最近読む本はこんなのばっか、読書の愉しみとはちょっと違うか?

高血圧

まぁ、よく言われることだけど、
「昔の常識、今の非常識」。時代によって常識は変化するのだろうな。
わたしの少年時代だからもう50年も昔のはなしだけれど、体力増強、足や腰を鍛えるには、
「うさぎ飛び」だった。もちろん「巨人の星」の影響もあるのだろうが、
グランド一周うさぎ跳びなんて日常茶飯事だった。
さて、時代を経て、
「食後すぐの歯磨きはいけない」。
だとか、唾液との関係で磨いてしまうと歯を痛めてしまうとか。
それに、歯磨き粉はまったく意味がないどころかむしろ弊害のほうが多いとか。
食休みをして30分を目安にして歯を磨けばいいとか、実際にどのくらいの人々が実行できるのか。
忙しい朝食の時30分待って歯をみがけるだろうか。勤め先で昼食のち30分待って歯を磨くことができる職場が日本にどのくらいあるのか? まぁそれはいい、常識って変わるものだと確認してもらえれば。
さて、高血圧である。
この前、或る温泉施設に行ったら血圧計が置いてあった。たわむれに計測してみると「168」。とある。もう5~6年前だろうか、自宅で寝起きに計測したらいつも120ぐらいだった。だから血圧の心配などしたことがない。もう今年か昨年のことか覚えていないけれどどうにも体調不良で二番目の息子に病院に連れていってもらったら低血圧でなんと上が60しかない。点滴で一命を保つことができた。で、自分は低血圧のほうだと思っていたのだ。それで、時折血圧計の置いてある施設では計ることにしている。でもたいていは140~160の間だ、まぁ加齢現象かなともおもいながらもテレビや新聞の広告で「130」以上は気をつけましょうと言っている。
ところが、本書を読むと2000年までは血圧の基準値は180だったというではないか。それが2008年には130になったというのだ。今は130を超えると病人として降圧剤を処方されるらしい。その理由は基準値を下げればあらたな患者が生まれ薬の消費が増えて製薬会社が儲かるということらしい。まことに経済の原則に乗っ取った理にあったお話です。
著者は、
『今や「高血圧症」は国民病といわれ、患者数は約5500万人もいるとされる。これはとてつもない数である。日本人の成人の半分以上が「高血圧症」という病気なのだ。普通に考えればこんなことがあるはずがない。
猫も杓子も「病人」だという。しかし本人は痛くもかゆくもなく、どうみても健康なのだ。ただ、血圧という数値が、基準より高いだけである。
私は断言する。高血圧は病気ではない。通常、人が気にする程度の血圧が重い病気を引き起こす可能性はゼロに等しい。』
確かに加齢によって血圧が上がることはあるそうだ、ただそれは病気ではない。
動脈硬化は加齢現象で、病気ではない。薬で直るものでもない。自然治癒の原則を忘れ薬にたよりすぎる現代人への警鐘があるのではないか。


「柊」ひいらぎを練り切りでつくりました。

柊

たいへんご無沙汰をしておりました。
諸般の事情でインターネット回線が断線しておりまして、まだ片肺飛行の状態です。
簡単に言ってしまうと、自宅では繋がるが朝日堂の店舗ではダメということ。
細かい事情は割愛させていただきます。
まぁいつの日にかは復旧することを信じています。今日は朝日堂から三階の自宅までノートパソコンを持って自室でこのように書いております。
振り返れば10日間、会社でパソコンでのインターネット不通だったのですが、スマホでネットは見ることができるのでドーしようもなく困ったということはない。このブログを書くことができなかったことが不満だった訳です。一人無聊をかこつときユーチューブでAKBビデオをみることができなかった。
だからという訳じゃないが、インターネットが不通になって二三日はすごくイライラした。時間の過ごし方がわからなくなってしまったんだ。でもそれを過ぎると落ち着いてものごとを考えられるようになった気がする。
たとえば朝日堂の販売戦略もそうだ、ひとり静かな環境でじっくり考えることができた。作業場の整理とか掃除も普段より入念にすることができた。よく言えばじっくりと仕事に取り組むことができた訳。
その成果がこの菓子。
「柊・ヒイラギ」。
着色料は抹茶。練り切りに加えたので抹茶風味の和菓子なんだ。赤色も紫蘇で着色。つまり添加物ナシの和菓子なんだ。正月が近づくと菓子屋の生菓子は「鶴亀」とか「松竹梅」の縁起ものばかりになってしまう。そうじゃなくて、朝日堂では信濃の風土から題材を選び和菓子作りに反映してみたい。

「海鼠餅」から「生子餅」さらに「ナマコ餅」。

なまこ餅

このお餅は「ナマコ餅」といわれるもの。
まだ搗きたてで温かい。形が崩れないように仕切りがしてあります。
海鼠と書く、海のねずみだとなにやら不気味ですが、今どきの方はネズミランドが大好きだからどうってことはないかもしれない。
それで、業界では生子餅と書いてある本もある。形が海鼠に似てるんだ。
さらに「おこし餅」にしてある。
おこし餅とは餅米にうるち米も混ぜてあるもののこと。
割合はもち米8・うるち2で朝日堂ではつくっている。
もち米が全部のものよりサラッとした感じ。粘りが軽くなる。
この感じを好む方も多い。
朝日堂では受注生産で作っています。
画像は海苔入りと黒ゴマ入りだけど、わたしが個人的に好きなのは「豆」青豆入りのやつだ。
すこし粗塩も加えてあるので、炙っただけでもおいしくいただける。
もちろん醤油をつけるのもいい。そういえば砂糖醤油という手もあった。
さらに海苔を巻いてもいいんだ。
最近といっても、この二三年のことだけど、シンプルで油っ気のない料理を好んでしまう。
特に夕食はごく軽く、餅を二切れに味噌汁一杯にすると不思議に調子がいいのは加齢現象だろうか?

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