この窓にはキリストや、聖母、天使や聖人が描かれます。ロシア人はこの窓を通じて祈り、精神世界や最善のものについて思いを馳せます。ソ連時代に神が否定されてもしっかりと信仰と聖像画は残りました☆

正教会に行くと聖像画が何枚もかけられ、その前に蝋燭を捧げることができます。教会の中で蝋燭を買って火を灯し、好きな聖像画の前の台に捧げます。
 
聖像画は美術館 (モスクワのトレチャコフ美術館には聖像画を一堂に集めた部屋があります) にも所蔵されていますが、やはり教会で見るのがおすすめです。
流れる空気、時間感覚が違い、雰囲気が荘厳、壮麗です。開門時間内であれば誰でも入れ、有名な教会でない限り、中にいる人は少ないので好きなだけその雰囲気に浸り、ゆっくり見ることができます。

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ロシア正教会の中。暖かく、蝋燭とお香のよい香りがします。
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(まだ在庫のあるものございます♪)
 

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