【2009年】の記事
■ 接木
■ 2009キュウリの生育状況
■ 2009ブロッコリー・キャベツ生育過程
■ 2009ズッキーニ
■ 2009ミニ南瓜生育過程
■ 2009モロヘイヤ生育過程
■ 2009パプリカ生育過程
■ 2009トマトの生育過程
■ 緑肥での土作り
■ 2009春ミニハクサイ生育過程
■ 直売所用の野菜の生育状況
■ 春の嵐が吹き荒れて・・・
■ ひまわり
■ 花の生育状況
■ ニンニク
■ 2009 ソラマメ・スナックエンドウ
■ 球根植えました
■ 2009コリアンダー生育過程
■ 強風!
■ 花畑マルチ
■ トラクター耕転
■ 花の発芽
■ 花の販売を開始
■ 荒川緑肥
■ お花畑
■ 土壌分析診断
■ 霜柱
■ トマト準備
6本の畝にマルチを張り、間の通路に草抑えを作って、花畑の準備が完了しました。
予定している花の一覧はコチラ↓
アスター・カーネーション・ケイトウ・カスミソウ・ラベンダー・フォックスフェイス・マリーゴールド・ひまわり・スイートピー・千日紅・ベニバナ・コスモス・矢車草・ナスターチュ−ム・ダリア・など等
4月23日撮影 定植した苗が元気に育っています。中にはそろそろ花が咲きそうなものもあります。
5月11日撮影 スイートピー、カスミソウなどが既に咲いています。
5月18日撮影 ひまわりがチラホラと咲き始めました。早咲きのコスモスも少しづつ咲いています。
6月16日撮影 ひまわり、その他色々なお花が咲き乱れています。梅雨入りして毎日の様に雷を伴った豪雨が夕方から夜にかけて降り続いています。
ひまわりも倒れてしまっているものもありますが、それでも尚咲き乱れる生命力には感服します。太陽が似合いますが、曇天の中でも癒される花ですね。
切り花5本で300円で販売開始致しましたので宜しくお願い致します!
6月23日撮影 こんなに生い茂るとは想定外でした・・・!(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
3月10日撮影 胡瓜用ビニールハウスの建築
3月19日
3月22日 ビニールを張ります。
3月26日撮影 ビニールハウス完成
胡瓜を定植する準備のために1日潅水をしています。
3月29日 キュウリの畝立てを行い、マルチシートの中に潅水用のホースを通しました。乾燥に弱くデリケートな野菜なので細心の注意が必要になります。肥料が多すぎても少なすぎてもダメなナイーブな性質ですので管理が大変です。
3月31日撮影 キュウリの苗は育苗農家から接木を購入しました。
4月1日 キュウリ苗の定植をしました。
4月16日撮影 キュウリの苗が生長しましたので、蔓を誘引する為の紐を支柱の代わりに取り付けました。苗が生長して支柱の長さを越えても楽に対処できるための工夫です。
4月22日撮影 花キュウリ 小さな実も付いています。高級懐石料理などには飾りで用いられることが多く、高値で取り引きされています。キュウリよりも高いですね。
4月30日撮影 今年初のキュウリの収穫です。全部で12本の収穫ができました。これからピークを迎えだすと1日2回収穫しなければならなくなるほど生長が早いのがキュウリです。取り遅れるとヘチマのようになっていまい美味しくありません。カブ自体も疲れて弱ってしまいます。
水分や肥料分の欠如が出ると曲がってしまったり、下膨れの不恰好なキュウリになってしまいます。デリケートな野菜なので目を離せません。
5月18日撮影 高さ2mを優に超えています。
6月7日撮影
2009.2.26 撮影 春キャベツ「みさき」
ブロッコリー・キャベツ・茎ブロッコリーの発芽の様子
キャベツの品種
春キャベツとしてレタスに負けない衝撃の軟らかさが特徴の「みさき」 是非サラダにして生食して頂きたいですね!
もうひとつが「金系201号」です。こちらもサラダに炒め物にと幅広く利用できる、しまりの良い品種です。
ブロッコリーの品種
軟らかくて甘い茎が人気の茎ブロッコリー「スティックセニョール」と花蕾の形が良く厚みがあり、しまりも特上の「緑嶺(りょくれい)」こちらも毎年高い評価を頂いている定番のブロッコリーです。
3月9日撮影 春キャベツ「みさき」の定植をしました。トンネル支柱に寒冷紗を掛け保温・保湿・風除け・害虫防除対策をしてあります。
3月18日撮影 ブロッコリーの定植をしました。マルチ・ビニールトンネルで保温・保湿・風対策しました。
4月15日撮影 気温が上昇したのでブロッコリーのビニールトンネルを外しました。
5月7日撮影 春キャベツみさきが巻き始めました。もう少しで収穫できそうですね。
金系201号 まだまだ巻き始めていません。
スティックブロッコリーは脇芽が伸び始めました。そろそろ収穫です。
定番ブロッコリーの緑嶺
カロテンとビタミンCの含有量はキャベツの4倍 糖尿病の予防効果があるクロム、血圧を下げるカリウム、貧血予防の鉄など生活習慣病予防の為の栄養素が満載のブロッコリー 収穫まではもう少しかかります。
5月12日撮影 茎まで美味しいスティックタイプのブロッコリーの収穫を開始しました。歯応え、甘み、やわらかさバランス良くとても美味です。
5月18日撮影 芽キャベツの播種をしました。
ミニ南瓜の栗坊とプッチーニの2種類をアーチを使って栽培する為の準備をしました。アーチを組み立て、周りに南瓜のツルを這わせる為のネットを張ります。
有機鶏糞とEM菌培養した米糠を30〜40cmの深さに施肥し畝を2本作り、木酢液・EM培養液を500倍に希釈した水を撒き黒マルチを張り完成。
元肥を深く施肥する理由は、南瓜の生育に合わせ、実を付ける頃に伸びた根が適切な肥料分を吸収出来るようにするためです。
ツルや葉ばかりが茂る(ツルボケ)ことを防ぐ為です。酸度分析と土壌診断の結果、PH調節の必要なし、窒素分の施肥が必要でした。
2009.2.26撮影
ミニ南瓜の栗坊と黄色のミニ南瓜プッチーニの発芽の様子
3月22日撮影 本葉が出始めています。
4月11日 ミニカボチャを定植しました。
5月3日撮影 一番花が咲きました。
5月14日撮影 左が黄色いミニカボチャのプッチーニという品種です。親指の爪くらいの大きさの実が付いています。
右がミニカボチャの栗坊 こちらも同じくらいの大きさです。どちらもレンジでチンするだけで食べられるホクホクとした甘いカボチャです。
5月18日 気温28℃を越えました。雨の後なので生育旺盛です。風の強さが気がかりですね。
ジフィーセブンという発芽用の用土を使って発芽させポットに移植しました。
トウガラシの仲間ですが、辛味は無くむしろ甘くて大型で肉厚なのが特徴のカラーピーマン(パプリカ)です。赤と黄色・緑の3色ができます。地温が高くなる4月頃の植付けになるでしょう。
2009.2.26 撮影パプリカ 発芽用土のままポットに移植
4月1日 パプリカの畝
ピーマンやシシトウなどの仲間は根を浅く張る性質があります。しかし生育期間が長く、また乾燥に弱いので土中深くジックリと養分を吸えるような根の張り方をさせなければなりません。有機物を多く施し、30cmくらいの深さのところに施肥して根を誘導させるようにします。
4月13日撮影 本葉が出始め、背丈も5〜6cmほどに生長しました。
4月30日撮影 パプリカの定植
5月7日撮影 ビニールトンネル内で順調に生育中
2009.2.26
トマト雨よけハウス内を耕転、施肥しホースを使って潅水
魚粕・有機リン酸・アムレット(有機肥料)を施し機械で耕転
魚粕・有機肥料を発酵させ、土とよく馴染み土壌内に肥料分として貯めるために3本のホースで土面より散水をまる1日行いました。
数日後にカルシウムと炭を施肥し耕転、マルチを張りトマト苗を植える準備をします。
2009.3.4 撮影
土壌が落ち着きましたので、マルチシートを張り、その中央に潅水の為のホースを通しました。雨よけのハウス内では水分の調節の為の潅水が必要不可欠です。
トマトには水は厳禁かと思われがちですが、若苗の頃には充分な水分が必要です。
2009.3.5 撮影
トマト苗の定植を行いました。ビニールハウス内の畝にもう一度ビニールでトンネルを作り温度と湿度の確保に努め、まだまだ夜間の気温低下から苗を守るためビニールの上に保温の為のシートを被せました。
3月18日撮影 トマト苗の様子
果菜類は初期成育に注意が必要になります。路地での栽培では、トマトや茄子などはゴールデンウィーク明けくらいが丁度良い時期になります。寒さで幼苗にダメージが残ると、その後の収穫に多大な影響が及んでしまいます。
元気に育っています。そろそろ花も咲き出す頃になるでしょう。
3月26日撮影 トマトの開花の様子
黄色くて可憐な花が咲き出しました。一番花が咲き始める頃になると脇芽が次々と伸びてきます。この脇芽を放っておくと養分が脇芽に流れてしまいトマトの生長が遅れるので小さなうちに手で取り除きます。この脇芽を土に挿しておくとトマトの苗を作る事ができます。
ハサミを使うとウィルス媒介の危険があるため必ず手で千切ることが重要です。
4月10日撮影 一段目のトマトがピンポン球くらいの大きさになり始めました。
4月16日撮影 子供の拳くらいの大きさになりました。
トマトは支柱を使わずに紐で誘引します。最低でも13段まで生長させますので2m50cmほどの支柱では間に合いません。家庭菜園ですと5段目くらいまでできれば、まあまあ成功だと言えますが、それでも2mほどには生長します。
トマトの生命力を最大限まで引き出すと13段〜15段くらいまで実がつきます。
4月30日撮影 トマトは現在4段目にさしかかりました。一段目と二段目のトマトは青いままですがとても大きくなっています。実自体も葉に近いところでは青さが濃くなり、光合成を行っているのが見て取れます。
9月23日撮影
青森県産のホワイト六片
ウィルスに感染していない種球を専門の種苗店にて購入。
収穫するのが来年の6月以降と、ほぼ1年がかりの栽培になるので
土作りは堆肥を中心に多めに施肥しました。
10cmの高さの畝を作り4列シートのマルチを敷き準備していたら
種球の納入が遅れて草ボウボウの状態になってしまい草取りが大変でした。
種球は鱗片(1片)ずつにばらして尖っている方を上向きにして5cmくらいの深さに植え込みます。
10月7日撮影 芽を出し始めたニンニク
ほぼ全てのニンニクが芽を出し始めています。
10月17日撮影 ニンニクの芽生育順調です。15〜20cmくらいに育っています。
11月6日撮影 ワキ芽が出たところはワキ芽掻きをしました。ワキ芽を残してしまうと養分が分散されて球根の肥大が阻害されてしまうので、注意が必要です。
2009年3月9日撮影 冬を越し元気に生育中です。収穫予定は6月頃でしょうか!
平成21年1月19日 去年予約しておいた緑肥の受け取りに行きました。
荒川上流河川事務所では、河川の安全や環境を守るために
春から秋にかけて堤防の除草を行っております。毎年大量の刈草が発生しており、公共の焼却場では処理しきれません。
環境への負荷の軽減や刈草の有効利用を目的とした
「緑のリサイクル」の推進として刈草の堆肥化を行っています。
花畑にする予定の場所に緑肥堆肥とEM菌培養した米糠、腐葉土堆肥、木酢液の1000倍希釈液を散布しました。
同様に育苗中の花苗をポットに移植する為の土作りも行いました。
有用微生物の活動を促がして植物にとって生育しやすい土壌を作っています。
元気な苗が育つのを期待しています。