上司からの生霊にさらされた息子の神霊治療
日本の衆議院選挙とアメリカ大統領選挙が終わりまして、ようやく世の中が落ち着きを取り戻しました。ここ何か月もマスコミの報道は一日中選挙の話題ばかりで、私もああでもないこうでもないと評論家顔負けの占談で楽しかった月日を過ごさせてもらいました。日本の首相指名選挙ではがっかり、アメリカの選挙ではウキウキさせてもらいました。皆さんはどうでしたでしょうか。
北関東、栃木県から電話が入りました。男性の方です。息子さんの容体の相談です。話しの内容から霊の障りを感じましたのでFAXにて家族の状況を送ってもらいました。
内容は専門学校卒業後、東京のIT企業に勤め始めたが、深夜まで働く会社で過剰勤務によって体調を壊してしまたそうです。会社も休みがちになっていた為に、仕方なく会社を辞めさせ親元に連れ戻したのもつかの間、引きこもりになってしまい誰とも話さず食事も自分で弁当を買ってきて済ます状態が続きました。まあ親としては何とか立ち直らせようとして宥めたり叱ったりしたそうですが、ついつい言葉も荒くなっていったのかも知れませんと。その内、だんだん心も荒れて来て家の物も壊すようになってしまいました。彼は3人兄弟の末っ子で二人の姉がいます。長女は嫁いで実家を離れています。実家で同居しているもうひとりの姉である次女とは話をしているようで最近では次女が作った食事だけは食べているとの事です。
しかし今度はこの次女の娘さんの事が問題になっているのです。次女さんは優しい性格で弟の食事の世話やら話相手やら何やらと面倒を見続けて徐々に精神的に負担となってしまい、今、体調を崩してしまっているそうです。もともと病気がちで甲状腺やパセド病を患っており医者からは弟と距離を置かないともっと悪化すると警告を受けているという事です。
親としては何とか子供たちが回復して平穏に暮らしていけるよう願うばかりだと切実に両親の思いを語っておられました。
さて、私の事はネットで検索されたそうです。長男の様子をみて霊的な障りを感じられたのでしょう。たくさんの情報がネットで錯乱しているなか富山県の安田明峰を選んでいただいた事はうれしく思います。
早速、霊査に入りました。これは霊の障りが引き起こした病状です。長男に700体もの悪霊が憑依しています。東京の職場で憑依されています。彼の上司からです。悪霊持ちの上司から今で言うパワハラを受けたようです。生霊とでも言っていいかも知れません。どこの職場にも同じような事が日常茶飯事で起きていると思われますが、生霊とは憎しみや恨み、怒りの強い念が相手に憑りついて災いを起こす憑依霊の事です。人間が出す怒りの言葉は時として浮遊している地獄霊に利用されやすい。まして悪霊に憑依されている人から口撃を受ければひとたまりもありません。今度の長男さんのようになりかねないのです。
*そもそも生霊と言う輩は、いったん取り憑くと中々離れようとしません。親分が“そこを狙え”と念を飛ばすと目標を達成するまで一直線に襲いかかります。取り憑いた生霊はなかなか離れようとしない性質があるのでとても厄介です。そして目標を達成した念霊は独立した自立した分霊となって行動していきます。私も生霊にはいつもいつも毎日毎時のように痛い目にあっています。何しろ地獄霊にとって霊能力者は目の仇で何が何でも潰したいと思っているのだから当然でしょう。
さて、話を戻しましょう。
次女の体調はもともと病気がちな上にさらに長男の悪霊に憑依されて倒れてしまったようです。
この二人の現在置かれている病状は神霊治療(浄霊)によって間違いなく完治いたします。お父さんに霊査の結果を申し上げるとやっぱりと頷いておられました。すぐにと治療の依頼を受けたので早速支度をして取り掛かりました。時間は数分で終了。悪霊を取り除き肉体を浄化し神霊エネルギーで免疫力を呼び覚まして治癒に向かわせました。二、三日経って違った用事でお父さんに連絡した所大変お喜びで、以前の息子に戻ったそうです。次女の話はありませんでしたが、あの話しぶりでは落ち着きを取り戻されたに相違ありません。私も久しぶりの秋晴れと共に一日心がウキウキしました。 安田明峰。