塗り壁(塗装業者さん作業)の施工も全て完了し、最後の工程。
器具付けのスタートです。

こちらは分電盤の様子。
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壁の中から大量の電線が出てきています。

コンセントの設置様子です。
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リビングにて、ライティングレールを設置しています。
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器具付けは全体の最後の作業にもなるので、ここまで来ると気持ちが晴れやかです。
といって、気を抜くと壁などに傷をつけてしまうので、あくまで慎重に作業します。

外部ではガス管の施工を行っていました。
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キッチンの様子。
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立上りのタイルが綺麗に並び、その上にキッチンフードを設置です。

こうやって、沢山の人が関って家というものは完成に近づいていくのです。
しかし、建物が完成したら完成ではなく
その家で生活をしていき、住みながらにして工夫や使い込んでいく事で本当の完成へと繋がると思います。

皆様ご苦労さまでした。

現場は大工さんも全ての作業を終えて、仕上げ工事スタートです。

パテが完了したら、木部の塗装を行います。
他の木部に別の色が付いてしまうと大変なので、養生などもしっかり行います。
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扉の塗装も一枚一枚丁寧に塗り上げます。
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次にビニデラックスといい、本仕上げの健康塗り壁と
下地の剥離防止にもなる材料をローラーで塗ります。
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奥では塗り壁もスタートしていますね。
下の写真は塗っている最中のもので、表面がテカテカしています。
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これが乾くとマッドな見た目へと変化します。

仕上げ工事では、左官業者さんによるタイル張りも行われます。
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タイルを張る面積の全体から割り付けを考え、
尚且つ入り口には、細かいものが入ってこないように気を付けています。

キッチンの立上り・袖壁の部分には、様々なカラーが混じった
オーダーシートのタイルを施工して頂きました。
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現場もここまでいけば、残すところは
照明などの器具付けを残すのみです。

完成が待ち遠しいです。

5月14。
生活していく上で必要不可欠なキッチンが現場に取付けられました。
施工した後は、傷や汚れが付かないように養生します。
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5月16日。
大工さんが巾木の施工を行っていました。
巾木やモール(額縁)の取付けが行われると大工さんのゴールはもう目前です。
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同日。
次の日に足場解体の予定が入っているため、
解体される前に、アンテナや雨樋の設置が行われます。
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電気業者さんがパイプをバーナーを使って加工しています。
建物の中間モールなどとぶつかる所は曲げる加工を施します。
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板金業者さんが雨樋を取り付けています。
雨水が竪樋にスムーズに流れるように勾配を付けて設置します。
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5月17日。
足場の解体が行われました。
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これで外観の全貌が見えてきます。
太陽の光が当たっていると青交じりの黒色という印象を受けました。

内部では、塗装業者さんによるパテ作業が行われています。
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ビスを打った穴やボードとボードの継ぎ目を平らにする作業でもあります。

5月20日。
外部にて設備業者さんが配管の繋ぎ方を行っています。
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建て方の前に施工しようとしていましたが、
大雪に見舞われてしまい足場解体後の作業になりました。

大工さんは最後の作業、棚の施工を行っていました。
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これで、塗り壁と器具付けが終ればほぼ完成という状態まできました。

完成が待ち遠しいですね。

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