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エネファームの発電コストは幾ら?(その1)

このブログでは、エネファーム設置家庭にご協力いただき、
月にどれだけ発電しているのか、いくらお得なのかを書いています。

しかし、まだまだ分からないこともたくさんあります。

エネファームを設置する家庭に対し、東京ガスの関係会社からは、

「だいたい、年間で5〜6万くらい、光熱費が安くなります」

との説明があるようですが、内容は不明。


僕は性格上、「コミコミでいくら」という説明には納得できない。
それぞれの単価や増減額を知った上でないと、受け入れがたい。

特に気になるのは、
「エネファームで発電した電気の単価はいくら?」
ってこと。

エネファームは、ガスを使って発電し、発電余熱を使ってお湯を作る。
なので、「お湯を作るガス代」が浮くのは想像がつく。
そして送電ロスがないので、環境によいのも理解できる。

しかし、エネファームの発電コストを知っておかなければ、
「発電を増やすために、お湯をじゃんじゃん使おう」
なんて発想は、気分的にもったいなくてできない。


電気を1kW作るのに、どれだけのガスが必要なのだろう。

そして、そのコストはいくらになるのだろう。



この点をクリアにしておかないと、一般の人は納得できないはず。
なので、僕がとったデータをベースに、試算してみることにした。


ああ、東京電力の電気代より割高だったらどうしよう。
これだと、あんまり魅力ないもんな。


少し乱暴な試算ですが、(その2)以降で明らかにしようと思っています。



さて住戸Aの、3月のエネファーム稼動状況をお知らせします。
(3月中旬〜4月中旬)
住戸Bは、データのみのお知らせ。

電気の利用状況。

電気    : 購入・・・135kWh
        発電・・・183kWh
             4026円

使用電力のうち約68%を、エネファームの発電でまかなっています。
表示されている値段は、「発電した分」の電力コストです。

給湯    : 燃焼・・・ 45kWh
         貯湯・・・201kWh

給湯全体の85%を、エネファームの発電に伴って
発生したお湯でまかなっています。

冬期は大きいエネファーム効果。

給湯暖房 : 燃焼・・・243kWh
        貯湯・・・204kWh

給湯暖房、54%をエネファームによる貯湯で補っています。

CO2削減量:葉っぱ・・・82枚
         樹木・・・ 2本

「木」5.23本分のCO2削減量、と出ました。

「木」1本分が、高さ20〜30mの50年杉が1本あたり、
1年で平均してCO2を吸収したとして、約14kgのCO2発生を
削減した、とみなします。

約39.5kgのCO2を削減した、という計算になります。


光熱費の内訳と総計

①電気代  322.5kWh  7095円
②ガス代    82.2㎥   8713円
③お湯代    8.3㎥ 1674円
④光熱費  1393.3kWh  11683円

エネファームでトクしたのは、発電した分の電気コスト4026円
(最初の写真参照)プラス
お湯代1674円 イコール 5700円となります。

光熱費の約33%がお得となっています。

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