【第2114回】 皇太子の誕生日に【第2116回】 「第17集」ができました

2014年02月26日

【第2115回】 『日本共産党の深層』

 私が毎朝検索している松本善明さんの「新時代」というブログへのコメントで、《共産党支持者》という方と札幌市の《植田英隆さん》が紹介していた『日本共産党の深層』という本が読んでみたくなった。

それで妻に頼んでネットで「アマゾン」に注文してもらったら翌日届いたのには驚いた。なんとも便利な世の中になったものだ。

 さっそく読み始めたらぐいぐいと引き込まれて350ページもある「新書」なのだが半日で読み終えた。

日本共産党の現・元議員である松本善明・市田忠義・穀田恵二・小池晃・畑野君枝・吉良よし子の各氏のほか、党の広報部長の植木俊雄・しんぶん赤旗記者の山元豊彦・キラキラ☆サポーターズのささやきタロー・山本由里子の各氏にも取材をして書かれた本だ。

党の文献などもよく調べて書かれてあり、この本を読むと《自共対決》といわれる今の日本共産党のことが良く理解できる。そして登場する方々の《なぜ共産党に入党したのか》というエピソードには敬意と親しみを覚える。

事実に基づき偏見を持たず公平な目線で書かれてあり、共産党に対する世間の人々の疑問にも答えていて、なるほどと納得できる「日本共産党の手引書」のような著書である。

《目次》を紹介すると、

第一章 日本共産党の現在 

第二章 日本共産党秘録 

第三章 戦後世代と日本共産党 

第四章 しんぶん赤旗と党組織 

第五章 共産党が目指す社会とは何か  

となっている。

 私は知らなかったが、ネットで調べてみると著者の大下英治さんは政界・財界・芸能界などのルポルタージュや小説を執筆している作家で、これまでにも『田中角栄秘録』『小説・土井たか子―山が動いた』『知られざる渥美清』などずいぶんたくさんの著書を出版されている。

この著書の定価は920円+税で、発行所は「イースト・プレス」だ。

 《共産党は嫌いだ》という方が素直な気持ちでこの著書を読まれたら、きっと共産党に対する見方や考え方が変わるに違いない。

 P1010902


 



yasumasasugawara at 01:30│Comments(3)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by T .T .   2014年02月26日 11:05
 良い本が出てくれたもんですね。大下英二さんのような党外のしかも視野の広い錬達のルポルタージュ作家の本がうんと出ると良いですね。党の出版物には最初から偏見を持つ人もかなりいますから。現在の日本の政治状況・安部政権が進めようとしている世界的にも歴史的にも極めて逆行した方向への強引な「舵きり」。それに迎合・同調する政党・政治家。マスコミもストレイトには国民に事態の真相を正確に掴む材料を伝えてくれていない情況の中で、このような本が出たことは嬉しいです。このような本が出たこともなかなか伝わらないですから、今日のブログは貴重です。
 私もアマゾンでのネットでの購入をしたいのですが、そのやり方が良く判りません。息子達は頻繁に使ってるようなので教えられたいですが、孫達と同伴が多いのでそちらに気が採られて忘却。明日は来てもらえそうですが、ゆとりがあるかどうか。近々、学会への発表を控えているらしいのに「親孝行」優先でやってくれて気が引けています。
 話変って、昨日は初任の教え子(一回りしたの辰年)7人が不便な町内を会場に関東一円から集まってくれました。遠くは平塚から。私は行く前、病み上がりの事もあって、極めて消極的な参加姿勢だったのですが、皆とあったとたんに体のことも何もかも忘れて「渦中の人」のなりました。緑も呼ばれ、介助のつもりで参加したのに、新婚時代に家に来たり・贈り物をいただいたりが顔と結びついてきて、すっかり溶け込んで楽しみました。体調を配慮して2時間半で私達だけお別れしましたが、彼らは大宮に出てカラオケで、私が教えたカチューシャはじめ唱歌の数々を歌いまくったそうです。がんばってもう少し生きていたい意欲が出てきました。発熱等心配してましたが大丈夫でした。
2. Posted by ヤスマサ   2014年02月26日 12:38
 1955年に卒業した教え子ならもう74歳?でしょうか。そんな教え子たちがわざわざ集まって、恩師を囲んで昔を偲び、未来を語るなんてほんとうに素晴らしいことですね。初任なら26歳の頃になりますか?60年近く経っても教え子たちにこんなに慕われているТ・Тさんが羨ましい限りです。発熱もなかったと分かり安心しました。
 初任が葛巻中と知って追伸。昨日読んだ本に、血管を大事にするにはアルコールは「赤ワイン」がいいと書いてあったので昨日から晩酌で「くずまきワイン」を飲み始めました。
3. Posted by T .T . 返信の返伸   2014年02月26日 16:07
 コメントにご返事を頂き嬉しい限りです。

 私達二人は今度の日曜日3月2日に帰盛することになりました。パソコンはあまりにも重いので送ることにしました。その予行演習などで明日からコメントを休みます。
 
 葛巻の教え子、男子4人・女子三人でしたが、私はカラオケにもついていきたいような楽しさでした。いろんなエピソードがありますが、次の機会にします。葛巻の話と「くずまきワイン」。凄い偶然ですね。私が最後の3年間、葛巻町の小学校だったのですが、私が定時制を奨めた生徒が学校教育課長で私の直属の上司になっていました。葛巻の電気自給率は160%なそうです。「くずまきワイン」は私のラスト三年間ころ、街中での工夫が完成した時でした。懐かしい限りです。

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