2013年09月

前回の記事で建物内に明かりが入ってきたことに触れましたが、
この窓が取付けられるとまた雰囲気が変わりますね。
トップライト(天窓)です。
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外部では、大工さんが外断熱の厚さに合わせた木を施工しています。
この木材の間に断熱材が隙間なく入っていきます。
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断熱詰めの作業風景です。
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小さな隙間にもピッシリと詰められていました。
建物の気密性が上がりますね。

断熱材の施工が終ると透湿・防水シートが張られます。
下から上へと順に張っていきます。
水の流れ等を考えての張り方です。
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バルコニーは内側もシートが張られました。
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外部は次は外壁業者さんが現場入りしてきます。

齋藤

建物内に明かりが入るようになりました。
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そうです。窓が設置し終わりました。
中から見ても外から見ても雰囲気が結構変化します。

大工さんは内部の下地と外部の下地に分担して作業を行っていました。
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のこぎりや電動ドライバーの音が現場で鳴ってます。
これぞ現場って感じの音ですね。

内部では他にも換気・吸気用のダクトの設置も行われました。
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断熱工事が始まる前に行い、断熱業者さんに隙間なく断熱材を詰めてもらいます。

齋藤

建て方が終った現場に訪れると、足場全体に養生シートが架かっていました。
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建て方時に使用した足場は仮設足場と呼ばれ、
建物の形が見えた後に残工事として足場の盛り替えを行うのです。

屋根の上では板金業者さんが防水ルーフィングを施工していました。
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構造用合板も張られルーフィングも張られれば雨の心配は一先ず安心ですね。

内部では中間検査(工務店ではない検査機関のチェック)の為に金物着けが行われています。
柱の上下や筋交い、梁(火打ち金物)などの施工です。
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内部の様子ですが、よーく見ると柱に張られているシールの向きが皆同じですね。
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このように均等化させることによって現場での混乱も防げる訳ですね。

齋藤

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