ジンバブエ
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アフリカを食べる
本体価格 540円 (税込 567 円) 送料無料
アフリカの人々は、サルを食べるが豚は食べない…なぜ?アフリカ通の著者が、大陸の風土・歴史を背景に、「食」を通じてアフリカの人々を描く。食が地域に根ざすものであること、文化の共存は他者の価値観を尊重するところに始まることを感じさせる、洒脱なアフリカ体験記。
在留邦人数
115人(2007年12月)
在日当該国人数
75人(2006年12月)
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一般事情
1.面積
39万平方キロメートル(日本よりやや大きい)
2.人口
1,320万人(2006年)
3.首都
ハラレ(160万人:2006年推定)
4.民族
ショナ族(75%)、ンデベレ族(20%)、白人(1%)
5.言語
英語、ショナ語、ンデベレ語
6.宗教
部族宗教、キリスト教
7.国祭日
4月18日(独立記念日)
経済(単位 米ドル)
1.主要産業
(農)たばこ、砂糖、綿花
(鉱)プラチナ、クローム、アスベスト、ニッケル、金
(工)食品加工、金属製品、機械
2.GNI
32億米ドル(2006年:世銀)
3.一人当たりGNI
340米ドル(2006年:世銀)
4.経済成長率
-4.8%(2006年:世銀)
5.物価上昇率
約220万〜900万%(加速度的なインフレにより、実体は不明)
6.失業率
約80%(2007年:政府発表)(実体は不明)
7.総貿易額(2006年:世銀)
(1)輸出 19.05億ドル
(2)輸入 20.50億ドル
8.主要貿易品目(2005年)
(1)輸出 たばこ、金、プラチナ、フェロアロイ
(2)輸入 機械類、工業製品、化学品、化石燃料
9.主要貿易相手国(2005年)
(1)輸出 南アフリカ(40.6%)、中国(8.8%)、スイス(8.6%)、日本(6.8%)
(2)輸入 南アフリカ(43.6%)、中国(4.4%)、ボツワナ(3.3%)、ザンビア(2.8%)
10.通貨
ジンバブエドル(ZD)
11.為替レート
公定為替レートは廃止。現在、1米ドル=180億Zドル程度で市中で取引されているが、闇市場では、1米ドル=500億Zドル程度。
12.経済概況
強引な土地改革に起因する大規模商業農業システムの崩壊がもたらした農業生産の激減、援助の停止や国際的な信用低下に伴う資金流失、更には干ばつの影響から、かつて、「アフリカの穀物庫」と呼ばれ、農産物で外貨収入の約半数を占めていたジンバブエ経済は極度に悪化した。2006年の経済成長率は-4.8%、2008年6月には、インフレ率は200万%を超え、現在も歯止めがかからなくなっている。同国の基幹産業である農業の不振は、外貨不足を招き、部品調達を輸入に頼る工業・製造業にも大きな打撃を与え、市内では、外貨交換、ガソリン等で闇市場が急速に発達した。