2013年07月
地鎮祭・地盤改良工事。
土留め工事から地盤改良まで

新しい住まいづくりが始まりました。
ここは仙台市中心部にも程近い
青葉区あけぼの町という場所です。
家をつくるにあたり、まずは土留めをやり直し
将来にわたって安心できるような
外構を造りなおすところから始めました。
前の道路からは2m以上低い位置に
あるため、どのような順番で段取りするか
そんなところからスタートです。

既存のよう壁を壊すために、
大きなスロープをつくりました。
上に軽トラックが見えますが、
この場所に道路があります。

よう壁を設置するためのベースづくりです。
上にミキサー車が見えますが、青い重機の
「手」のところを使い、コンクリートを運びました。
職人さんも、こぼさず慎重を要する
作業でした。

よう壁が設置された状態です。
ずれが無いよう、糸をはり
一個一個並べていきます。
鉄筋が見える、
角の部分は既製品がなく
現場での造作です。

1ヶ月以上かかりましたが、
見事に完成です。
今後の作業も出来るよう、
重機が下りられるスロープも
つくりました。
以前の敷地以上に広く感じます。

引き続き地盤改良工事です。
このような機械を入れるためにも
道路からのスロープは必須でした。
一つ一つ考え、解決しながら
進みました。
(牧田)