帰ってきた「スキーヤーは幌付車の夢をみるか?」

「オープンカーで如何にしてスキーに行くか?」という難題に挑戦してきた迷サイト「スキーヤーは幌付車の夢をみるか?」がブログで復活!

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先日、ボクスターに乗ったらオドメーターがちょうど10,000kmでした。昨年の6月24日、5,000km強で納車されたので、約1年で5,000km弱走ったことになります。保険会社にも5,000km未満で申告してるのでギリセーフ。986の時は年間4,000キロくらいだったので2割増しくらいですが、買い換え効果だとすればこれ以上増える事もないでしょう。

いままで感じたことは「ボクスター(981)のインプレッション」カテゴリーにまとまってますが、書き漏らしたことをこの機会に書き留めておきたいと思います。

低速不整路での横揺れ
例えばマンホールの段差を乗り越えるときや、舗装の凹凸が激しい場合など、左右の足が別々に動くような状況で左右に揺すられるような動きが気になります。ちょっとスタビライザーが効きすぎなのかな?と思いますが、峠での軽快な身のこなしと相反するので難しいところです。

ジワっと踏んでも高回転まで引っ張りたい
PDKのシフトプログラムはなかなか賢く、アクセルの踏み加減から「加速したい意思」を汲み取って、じわっと踏めば早め早めにシフトアップし、ガバっと踏めばシフトアップが遅くなり高回転まで引っ張ってくれます。しかし、じわっと踏みつつも低いギアを維持したいこともあります。例えば高速の合流で本線走行車との間合いを調整したい時とか。そこいらまで意思を汲んでくれるとありがたいですね。まあそんな時のためにマニュアルモードがあるのでしょうが。

やっぱり便利な走行中に開閉できる幌
50km/hまで走行中でも幌が開閉できるのはやはり便利ですね。ただ、50km/hというのは意外と出てしまうものでなので、実用上これが下限だと思います。これ以上低速が要求されると、停車中にしか開閉できないのとあまり変わらないかもしれません。リアウインドもガラスになり、986前期では必須だった「チョップ」も必要なくなったのも重要なポイントですね、

1年5,000kmを迎えての感想は「心配したことは想定内、期待したことは期待通りかそれ以上」。満足度はとても高いです。これからも大切に乗り続けたいと思います。

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GSを重視しないというスタンスは変わりませんが…7シーズン前の板では中斜面でのフリースキーならともかく、ゲートではさすがに限界だと先日の清澤恵美子キャンプで感じたので、久しぶりにGSスキーを購入しました。

昨年試乗したATOMIC REDSTER G9のマスターズモデルの感触が非常に良かったもののお金は出したくないので、同じサンドイッチ構造のマスターズモデルで1年古いREDSTER RSに狙いを定めて、メルカリで中古品をゲットしました。サーボテックとD2の違いはありますが、たぶん大きな違いはないかなと。
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出品者のコメント通り殆ど履かれてない美品でしたが、ついてるビンディングがガチ選手用のX19 MODで開放値が11〜19というとんでもない数字。これではヒザの靱帯が何本あっても足りません。そこで来年購入予定のSLスキーに装着するつもりで買っておいたX12 VARに換装することにしました。
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VARとMODは前後ピースがプレートで繋がってるか否かの違いだけで、取り付けの基本的な考え方や金具は同じ。ビス穴位置は互換性があり(使う穴に少し差異がありますが)ATOMICのプレート付きの板であれば追加工なしで換装できます。
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外したX19 MODは売っちゃいます。こちらで出品中です。

納車からそろそろ1年という事で初めてオイル交換しました。うっかりフィルターも交換しましたが、これは車検ごとでもよかったなー。

車線変更の時とかに、レバーを戻してもウインカーがしばらく消えないのが謎だったのですが…

入庫ついでに確認したところ、こういう仕様(3秒点滅し続ける)だそうです。
言われてみれば3秒前にウインカーを点けろ、と教習所でも教わったような(笑)…励行します。

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例年この時期にかぐらのオフ会で終えるシーズンですが、今年は場所が千畳敷に変更。それはあまりに遠いのでGWで終わり、という選択肢もあったのですが、新潟市で開催されるイベント「古町どんどん」に今年もNegiccoが出演すると聞きつけ、「Negiccoで始まったスキーシーズンをNegiccoで締めるのも一興」と思い立ち、滑り納めとセットにして出かけてきました。

みつまたゲレンデの雪が少なくなると、かつてはシャトルバスでかぐらゴンドラまでスキー客を輸送していましたが、みつまたがピスラボ(プラスチックマット)でサマーゲレンデ化されてからは廃止に。雪と似て異なる滑走感覚やウエアの汚れ、板へのダメージから評判の芳しくないピスラボを受容しないとシーズン終了間際のかぐらは滑れない、という状況になりました。

実は以前からプラスチックマットを使ったサマーゲレンデは存在し(野沢温泉のやまびこゲレンデや高萩の大心苑など)、私も何度か滑った事があります。近年ピスラボによるサマーゲレンデが話題になるにつれ「昔よりそんなに良くなったのか?」と気になっていました。
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今回、下山時にみつまたゲレンデ1本分ピスラボを滑ったわけですが…とくに昔のプラスチックマットからさほど進歩は感じられませんでした。滑りが悪い割にエッジが効かない「滑らないアイスバーン」なのは相変わらずですね。

泥が跳ねてウエアが汚れる、という話もよく聞くので、念のため重ねばきしたカッパのパンツの汚れ具合はこんな感じ。
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繰り返し滑る場合はお気に入りのパンツを使うのはやめた方がいいですね。

一方の板へのダメージですが、滑走面の穴埋め補修が全部剥がれちゃいました。
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これは結構手間のかかる作業なので、いちいちやってられないかも。

トータルに考えて、これを滑るために夏も来るか、と聞かれれば答えは「ノー」ですね。夏は夏の楽しみをしたり陸トレした方がいいな。

肝心のかぐらゲレンデは意外と雪もあり、そこそこ楽しめましたが、もはやシーズンも最後なので、あまり追い込まず気持ちよく滑れたところで終了にしました。
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滑走日数は34日。技術的には収穫が多く、有意義なシーズンでしたね。

翌日は久し振りに湯沢から関越道を北上、長岡JCT経由で北陸道へ。
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新潟の高速道路は見通しがよく空いていて「捕まりそうな雰囲気」がプンプン。そういう形で新潟に貢献するのは本意ではないので(笑)気をつけつつ新潟市内に入ります。

この夏に取り壊される新潟のシンボル「レインボータワー」をみたり、
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兼ねてから食べてみたかった新潟名物「万代バスセンターのカレー」もやっと食べる事ができました。
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いわゆる昭和のカレー、なんですが、それの凄い美味いやつです。後引く辛さに深いコク。お土産にレトルト買いました。

そして路線バスで古町に向かいます。新潟市内はバスの便がいいですね。
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色々な出店が埋め尽くすながーいアーケード街をブラブラして、ライブ会場の7番町ステージ付近で待機。
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その流れで、Negiccoの前にプログラムされた古町出身のアイドルユニットRYUTistのライブを観覧。フレッシュさと一所懸命さ溢れるなかなか良いパフォーマンスです。最近は本当にレベル高い。彼女たちにも気持ちよく歌って欲しいのでNegiccoグッズはカバンに収めて手拍子で応援します。初見のグループでもなんなく手拍子を合わせられるのは経験の賜物(何の?)。

「次はNegiccoさんたちのステージです!」と彼女たちがはけてしばらく経つと、周囲がモゾモゾとネギタオルやネギライトを取り出しはじめました。ああやっぱりNegiccoファンは大人の対応だなあ。お互いに気持ちよく…当然の事かも知れませんが、大昔(80年代とか)には無かったと思いますね。

新潟県警の薬物乱用防止キャンペーンの告知からNegiccoのライブへ。私は渋谷タワーレコードでのリリースイベント以来の参加でしたがやはり楽しめましたねー。彼女たちの原点とも言える地元新潟でのそれもフリーのイベントは一度体感しておきたかったので、逆向きに寄り道した甲斐がありました。

復路は約320km、4時間半ほどのドライブでしたが、お尻が痛くなることもなく疲れ知らず。本当にこのクルマのシートは素晴らしい。ポルシェの新車購入を考えている方には「標準シートで充分です!」と声を大にして伝えたいです。

981ボクスターに乗り換えてもうすぐ1年。次はオイル交換など節目のメンテナンスについてレポする事になると思います。

ゴールデンウィーク後半戦は、天気予報が悪かったこともあり、家で衣替えとかしていましたが、兼ねてから応援している井上昌己さんのライブが私の誕生日に開催される!となれば行くしかありません。 
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今回のライブは、音楽ライターの長井英治さんがパーソナリティを務めるFMおだわらの「ファムラジオ」とのコラボライブ。前半は発売に先立ってニューアルバム「Melodies 3」を聴きながらの公開録音、後半はアコースティックバンド編成でのライブという贅沢な企画です。 
井上昌己さん本人が自曲について語ることはあまりない(少なくとも収録曲全てを生で語るのは初めて聞いた)ので、なかなか興味深いお話がきけました。 
会場の「Space emo」はちょっと天井の低さは気になりますが、音響がかなり良かったので、後半のライブもより楽しむ事ができました。 最後は恒例のお見送り。新譜の告知ポスターが全員にプレゼントされたのですが、誕生日という事で特別にサインを頂きました! 
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丸めてしまっておくのはもったいないので額装しました!これは最高のバースデープレゼントです。これは家宝ですね。取り計らってくれた事務局代表どの、快くサインしてくれた昌己さんに感謝!

今年のゴールデンウイークは毎年恒例の苗場でのポールトレーニングが開催されないため、天気の良さそうな前半にボクスターでフリースキーに出かけて、ついでに運転トレーニングアプリ「G-Bowl」を試したので、合わせてレポートします。

ゲレンデに出たのは連休初日の28日と翌日の29日、オフシーズンに作ったスキーケースをフル活用して妻と2人で田代へ。
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28日はガラガラだったのに翌29日は激混み。砂利敷きの第2駐車場も満車の勢いでした。
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ゴルデンウイークの最中に氷が解ける事が多い田代湖ですか、今年はすでに完全解氷。改めてみるとなんとも深みのある青さを湛えた湖だなあ。
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今年からロープウェイ山麓駅にカフェがオープンしてます。週末限定のガパオライスは食べ損ねましたが、滑り終わりにクレープを頂きました。
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苗場のエヌプラトーでも出口にクレープ屋さんがありますが、ついつい食べたくなる絶妙なタイミングになる場所に出店してますね。こちらも結構賑わってました。

春スキーはボクスターで峠をたくさん走る貴重な機会。高速を手前で降りてわざわざ峠道に遠回りしたりしてクネクネ楽しんでいるわけですが、どうしても気になるのが、自分の運転が理にかなっているか。具体的に言い換えると、減速→旋回→加速のサイクルがいわゆる「タイヤの摩擦円」にどれほどの沿っているのか、またどれくらいの安全マージンがとれているのか、ですね。
タイヤと路面の間の摩擦力を直接観測することは困難ですが、それに近い指標として、車体にかかっている前後左右の加速度(G)で代用することができます。それをiPhoneの加速度センサーを使って、ボウルの中のボール(ややこしい)の動きで可視化できるのが「G-Bowl アプリ」です。
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大きなオレンジのボールの動きがリアルタイムな加速度の強さと方向を、その変化を尾を引くようなボールの軌跡(小さなオレンジのボール)で可視化してログを取ってくれます。表示モードを切り替えれば地図上の自車の位置も確認できるので、どのコーナーでスムースな運転ができていたか、を振り返ることも可能です。
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もちろん運転している最中は画面を見えませんが、Gの大きさを効果音の高さで表したり、あらかじめ設定した値を超えたGを検知したら警告音で知らせてくれる機能を使ってリアルタイムに運転を修正することもできます。
なんと2,800円という価格はアプリとしては高額ですが、同じような無料または低額アプリでは何かしら欠けている機能があったり(計測のみでログが残せないなど)しますし、車のアクセサリーと考えれば安い部類なので、まあいいかなと思います。

応用的な使い方としては、ログの再生画面を動画キャプチャーして、ドラレコで撮影した動画と同期をとってiMovieで編集するとかなり興味深い映像が作れます。
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正確な測定のためにはiPhoneをしっかり固定するとこが推奨されているのですが、センターコンソールに両面テープで貼り付けたスマフォホルダーがすぐ剥がれてしまうので見直しました。

まず、スマフォホルダーを貼り付けていたセンターコンソールボックスの緩衝ゴムを取り外します。
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100均で売っている滑り止めシートを同じ形状に切り抜きます。
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スマフォホルダーがセンターコンソールボックスの底面に貼り付けられるよう、周囲はカットします。
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センターコンソールボックスに両面テープで貼り付て出来上がり。
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ぐらつかないので取り付け、取り外しの操作性も良くなり一石二鳥。GWあけはこれで最後のスキー+αに出動します。

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諸々の要件と天気の都合で、久しぶりにボクスターで春スキー出動。今回は清澤恵美子キャンプの復習を兼ねた来シーズンに向けての基礎の見直しが目的なので、空いてて斜度がきつすぎない田代スキー場へ。
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暖かいを通り越して暑いくらいの東京とは別世界の景色はさすが田代です。
練習に最適な第4ロマンスリフトを回すコースは営業していなかったのですが今シーズンの好調を支えたポイントの再確認と、新しく教わったポイントをバリエーショントレーニングを交えて2日間みっちりこなすことができました。それだけでは飽きるのでコブも少し入りましたが、苦手な左脚がよく動く!右脚がついていけないほどです。実は昨年発症した左脚の痺れが再発し、新たに通い始めた整体院で「股関節の可動域を広げています」と言われたのでそれの副次効果かも?本格的春コブシーズンに向けてこれは嬉しい。
そう言えば膝の受傷から2年が経ちましたが、装具をつけ忘れるとこの時期の重い雪は負荷が大きいのか膝に少し鈍痛がでますね。
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もはや「つけてれば安心」なおまじない的なものかと思っていたのですが、そうでもないようです。

膝の可動域拡大のせいか、股関節周りのインナーマッスルがシーズン終盤とは思えないほどの筋肉痛。回復には良質な動物性タンパク質が必要、という言い訳で「銀の月」へ。
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以前はなかった2品セットのメニューが登場。脂の甘みを楽しめるロースカツをガッツリいただきながら、名物の濃厚なクリームコロッケも堪能する事が可能に!これは嬉しい。

土曜日は蕾だった苗場エリアの桜も日曜日には咲き始めました。
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急速な春の訪れを感じます。ゴールデンウィークは見頃かな?

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昨年から始まった苗場スキースクールと清澤恵美子コラボレーションキャンプに今年も参加してきました。この時期は降雪の可能性も捨てきれず、例年新幹線を使うのですが、SLとGS2本の板を運ぶのが大変なので、直前の天気予報を確認した上で初めて981ボクスターで出動しました。中積み用自作板カバーもうまく活用でき、春スキーにボクスターを使う目処がたちました。

苗場スキースクールOGにして世界選手権日本代表、ユニバーシアード銅、アジア大会金メダリストの清澤恵美子元選手は2日前のFISレースを最後に競技生活にピリオドを打ったばかりの「引退したてホヤホヤ」。限りなく現役に近い視点でインスペクションでのコースの読み方、技術や戦術の組み立て方からコーチング。
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特にGSでは技術以前にラインどりやイメージから私が間違ってた事がわかりかなり目からウロコでした。
トレーニングは本数を稼ぐのではなく、集中して滑る事を重視。滑る前に自分でテーマを設定し、それが実現できたか?をゴールで確認します。
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結果に一方的にコメントするだけでなく、「自分で出来たと感じたか」と問いかけるなど、一人一人にじっくり時間をかけるスタイルはなかなか得るものが多く、特にシーズンも終盤で滑り込む必要がないこの時季にはマッチしているな、と感じました。

2日間の日程はともに暑いほどの好天にめぐまれ、非常に有意義な練習ができました。
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雪面硬化剤がきっちり効いたコースを身体の隅々まで集中して滑ったせいか、肉体的な負荷は高く、色々な筋肉が悲鳴をあげていたので、「月夜野庭 銀の月」にて良質なタンパク質(と脂肪)を摂取して帰途に。
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今年はGWのキャンプが開催されないので、おそらくこれが最後のゲートトレーニングになりそうです。昨シーズンの清澤キャンプから今シーズンの中盤、そして今回のキャンプと、滑りを変えていく方向がかみ合ってきた感じがあるので、早くも来シーズンが楽しみです。

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石打スラロームでは、2日間苗場と石打丸山を往復する必要があり、公共交通機関だとなかなか大変なので、金曜の夜からレンタカーを借りてみました。予約したのは軽だったのですが、配車の都合で料金そのままで1クラス上のトヨタヴィッツに。今時の軽事情に興味があったのでちょっと残念でしたが、これがまた意外と良いクルマである意味勉強になりましたので、ちょっとここに書いておこうと思います。と言いながらまずは×なところから。

×その1:やっぱりスカスカな操作系とカックンブレーキ
ステアリングもペダルもひたすら軽く、ブレーキはペダルに足を乗せるだけでパッドが食いつくように効きます。必要な事を怠ることがラクなんだ、という家電品感覚は「みんな運転が嫌いなんだな」「こんなクルマ乗ってたら運転も雑で怠惰になるだろうな」と思わせ第一印象は悪かったですね。

×その2:変なドラポジ
ステアリングとメーターの位置がどうにも低い。着座位置に対して見晴らしは良いのですが、こんなにメーターが下では視線移動が多すぎるし、それにあわせてステアリングの位置も低いので、腕が下がった姿勢になります。角度も寝気味なのでステアリングを回すには肩も動かさなければならず、とっさの操作に問題がありそうです。正直私はステアリングを低めにするのが好きなのですが、それにしても低い。

×その3:うるさいエンジンとCVT
坂道などで加速しようとアクセルを踏み込むとエンジン音が耳障りです。絶対的な音量は低いのですが、音質(いやこんな車にそんなこと求めてはいけないのですが)も品がなく、一定速で走っているときはとても静かなので余計にそう感じてしまいます。そしてCVTだけに音量の割に速度は上がりません。まあ車格と価格を考えれば仕方ないか。

×その4:Aピラーの位置と前方視界
前方から生えていてかつ太いAピラーがちょうど右折時に横断歩道があるあたりを隠すので歩行者を確認しづらく怖いです。ただ、衝突安全や後述のボディのしっかり感とトレードオフと思われるので、これも仕方ないかも。頭を動かして確認する習慣をつけるべきですね。

と、ここまでは越後湯沢の街中での印象。これが三国峠に入るとガラッと変わります。引き続き◯なポイントへ。

◯その1:ナチュラルで正確なハンドリングと意外としっかりしたステアリングフィール
こんなスカスカなステアリングだとさぞ峠道は怖いだろうと予想して三国峠を登りはじめたのですが、意外にもそんなことはありません。注意深く観察すると、まずコーナーへのアプローチでステアリングを切り始めると、その分だけ正確に鼻がインに向いていきます。これでフロントタイヤがちゃんと働いてることがわかります。軽いステアリングもペースが上がると手ごたえが出てきて路面とのグリップ感がそれなりに伝わって来ますし、ロールも自然に増していくので「ここらへんにしておけ」と感じられます。総じてクルマの「仕事ぶり」がわかりやすいのでとても安心感があります。これと街中での「軽くて楽チン」を両立させているのは凄いですね。

◯その2:コントロールしやすいブレーキ
ブレーキもペースが上がると「カックン」感が消え「踏んだぶんだけ効く」ようになり、コントロールがしやすいです。さすがにフェード耐性まではわかりませんが、「踏めば効く」ことが伝わってくる安心感は大きいです。

◯その3:CVTのマニュアル操作のタッチ
加速ではろくなことがないCVTですが、減速についてはペダルを話すだけで自然な「エンブレ」感があり運転しやすいです。さらに、カチカチと小気味いい今風のゲート式のセレクターレバーで「D」、「S」(セカンド?スノー?いずれにせよ2速相当)「B」(ブレーキの略と思われるがバックと間違えそう。普通なら「L」要は1速相当)を切り替えても空走感やタイムラグが少なくキビキビと走ります。上り坂でもただアクセルペダルを踏み込むのでなく、自分でSレンジに落とせば前述の「うるさい割に加速しない」はだいぶ解消できます。これならマニュアルミッションは要らないな。
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ただ、ゲートには照明などがないため、夜に初めて乗ると操作方法がわかりません。

◯その4:しかりしたボディ。
さすがに最近の車なのでボディはしっかりしていて捩れも感じません。にもかかわらず、後席の床はフラットだったりします。

総じて言うと「街中での楽チンさを求める国内ユーザーと、しっかり走らせる欧州ユーザー(ついでに欧州車と比べたがるジャーナリストも)の双方を満足させる」よくできたクルマだと思いました。さすがトヨタの世界戦略車です。

では来年も借りるか?というと微妙ですね。確かにクルマがあると荷物を運ぶのも楽だし時刻表を気にする必要もありませんが…
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駐車場が1日1000円というのはちょっとなあ。クルマのせいでは全くないのですが(笑)。

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今年も例年通り、苗場での1人合宿から石打スラローム大会に出場してきました。

今シーズンは前半こそ気温が低く降雪も多かったものの、後半は天候の変化が激しく、今回の1人合宿もザクザクやらアイスバーンやら様々な雪質で練習できましたし、コーチ陣も例年とは少し違ったシフトだったおかげで色々示唆に富むアドバイスをもらえました。
また、練習中日の火曜日は疲れを取るためスキーはせずなんとなくパラリンピックのアルペン競技を観ていたのですが、視覚障害やチェアスキーでローテーションしやすい理由が自分の滑りの改善のヒントになったりと、なかなかな有意義に過ごすことができました。
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そして迎えたレース本番。第1戦の土曜日は昨晩からの雪と気温低下が続き、表面は柔らかくとも下地は硬めのバーンコンディション。私が一本目スタートする頃には掘れた溝の底がガチガチになるという難しいコース状況に初めはやや消極的だったのですが、後半からはしっかり踏み切れたターンもあり、ビデオを見直すと意外と普通に滑れていたのは練習の成果?でしょうか。

2本目は途中タイミングを崩すもその後のリカバリーが上手くいったのかまずまずのタイムで結果は3位。
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昨年は噛みしめるだけだった表彰台からの景色を撮ってみました。

続く日曜日の第2戦。昨日とは打って変わって朝から晴天。それでもまずまずのバーンコンディションの一本目、昨日の途中からしか積極的にスキーを操作できなかったことへの反省と、上位者とのタイム差に比べるとすぐ背後に迫る4位の選手の足音を感じつつ、積極的なスキー操作を心がけてスタートするもどうも攻めあぐねた感じ。予定通り3位に入るも4位、5位との差はさらに縮まりヤバい感じになってきました。
2本目の頃には気温はさらに上昇。ワックスをかけていると汗が滴り落ちるほどに。
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雪面は完全に緩み、溝のバンクも崩れそうな柔らかさ。フリースキーならともかく、レースでこの状況は自分の中に引き出しはなく、直感的にチョイスしたのは「雪を崩さぬよう重心を板から外さないように滑る」という作戦。場所によってはポールが刺さらないほど雪が減るなかセッターの苦労が垣間見えるセットは比較的イージーに見えたのですが、途中から遅れたリズムを取り返すことが出来ずそのままゴール。なんとか下位の選手を振り切り3位でフィニッシュしました。

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終わってみれば昨年と同じ3位で、上越国際3連戦時代の「万年6位」のように「万年3位」になる予感が一杯ですが、目標であった2戦で表彰台、一緒に苗場で練習しているTさんとのタイム差を縮める事も出来たので、まあ上出来かもしれません。
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商品の来シーズンのリフト券を無事2枚ゲットしたので、今や貴重になったスラロームのオープン大会であるこの大会にまた挑戦しようと思います。

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