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エネファームの発電コストは幾ら?(その3)

エネファームの発電コスト検証、最終回です。

前回書いた以下の方程式を解きます。

燃焼分のkWh × X(エックス) + 発電&貯湯分のkWh × Y(ワイ)
=月のガス使用量総計(㎥)

2月分のデータより

(給湯405+給湯暖房1971) × X
 + (発電438+給湯411+給湯暖房447) × Y(ワイ)
 = 300.6

3月分のデータより、

(給湯324+給湯暖房1245) × X
 + (発電411+給湯405+給湯暖房441) × Y(ワイ)
 = 229.5

この結果、X(エックス)が0.0844、Y(ワイ)が0.0767と出ました。

これに、
2月は(発電438+給湯411+給湯暖房447)をかけ、
3月は発電411+給湯405+給湯暖房441)をかけます。

それぞれ、2月が99.40、3月が96.41と出ます。
これらは、発電と貯湯に使ったガスの量(㎥)です。

これにガス料金をかけます。
エネファーム設置住戸の割引を適用すると、
1㎥あたりの単価は、現在102円。
エネファーム+バス乾燥機+床暖房での住戸では、
1㎥あたりの単価は、12月〜4月の期間で94円。

念のために、両方計算しておきます。

エネファーム発電1kWあたりの単価は、これらのガス料金を、
2月の発電量438(kWh)、3月の発電量411(kWh)で割れば出ます。

2月・・・・
(春夏期)99.40㎥ × 102円 ÷ 438(kWh) = 23.14(円/kWh)
(秋冬期)99.40㎥ ×  94円 ÷ 438(kWh) = 21.33(円/kWh)

3月・・・・
(春夏期)96.41㎥ × 102円 ÷ 411(kWh) = 23.92(円/kWh)
(秋冬期)96.41㎥ ×  94円 ÷ 411(kWh) = 22.04(円/kWh)

東京電力の電気料金は現在、普通の家庭で1kWhあたり22.86円。
大目に使う家庭の単価(300kWh超え)は、24.13円。


う〜ん、ビミョーですね。


もしくは、絶妙というべきか(笑)。

東京電力の電気料金と、ぶっちゃけほぼ同等。
秋冬期には、数パーセント安くなる、という結果。
それも月によって単価が異なったので、この月だけではわからない。

でも、東電さんとほぼ同じ単価の電気に加えて、
もれなく、お風呂のお湯がほぼタダで、付いてくることになります。

お得感はあるし、何より環境にやさしいのは折り紙付き。
エネファームが優れていることの証明にはなりました。


しかし、ほぼ同料金なんてね。
狙ったみたいじゃないですか。


やっぱり、狙ったのかなあ?

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