ゆめにっき考察

2009年11月18日

ゆめにっき皆で考察しよう大会と、ゆめにっき考察その3。

今日、ニコ生で雑談してたら、
話の流れで「ゆめにっきプレイしつつ皆で考察しないか?」という流れになりまして。
皆で意見を出し合って、どんどん面白い考察が膨らんでいきました。
参加してくださった方はありがとうございましたでした。

これからも不定期に続けていこうと思いますので、よろしくです。
で、粗い物ではありますが、中で出たコメントのまとめを載せておきます。
今回は、白黒世界の生首の部屋とデパートが中心でした。


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○白黒の世界の生首の部屋

・白黒世界で唯一(?)の赤色→血管?輸血?
・飛んでる首→親?(最有力説)
・窓付きが箱に入ると現れる→窓付きは2人を見たくない?

・交通事故説
→手足は事故によってバラバラになった身体
→後ろの炎は炎上している車
→赤い管→ホース?輸血?
→宇宙船は救急車?(炎繋がり)デパートは病院?


○デパート
・デパート?街?病院?売春宿?ショッピングモール?
・おばさんがバッグを持ってる→買い物?
・樹海は病院内の庭園?

・売春宿説(笛の部屋の解釈には強い)
→笛の手前の部屋に性的とも取れる絵が張ってある
→笛の部屋にいる人は音楽で誘っている?

・病院説(笛の部屋以外の解釈には強い)
→トクト君は輸血のメタファー?
→笛の手前の部屋に受付や胃(口?)みたいな絵が貼ってある
→左の絵は医者に口内を診られているところ?
→笛の手前の部屋にいる人がくしゃみをする
→ねこを使うと怒られる→動物の持ち込みに対しての怒り?
→笛の部屋→精神科?小児科?音楽療法?
→窓付きは入院していて、その頃の脱出願望が屋上からの魔女なのか?


○死体さん
・死体さんは窓付きの親?
・死体さんと、デパートの住人は同じ色合い→共通性?
・デパートと樹海が繋がってる→死体さんと関連性?

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以上です、ログは極力追ったのですが、
見落とした意見等ありましたらごめんなさい。
続けて、今回の考察大会を通しての僕の考察を書きます。


白黒の世界の生首の部屋ですが、
やはり交通事故説が一番しっくり来ます。
以前、「白黒の世界は生死の境の世界ではないか」と書きましたが、
事故があったとすると、繋がりやすくなります。

車(?)で事故を起こし、両親(もしくは片親=死体さん?)は死亡。
しかし、窓付きは2人からの輸血で一命を取り留めた。
両親の命と引き換えに生きながらえた窓付きは、
両親に対して申し訳なさを抱くようになる。
(この辺はちょっと厳しいか・・・)

デパートは、確信するにはまだ至らないですが、病院だと思っています。

窓付きは事故で入院したが、その後も事故のトラウマが残った。
このトラウマを治療するため、怪我が治ってからも、入院は続いた。
入院生活で心を癒してくれたのが、屋上の猫。
窓付きはその黒猫から、箒に乗って空を飛ぶ魔女を連想し、夢見た。
この拘束された生活から抜け出し、空を自由に飛び回れたら・・・と。



今回は本当に、仮定の上に仮定が立ってる状態で、
確信はゼロに等しいですw
解釈というものは、個々人の希望によって成り立つ物なので
この解釈も僕の希望による一意見でしかありません。

でも、こういう解釈もありじゃね?
という提案をしつつ、ゆめにっき考察その3を終わりますw
ありがとうございました。

yanwa_lee777 at 20:01|PermalinkComments(14)TrackBack(0)

2009年10月13日

ゆめにっき考察 その2

ゆめにっき考察 その2

どうも皆さんこんばんは。
ゆめにっき実況最終回ラストの提供を見て、不意を突かれてまた泣いたやんわりです。
あの提供付けた奴出てこい!w

そんな、窓付きが現実でいたら…とまだ真面目に考えちゃったりするくらい
未だゆめにっきの世界にはどっぷりな僕ですが…w
とうとう動画の方も全クリまでこぎ着けたので、考察の続きを書いていこうと思います。

前回同様、わかる部分のみの考察となります。
飛び飛びになりますが、ご了承ください。



○各世界の表すもの
ゆめにっき作中には、多くの「世界」が存在します。
雰囲気は世界によって様々ですが、どうもそのほとんどが「恐怖」を表すもののように思えます。
これは恐らく、僕だけではなくゆめにっきの内容を知っている人であればほとんどの方が感じるところだと思います。
では具体的に、どんな恐怖を表しているのか?
僕の想像ができる範囲で書いていこうと思います。


・盾民族の世界
一番確信の持ててる世界なので、初めの方に持ってきましたが
盾民族の世界には、盾を持った人のようなオブジェ(?)が大量に置かれています。
しかし、その中に槍だとか剣だとか、「武器」を持った物は一つもありません。
ただ、「盾」だけを持っています。

どうもこれは、「周囲の人々の窓付きに対する拒絶」を表してるように思えます。
いや、実際には拒絶はしていないのかもしれません。
しかし、窓付きにとってはそう映っている。
人との距離は近くても、間に何か壁のような物を感じている。
そういうことなのではないでしょうか。


・数字の世界
これについては前述(ゆめにっき考察その1)しましたので、そちらをご参照いただけると。


・ネオンの世界
ネオンと聞いて、まず真っ先に思い浮かぶもの。
僕は最初に、夜の繁華街を思い出しました。
あちこちに点滅するネオン。行きかう人々。あちこちからする、訳のわからない音や雑踏。

恐らくですが、窓付きが恐怖を感じていたのは、この街の明かりではないか、と僕は思っています。
ネオンの世界には、どうもゲーム機を模したらしい物が存在しています。
(動画中で、僕が「ゲームゾーン…」と発言していたのはその為です。)
ゲームセンターのイメージが変化したものでしょうか。
また、動画中で「くねくね」と呼んでいたもの。
僕は冗談で「バイブにしか見えないw」と言っていましたが、あながち間違っていないのかもしれません。
要するに、風俗です。風俗店でも、こういったネオンは派手に瞬いています。

また、ネオンの世界には他の世界とまったく違う部分が一つあります。それは、「地形の整然さ」。
他の世界には、木だったりオブジェだったり、障害物がランダムに置かれているのに、
ネオンの世界だけは、移動しない物は障害物であれ床であれ、すべてきっちりと並べられています。
これは恐らく偶然ではなく、作者様の意図する部分があったのではないかと思います。

そして、僕にはこれが建物が立ち並ぶ町並みのように見えました。
皆さんにはどう映りましたか?


・雪の世界
これも前の記事で書いたかな?
僕には、「寒さ」を表しているように思えました。
ここでの寒さというのは、実際の寒さのことではありません。
窓付きが生きる上で感じる辛さのようなものが、「寒さ」となって現れているのではないかと、僕は思ってます。

そして、その寒さをしのぐかまくら。
中に入って暖を取るが、助けてくれそうな人は眠っている。
(かまくら子さんのことです。彼女が窓付きにとってどんな人物だったのかはまだ謎です。)
そんなかまくらに入ってるうち、たどり着く浅瀬。その先にいるポニ子という存在。
窓付きにとっての彼女は、それだけ安らげる存在だったのではないでしょうか。
しかし、彼女こそが、この雪の世界における一番の罠だった…。

そうと決まったわけではないですが、こう考えるとなんか切ないですね。ちくしょう。


各世界の中で、割と具体的に想像できてるのは以上でしょうか。
目玉の世界なんかも、想像しやすそうでできないですね。もどかしい。
今とりあえず想像できる範囲だけ手短に書くと、

落書きの世界→子供の「幼さ」ゆえの暴力性に対する恐怖?
目玉の世界→視線に対する恐怖?(でもそう考えると、手足の説明がつかない)
森の世界→「森」というシチュエーションといい、お化けの絵本ぽさといい、
どこか子供らしい恐怖があるが、やはり上手く説明はできない。
暗闇の世界→心の中の暗闇に対する恐怖?
水溜りの世界→水溜りのリアルさを考えると、実際にあれに近い体験をしたと考えるのが自然。孤独に対する恐怖?
蝋燭・壁画→まるで謎。誰か俺に想像力をくれ。

その他、扉と扉の間の世界は追々書いていきます。
ここまで読んでくださってありがとうございました。

yanwa_lee777 at 05:21|PermalinkComments(7)TrackBack(0)

2009年08月15日

ゆめにっき考察 その1

ゆめにっき考察 その1

以前から僕は、ゆめにっきに関して考察したブログの記事をその内書く、と宣言していた。
ゆめにっきを一通りクリアした今、ゆめにっきに関して、少しずつ書いていこうと思う。


正直なところ、このゲームにはわからない部分がかなり多い。というかほとんどだ。
一度、以前にも僕は自分なりに世界一つ一つについてまとめてみようと思ったが、
わからないことが多すぎて断念した。
とりあえず、自分の中で想像できた部分だけ、ここでまとめてみようと思う。
皆さんの想像の糧にしてもらえれば、幸いである。

窓付きの年齢は、個人的には中学生くらいじゃないか、と思っている。
少なくとも学生ではあるだろうと思う。
ゆめにっきプレイヤーの間では監禁説と引きこもり説の二説が強くあるらしいが、個人的には引きこもり説を推したい。

その一番の理由は、ポニ子にある。
ポニ子は窓付きと同年齢に見え、また同性でもある。
また、最も具体的な形で「部屋」として存在しているのはポニ子の部屋であることから、
窓付きはポニ子の部屋に実際に行ったことがあるのではないだろうか、と僕は推察する。
したがって、この方向で考えるなら、現実世界においてポニ子は窓付きにとってかなり近い存在であったのだろうと想像ができる。
しかし、窓付きが何度か部屋の電気を消すと、彼女は突如化け物に変貌する。
これは、実際にポニ子が何らかの形で窓付きに害を及ぼすような変貌をしたことのメタファではないだろうか。
例えば、仲のいいフリをしていた彼女が突然窓付きを裏切ったとか、
逆に窓付きが彼女を傷つけたことによる後悔の念が化け物に現れてるとか、
恐らくは前者だと思うが、何にせよ彼女たちの間に何らかの亀裂があったと僕は想像する。

同様に、窓付きの夢には、いくつも心への負担が表れた部分が見られる。
そこで僕は今回、「出られない」ではなく「出たくない」で考察を進めてみようと思う。


ここからは、自分の中で何らかの想像ができた対象について、いくつか考察してみようと思う。

・タンスについて
ゆめにっきの世界観の中で、ある種キーポイントと考えられるのが、タンスの存在である。
タンスはゆめにっきの世界の中では二つ存在している。
ろうそくの世界でこびとを捕まえたときの白と紫のタイルの部屋と、
数字の世界の大量に並んだタンス(地獄の十字路入り口)である。
この二つに共通しているのは、「数字の世界からつながっていること」、
そしてもう一つが「中にもう一人の窓付きがいること」だ。
前者について、ある程度確信の持てる想像はできなかったが、
後者については、窓付きは実際にタンスの中に入ったことがあったのではないかという想像ができる。
更に限定して言えば、僕は「タンスの中という場所が窓付きにとって心の拠り所であったのでないか」と思っている。
それは、ろうそくの世界のタンスにいる窓付きが、タンスを開けようとすると「ダメ!」と拒否すること
(これは、「入ってこないで」「邪魔しないで」というメッセージだと僕は思っている)、
そして、心の中を見通すような目で窓付きを見る、もう一人の窓付きが地獄の十字路にいたことの二つが理由である。

しかし、それほどまでに重要なアイテムでありながら、彼女の部屋にはタンスは存在していない。
彼女は何故タンスの中で眠っていたのか。あのタンスはどこのタンスなのか。
そして、彼女は自分の意思でタンスに入ったのか。
以上はここを考える上でかなり重要なポイントだと思うが、僕が思い出せる中にそれらしい描写は見当たらなかった。
これ以上は想像・推察というよりは妄想になってしまうが、一応書いておこうと思う。

「彼女は、学校に行くフリをして、自宅のタンスに隠れていたのではないだろうか?」

というのが僕の考えである。
それは、二つのタンスが数字の世界から繋がっていること(数字=勉強→学校)から来た考えである。
この連想ははっきり言ってしまえばこじつけに近いが、
数字の世界で起きるいくつかのイベントは、数字の世界が学校からイメージされたものだと考えると、想像がしやすいのだ。

赤の王様は学校へ行くことへの恐怖。(部屋のドアと赤の王様のドアが同じだったことから想像した)
ギロチンの部屋はクラスメート(鳥人間)によるイジメ。
そして地獄の十字路・ろうそくの世界のタンスは学校に行かずタンスに隠れていた窓付きの心理。
実は、恥ずかしながら僕も中学校の頃、学校に行くフリをして自室の押入れに隠れていたことがある。
そのときのことを、この想像をしながら僕は思い出した。
また、数字の部屋に大量に置かれたベッド。これは保健室のものではないだろうか?
膨らんでるベッドと膨らんでいないベッドは、窓付きが保健室登校をしていた毎日を表すもので、
ベッドのすぐ近くにタンスがあるのも、なんとなく繋がってくるように思える。
また、ベッドの近くに鳥人間(クラスメート?)がいるという事実も、想像が広がるがここでは省略する。

このように考えると、先ほど書いた「学校に行くフリをしてタンスに隠れていた」という想像に、ある程度の裏づけができる。
無論、先述したようにこれは妄想の域を出ない。
もう少し考察を進めていく上で何か気付いたことがあれば、この記事には少しずつ手を加えていこうと思う。


(8/15 09:19追記)-------------------------------------------------
赤の王様は、学校へ行くことへの恐怖なのか、
もしくは学校から逃げてきたときに親から怒られたことへの恐怖なのか
(要は、赤の王様のドアが「出口」なのか「入り口」なのか、の違い)
という想像の分岐点がありますね。
これも断定は難しいなぁ。。。

ただ、クラスメート=鳥人間という想像はあながち間違ってないと思います。
それを象徴するようなシーンが、Part.14の後編にありますので。
ただし、クラスメートが全て鳥人間という訳でもなさそうです。
鳥人間は調べても反応はなく、唯一反応があるのが「ほうちょう」。
そこに、窓付きと鳥人間の間にある「心の壁」のようなものを感じます。
クラスにはいるが、窓付きと特に関係ない位置にいる、
学校生活に満足しているクラスメート。
それが鳥人間なのではないでしょうか。

また、鳥人間の近くにベッドがある、と僕はゲーム中で言ってますが、
これも特に間違ってはいないと思います。
保健室登校や不登校になると、クラスメートが当番制で
宿題や連絡事項を持ってきたり、保健室なら給食を持ってきたりしますよね。
そのときのクラスメートが、この鳥人間なんじゃないかな、と僕は思ってます。

何にしろ、鳥人間に関する詳しい考察は、Part.14をうpした後に書いていこうと思います。

ベッドのすぐ近くにタンスがあるのも、
保健室登校をしながらも、時折学校に行けず、
タンスの中に隠れてしまった日々の現われなのではないかと。
ある日彼女は保健室にやって来たクラスメートと上手くコミュニケーションが取れず、
相手を傷つけるような言動を取ってしまう。
その後悔の念が、透明窓付き…。

そういう想像も、アリでしょう。多分。
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あーたまにこういうマジメな文章書くと頭痛い。
また暇なときにでも続き書くね。

yanwa_lee777 at 03:54|PermalinkComments(18)TrackBack(0)