10月22日(木)奇病ヘルペス病の神霊治療
下半身全体に痛みが走り動けず、車椅子生活が5年間の77才の女性。以前、私の治療を受けた方の親戚の叔母さんです。病気名ヘルペス病。大変な病気です。凶悪な悪霊が憑依して身体全体を蝕んでいる。顔色も血色がなくうつむいたまま、大丈夫ですよ。直ります。あなたの病気は医者にかかっても治らない現代医療ではどうしようも出来ない霊の障りから来ているのです。痛みも取れますので安心して下さい。虫の鳴くような声でお願いします。と一言。
無理もありません。足も痩せて細く気の毒なくらいです。さて、どこからどのように憑依されたのか源を探らなくてはなりません。ああ、土地から来ています。昔、お墓のあった場所に自宅が建っているのが原因です。お墓の所在が戦国時代まで遡ります。勿論、墓所の影も形もなくお骨も何も残ってはいませんが、魂がその土地に眠っているのです。成仏している魂はそこにはいませんが不成仏の霊魂が安住の場所を荒らされ、騒ぎたて人に憑依して災いを起こします。まあ、こういう例はお墓の問題にも同じような事があります。成仏しているご先祖はお墓にはいませんが成仏の出来ていない血族の先祖や親戚の先祖は休まる場所がないので縁のあるお墓に群がる。それがお墓が古いだの欠けているだのと何だかんだ言って子孫に障りを起こすのと共通しています。
悪霊は家にも入り込み神棚の神札に憑依している。また、初詣で購入して来た縁起ものにも憑依。そのほかお守りなど憑依できるものあるとあらゆる物に入り込んでいる。土地の浄化、家の浄化。それから本人の治療が始まります。一日一体の浄化ですので少し日にちが掛かります。本人が事務所においでになる前に土地の浄化を済ませていましたのでさっそく治療を始めました。凶悪な悪霊との戦いが休憩を挟んで2時間以上かかり通常の倍以上の時間が必要でした。終わった後この女性、喋るわ喋るわ。私もびっくり付き添いの人もびっくり。そして車椅子から離れて歩きだそうとしました。さすがにバランスを失いかけて付き添いの人に抱えられましたが、自分で歩きだそうとするくらい回復しているのです。痛みはまだ少し残っていますが徐々に取れていきます。このまま順調に下半身のリハビリも兼ねていけば3ヶ月で全快すると大神様が仰せでした。
私も疲れてクタクタでしたが霊力を授けていただいて、このような仕事が出来ることに感謝と充実感を味った一日でした。 安田明峰。