催眠オナニー・同人音声の日記

催眠音声や、同人音声の感想を自分のみの嗜好基準で綴って行きます。また、声優さんやVoiceroidを使った自作の無料エロボイスにもチャレンジして行きます。 ★全コンテンツが18禁です。 ★作品のダウンロードは、カテゴリ別から自作エロボイスDLを。

同人エロボイス感想

音声作品30%オフ参加のお知らせ(再開:5/12まで)

音声作品30%オフがGW中のみ再開になったようです。

 拙作哀しみの時計少女、多数ご購入頂きありがとうございます。おかげさまで、DLSITE、DMM合わせて3000本以上もご購入頂きました。また、各サイトやレビューサイト、その他のご意見も概ね好評で良かったです。これからも精進し、皆様にご満足いただける作品を作っていきたいと思います。また、続けてコメントや批評も頂戴できればと思います(でないと反省会できませんし…)。

 新作の「男の娘催眠」ともう1本も夏に向けて鋭意制作中です。

 さて、DLSiteさんで音声作品の30%オフが開始されましたので、私の旧作3作品も参加しております。ぜひこの機会に、購入をご検討いただければと思います。特に「バーチャル電気拷問催眠」は529
円と格安ですし、ヴァーチャルフェラチオ催眠の追加音声も付いてますのでぜひともお試しください。

ご購入はこちらから→ 催眠儀式 苗床 触手使いと少年《催眠音声》 ヴァーチャル電気拷問催眠 Ver2

100円でことね様に罵倒される「ことね様のオナニー奴隷」

 DLサイトを声優さんの名前で検索していて、たまたま発見した作品。催眠じゃないですが、100円という値段に惹かれて買ってしまいました。(ネタバレ注意のため、本文は色を背景色と同じにしています。マウスをドラッグして反転してください)

ことね様のオナニー奴隷~ことね様に命令されて詰られて罵られてシコシコする快楽はプライスレス~】(human chair

利用回数:1回
評価:★★★★☆(値段相応・100円前提での評価)
 有償のエロボイス作品。CVはことね様。宣伝惹句によるとフルアドリブだそうです。10分間、何の余計な要素もなく、罵りつづけてもらえます。で、最後には、踏まれ、お許しをえて、射精させてもらえる、というもの。本当にそれだけです。潔いぐらいシンプルな音声です。

 で、これでイけるかというと正直微妙。やっぱり俺、催眠の世界だけでのドMなのかも。いや、本当はドMなんでしょうが、顕在意識の抵抗が強すぎてシラフだと響かないんでしょうね。ただ、ことね様の演技のクオリティも高いですし、魔改造素材としても使えそうですので、100円ということを考えると、けっこう使える作品だと思います。ただ、これ500円といわれたら、★1まで下げてたと思います(多分買わなかった)。

想像を絶する・AB「森のエルフさん〜」・後編

昨日に続き、TranceーMe!!の「森のエルフさん〜」レビューの後編です。

そして、肝心の音声ですが、ファイルは2分割。ファイル名が、1.wav、2.wavという豪気さで、何の工夫もありません。双方のファイルは、1400Kbpsのビットレートなのでやたらでかいですが、実際の録音時間は、両方あわせてなんと34分。1500円もして34分。Kukuriの新作なんか、1200円でバリエーション含みで3時間超えているのに、このボリュームのなさは一体何なんでしょう。

で、無駄に高ビットレートなWAVファイルですが、これも、確認のため、WAVファイルのまま直接オーディオ用のピュアアンプに接続し、ダイナミックレンジの高いヘッドフォンで聞き比べました。結論、無駄にファイルサイズが大きいだけのように思います。少なくとも俺の耳には、M4A圧縮したものと違いは全く感じられません。

ここからはあくまでも俺の憶測ですが、元々サイズが小さいとこんな値段で売れない(ファイルサイズは購入前に確認できる)。だから、高ビットレートなWAVで録音した。で、その理由の後付けで考え出したのが「可聴領域外」という話かと思います。

ようやく、音声そのもののレビューです。先に言っておきますけど、確認のため3回聞いてます。以下は衝撃の事実です。

1・催眠導入は存在しません
いや、本当に存在しない。どこを探しても。少なくとも古典催眠的な導入は一切ない。俺、一応スクリプトも書いているし、現代(エリクソン)催眠の教本も読みましたけど、これが現代催眠なら、すごいです。でも、その公式には一切当てはまっていません。エルフさんは最初から聞く人をいじめる気満々で、ラポールが成立する余地などありませんし、ダブルミーニングによる間接暗示なんてものは当然なく、直接的な淫語が流れ続けるのみです。
可聴領域外の催眠音波なるものがあるという主張に対しても、かなり被暗示性が高いと思われる俺でも一切掛かりませんでしたから、たとえ入っていたとしても効果はありません。個人差の問題ではないと思います。
あと、音声に効果音やエフェクトは一切ありませんでした。宣伝文に、特殊な訓練を積んだ声優とか書かれてますけど、この声優さんが可聴領域外の声を出しているんでしょうかね?コウモリか、この人は(笑)。

2・解除音声も存在しません。
元々催眠導入されないので不要といったら不要なのですが、解除音声も存在しません。宣伝文に、音声本体に直接組み込まれていますなどと書かれていますが、これも、可聴領域外にあるんでしょうかね?

3・女体化でも、女装でも、シーメールでもない
そして、最も腹立たしいのはこの部分。話の根幹に関わる事だと思いますが、ストーリーの最初から最後まで、女体化・シーメール化させるシークエンスも、強制女装も、まったくありません。徹頭徹尾、男のままです。ここまでウソにウソを塗り固めていると、逆にすがすがしいです。それを期待して買った人はどうなるんでしょう。

一体誰が、ここまで酷いと予想したでしょうか?これも、俺の想像ですが、最初から催眠音声を作成する気など毛頭なかったとしか思えません。それを隠蔽するために、可聴領域外音波だとか、特殊な訓練の声優とか言っているのでしょう。また、タイトルや解説文と内容とのギャップですが、これも恐らく、直前にkukuriや風呂井戸の新作が発表され、それが話題になっていたので、適当に付け足したと俺は想像します。


このブログの初回に書きましたが、俺が最初に催眠音声なるものの存在を発見したのは、ABの作品をDLSiteでたまたま目にしたからでした。それで、今はこんな事になってしまったわけですが、もし、あの時、Wikiや2ちゃんを調べずに、最初にABの作品を買っていたら、多分二度と催眠音声に手を出す事はなかったでしょう。もし、そうやって去っていった人が数多くいるならそれは非常に不幸なことです。

あと、ただのエロボイスだと思って聞けば、実はそんなに悪くないです。ただし、その意味ではコストパフォーマンスが劣悪。とろレジやアイロンのボリューム感のある作品を買って、おつりが来ますからね。なんで、催眠と名乗らず、訳の分からん宣伝文をやめ、630円で販売していれば、★3か4は付けたかも。最後に、その点を名誉の為に付け加えます。

というわけで、リンクのDLSiteでの自動検索から、AB系を除外するように設定しました。

想像を絶する・AB「森のエルフさん〜」・前編

Wikiにも「スレ違い」「詐欺まがい」などと記載され、今までまともに作品をレビューされたこのとのない、TranceーMe!!(AngelBlack)の作品を今回敢えてレビューしたいと思います。このブログでも何度か、ネガティブな記載をしていたため、たとえ金をドブに捨てることになっても、ちゃんと買って、聞いて、レビューし、間違っていたなら正すことが、中立的なレビュアーとして必要ではないかと思いまして。一種のミソギですな。

まず、購入した作品ですが、結論何でも良かったのですが、単純に最新作2作品のうち、売れているほう「森のエルフさん〜」にしました。古い作品だと、昔は悪かったけど今は良い、などという予断を読んで下さった方が持ってしまうかもしれませんし、また、俺の心の中で、もしかしたら、最近の作品は、言われている程酷くは無いんじゃないの、というほのかな期待を持っていたことも事実です。結果、その期待は完膚なきまでに叩きのめされました

結論、あまりの凄まじさのため、初の前後編でのレビューです。前置きだけで長くなりましたけど、まずは前編。

【森のエルフさんの強制女装催眠魔法~催眠術で美少女を疑似体験!~】(Trance-Me!!)
評価:地雷
 有償の催眠音声(自称)。
まず、声優さんの桐生まのあですが、ググってもABの作品でしか出てきません。俺は声優は全く詳しくないのでわからないですが、専属なのか、他でも活躍してて、ABに出るときだけ芸名変えてるのか、どうなんでしょう?。でも、下手ではないです。2ちゃんに、ミッキーマウスみたいな声と書かれてましたが、他のAB作品のサンプルを聞く限り、ちゃんと声の出し分けができる人みたいなので、今回のキャラ設定なんでしょう。ただ、明らかに催眠向きではない。桐生まのあさんに新情報がありました。詳しくはこちら

さて、最初から大ツッコミです。まず、タイトルは「強制女装」となっていますが、紹介文には、「性転換」と書かれています。言うまでもなく、女装と女体化は似て非なるもの。全く違う概念です。さらに、ゴブリンに犯されるイラストは明らかにシーメール。これも、性癖として完全に別物であることはご理解いただけるでしょう。これは、こういう趣味に対し全く理解がない作者(または解説文を書いた人間)が作ってるから起こったとしか思えません。催眠音声の醍醐味は実現出来ない性倒錯の具現化ですから、この混同は致命的です。で、この作品のテーマが性転換なのか女装なのかシーメールなのか、その実態は、俺の想像のはるか斜め上を行く衝撃的な事実でした(後編で披露します)。

音声聞く前から、大変な事になってますけど続けます。ダウンロードすると、フォルダが3つ含まれてます。一つはイラストフォルダ。れつまる氏のイラストの大判ですが、これはさすがに上手いです。昔どっかで、このCG集だしてくれたらABでも買うのに、と書いてた人がいましたが、同意。

2つめが、ABの専売特許であるところの「催眠オナニー解説読本」です。ご丁寧に、文章を画像データに加工されていますが、実質900文字にも満たない短文が書かれているだけです。説明のためのイラストも全くなし。で、肝心の内容ですが、引用してとやかく言われるのも嫌なので敢えて伏せますけど、結論、何の役にも立ちません。タダでもいりません。へっぽこ氏か、さいふぁん氏のサイトにリンク貼っていたほうが、100兆倍マシです。ちなみに、これ以外にドキュメント類は一切入っていません。注意事項も、スクリプトもなし。大丈夫か?


というわけで、明日、後編に続きます。もっと恐ろしい事実が判明しますよ。
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