43才で悪霊に憑かれ脳梗塞で手足麻痺
前日、奥さんから予約の電話が入り、今日霊査に見えられました。前日の電話での内容では、主人が今年の3月に脳梗塞を患ったそうです。糖尿病も以前から患っており、薬を処方され飲んでいると話されています。ネットで私の記事を読んだりして、もしかしたら霊的なものに作用されているのではないかと、電話をされたという経緯です。ブログも読まれたそうですので、霊的に受け入れる準備はあるようです。しかしご主人の方はどうでしょうか?少し心配ですが、まあ取りあえず様子を見てからです。
車が駐車場に入りました。チャイムが鳴りおいでになられました。わああ、これは大変だ。予想外の重症だ。奥さんに身体を抱えられ杖をついて玄関に入られました。手足が麻痺しているようです。足にはコルセットで患部を固定されているのがみえます。脳梗塞の後遺症です。玄関に腰を落とし、ゆっくりと靴を脱がせてもらっている時に早、大神様から悪霊の障りである事を告げられました。いつもなら面会した途端に悪霊達の波動が伝わるのに、何故か感じません。私も手伝い、浄霊室に入ってもらいました。途端に悪霊達が騒ぎだしましたよ。どんな所に来たんだろうかと、彼の細胞の中で声を殺して潜んでいたのでしょうか、私の身体が感応してブルブル振動し始めました。若くして手足の自由を奪われたのですから当然ですがご主人さんは顔が青白く表情もなく身体全体がやせ細っています。言語にも障害が残っていて言葉の自由さが奪われています。この悪霊に憑りつかれた身体。どこまで機能が回復してどこまで障害が残るかでしょう。薬も複数服用されているようなのでこれも心配です。
悪霊の憑依は人生航路の中の事故です。因果律ではありません。霊と感応しやすいタイプの人は守護霊に守ってもらわなければ悪霊の餌食となります。当然の如く彼の守護霊は働いておりません。理由は先祖同士の確執。子孫としては、たまったものではありません。本当に。
新たな守護霊を大神様に入れてもらい、人生の設計図を新たに神から構築してもらうのです。このような大きな試練は魂を目覚めさせます。人間性も深まるでしょう。人生の最終目標は霊性を磨いて霊界に帰るのが本来の人間に生まれてきた目標。過去世の因縁因果を、この世に於ける困難、逆境、挫折、失望,危機、難題の試練を受ける事により消滅させ、人格霊格を高め霊界に帰る事です。ご主人はこの困難をどう考え、どうチャンスと捉える事が出来るかでしょう。
さて、これから私の仕事です。幸い家族には分霊していません。本人のみ。地獄霊1,500体の憑依です。ものすごい数です。命を落とす危険がありました。まず、凶悪地獄霊を取り除きます。次に地獄霊を取り巻き悪さをしている浮遊霊を浄霊していきます。頭のてっぺんから足の先まで分布しているので、とても厄介です。浮遊霊は地獄霊が出て行けば自然と身体から離れて行きますが、日にちがかかりますので一気に処理することにしました。頭には、ものすごい数の霊が入り込んでいます。耳に集音器をつけていましたが悪霊が入り込んでいるため聞こえ難くなっているのです。相当の数です。口の中、喉も浄霊、肩から背中へ。右手が脳梗塞の影響を受けて不自由、動きません。だらりとしています。左手は大丈夫。両手の指先にも侵入しています。次が腰から下半身へ行きます。地獄霊も時たま浮遊霊と一緒に出てきます。たくさんいます。足もコルセットの上から浄霊。足のつま先にも入り込んでいます。ようやく隈なく浮遊霊を外しました。しかし、まだ細胞の奥底に潜んでいる悪霊がいるはずです。これも徐々に身体から離れていくでしょう。今日一日寝ると身体がずいぶんと軽くなっている事が感じられるばずです。
さて、彼のこれからです。大事な事です。まず体の機能の回復ですが、脳の細胞がずいぶんと破壊されています。早く回復するものもありますが、時間がかかるものもあります。回復を促進させるには大神様の神霊力が欠かせません。悪霊のために委縮してしまった細胞を活性化させるのです。時間が許す限り呉羽に来て、神のエネルギーを受けるのです。同時に自身の自念が大事です。自分の霊体を奮い立たせるのです。あなたの守護霊や背後霊が一緒になって頑張ってくれている事を忘れないでいただきたいのです。
右手は握ることは難しいが上下は回復しそうです。言語は70%の回復可能。右足は杖を使わず歩行可能。社会復帰に2年半。仕事を初めていきます。もう彼の人生航路が出来上がって動いています。恐れる必要は何もありません。
安田明峰