問い1
ノンフィクションライターとして著名な「猪瀬直樹」「日垣隆」「小林照幸」の出身地を述べよ。

問い2
各々の卒業した高校を述べよ。


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日本に今、日本語で書く「ノンフィクションライター」がどのくらいいるのか、わたしは知りませんが、食っていけるライターはそれほど多くないと思います。
自称ライターや小説家を名乗る有象無象の書き手は掃いて捨てるほどいます。
ですが、この三人はいま最も書けている。旬な作家といえます。
たとえて云えばメジャーリーガー。で活躍する日本人選手そのうち三人が同じ出身地で同じ高校の卒業生だとしたら。そこになにか共通のバックボーン(backbone背骨)みたいなものがあると考えるのもむべなるかな。
まぁわたしに云わせていただければ、日本人ノンフィクションライターベスト100人いや、ベスト50人でもこの三人は入る。そのくらいの実力者です。
書いていることに三人はなんの共通項目はないけれど、なにか通底するものがあるはずだ、という仮説はどうだろう。作文や仮説は大阪地検特捜部の検事ほど得意ではないのだが、長野市という風土が長野高校という地域一番校でありながら東京大学入学者数で松本深志高校の後塵を拝した歴史を汚点として自らの内に負のイメージを持ちつつも表層にだすことができないジレンマをもつ。少し穿ちすぎですか?
論証はわたしのライフワークとして取り組んでみたいのだが、残念なのはわたしのまわりにいる方がたがあまりこの三人の著作を読んだことがないということだ。
猪瀬直樹の本は十冊以上。日垣隆も同じくらい。恥ずかしながら小林照幸は2~3冊読んだ程度。わたしはこの三人が長野市出身であるという理由から読み始めた。決して内容に興味があった訳ではないのだ。こんなことを書く人が長野市から出た。そのことに関心を持ったのだ。地元出身のプロスポーツ選手を応援するのと気持ちは同じだ。
「猪瀬直樹」は今をときめく東京都の副知事で石原慎太郎引退後、次の都知事候補にとりざたされてもいる。南石堂町商店街の山崎クリーニングの社長とは信大教育学部付属長野中学校の同級生で長野高校のときは別のクラスだったが、六年間は同じ学校にかよったという話を聞いたことがある。その山崎さんが「猪瀬は… 」と呼び捨てにして話をしているのを聞いたとき、考えてみれば同級生なんだから呼び捨てにしてためぐちをきいたってなんのこはないのだけれど、なんかすごいもんだなと思ったことを覚えている。

問い1の答え。
   三人とも長野市。

問い2の答え。
  三人とも長野高校。
   ちなみに「猪瀬直樹」は長野高校から信州大学(人文)
        「日垣隆」は長野高校から東北大学(法)
        「小林照幸」は長野高校から明治薬科大学です。