
最善か無か。
そんな風にだけ割り切られると何ともおキツイ限りなのですが、W124、この車は確かにその哲学そのままに令和の現在まで生き続けているのです。

またまたのデリボーイ君のアイドラアームの修理です。
今回は同県長浜から部品単品の持ち込みでした。
大変お待たせいたしました。ガチっときてます。

アウトビアンキは新車出荷当時の色の割合、赤が6、7割ほど、白は1割ほどだそうです。勉強になります。
僕が白いビアンキに弱いのはこの辺に理由がありそうです。

初めて整備させて頂く個体ですが、電動ACが入っています。
僕は初めて電動ACを扱うのですが、それが点検調整からって言うのも何ともウチらしい。普通は取り付けからですよね~
現代的な新しいメカ機構、手探りでベスト感覚を見付けていきます。
こんな感じなんですね。

二輪会の重鎮さんのNコロ君です。
シルバーがいまいちをおっしゃりますが、僕は好きですね~
太陽の下では色味が膨張してくる雰囲気がシルバーにはあります、また赤系や青系と色々あります。実は色替えの時、このカラーが一番難しい色だったりもします。 シルバー調色が完璧にハマると、とんでもなく上質な車に仕上がります。 マジのセンスが必要です。


頂き物です、滋賀県らしいですね、感謝。

これも頂き物、僕を本当に良く理解してくれています。 こんなバカな深層心理をくすぐってくれて、いつもありがとう!