協議離婚相談 女性行政書士矢野快子事務所のブログ 岡崎市/安城市/西尾市/豊田市

愛知県岡崎市の女性行政書士、矢野快子(やのやすこ)のブログです。

呼吸に意識を向けてみる

先日、ある女性がお話されるのをじーーっと聞いておりましたところ、途中から彼女の呼吸音というか息継ぎ音がとっても気になり始めてしまいました。

鈴声でとても綺麗な声の持ち主なのですが、ほとんど途切れなく一気に話をし、次の瞬間に口から「はーーっ」っと音が出るほどに息を吸うやいなや、また一気に話をするといったリズムで、集中して聞いているつもりでも、なかなか内容が頭に入ってきません

誰かを彷彿とさせるな・・・と思ってましたら、分かりました。
「アリー・●y・ラブ」という、私も大いにはまって大好きだったアメリカドラマの主人公アリーです。
彼女は、テンパってくると息継ぎなしで矢継ぎばやにまくしたてます。
そのセリフが奇想天外で面白いのですが、よく同僚に「息吸って!息吸って!」と言われてました

アリーのように呼吸が浅いと、交感神経が過剰に働いて、気分が落ち着かず、不安感が増していくのだとか。

悪循環ですね。

イライラしているときは、大抵浅い呼吸になっているらしいのですが、そこで呼吸を変えることにより、副交感神経を優位にしてリラックスする。
マイナス思考よ、さようならです。

私はマラソンのためにピラティス(体幹トレーニング)を行っているのですが、ピラティスでは呼吸がとても大事です。

「息を思い切り吸って、吸って、吸って、背中に空気を入れて!!」と先生に言われて面食らったものですが、不思議なもので意識を向けると少しずつではあっても、確実に変わります。

意識した呼吸が変わると、無意識の呼吸が変わる。
すなわち、夜ぐっすり眠れるようになりますよ、と教えていただいた言葉が印象に残っています。

(お陰さまで、ぐっすり眠れています

イキナリ「くよくよしないで、前向きに行こう!」と精神論で頑張るの難しいですが、呼吸を変えてみるのなら出来そうですよね。 


それと。

いきなり、思い切り吸うのは大変ですよね。
まずは、吐きます。

吐き切ったら、空気は自然と入ってくるというのも、何だか奥深い話ではありません?
 

住所が答えられない!?

認知症のお話ではありません。

電話勧誘対応法のお話です。

ものすごく集中して仕事をしてるときに、予期せぬ一方的な勧誘電話がかかってくると面食らいます。

中には、営業の勉強になるからと、基本的にノリノリで話を聞くようにしてるよ♪というツワモノを知っていますが、
私としては、ありがたいことに、周りの多くの経営者仲間がいるのに、顔も知らない、他県の、聞いたこともない会社からの電話だけでサービスを申し込む必要は全くないため、常に丁重にお断りしています。

でも、今日は頭が切り替わらなかったのか、優しい気持ちになっちゃのか、気付いたら、「では、30分以内に、そちらに伺ってきちんと説明させていただく担当の者からアポイントの電話が入ります。」という展開まできていました。

あらら!

コールセンターから一斉に同じような電話をしているようで、後ろで同様に勧誘している女性の声がいくつも重なって聞こえてます。

事務所の今の電話の契約内容を当然に把握してるうえで、それは以前絡んだことがあるから把握しているというような雰囲気を醸し出しつつ、そんな対象の人たちに順番に電話代が安くなる手続きをしてもらっているというような、いや、手続きも不要って言ったのかな、工事が不要って言ったのかな・・・・

よく分かりません。

で、来月から電話代が安くなるので、NTTの請求書が手元にあれば話が速いから準備しておいてくださいとも言ってました。

基本的に、契約するつもりはありませんが、この事務所に引っ越してきてから2年経ちましたし、もしかしたらぼーっとしてると受けられないとっても良いサービスが知らないうちに始まってるかもしれません。

そこで、電話を続けながら、相手の会社名をネットで検索して当たりをつけようと「株式会社●●●ン」と入力し、「会社の住所を教えていただけますか?」と言った途端、一体どういうことでしょう。

押せ押せムードだった相手方の態度が一変。

「え!?住所??住所ですか??えーと、あの、その、んーと、・・・・・・大阪ですけど。」

「ああ、大阪ですか。大阪のどちらですか?」

「えーと、あの、その、んーと、・・・・」


あきらかに動揺しまくり。

挙句の果てに、「少々お待ちください」と言って、どうやら隊長に相談している模様です。

しかも、電話機を保留にしないので、相談している声が丸聞こえ。


30秒くらい二人であーだこーだとやりとりがあった後、隊長らしき女性が電話口に出てきました。

しかも、開口一番「あの、どういう事でしょうか?」

って、それ私のセリフじゃありません?

「会社の住所を聞かれてます、どう答えたらいいですか?」って、あなた先ほどコールレディから相談受けてたじゃないですかー!


「この事務所のマイラインを変更するとおっしゃったような気がしたのですが、御社の名前に記憶がないので、住所を教えて欲しいとお願いしました。」

と、隊長に状況をお伝えしますと、さすがに「住所は言えません(もしかして、知りませんなのか!?)」とは言えないのでしょう、私の言葉の前半部分にだけ反応して、「いえいえ、初めて電話させていただいております。〜(再びよく分からないサービスの説明始まる)〜」などと、かわそうとしてきます。


あらためまして、
「せっかくお越しいただくということですので、その前に御社と御社のサービスについて正しく理解するために、ネットでお調べさせていただきたいのです。ご住所を教えていただけますか?」
とお願いしましたところ、

「会社は大阪市内です。」 

「本社は、東京と大阪にあります。」

「でもこのコールセンターは沖縄です。」


もう思わず、笑ってしまいました。

どうも「住所を教えて」は、マニュアルにない質問だったようです。


最終的には、「サービスは任意ですので、不信感を抱いておられるなら無理に契約していただかなくても構いません。」と相手方から言い始め、電話は終わりました。


学生の頃の事ですが、ある病院に実習に行く際に、その病院の住所と電話番号は絶対覚えておくように、と指導されたことを思い出しました。

たかが、数日実習に行く学生ですら、そこの住所はソラで言えるものです。

まさか住所が答えられないとは想定外でしたが、住所が分かれば会社を特定できますから後はネットでかなりのことが分かる時代ですね。


結構 時間をとられてしまいましたので、何かのお役に立ちましたら・・・。

キャバレー、パチンコ、カジノとくれば・・・

今回は、珍しく風俗営業許可申請のお話でしょうか・・・?

いえ、そうではありません

なんと、キャバレー風・パチンコ風・カジノ風・・・これ全てデーサービスなのです。


デイサービスというのは、自宅にこもりきりの高齢者の孤立感の解消や心身機能の維持、家族の介護の負担軽減などを目的とする施設なのですが、そこで行われているレクリエーションがお遊戯のようで、とても通う気になれないという高齢者(特に男性!)が多いのが以前から気になっていました。

実際に通っておられる方も、家族のために我慢している面が強いかもしれません。


が、しかし。

お酒も飲める。

バカラもスロットもある。

ブラックジャックも楽しめる。

そんな、「通うのが生きがい!」とワクワクさせる工夫満載のデイサービスも存在するんですね。


パチンコも、あの音や玉を目で追う動きなど、とっても刺激になって良いそうです。

「デイサービス依存症」になっちゃうかも

ハーグ条約から1年

本日は4月1日。

エイプリール・フールですね。

お客様の会社から、茶目っ気たっぷりの「なーんちゃって」ハガキをいただき、「ふふふ」と楽しませていただきました。
こちらの会社様は、以前ブログにもご紹介させていただきましたが、このエイプリール・フールのジョークハガキ、毎年の恒例なんですよね。
罪のないウソ、良いですね。

さて、今日は様々な法改正があったり、食品の値上げがなされたりしましたが、ちょうど1年前の今日、『ハーグ条約』というものが発効されました。

これは、国際結婚をした夫婦が不仲になって、片方の親がもう一方の親の同意を得ずに子どもを外国に連れ去ってしまった場合、連れ去られた子どもの利益のために子どもを元の国に戻すための国際協力の仕組みを定めた条約です。

例えば、私がフランス人のセドリックと結婚し、パリで長男手男(テオ)君と3人で幸せに暮らしていたとします。

しかし、徐々にセドリックとの関係が悪化。

私は、言えば反対されるのは分かっていたので、セドリックに黙ってテオを連れて日本に帰国しました。

このようなケースだと、ハーグ条約のもとでは、子どもを迅速に元いた国に返すことが原則なので、セドリックが動けばテオはフランスに戻らなければならないことになります。


日本人同士の場合でも、夫婦喧嘩のあかつきに妻が子どもを連れて実家に帰るというのはよくある話です。

これが国際結婚だと、勝手に連れ去られたわが子を日本に連れ戻すことが叶う一方、日本人の妻が子どもと一緒に日本で暮らすことが出来ないという事態になってしまかもしれないのです。

実際、この1年間に7人の子どもが外国から日本に戻りましたが、4人の子どもが日本から外国に戻ったという報道もありました。


ちょうど、先週末『マッサン』が終わったばかりですが、マッサンとエリーにちなんで、毎回ドラマの最後には国際結婚した幸せいっぱいの家族写真が登場していましたね。

2000年代に入ってからの移民の増加率は1990年代の2倍以上という統計もあり、猛烈なスピードで国籍を超え人々が交わっています。

しかしながら、幸せな笑顔の裏側には、難しい問題が山積みです。


今日、4月1日はもう一つ。
入管法の改正日でもあります。

このボーダーレスな世界から取り残されてはいけないと、日本は新たな戦略を掲げました。
優秀な人材の確保です。

一定以上の高度人材には、自身の親も日本に呼べたり、永住がしやすくなったりいう特典がつきます。

長くなりそうなので、この話はまた別の日に・・・。

 

 


 

『死ぬときに後悔すること25』

久しぶりの更新です!


毎日毎日色々なことがありすぎて、ネタをチョイスしてる間に何ヶ月も経過してしまいました



さて、『死ぬときに後悔すること25』という本を読みました。

書いたのは、1000人を越える末期患者を看取った緩和医療専門のお医者さまです。


ほとんどの人は死を前にすると後悔する。

しかも、その後悔する内容は、人類皆兄弟、だいたい同じようなことに集約できることに気付いた。

だったら、それを前もって紹介するので、終末期になってやり残したと後悔しないように、元気なうちからそう心がけて生きていきましょう!


という趣旨で書かれたそうです。

5〜6年前ベストセラーになったそうですね。
(知りませんでした


「いつか死が訪れるって分かってましたから準備万端です。もう十分満足しました。」と言って人生を完結させることが出来たら最高です。


一応、私は行政書士として、終活(遺言案の作成や、任意後見契約、尊厳死宣言etc)や相続にまつわる仕事をしていますので、人生を完結させるのに準備が必要だという知識はあります。


しかし、そんな私でも25項目のうちの一つ、『自分の生きた証を残さなかったこと』にはガツンときました。

もし明日、突然余命宣告されたら、このことが一番後悔しそうです。

痛いところを突かれたというか、いまだ何も残せてないという空っぽな思いが頭をぐるぐるしました。

子どももいないし。
弟子も育てていないし。
カタチとして残ってる作品なんてないし。

思い浮かぶものが何もない。

あるものは、家と事務所にあるガラクタだけ?
・・・なんて、ガラクタを捨てられない両親を笑っていられません。


さて、私は一体何を残すことができるのでしょう。



そして、もう一つ、とても印象に残ったのが『感情に振り回された一生を過ごしたこと』の項目に登場したある患者さんの言葉でした。


以下、一部抜粋して引用します。


********

「今考えると、何であんなに泣いたり、あんなに怒ったりしたのかわかりません。」

「私がこれまでぶつかってきた障害なんて、実はたいしたものではなかったということです。」

「死ぬことからすれば、そんなことなど、泣いたり怒ったりするほどのものではない」

「今のこの心境をもってすれば、もっと冷静でいられたものを。」

「皆がこうやって死んでいくもの。だから誰かを恨んだりうらやんだりするのは、ばかばかしいとはっきり分かりました。あるいは誰かをねたんで足を引っ張ったりすることも」


********

いやあ、ものすごい迫力、ものすごい説得力です。


でも、究極、こういう事なんでしょうね。

渦中にいると、人間ですもの、どうしても感情に振り回されてしまい、怒ってみたり、意固地になってイジワルしてみたり、言わなくてもいいことを言ってしまったり・・・。


しかし、そんな時に一呼吸。


今立ちはだかってる障害は、死に向き合う事に比べたらどうなのか。

今行おうとしている決断は、死に向き合ってる瞬間でも同じ答えなのか。


とても難しいけれど、このフィルターを通すと、本当に怖いものなしになれるだろうし、ほとんどの問題は解決できる気がします。



とっても難しいけれど。
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