2006年02月26日
よみがえる空 『Bright Side of Life』
あ、タイトル間違えた! 能登の空だっけ?w
第4エピソード 第6&7話『Bright Side of Life(前編・後編)』
えと、『能登の空』ですね。桃月学園blogさんの記事で以前に書かれてました(既にアーカイブ行きになってる)。
『能登の空』
↓↑ 最近新谷良子も郷土声優応援対象に入れました☆ミ(遅ッw)
アラタメテ・・・
このアニメはホントにドラマ性に拘っていますよね〜。登場人物の設定なんかはヒーローモノのような奇を衒った設定ではなく、現実に居そうだなぁという範疇で設定されていてキャラクターの生活感もよく描かれています。そしてメカやその舞台となっている場所もしっかりと描かれていて画面に説得力が感じられます。
改めて好いアニメだなぁと思いました。
この話だけでOVA化可能じゃない?(^^
・・・と、思えるほど完成度が高かったように思います。
前編の冒頭、事故死したパイロットの葬式から物語が始まり、そのモノクロの画面から流れ出した滑稽で楽しげな楽曲がいつものOP曲に成り代わって本編がスタートする。そして、それを受けて後編のカラオケボックスで本郷三佐と内田三尉がデュエットした(前編と)同じ滑稽で楽しげな楽曲がそのまま何時しかモノクロのEDへと代わって行く。前例が無い訳じゃないだろうけど、やはり本編の説得力があればこその演出であり、そのドラマがあったからこそ『ひょっこりひょうたん島』のあのメロディに感動を覚えたり、悲哀を感じたりするのでしょう。少なくともオレはそうでした。
日本海沖で起きた墜落事故の救難任務を描きながら、本郷三佐のファイター時代の事故を語り、そして携わった人たちの思いを描き、主人公の心の成長をもしっかりと描いた今回のストーリーの完成度は、OVAで普通に出ていても見応えのあるレベルではないかなぁと思います。まぁ、テレビじゃないとなかなか見てもらえる機会の少ないであろう題材なので商業的に難しいかもしれませんけどね。
Bright Side of Life
『人生の明るい面』・・・人生は明るい面ばかりではなく、辛く苦しいといった暗い面も持っている。”Dark Side of Life” 人は何かしら人生の暗い面を抱えながら生きている。拒絶は出来ないが、しかしその暗い面に人生を囚われてしまうのでは哀しすぎる。
(”Bright Side of Life”を求めて)進め〜♪
(”Bright Side of Life”に向って)進め〜♪
”Bright Side of Life”を『希望や未来』に勝手に置き換えてみるw
『ひょっこりひょうたん島』の歌詞がこの話の中の登場人物や視聴者にエールを送っていると思うのは考えすぎ・・・かな?まぁ、そう思う事にしましたw
アナタのハートには、なにが残りましたか?(not茶化しmode)
次回も前後編 第5エピソード
第8&9話『少年の旅路(前編&後編)』
今度はロープウェイだ!?
TB方針が固まっていないので(まだか!)このような形で失礼しますね^^;
ちなみにライブドアでは参照リンクって設定でやるみたい。
1 ran rabbit junk's blog さま
> 一宏が能登さんの留守録聞いたら、どんなに厳しい任務でも
> また頑張れるんだろうなぁ…。
(*´д`*)激しく同意www
第1092回 アニメ よみがえる空第7話「Bright Side of Life(後編)」
yas_bo at 04:07│Comments(0)│TrackBack(1)
トラックバックURL
この記事へのトラックバック
1. 第1092回 アニメ よみがえる空第7話「Bright Side of Life(後編)」 [ ran rabbit junk's blog ] 2006年02月26日 04:31
今回は一宏達がパイロットの救助活動にあたる回でした。
〜あらすじ〜
訓練からの帰投中、突如第303飛行隊の戦闘機がレーダーロストした。
エマージェンシーコールが響き渡る中、小松救難隊は基地から緊急発進する。
一宏達は緊急脱出したパイロットを捜索するが、時化の海....