スマートフォンを買う場合、ほぼ確実に固定定額制への加入を勧められます。もちろん段階定額制でもいいのですが、どのみち定額いっぱいにはすぐなってしまうので、上限では500円ほど安い固定定額制の方がお得だそうで。私はほとんどをWi-Fiで済ませているので、ただ固定定額制を払うのもばからしいと思い、段階定額制の方に入り、使わない月の利用料金を下げています。

ただし、使う・使わないという判断には危険が潜んでいます。なぜなら、スマートフォンは使う人の意図とは別に、勝手に随時通信をしているからです。それによって、通信量が嵩んでしまうので、本人が利用していると思っている以上の通信量となるわけです。

試してみました。
一晩、3G電波と3G通信をオンにして、他には何も使わずXperia Acroを放置。メールの着信もこの時間帯にはありませんでした。普通のケータイだったら通信量0の状態です。「3G Watch Dog」というアプリで計測。
3gdog

おぉっ!なんと、1.14MBも通信してる!
前の晩の23:30頃から翌朝8:00頃までの計測なので、1.03MBが日付の変わった後、差の0.11MBが昨晩のうち、ということになります。
それにしても、何にも使ってないのに1.14MBの通信とは・・・。何をこそこそ通信しているんだ、アンドロイド!
プッシュされるようなサービスもあえて外しているのですが、それでもこの数値。アンドロイド・スマホはやはりパケ食い虫です。このペースなら段階定額制(auダブル定額)の2100円(約5MBまで)分なんて、あって無いようなものです。
ちなみにiPhoneでも、使ってなくても月額では上限になってしまうとニュースになりましたね。でも、私がかつてiPhoneを使っていたときは、請求書から察するに、3G通信オンでもさすがにここまでの通信データ量ではなかった気がします。


普通のケータイでも毎月5000円、6000円とかかっていた人は、フラット定額に入ることに違和感はないでしょうし、それがベストな選択でしょう。ただ、我が家のように、従来プランSSの無料分だけで足りていた場合には、考え方をかなり変えねばならない、それがアンドロイド系のスマホだといえます。
Wi-Fi利用にこだわって月々安く抑えるか、Wi-Fi圏外でも気楽に使うためにフラット定額にするか、実に悩ましいところです。

WEBページがどこでも見られるってのは確かにスマホの特権ですが、従来のフィーチャーフォンも案外合理的な存在だと思えてきました。