多くの方に精神保健やボランティアについて知っていただきたいと、講座内容のリニューアルを行い、講座を実施しました。20名の方に受講していただきました。
*1日目と2日目の講座の後半には、八尾市内の4か所の就労継続支援B型事業所からの事業所説明があり、利用者さんが作業の説明をされたり、スタッフと利用者さんの楽しい掛け合いで説明をされる事業所もあり、和やかな時間でした
八尾こころのホスピタル 医療安全管理課 管理師長 福島 義博さんに「精神障がいについて~疾患とコミュニケーションの工夫~」についてお話いただきました
久宝寺周辺、志紀周辺の2か所に分かれて事業所見学を行いました。事業所の方からの説明や事業所によっては、一緒に作業体験させていただけるところもありました。当日は、お天気も良く、久宝寺周辺コースの方は、寺内町内の3事業所を移動するため、のんびりおしゃべりしながら、さながら街歩きツアーのようでした
以下、参加者のアンケートの感想抜粋
ボランティアのお話は、日常生活でもためになるお話で良かった
自分がよかれと思ってした事や会話が相手の負担になる事があり、改めて相手のペースに合わせることが大事だと感じました
各事業所で仕事の内容が違うが、それぞれ一生懸命無理なく作業をされていた
初めての経験でしたが、事業所の内容がよくわかり、良い体験ができました
精神障がいは、周囲の人にそのしんどさが伝わりにくいため、講座を通して精神障がいについて理解をすることで、地域に暮らすすべての人々がその人らしく安心して生活できるようみんなで温かい見守りやサポートができるといいですね。また、見学をした事業所へのボランティア活動を検討されている方も複数おられ、新たなボランティア活動に繋がった方がおられたことはとても嬉しかったです。ボランティア活動に興味、関心がある方は、お気軽に下記までお問い合わせください
開催決定
八尾市社会福祉協議会 ボランティアセンターTEL:072-925-1045 FAX:072-925-1161
簡単に説明すると二人乗りの自転車のことです。
ハンドルがふたつ。サドルもふたつ。ペダルもふたりぶん。
前に乗る人はパイロット、後ろに乗る人はコパイロット(副操縦士)と呼ばれています。
二人で協力して自転車をこぐ点が一人乗りの自転車と違うところですね。
このタンデム自転車を使ったボランティア活動が久宝寺緑地で行われています。
視覚に障がいある方が後ろに乗ります。
そして、前に支援者の方が乗り、パイロットとしてハンドルやブレーキを操作することで、視覚にハンデがあっても自転車のペダルをこいで、風をきって走るサイクリングが楽しめます。
そんなパイロット役を当ボランティアセンターで募集しました。
「#ボ活募集」で集まってくれたのは、大阪経済法科大学の学生さん!
人のために何かがしたいと言う素敵な想いと
「自転車が好きです!」との気持ちで参加してくれました。
少しの練習ですぐにタンデム自転車の感覚をつかみ、
目の不自由な方と一緒にサイクリングを楽しみました。
この日は「ありがとう!」「楽しかった!」との声がたくさんありました。
皆さんありがとうございました。
ボランティアセンターでは・・・
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ボランティアに関するなんでも相談をしています。
自分らしいボランティア。
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