ヒーローものと思いきや、わりと暗いトーンだった。でも、原作を知らない自分にも、それぞれのキャラクタの個性がみえてきて、つい引き込まれてしまった。ストーリ的には、ぶつぎりだし、最後も続く、、だし消化不良ぎみだったけど、ちょいドキドキする演出が緊張感を保っていたね。ミュータント同士の緊迫した戦いに対して、人間は無垢で無能な存在になっている、という割り切りが逆に良かったのかもしれない。2、3もみよう。6点