一昨日、無事懸案の『草刈り作業』を一応終えた。作業に当たっては、38年も前に出会った『K君』の全面的な協力支援に依るところ大であった。
  『K君』は学校での勉強とは別に、幼い頃から「書道」の手ほどきを受け、現在も斯道に精進を重ねている。従って、彼が『読み書き』を始めてから既に五十年が迫っている。彼は『ブログ』を見て、時に孫兵衛が読み取れぬ『文字』を読み取り「コメント」で解答やヒントを届けてくれる。
  一昨日、作業後日生の『鹿久居荘』で食事をしながら四方山話をした。その話題の一つに、孫兵衛が定年退職を迎えるにあたり一冊の本を出版したことに触れた。 

学びのすすめ・背表紙「窓」表紙  資料写真左は、出版した本の『背表紙』と『表紙』である。
  「背表紙」にはその本の「本題」である『学びのすヽめ』を配し、「表紙」には「副題」である『窓』の旧漢字を充てた。
  これらの『字』を書いて下さったのは書道家の『S先生』である。
  これらの『字』を書いていただくようにお願いした折、『S先生』は私に「一つの条件」を示された。条件とは、「表紙に、私自身も『筆を揮う』こと」であった。冬季休業を迎える直前のことであった。私が「毛筆」を用いる授業を受けたのは、小学校時代の『習字』と中学校時代の『書道』の時間だけである。

  孫兵衛が書いたのは右側の「表紙」に見える、『人』、『意中人有り』、『書』、『腹中書有り』の文字である。その結果として(筆遣いの巧拙は別に)、私は貴重な勉強をすることが出来た。(この話は、明日へつづく…)

  その様な話を交えながら、『草刈り作業』の疲れを互いに癒すことが出来た。