2018年04月27日
【第1976回】 娘の意見に同感!
前回に続いて今回も娘の「フェイスブック」の紹介です。
―《道徳正式教科化についての特集が、後味激悪だった…。
クラス全体が無償の愛バンザーイって流れのなか、たったひとり、共働きのお母さんを思う優しさから〈家事労働にも対価があってよいのでは〉と声をあげた(そして笑われ、口をつぐんで泣いてしまった)
男の子の頭を、ぐりぐりに撫でながら、「キミの意見、ステキだったよ!キミの味方になるかあちゃんいっぱいいるからね!いやいやむしろ、キミこそかあちゃんたちの味方だ!」と言ってあげたい。
道徳の授業ってわたしの小学校時代にもあったんだけど、「こう答えればいいんでしょ」っていう道筋が最初から完全に見えてて、なんかただの出来レース感覚だったな。子どもってそういう空気を敏感に読むもんだよね。30年以上時代が止まってる。いま道徳やるんなら、多様な価値観があることを知って、どう共存するかを学ぶ場にしないと意味ないんでは…。ひとつの価値観に落としこむなんて、時代遅れもいいところだ。》(4月25日)-
私も全く同感だ。
私はその番組を見ていないが、娘が「道徳という教科」についてまっとうな意見を述べていることをとても嬉しく思った。
yasumasasugawara at 05:58│Comments(0)│