『還暦男の二人旅：２』

つづき…

　着いたばかりなのに…カエルが出迎える



飯田へは…岡谷ジャンクションまで下道でゆくコースを選択…。トラックや
軽車輌の後ろで超のんびりペース！？でも…還暦野郎の会話はハイペース！？

　イチダガキの産地



まるで…１００年ぶりに再会した友が…互いの隙間を短時間で埋めるが如く…
深〜い話が展開し続け…、おかげで岡谷から乗った高速は反対方面…？？？

気づいたところで…高速を降り…再び岡谷に戻って乗り直しても…大笑いで
エンドレスの会話が。ただ…キノコ博士が待つ飯田には１２時待合せ…。

楽勝だったハズが、乗りなおすと到着予想時刻は１２：３０！？
すぐに電話をすると…「伸びた首を戻しておくよ！」と…大笑い…。

　イイ感じの門をくぐると



間違いながらもやっと到着すると…蕎麦好きの村上社長のために予約して
おいてくれた『めんくいやかた「一献」』へ急行…！

　庭を眺める村上社長



老舗感のある門を抜け暖簾をくぐると仄かな蕎麦の香りが食欲をそそります。
博士が勧めるうな丼セットを注文すると同時に、会話はキノコへシフト…。

　お店の中に水琴窟が…！？



博士が「まだ時期が早い！」といっているかかわらず、スケジュールが合わず…
『念ずればマツタケは顔を出す！？』なんていいながら強引グマイＷＡＹ？

　鰻とセット？



ちなみに、蕎麦はコシがあって香りが良く美味！鰻との組み合わせは初めて！
しかも…ご飯の中にも蒲焼を発見…！！大満足のセットと相成りました。

　売り切れ御免



我々が最後の客だったらしく…店を出ると「本日のお蕎麦は終了しました」
の表示が…？　さすが人気店！！

つづく…

『還暦男の二人旅：１』

　朱雀門の前でメールチェックをする村上社長



２泊３日の村上社長との旅は…会話が盛り上がりまくる超楽しい旅に…。
一泊目は、前から約束していた山小屋へ向かうも…いきなり大渋滞？

　花の大半が倒れていました…



がしかし…村上社長の話しが面白すぎて…渋滞もなんのその？一切のストレス
を感じることもなく社長の豪快な人生談や神道話が続きます…。車に乗り…

　キノコだらけの庭



夕方５時から始まった会話は、冷え切った山小屋がすっかり暖まるまで続き…
結局…ベッドに入ったのはＡＭ２：００！？　とにかく話せば話すほど…

　すっかり居住権を得たサトイモたち



還暦コンビには…共通する接点が沢山あることがわかり、共通の接点が見つかる
たびに異常に盛り上がり…ＧＧ〜の会話はもうどうにも止まりません！？

　枯れたと思ったアジサイも元気！



翌朝は７時に起き、まずは庭の散歩へ…。優しい村上さんは、マニアックな
庭造りの解説をきちっと聴いてくれ大満足の小嶋！　蝉の声も聞こえなくなった

　蝉の声も聞こえなくなった



散歩をしながら…Ｎ師匠から譲られ、地植えしたハナトラノオを覗くと…
すでにピンクの可愛い花が色づき始めていました。しかもナント？

　ハナトラノオとエンビセンノウ



ハナトラノオの隙間からオレンジ色の美しい花が開いているでは…？？
近づいてみると…エンビセンノウでした。２つとも増えるとイイなあ！？

　トリカブト



村上さんに、自生する美しいブルーの花をつけたトリカブトを見せると…
「こんなにキレイな花なんですね！」と驚いていました…。

　誰か教えてください！
　カワミドリっぽい花が咲くこの花の名を…？



ゆったりとした朝を過ごしたあとは…２泊目の飯田に向けて車を走らせます。

つづく…

『白レバーペーストがない？』

つづき…

　よせばいいのに食べる前に…アウトレットへ…
　２時間もかかって到着？？（普段は２０分？）



連休中の外食は、道も混むし…美味しいお店は予約が取れないのでやめて
いますが…無理と思いながらも『Ｂｉｒｄ』にＴＥＬをすると奇跡が…？？

　突出しのキャベツがウマい！



「２人分のカウンター席なら大丈夫です！」と…。思い出すだけで唾液が
口の中に溢れる『白レバーペースト』が食べられると家内も大喜び！？

　『白レバーペースト』がない？？？



がしかし…席に座るなり注文すると…「今日はないんですよね」と…？？？
下がりまくったテンションを上げようとメニューを凝視すると…

　『アンチョビとクルミときのこ達のペースト』



オススメの中に『アンチョビとクルミときのこ達のペースト』の『ペースト』
のフレーズが目に飛び込み…即注文しました。

　エスニック風の餃子



がしかし、『白レバーペースト』とは全く別物でしたが、これはこれで
かなりおいしく…クルミの触感がアクセントとなる一品でした。

　焼き鳥は心が一番美味しかった



もう一つオススメメニューの中にあったパクチーと一緒に食べるエスニックな
餃子もメチャうま！

　絶品のつくね



結局全〜部おいしかったので（『白レバーペースト』は別格）…過ぎてしまい…
今回もあの激ウマの『粗挽き鶏そぼろ丼』にたどり着く前に超満腹状態に…。

　キャベツとアンチョビとベーコンのピザ



アンチョビで思い出しましたが…山小屋で焼いたキャベツとアンチョビと
ベーコンのピザも激ウマでした。

『身も心も温まるストーブ料理！』

つづき…

　鍋を２つ載せ



今回の山小屋メシは…薪ストーブの上にストーブの鍋を載せ作った料理の一つ
は…おでん。そしてもう一つはキャベツと豚ばら肉の重ね焼き…。

　おでん



寒くなったときに食べたくなる代表格のおでんは、薪ストーブの上でことこと
煮るとバツグンの美味しさ！ストーブの火を見ながら食べれば身も心も…。

　ごはんは酵素玄米



重ね焼きのキャベツは当然嬬恋もの！豚バラは群馬の麦豚！水を一滴も使わず
まったく焦げずに蒸されたキャベツには豚の美味しい脂が沁みこみ最高です！

　キャベツと豚ばら肉の重ね焼き



おでんも重ね焼きも、柚子コショウをつけて食べれば…「他は何もいらない！」
というほど贅沢な料理に進化し…幸せと温もり（汗？）に包まれます。

　柚子コショウ



寒くなると熱いスープのラーメンも恋しくなる小嶋です。今回は博多で買って
きた九州ラーメンを２回も食べてしまいました。

　高菜も紅ショウガもトッピング



１回目は、神楽坂五十番の肉まんと一緒に…。２回目の麺はバリカタで茹で…
歯ごたえを楽しみます…。

　五十番の肉まん



つづく…

『花の名は？』

つづき…

　ケフシグロ



そういえば、もう一つの作業を思い出しました。１ケ月ほど前にＮ師匠から
ケフシグロの種をいただいていたことを思いだし、花壇を制作…！

　花壇の制作



相変わらず石がたくさん出てきたので…そのまま花壇のエッジに使いましたが、
出来上がって種を撒くと…そのすぐそばの石垣の隙間に花が咲いていました。

もっと早くから咲くハズだったのに…石の隙間ゆえに水と栄養が少なかったのか？
ちなみに葉や茎に毛が生え、節が黒い（実際は紫）ゆえにケフシグロと…！？

　長い間楽しめる



ナデシコ科の中ではかなり背が高いのに…えらく花が地味なので人気は低い
そうですが…可愛い花で、しかも長持ちするので３ケ月は楽しめます。

　可愛いハハコグサ



地味ついでに雑草中の雑草なのに…可愛くて抜けないハハコグサがあちこち
で咲いていて癒される小嶋…。なぜか好きな花です。

　２度目の開花？



そして今シーズンは、２度目のホタルブクロの開花が…。花は終わり枯れた
ハズなのに…また楽しめてラッキーです。一切抜かなかったおかげかなあ？

　花芽がいっぱい！？

さらに昨年、全ての花が終わったころに咲いた超カワイイ花が特定できず…
今年は、候補の実生は抜かずにいましたが、その一本からそれらしき花芽が？

　カワミドリ



たぶんシソ科のカワミドリだと思いますが…花が咲いたらしっかり調べます。
帰り際にエーデルワイズとハナトラノオを鉢植えをいただき地植えを…。

　ハナトラノオ



つづく…