霊能師を訪ね歩いた末に。

熱かった日々が過ぎたと思いきや、この日は暑さが蒸し返したようです。息子を連れ立って来訪されたお母さん。28才になる息子さんの精神的な病での相談です

席にお座りになり自分は霊障ですと言う。えっ霊障ですって。何で息子がそういう言葉を知っているのだろうと。どうしてそう思うですかと尋ねたところ自分の症状を書き込んであるスマートホーンを私に見せました。7年前から症状が現れ、頭から足まで身体中の症状がどっさり書いてあります。細かい所までは忘れましたがいろいろ書いてありました。そしてあちこち霊能者通いをしていたので知識があるのです。本人も辛そうです。当然、仕事にも行けません。お母さん曰く。今まで5,6か所の霊能師に見てもらい施術もしてもらった事。

最初はお母さんの実姉の紹介で東京の女霊能師

次に石川県の山城の霊能師

次に八尾の某神社。

次に高岡の霊能師。

次にやはり東京の霊能師

次に密教の元僧侶。

次にわたしです。

まあ、本当によく頑張って下さいました。親の愛情心そのものです。

密教系寺院の元僧侶に見てもらい黒龍が憑いているやら先祖霊が憑いているやらで何回も足を運び祈祷してもらったが回復に向かわずいた事。話されています。私の事はネットで検索されたそうです。

お話を聞いている途中から怪しげな波動が伝わってきました。

自縛霊が2体います。これくらいの自縛霊を浄霊出来ないなんてプロ霊能師としてはどうなんでしょう。私にはちょっと理解できません。

自縛霊の他にまだいます。この怪しげな霊波動。何だろう、これ。大神様にお尋ねいたしました。元僧侶が憑いていると言った黒龍です。

いや、まだいます。蛇です。本来は自縛霊が先に憑依して、後で黒龍と蛇に憑依されたと思われます。

黒龍や蛇は自然界の悪霊です。権力や強欲による人間の生霊が一人歩きして悪霊化する。蛇も同様で恨み憎しみ嫉妬など人間が吐く悪言葉が生霊となり人間に憑依して災いをもたらすのです。

さあ、私と黒龍の掛け合いが始まります。何を喋ったのか忘れましたがヤクザ言葉でのやり取り、我は神霊能力者安田明峰である。お前、相当悪い事をしてきたな。もう逃げられないぞ。私の最後の決め台詞「覚悟いたせ」

そう言った瞬間に息子の身体から黒龍がサーと逃げてしまいました。しまった。霊界の更生施設に送らなければいけなかったのに逃がしてしまいました。大失態です。この黒龍、また何処かで誰かに悪さを仕掛けるかも知れない。

さて、説明に時間が懸かりましたが早速浄霊に取り掛かります。時間にして3分位で浄霊は終わりました。2か月で完治する。仕事も2,3年で始める事に。結婚時期も設定されました。7年間も苦しめられて来たので、しばらくは心身ともにリハビリが必要でしょう。特に精神の病は回復に時間が懸かります。彼の自助回復力を期待いたします。

さて、彼の身体に大神様の神霊エネルギーを入れましたが上手く入ってくれたでしょうか。それから彼の守護霊は先祖同士の確執があり働きたくないという。仕方がないので交代させました。新しい守護霊は母方のご先祖から来てもらいました。さあ、これから徐々に回復に向かっていきます。と、ここまでは順調だったのですが・・・・・・・

ここから問題が沸き上がってきました。

帰宅された後、息子さんから連絡が入りました。車で移動中にまた苦しくなって耳元で“このままでは済まさんぞ。”と声が聞こえ、とても苦しい。

しまった。車の中を霊査するのを忘れていた。いました。いました。すぐに彼とともに浄霊。合わせて家の浄霊も済ませました。これで大丈夫。彼にはしばらく身体の中にまだ浮遊霊がいるので苦しさが残ったり、邪霊を磁石のように引き込んだりして大変だろうと説明はしておきました。しかし我慢できない時は電話をください。すぐ取り除きます。と言っておきました。何回か連絡があって除霊はしましたが。しかし翌日も翌々日も脅かす声がして苦しいと電話が入って来ました。悪霊は全部取れているので彼には徐々に回復すると言いつつもおかしいなと思っていました。ある夜、お勤めの最中に彼の姿が脳裡に現れましたので、念を向けると黒龍がいました。あの逃げた黒龍です。思わず手を上げて黒龍を捕まえました。舞い戻って来ていたのです。恐るべき悪霊。逃げたあと舞戻り、再び彼の身体に入るスキをうかがって、周りをうろつき話しかけたり脅したりしていたんです。、身体の中には大神様のエネルギーが入っているので憑依は出来ないので、脳幹に触って悪さをしていた黒龍。捕まえて霊界の更生施設に送還。もう大丈夫です。

しかしながら、彼の脳幹神経が悪霊の憑依のため鋭くなっていて今後、脳幹に邪霊が触れるたびに苦しむのを覚悟しなければいけないでしょう。徐々に霊感が鈍くなってくるまでの辛抱です。

まあ、この件で、5番目に足を向けた東京の霊能師が一番問題でした。この霊能師に逢うまで2体の自縛霊を浄霊をしておれば何でもなかったのです。これが7年間も苦しんできた原因の素。誠に運が悪かっとしか言いようがないのです。

次々に訪れた霊能専門家は何を施術したのかわかりませんが、何一つ仕事はなされてはいませんでした。そして、5番目の東京の霊能師の所に祀られていた仏像か仏画に憑いていた黒龍にも憑依されてしまったのです。密教系の元僧侶は見抜いていましたが、霊力不足で処分ができていなかった事も残念でした。

こういう問題の起き易い傾向としては神仏様の指導ではなく自分の技や能力で施術をしている人に多いのではないかと思われます。自称霊能者もあります。もう一つは神仏と思いきや悪霊が神仏の名を語って誘導している場合。経験豊富な人は本当の神かどうか自分で霊査が出来るのですが、イタズラ霊は巧妙でなかなか見分けが難しいのが現状です。もう一つは単に実力不足の人。経験不足な人。悪霊より力が劣っている場合。これなど軽くあしらわれる。

霊能者になるために生れてくる人は(約一万人に一人と言われますが、途中で脱落していく人もいる)高級霊の保護があり霊団としてのカリキュラムを通して霊力を向上させていきます。ある年齢に達した時に霊能が芽生え修行が始まり一人前になっていくのです。そういう課程を経ている能力者は間違いありません。私たちの方から呼びかけはいたしませんので、縁を辿ってか、自分で探さざるを得ないのです。まさに助け求めてくるものは助ける。そう言うことになります。 

そこで私なりの信頼できる霊能力者の見分け方を書いてみました。

@取り組む姿勢が謙虚である。悪霊の乗り移った霊能者や僧侶は態度が大きい。

@すべてがシンプルである。神仏もしっかりと祀られていて、神々しさを感じられる事。供物を神殿に山盛りにして神札、掛け軸、仏像など所狭しと置いてあるところは要注意。

@服装もシンプルである。大げさな神装や袈裟など派手な振る舞いをしている所は要注意。神社の祭祀に使うような装いをしている者は要注意。

これだけでも十分見分けられます。  

                 安田明峰。