職人経営者を目指します。

日々のもの作りを通じて楽しかった事、嬉しかった事、辛かった事、寂しかった事、気がついた事etc.書き連ねています。

 今朝のブログは批判コメントをいただく事、承知の上というより、コメントをいただきたくて書きます。

 昨年まで弊社では信用金庫2店と金融公庫の1店の合計3店とお取引があり、それぞれ借入金があり滞りなく返済をしてきました。恥ずかしながら正直なところ、返済が大変な時期もあり利払いのみにしていただいた時期もありましたがそれでも返済を続けてきました。

 そういった中で返済金も減ってきた事もあり、東京信用保証協会の承諾や経営支援をいただき1つの信用金庫をメイン金庫として返済を一本化する事ができ、また返済期間を伸ばす事も承諾いただいたのが昨年末になります。

 今までは取引している信用金庫と金融公庫に、決算時期になると決算書の提出や近況報告また今後の事業計画等の打合せをしていたので、返済を1金庫にする事で煩わしさも減るという事も期待しての事でした。まあ、借金をしている方の側からしてみれば煩わしいとしても、借す方からしてみれば近況や今後の状況を知らなくては困る事ですので仕方ありませんが。そういった煩わしさも借金していなければいいのですから。

 とにかく、そういった煩わしさや返済負担を少しでも緩和できればと動いた事が、昨年末にようやく許可をいただき進める事ができる様になりました。正直なところ、そういった手続きも色々と大変で時間もかかりましたし、途中で白紙にしようかと思ったのも1度や2度ではありませんでした。それでもやっとこさできて嬉しくもまたこれから経営も頑張っていこうと思っていました。

 そして年明けにこのコロナウイルス感染拡大により、金融機関からというより区はもちろん東京都や国から中小企業の経営支援という形の様々な融資制度が出されました。その中身は融資審査の壁が非常に低いものが多く、無担保無利子(一部利子補給)かつ返済額から返済期間また返済の開始も先延ばしできるものばかりです。

 メイン信用金庫になっていただいた信金の支店長さんからご案内いただた融資内容をみて驚きも感じるくらいの内容でした。その融資を利用しませんかというご案内を支店長さんから直接いただきました。

 昨年、東京保証協会、2信用金庫と金融公庫と弊社の4社でバンクミーティングまで行って、作成した事業計画の上で返済金の一本化や返済期間の引き延ばしをやっとの思いでご承諾いただいたのに、新規の融資案件でその借入金を返済しかつ新たに真水といわれる融資や返済期間の据え置きや返済期間延長も今ならできるというご案内でした。


 様々な変更にあれだけ時間を使って、途中断念するくらいの気持ちもありながら何とか昨年末にいい形で事を進められる様になった半年後に、状況が状況ですから仕方無いとはいえそんな形で融資案件ができるなんていいのでしょうか?

 有難いかな現状、コロナ禍での売上減少をさほど受けていないからこんな事を言えるのかも知れないですし、売上半減や売上が無くなったという会社さんも多くあると耳にする中、自分なりに昨年末から努力して売上減を押さえている(たまたまか?)という状況にあって、この融資案件。

 なぜか釈然としない朝です。

 

 昨日、医療機器関連ではありませんが、弊社の重要な取引先に納品にお伺いしました。客先は本郷でなく本社は目黒区と工場が山梨県にあるので普段は宅急便を使用して納品をしていますが、昨日は本社に納入する製品が納期日だったのと、先月納期予定だった材料が入荷した事と近況をお伺いする為に直接お伺いしました。

 こちらからの受注案件はウイルス感染拡大の影響はほぼなく、今年に入ってから落ち込みもない様子が続いているので、今後の様子も担当者の方からお話しをお聞きできればという事もありました。

 そんな訳で先方に納品をしながら近況をお聞きしたところ、取引先の会社さんの多くが現在販売不振や工場業務が停止や時短でなかなか仕事が進まない大手自動車メーカーという事もあり、実際は先月は売上高は半減だったそうです。そんな状況下でも弊社の様な部材納入業者への発注は減らしていないという事でした。そんなお話しをお伺いして更に有難く感じました。

 これは推測なのですが、やはり大手の自動車メーカーとのお取引ですので生産を落とすと、納期や受注業務にも支障がでる可能性が高いので現状維持で製品の生産量を減らされていないのではとも感じました。お伺いする事で電話だけではできない、現状もお聞きする事ができよかったと思います。

 昨日のブログに客先から電話も無くという事を書きましたが、昨日は始業時間から電話が多くなり新規案件の話しなどが出てきました。なんがかやっとかという感じではありますが。

 先週に納品にお伺いした先でも営業担当の方が「5月までは新型コロナウイルスの感染患者をメインに診られていた病院でも、6月から通常の手術もされる様になるので少しは新規の受注案件が出てくるかも知れません」とおっしゃられていたので、この先ではありませんが新規案件の話しが出る様になってきたのかも知れません。

 ただ、周りで聞く話ではこれからの方が受注減になる可能性が高いと言われている、外注先や加工屋さんが増えてきている感じもあるので予断は許しません。こんな時に展示会でもあって積極的にプレゼンできる場があれば流れも変わると思いますが、それ自体ができないのが辛いところでもあります。

 イベント事に頼るのはもう暫く先になる事でしょうし今は積極的な営業活動も自粛ですので、少しでも本当に少しでも今後の受注に繋がるであろう地道な営業活動をしていく他ありません。

 昨日から6月の業務がスタートしました。緊急事態宣言も明け東京都の新型コロナウイルス感染拡大防止のフェーズのステップ2が昨日0時からスタートしました。

 経済活動が以前の様に戻るとの期待感から株式市場は上昇して、日経平均株価終値で2万2000円代を回復しました。ただ、日経平均株価ですから実体経済としては期待感はあっても景気が連動しているとは到底思えない感じです。

 確かに今まで人通りが少なかった駅や商店街、電車や幹線道路も少し前に比べれば混んできた感じはありますが、すぐに元に戻る感じは無いと思います。先週同様に昨日は客先からの連絡は皆無で、まるで休日営業しているかの様なくらい電話は鳴りません。

 来客といえば宅急便が届くくらいで、新規案件で取引先の営業担当の方が来社される事もなく本当に静かな週明けの月曜日でした。こういった静かな時とばかりに、以前から加工上問題になっていた製品を担当のスタッフと新たに知恵を出しながら、現場で付き切りなって解決すべく材料を変えてみたり、加工方法を変えてみたりした結果、上手くいったりして客先から電話の対応をしなくていい事を逆手にとって長年の問題が解決したりする事もありました。

 ただ、そうはいっても先週のブログに書いた通り、客先にはご迷惑承知で書きますが督促がジャンジャン入ってくる様でないと仕事をしている感が持てないのも個人的な問題になっていますが。

 とにかく、東京都のフェーズもステップ3も近い事ですから、何とか感染の第2波を上手くかわしながら経済活動が戻ってくれればと思う6月のスタートでした。

 昨日、東京都の緊急事態宣言が解除されて初めての日曜日でした。特に出掛ける用事はありませんでしたが、家内に言われて買物に同行しました。いつも行っているスーパーに行きましたが、宣言解除と同時に時間帯もあったと思いますが、先日に来た時よりかなり来客が多くなっていました。

 それでも来客のほぼ100%が入店前の店頭入口にあるアルコール消毒、マスクを着用、また間隔を空けてのレジ待ちが当たり前というか、当然の行為になっていました。以前見られた客同士が雑談などの話しをしている姿もなく、皆黙々と買物をしてそそくさと帰るという感じになっていました。

 このスタイルは続くというか、このスタイルに買物の形が変化していくと思いました。こういった形を見るだけでもコロナ発生前と今後の収束後の生活様式の変化があるのですから、自ずと仕事の業務体系という業務スタイルの変化、また客先や外注先との対応も変化していくであろうとあらためて感じました。

 

IMG_2280
 緊急事態宣言が解除されて、最初の週末で波乗りでも行きたいところですが、県境をまたいでの不要不急の移動はまだ自粛になっています。

 そんな訳で今朝は海に出掛けるのは、もう少し我慢というところです。写真は昨年末に波乗りに行った時に撮ったものです。

 波乗りに出掛けるのと、こんな光景をまた見る事ができるのを楽しみにしています。

FullSizeRender
 待ちに待ったとは言いづらい特別定額給付金の申請書が昨日、郵送されてきました。

 家族5人と母を含めれば60万円の臨時収入になります。申請書に「受け取りません」という部分にレ点を入れる男気は当然なく、しっかりと受け取り、きちんと使わせていただければと思います。

 有難い給付金ではありますが、ただ新型コロナウイルス感染拡大で影響を受けた経済ダウンを補えるものでは無く、やはり今後も政府に経済支援また経済対策を打っていってもらわないと、日本経済の落ち込みが戻るには時間がかかると思います。

 それこそ一時的な消費税減税や、期間を決めての消費税無税、またベーシックインカムくらいの対策が必要と感じるくらいウイルス感染拡大の影響は大きいものですし、今後も感染拡大が無いとは言い切れない怖さが付き纏います。

 

 

 昨日、午後から納品にまわっていると会社から数件の連絡が入ってきました。全て客先からの注文いただいている製品の督促依頼や納期確認の連絡でした。

 昨日のブログに緊急事態宣言が解除になって以前の様に戻るには時間がかかりそうだと書きましたが、既に以前の様になってきたと先方のご迷惑を顧みず督促に喜んでいる自分がいました。それというのも取引先で常に多忙を極められている加工屋さんがいますが、そういった業者さんであっても仕事が空いてきているというお話しをお伺いしたばかりでしたので。

 本日5月の最終営業日になりますが、始業後督促をいただいている受注分はもちろん、来月に控えている受注の確認作業に追われそうです。

 一昨日、東京都の緊急事態宣言が解除になり4月7日の発令から2ヶ月近い外出自粛期間がようやく終了しました。ただ、外出自粛期間が明けたといっても以前の様な生活形式に戻る感じではなく、外出すればマスク着用は当たり前になりソーシャルディスタンスも当たり前にとる様なっています。

 そんな状況が続いていますので、取引先の営業担当の方は営業先である医療機関に足を運ぶのすら難しい感じなっている様です。外的ウイルス侵入を避ける為に、医療関係者と患者さん以外は不急な外部の方とは極力接触しない動きになられている様です。新規の受注に繋がる仕事の話しが出来ない上で、結果新規受注がとれない状況になっている様です。

 そんな訳で緊急事態宣言が解除になっても、以前の様な状態に一気に戻るとは到底思えない状況になっています。これからはウイルス感染で通院や入院をされている方々が減ってくるであろう、8月くらいまで新規の注文は出にくい状況になっていくのではないかと懸念しています。

 こんな時だからこそ、待ちではなく攻めの姿勢でいきたいところですが展示会やイベントが軒並み中止や延期の状況で攻めすらも難しい状態になっています。大いに悩んで大いに解決していかなければならないと思う朝です。




 

 

 

 ある取引先で25年程前は弊社で取引額が一番多かった客先でしたが、納入していた製品がだんだんと外国製の安価な製品におされ、取引量も取引額も減ってしまい現在ではほぼお取引が無くなってしまった会社さんがあります。

 私が中学生の頃に家業手伝いで自転車で納品に行ったりしていました。またメインで仕事をする様になってからは、この客先からの受注分を当時5名ほどいたパートさんと共にこなしていた事もあって、取引が少なくなっても忘れられない先でもありました。

 ほぼ取引が無くなっても一度時間を作って、昨年入社した息子と挨拶にお伺いしようと思っていました。前回、納品にお伺いしたのが4年程前ですから仕事でお伺いするというより、顔見せにでも行こうかと思っていました。

 昨日、何故かその客先をふと思い出し、始業前に以前に作っていた製品の在庫品があったので、その製品を使用されなければ破棄する旨を口実に連絡をしようかと思ってました。そんな事を思いながら業務をこなしていたところ、何とその客先からその製品の注文のFAXが入ってきたではないですか。思わず「え!?」となってしまいました。4年ぶりにしかも全く前触れなく、先方から朝見た製品のご注文が入ってきたのですから。大袈裟を承知で書きますが、神がかり的な事だと思いました。

 4年ぶりにその製品を何の気なしに在庫数を数え、その客先に久しぶりにしかも仕事の事ではないくらいの気持ちで連絡しようと思っていた矢先に、くどい様ですが4年ぶり注文書がFAXでくるなんて・・・。朝調べた在庫品を出荷すべく準備をしそのまま納品に出掛けました。

 長く仕事をしていると、理屈では説明できない不思議な事が起こると納品に同行させた息子に、話しをしながらの道中でした。

↑このページのトップヘ