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NHKのニュースでおもしろいことを言ってたので、記事にしてみます。

東京で雪が積もるとやたら騒いでいましたが、
けっきょくほとんど降らなかったようですね。

予報ははずれることもあるから、それはいいんですが、
前もって自分の車にチェーンをつけていた人が
朝になって雪が積もっていなかったので
チェーンを外そうと思ったら外れなくなった
なんとかしてくれ！と、JAFを呼ぶケースが多発したそうです。

東京の人がチェーンの脱着に慣れてないのはわかりますが、
おいおいって、突っ込みたくもなりますね。

外そうとしたらチェーンがからまって、取れなくなったという人は
JAFに特殊な工具を使って外してもらったそうです。

よっぽどからまって、どうしようもなくなっちゃうこともあるのかな？
ジャッキアップして根気よく外せば、外れるはずだと思うんですが。

そもそも、チェーンの脱着って、非常にめんどくさくて時間のかかるものですよね。
かんたん取り付けキット付きみたいに書いてありますが、
だいたい簡単には脱着できないものです。

まあ、普通にやれば外すのはそれほど難しくはありませんけどね。

今回の予報が外れたことについて、
東京の猪瀬直樹知事は、気象庁に怒っていて、
次は責任を追求するとか言ってるらしいです。

私は（東京都民じゃありませんが）猪瀬知事を支持していますが
この発言は知的レベルの高い人の発言とは思えませんね。
絶対はずしちゃいけないとしたら、予報も警告もできなくなりますよ。

それから東京に雪が降りそうとか、雪が降ったとか言うのを
全国ネットのニュースでトップニュース扱いにするの
いい加減やめてほしいなあ。

そんなローカルな話で、
全国ニュースの冒頭２０分を占領してほしくないんですけど。笑