皆さんお久しぶりです。
 【Diary】の鈴木です。ここ最近ブログのアップが【Report】ばかりになっていて、随分と堅苦しくなっていました。
 こうやって【Diary】などを書くときに「ですます調」にしてしまう辺り、ブログの統一感がなかったりしますけど、僕は極めてAB型に近いA型なので二重人格的なところもなきにしもあらず、ってことで流してみましょうか。
 まあ、あまり堅苦しくならないよう、気が向いたときに【Diary】感を出していこうと思っているのです。だって、スタジアムや試合後の飲み会に顔を出したとき、【Report】の記事みたいな堅苦しい人だと思われていたら、なんか損ですし(笑)。たぶんまだ損したことはないですけど。


■松田監督や選手たちの情報をより発信できるだろうWEBメディアに参加します

 さて、本題。
 松田監督や選手たちの取材をして思うのですが、表に出ていない情報がたくさんあります、というお話。

 栃木SCの場合だと、試合に向けてのコメントや試合後のコメントは、それぞれオフィシャルやJ'sGoalでアップされますよね。それはそれで、オフィシャルでのアップは他クラブは上げてなかったりするので、よくメディアやクラブ関係者から「栃木はよくやってるよね〜」と言われることがあるんです。そこの部分は誇ってもいいかもしれません。実は栃木は情報の露出についてやや恵まれていたりもするのですが、まあでも、もう一歩進んでみましょうか。


 実際に松田監督や選手たちがコメントする機会はもっとたくさんあるわけで、例えば、試合後のミックスゾーンでの取材でアップされるコメントはオフィシャルやJ'sGoalに掲載されますが、僕が取材したコメントで、例えばブログの【Report】に使用せずに世の中に出ていないものがたくさんあります。
 それを全部出すことは不可能かもしれないですし、出すまでもないコメントもあるにはありますが、結構重要度の高い、その時々の”本質をつくタイムリーな言葉”が埋もれてしまっていることもあります。出来るだけ、その”埋もれ”は少なくしたいと考えるのは当然ですよね。


 練習時の囲み取材などでも同じ。
 松田監督が前節の反省点や、そして次節の対戦相手について分析するコメントよりも、実は戦術のお話、それに伴う選手それぞれへの評価、そしてサッカーそのものに対する考え方など、ときには人生訓のようなお話もたくさんされているわけで、それをメディアだけが抱えてしまっている状況は明らかにもったいない。松田監督の思考の流れに触れることで、より選手起用やベンチワークが興味深くなるのです。サポーターやファンが変な誤解をしてしまっていたら、やはりもったいないですし、それは情報の発信不足に起因していると思うのです。

  
 なかなか言葉にし辛い部分ではあるですが、要は、サポーターやファンの皆さんが知らないことがまだまだ多いということ。逆に「そんなことまでよく知っているなあ」と感心させられることもたくさんありますが、基本的に、取材でしか知り得ない情報にも関わらず、世の中に出回らないお蔵入りの情報、むしろ松田監督や選手たちのパーソナリティーを知るには大切なんじゃないの? と思える情報がたくさん眠ったままというのが現状です。
 僕自身、知り得た情報を、できればブログやツイッターなどに上げたいと常々思っているのですが、取材パスの掲載媒体はサッカーマガジンであったりスポコンであったり、主に紙媒体だったりするので、線引きは難しいのですが、厳密に言うと、このブログに上げている【Report】はNGだろうなと自覚しています。それはもう「いつか怒られたら自粛しよう」と留められずに強引に発信してしまっているわけです。そんなわけでJ関連企業が速報する手前、ツイッターで試合の速報をするのも控えさせてもらいました。

 ただ、日頃の取材活動の中で、お蔵入りさせてしまうのは勿体ないなあと思う情報はたくさんありますし、より多くの情報を提供することでサポーターやファンの皆さんがチーム状況を判断する材料が増えるわけで、どうにかならんもんか、フットワーク軽く掲載できる媒体はないものだろうかと、ずっと悶々としていたのです。4月に帰郷して以来ずっとです。


■松田監督の信念の象徴「ゾーンディフェンス」を読み解く、を試みる

 この辺の考え方に共感していただけたのが、『サッカーを読む!Jマガ』さんでした。(『メディアとして、Jリーグクラブとどう対峙するのか。』参照)

 まだ詳しいことは言えないのですが、松田監督や栃木SC情報をこのサイトでフットワーク軽く発信できる可能性がありますので、先行的にお伝えしておきます。

 ツイッターにも少し書きましたが、第一陣として水沼宏太選手のお話を書きました。移籍後ここ数試合の実感と自身の課題を、大分戦後の元栃木SCエースであり、サイドハーフであり、レンタル組の先輩である河原和寿選手のコメントに絡めてコラムにしました。まずは携帯有料サイトでの掲載ですが、後日無料のPC版にもアップされます、と言ってしまったら商売上がったりなので、今後を期待して携帯有料サイトを登録してもらえると、結果的にのちの鈴木の取材活動に幅がでます(笑)。それは栃木SCサポーターやファンのためになります(笑)。
 
 このサイトの売り、栃木SC関連に限定して言えば、
 ◇松田監督の信念の象徴「ゾーンディフェンス」を読み解く
 ◇松田監督の思考の根底に寄り添える情報を発信する
 ◇松田監督の思考に寄り添う選手たちのコメントの発信
 ◇それを総合型あるいは一点突破型のコラムで発信する
 ◇あとは僕が足で稼いだ生な情報の発信
 ◇渾身のサッカー小説!

 中には意味がわからないものもあるかもしれませんが(笑)、上記はまだやっていないことばかり。以上でより情報を多角的にお伝えすることで、サポーターやファンの皆さんにより深い一週間を過ごしてもらおうという趣旨です。

 個人的に、特に、松田サッカーを追い続けている人たち、サッカー玄人で栃木SCが大好きな人たち、に深い情報が届いていない点、あるいは不足している点は、僕自身の反省であり現状の問題だと思っています。

 だって、せっかくお金を払ってスタジアムで観戦しているのだから、その一試合をより深く充実したものにしたいじゃないですか。そして一試合一試合を細切れにしないで、シーズンを通した、あるいは、2年、3年先まで見据えたその一試合、という感覚を誰もが持てたなら、きっとワンプレーごとのスタジアムの反応や空気も変わってくるはずです。
 
 その反応や空気は、チームとクラブを変える力を持つでしょう。

 一試合一試合に笑ったり泣いたりするのは当然です。それが熱でありエネルギーであり原動力です。
 でも、結果だけに一喜一憂しない客観的で長期的な視点をもっていると、サッカーが、栃木SCがより深いものになる。そのために、チームの、松田監督の、選手たちの、思考の根底に寄り添える、より深い情報は絶対に必要だと思うのです。

 僕が今の立場でできることはその発信だろうし、できるだけ早く実現して軌道に乗せたいなと思っています。

 
 鈴木康浩