本日は4月1日。

エイプリール・フールですね。

お客様の会社から、茶目っ気たっぷりの「なーんちゃって」ハガキをいただき、「ふふふ」と楽しませていただきました。
こちらの会社様は、以前ブログにもご紹介させていただきましたが、このエイプリール・フールのジョークハガキ、毎年の恒例なんですよね。
罪のないウソ、良いですね。

さて、今日は様々な法改正があったり、食品の値上げがなされたりしましたが、ちょうど1年前の今日、『ハーグ条約』というものが発効されました。

これは、国際結婚をした夫婦が不仲になって、片方の親がもう一方の親の同意を得ずに子どもを外国に連れ去ってしまった場合、連れ去られた子どもの利益のために子どもを元の国に戻すための国際協力の仕組みを定めた条約です。

例えば、私がフランス人のセドリックと結婚し、パリで長男手男(テオ)君と3人で幸せに暮らしていたとします。

しかし、徐々にセドリックとの関係が悪化。

私は、言えば反対されるのは分かっていたので、セドリックに黙ってテオを連れて日本に帰国しました。

このようなケースだと、ハーグ条約のもとでは、子どもを迅速に元いた国に返すことが原則なので、セドリックが動けばテオはフランスに戻らなければならないことになります。


日本人同士の場合でも、夫婦喧嘩のあかつきに妻が子どもを連れて実家に帰るというのはよくある話です。

これが国際結婚だと、勝手に連れ去られたわが子を日本に連れ戻すことが叶う一方、日本人の妻が子どもと一緒に日本で暮らすことが出来ないという事態になってしまかもしれないのです。

実際、この1年間に7人の子どもが外国から日本に戻りましたが、4人の子どもが日本から外国に戻ったという報道もありました。


ちょうど、先週末『マッサン』が終わったばかりですが、マッサンとエリーにちなんで、毎回ドラマの最後には国際結婚した幸せいっぱいの家族写真が登場していましたね。

2000年代に入ってからの移民の増加率は1990年代の2倍以上という統計もあり、猛烈なスピードで国籍を超え人々が交わっています。

しかしながら、幸せな笑顔の裏側には、難しい問題が山積みです。


今日、4月1日はもう一つ。
入管法の改正日でもあります。

このボーダーレスな世界から取り残されてはいけないと、日本は新たな戦略を掲げました。
優秀な人材の確保です。

一定以上の高度人材には、自身の親も日本に呼べたり、永住がしやすくなったりいう特典がつきます。

長くなりそうなので、この話はまた別の日に・・・。