スキーヤーは貸渡車の夢をみるか?

「オープンカーで如何にしてスキーに行くか?」に挑戦してきた元ポルシェ乗りによる「持たないカーライフ」

カテゴリ:クルマ > ボクスター(986)のメンテンンス

納車からそろそろ1年という事で初めてオイル交換しました。うっかりフィルターも交換しましたが、これは車検ごとでもよかったなー。

車線変更の時とかに、レバーを戻してもウインカーがしばらく消えないのが謎だったのですが…

入庫ついでに確認したところ、こういう仕様(3秒点滅し続ける)だそうです。
言われてみれば3秒前にウインカーを点けろ、と教習所でも教わったような(笑)…励行します。
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981ボクスター初の遠乗りは、恒例のというかマンネリの江ノ島ツーリング。もはや初夏ではないので、混雑を警戒して朝食も現地の江ノ島小屋で。お腹をすかせて10分歩くのが嫌だったので、ボクスターは近くの「江ノ電駐車センター」に停めました。これが後々大変なことになるのですが。
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今回いただいたのは、夏限定の冷や汁定食とホロホロ丼。
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特に冷や汁定食は出汁の旨味とお魚のコクがたっぷりなのに冷たい食感はとても新鮮。私は食べると体温が上がるタチなのでその点でもありがたい(笑)。

今日の本命のお目当は「もしもツアーズ」で紹介していたフレンチトースト。すぐにはお腹が空かないので、なんと9時から開館している新江ノ島水族館へ。
素敵なイルカショー(餌の魚も合図の笛も使わない!すごい!)とか
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いまいち同意できない説明のクラゲを見たり。
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大きなウミガメに「ああ、これは乗って竜宮城に行けそうだ」と納得したり。
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なぜか箱に入って途方に暮れているペンギンの胸中に思いを馳せたり。
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といろいろ楽しめたのですが、まだお腹は空きません。そこでやっぱり「もしもツアーズ」で紹介していた、岩屋(江ノ島の裏側にあります)まで足を伸ばして洞窟探検へ。
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ここで予想以上に時間を費やしてしまい、暑さと空腹でフラフラになりながらサムエルコッキング苑内にある「LONCAFE」へ。
妻は「濃厚クレームブリュレのフレンチトースト」
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私は季節限定の「完熟マンゴーとクリームチーズのフレンチトースト」
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マンゴーとクリームチーズのまったり感と熱々のフレンチトーストだけでも美味しいのに、そこにバニラアイス直載せ!このアツアツとヒンヤリのコンビネーションは店頭でしか食べれないスイーツの王道ですね〜

甘いもので疲労も少し回復。休日の割に車の少ない江ノ島大橋を眺めて「ああ、やっぱり島の中の駐車場にしておけばよかったかな」とおもいつつ炎天下の弁天橋渡ってボクスターの元へ。…駐車場のゲートで係のおじさんに駐車券を渡すと「3750円ね〜」まさか7時間以上も滞在するとは思わなかった!この駐車場に止めるのはレイルアンドパークライド(7、8月は休止)で鎌倉にいくか、イルキャンティで食事(2000円で2時間分サービス)をするときだけにしよう!と思ったのでした。

この日はフェアだったので、帰りにPCによってクーラーバッグを貰ってきました。
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数年前にもらったクーラーバッグよりも小ぶりですが、男心をくすぐる魅惑のカーボン調になりました(もちろんビニール製ですよ)。

古い方のクーラーバックはスーパーへの買出しに活躍してきましたが、今回で引退。
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ビニール袋をかけて
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シートバックでゴミ箱として余生を送ることになりました。
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986では乗り降りでシートを下げる習慣はなかったのですが、981ではシートポジションが低めなためか、ドアが少し重いためか、シートを後ろに下げるようになりました。
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そんな時でも潰れてくれるので、安心です。

このシートポジションを始め、はじめてのロングドライブ(といっても往復140km足らずですが)でいろいろ気づいたことがありますので、それはまた次回に。
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まだハンドルは握っていません(w)

私のボクスター、986だけの特権でスキーキャリアがつけられます。
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昨日、査定をしてもらったとき、「キャリアとかは自分でヤフオクとかで売ったほうがいいですよ〜」とアドバイスされたので、そうしようと思ったのですが、一つ難関があります。

キャリアを取り付けるためのマウント部品が車体側にフロントとリアに左右2つづつついているのですが(画像はフロント側)
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これを取り外してキャリア本体とセットにしないと売り物になりません。とは言えこのためにディーラーに工賃を払うのもナンセンスなので、自分でやろうと思ったのですが…

外し方を調べようと「ボクスター キャリア」とかで検索しても出てくるのはこのブログばかりwで情報がありません。しかしよくよく調べてみると「このキャリアはアメリカでは売れた」という情報があったので「how to remove roof rack boxster 986」で検索すると…ありました!

窓枠のゴムには実は隙間があり、ここからキャリアに付属のヘキサレンチを差し込んで固定しているビスを外すのですが…
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外れない!レンチで回しながらプライヤーで引っ張ったりすれば外れそうですが、下手なことをすると窓枠のゴムをちぎってしまいそう。

それでは最悪なので…売却は断念しました。ディーラーに聞くと「うちのお店でもキャリアを買われたのはyasumori様含めて4名です」とのことで、あまり欲しい人はいなさそう。そもそもこのキャリアをどうやって梱包するんだ(笑)。

ただ、スキーアタッチメントは当時のポルシェの汎用品で、同時期のスーリーとも互換性がありそうですし、元箱もあるので、こっちはヤフオクに出してみようと思います。
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昨年末の車検でのマフラーの一件で、今の986ボクスターもそろそろ潮時だなあ、と思い、実はそれ以来、ボクスター買い換えに向けて真剣に中古ボクスター市場のウオッチングやローン支払いのシミュレーションを重ねてきました。

狙いの981ボクスターの中古車価格は一時の高騰もやや落ち着いてきたものの、私の支払い能力とは正直「もう一息」のギャップがありました。しかしフェアならではの優遇や隠し玉があるかも、期待して「5月生まれは前のめりに注意」というテレビの占いをみつつ(笑)「ポルシェ認定中古車エフェア」にいってきました。
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会場に入ってすぐ担当セールス氏と遭遇。彼にはかねてより希望の仕様や価格帯は伝えてあったので、めぼしい個体を見て回り…

その場で決めちゃいました。


やはりこのフェアに合わせた値下げや残価設定の融通で「もう一息」のギャップが埋まった格好です。

また、他店の在庫車でも自分の担当セールス氏から買えることも大きかったですね。散々メンテで世話になりながら(向こうにしてみれば、いつかは買ってくれるだろう、と期待してさせながら)「他店でいい車が見つかったらからバイバイ」というのはあまりに理不尽じゃないですか。

買うことが決まれば話は速く、次の週末には今のボクスターの査定や細かい支払い条件を決めることになり、慌てて洗車へ。
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洗車場は新規開拓の「ウオッシュクリーン大泉」にしました。水洗い洗車が400円、水がバケツ一杯10円と価格がリーズナブルだし、拭き取りスペースもひろいのですが、それだけに混んでますね。サイトでは7時からの営業となっていますが、その時点ですでに洗車機が埋まり順番待ちの列ができるほどです。

そして車内にセットしていた小物類を回収。集めてみるとイケアの袋が一杯に。あの狭い車内によく入っていたものだ。
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置いていたのをすっかり忘れていた物も。例えば…地図!
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今や車に地図帳を載せるという習慣自体知らない人もいそうです。
そしてネットが普及してもカーナビがない人は、地図のプリントアウト!
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これをやる人ははもういないよなあ。

で、次の相棒はどんな車にしたの?はまた次回のお楽しみに。
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本格的な花粉と黄砂の季節になる前にコーティングをしなければ、といつもの洗車場に向かったら…閉鎖されていました。
数年前いつも使っていた洗車場がマンションになり、それ以来利用していたこの洗車場もまた閉鎖されてしまいました。洗車場単独でなく、中古車販売+板金の会社の併設だったし、中央線の高架下だったので、マンションにはなるまい、と思っていたのですが、その高架の補強工事のために会社ごと移転?してしまったようです。

再び洗車場難民となり流浪の旅を強いられた私が流れ着いたのは陸上自衛隊朝霞駐屯地近くの洗車場。
バケツ一杯の水が10円、洗車機は水コース500円、と価格的にはリーズナブルでしたが…残念な点が2つ。一つ目はトップ画像でわかるとおり、周囲が畑だということ。空気が乾燥して風が強い時期(関東では春先に多い)は土埃が舞い上がって、おそらく洗車どころではないでしょう。
そしてもう一つ。トイレがない!歩いて数分のコンビニのトイレを借りるしかなさそうです。
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まさかトイレだけ借りるわけにはいかないので、その都度飲み物とか買うことになりますし、そもそもコンビニまで行くのが面倒です。

しかし次から次へと洗車場が無くなって行く状況を、近所の皆さんはどう乗り切っているのでしょうか…?

今日は時間があったので、いままで気になっていた細かいトラブルをメンテナンスしました。
まずはフロントウインドウのモールの浮き。
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こんな感じで下端だけパカパカになっていました。そこで、細く切った両面テープを挟み込み、
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上からギューっと圧着したら、まあまあ解決できました。
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少し隙間がありますがまあいいか。

次は以前幌のビニール窓の綻びを自分で補修したシール剤
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劣化してすこし水漏れしてきたので、再びシール剤を塗っておきました。
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最後は助手席背面の塗装の剥がれのタッチアップ。
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この塗膜はかなり弱く、尖った物のでちょっと引っ掻いただけで剥がれてしまいます。そのような記憶はなかったのですが…ふとその反対側、ロールオーバーバーの下あたりを見ると、そこも塗装が剥げていました。
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実はこの2ヶ所、シートを目一杯リクライニングすると接触するんです。つまりタッチアップしても無駄。ここは放置することにしました。

しかしこれから洗車場はどうしようか…トイレがあって、家から近く、土埃の立たない洗車場を探さなければなりません。高架橋の工事が終わったらあの洗車場が戻ってくれれば良いのですが。
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やっとこさ車検が終わりました。
今回の車検、まあ色々ありました。

まずはディーラーの不手際。車庫内で移動中、フェンダーを擦ってしまったとのこと。客の車を預かる身としてどうなのか?というミスですが、こう言うのはなぜか怒る気になりません。当然向こうの負担(20万くらいかかったそうです。保険で降りるんでしょうが)で修理になりましたが「ふざけるな!謝って済むことか!」っていう人もいるだろうなあ。車検費用も少し値引きしてくれました(笑)

まあこんな事もあるさ(以前タイヤ交換で某カー用品店でホイールを傷付けられた事もあった)やれやれと思っていたら、さらに厄介な問題が発覚したのです。それは…
「マフラーが腐食で排気漏れしており、溶接などもできず要交換」
古いドイツ車にはままある話で、普通なら「マフラーがバカみたいに高くて参った」になるのですがさにあらず。なんと
「日本はもちろん本国にもパーツの在庫がありません。今から発注したとしても数ヶ月かかります。どういたしましょう?」
どういたしましょう?って(笑)排ガス系の問題は当然車検は通りません。走れない車のために何ヶ月も維持費を払うのも、いまさら20万円近い新品マフラーに金を出すのもナンセンス。「なんとかしてよ」と検討させてディーラーが出した答えが「ヤフオクに出品されている中古部品を取り付けて車検を通す」という良くある手段でした。
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その日の夜に落札し、発送先にディーラーを指定して即入金。なんとか年内にクルマが帰って来ました。
しかしよく考えてみるとラッキーでした。下手に新品パーツの在庫があれば車検費用は40万を超えていたでしょうし、マフラーは年式やグレードが違うと互換性がないので、ヤフオクで見つからなければ「車検が通せない」「いつ通せるか見通しも立たない」という事態になっていました。

車齢15年ともなれば色々あるもんだ、と言えばそれまでですが、今回はさすがに肝を冷やしました。
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先日、右のテールランプが点灯しないことに気づきました。以前、車幅灯が球切れした際、交換方法を紹介したことがありますが、これがなかなかなの人気記事なので、今回も交換方法をご紹介します。

バルブではなくヒューズが切れている可能性もあるこで、まずはヒューズの点検。ボクスターのヒューズのボックスは運転席足元にあります。
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ヒューズのリストは蓋の裏に。
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テールランプだけのヒューズは無いので球切れで間違いありません。該当するバルブは近所のイエローハットで在庫が無かったのでAmazonで買いました。
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さてマニュアルをみながら交換作業に入ります。
リアトランクを開けてテールランプ裏の内張を取り外します。
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矢印のパーツを回したりむしり取ったりしてはずすと内張がはずれます。
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コネクターを外し、ケーブルクランプを二ヶ所はずしたのち、矢印のレバーを押し下げればテールランプユニットは簡単にはずれます。
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全てのバルブが1ユニットにまとめてあるのはヘッドライトと同じ設計思想ですね(レンズが車体側に残るのは違いますが)。バルブごとに配線作業がないのはメンテはもちろん、工場でもラク=コストがかからない工夫です。
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矢印がテールランプのバルブです。

逆の手順で組み立てて点灯テスト。
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日中なのでよくわかりませんが、無事点灯しました。

ついでにワイパーブレードのゴムも交換しました(ゴムが古いと車検の時に「交換しませんか?」と聞かれてウザいので)。ワイパーブレードは、ゴムのところだけ交換できるBOSCH製を装着しています。ゴムの品番はTR-60A。最近カー用品でもみかけないのでストックしてます。
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ブレードの金具を噛ませるゴムの溝の端に凹があり、そこに噛む金具をペンチでカシメて固定する仕組みになってます。
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上が古いゴム、下が新しいゴム。矢印のところがその凹です。
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実はこのTR-60A、すこし長いので余分をカットする必要があるのですが、この凹形状がある側を切り落としてしまうと固定できなくなりゴムを無駄にしてしまうので要注意です。

また、ゴムにはめ込んである細い金具はゴムには同梱されていないので、捨てたり曲げたりしてはいけません。これも要注意ですね。
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自分でできることは自分で済ませて、来月の車検を迎えます。


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久しぶりの更新になりましたが…膝の可動範囲はかなり改善しました。伸ばし方向はほぼ100%、曲げ方向も95%まで回復し、歩くのはもちろん、走ることも可能。次シーズンの復帰と再受傷の防止に向け、左脚の筋力と体幹の強化のため、リハビリ以外にも画像のような器具(ピラティスポールとバランスクッション)で自主トレをしてます。またジョギングも始めました。



まだ正座はできませんが、あるていどしゃがむことは出来るようになったので、久しぶりに洗車。
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5月にバッテリーを交換した時にディーラーが洗ってくれた以来なので、実に3ヶ月ぶり!最後にWANDAX1でコーティングをしたのは昨年の7月ですが、皮膜はまだまだ健在でした。


この膝の回復ペースだと次シーズンは少なくともフリースキーはできそうなので、新しいブーツも予約しました。けっこう意外なブランドになしましたが、それはブーツが入荷してから…
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膝を受傷して以来運転を控えていましたが、クラッチペダルの操作に支障がないほど回復してきたので、久しぶりにボクスターに乗りました。
受傷する直前に乗った時にすでに弱々しく感じていたバッテリーは完全に上がっており、セルはおろかキーレスエントリーも反応しない状態。保険会社のロードサービスでエンジン始動してもらい、ディーラーへ。
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バッテリー交換を待つ事30分。1ヶ月以上たまったボディの汚れもキレイにしてもらって、気分良く帰宅すると…
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自動車税の請求書が届いてました。乗りたければ払うもの払えという事ですね…

前回国産バッテリーに交換して以来、3年半で交換。こんなことがなければ年末の車検まで4年もったかもしれません。以前の純正バッテリーは1年半でアウトだったので大満足です。電装まわりは国産ですね。
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特に出掛けなかった3連休、溜まった用事を片付けよう、と言うことで愛用のMacBook Pro(early2011 13inch)をYosemiteにアップデートしました。

メモリは買った時以来4GBのままだったのですが、Mavericksにした辺りから動作が重くなり、最近はマルチタスクを諦めるような状況でした。昨今メモリも安くなったので、一気に16GBに増設。カタログスペックでは最大8GBですが、実際にはここまで行けます。
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メモリはAmazonで買いました。こういう細々としたものは、アキバを歩き回るよりずっと効率いいので、よく使います。


さすがにメモリ4倍は爆速になりました。「メール」「Safari」「YoruFukurou」「iTunes」「iPhoto」「カレンダー」を立ち上げてもサクサク動きます。そして満を持してYosemiteへ。

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クリーンインストールするとHDDの空きが増える、とのことなのでやってみました。増えたのは10GB弱ですが、320GBのうち240GBを既に使っているので、バカになりません。

Yosemiteへのアップグレードで一番面食らったのは「iPhoto」から「写真」へのライブラリの変換です。私の場合70GBほどあるのですが、変換に数時間かかりました。これまでのアップグレードよりも作業時間を多く見積もる必要がありますので、週末に済ませたい場合や、Macを業務で使っている方は注意してください。


そしてもう一つの用事、洗車は約1年ぶりの「トラップ粘土」→「前処理」→「コーティング」のフルコース。日が昇ってボディが熱くなる前に前処理まで終わらせるため、朝4:00に起床して洗車場へ。
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作業始めこそ私と先客1台でしたが、朝6時をまわると続々と集まってきます。アウディ、BMW、Mini…となぜかドイツ車ばかりなのは何故なんでしょうか。
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内装も清掃して艶出し剤で磨いて8時過ぎには作業完了。洗車場は空いてるし、休日はフルに使えるし、早朝洗車はオススメです。
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昨日ボクスターでスーパーに行った時、左後輪のエアが抜けていることに気づきました。完全に抜けているわけではないので、そのままスタンドまで自走してエアを補充。一日様子を見ることにしました。

結局、ややエアが抜けてるように見えたので、近所のイエローハットに持ち込みました。チェックの結果、釘などは踏んでおらず、バルブからのエア漏れが原因と判明。バルブに石鹸水をかけるとプクプクと泡がでていました。
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バルブコアの劣化、ということで交換をお願いしました。それにしてもなぜ左後だけ?と思ったのですが、実は左後のホイールは某ショップでタイヤ交換の際にキズをつけられて新品交換しているので、他の3輪とは生産時期が違うのでその影響かもしれません。
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13年目、6回目の車検、終わりました。
(昔は10年目以降は車検が毎年でしたね〜覚えてます?)

いつものエンジンオイルとオイルフィルター、ブレーキフールド交換に加えて、
以前ご紹介したフーエルキャップのゴムストラップの交換などなどで、前回同様、20万円台前半で済みました。

前回見送ったエアクリーナーのケースを保持してるバンドの交換はパーツがないため、部品を注文しておきました。

今回の特筆事項は前回の車検で国産品(パナソニック)に交換したバッテリーでしょうか。スキーに行くのに乗らなくなって以来、2年もたなかったバッテリーが、今回は何の問題もなくスルー。さすが国産、日本のユーザーの使い方をよく研究されているようですね。
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先日、そろそろコーティングをしなければ…と馴染みの洗車場に出かけたところ…なんと閉鎖されているではありませんか。気を取り直して近場のもう一カ所の洗車場に向かうも…そちらも閉鎖!どちらもスペースが広く使い易かったので残念です。

マンション住まいゆえ、洗車できる場所が無いので、洗車場の新規開拓をせざるを得なくなりました。ネットで情報を集めていくつかの候補に絞り込み。今回はとりあえず、存在は知っていたものの、スペースの狭さで敬遠していた近場の洗車場をチョイス。

この洗車場の良いところ、それは水洗いコースが500円で、さらにコース途中での一時停止が長時間可能なことです。車体だけでなくホイールまでカーシャンプーをかけれらます。ひょっとして無制限?私は「泡洗車コース」は使わない(洗剤が安物なのか、泡が乾いた後こびり付いて跡になる)のでこれは助かります。
水洗いコース500円

一時停止してカーシャンプー

WONDAX1でコーティング

水洗いコース500円で洗い流し
で1000円ジャスト。バケツの水が2杯で100円と高いのですが、
それを足しても1100円で済みます。

今までの洗車場だと
水洗いコース600円(昔は500円だった)

カーシャンプー

水洗いコース600円

コーティング

水洗いコース600円で洗い流し
の合計1800円!安く済まそうとしても
水洗い延長コース700円(このコースが無い洗車機もある)

一時停止中(2分か3分)にあわててカーシャンプー(車体のみ)

コーティング

水洗いコース600円で洗い流し
で1300円。
水がバケツ1杯で10円でしたが、それを含めても高いですね。

この洗車場、単独の施設でなく、車検整備やパーツ販売を行う業者さんの敷地に併設されています。それゆえ「突然閉鎖」というリスクは低そうですが、元々狭いスペースに社用車が駐車してあったりしてさらに狭い!一カ所しかない吹き上げコーナーにクルマを止めていると、奥の洗車スペースに出入りが出来なくなるなど、長時間の使用は気を遣いそうです。今回は朝7時ころから作業しましたが、8時半には満員に。コーティングまでするときは早起きは必須ですね。朝は5時から営業しているようです。

また、敷地はJRのガード下なので日影になっており、トラップ粘土などの下地処理の時はボディが熱くならなくて良さそうですが、WONDAX 1の焼き付けには逆に日光が必要なので、ちょっと微妙かも。

結局前回WONDAX 1でコーティングしてから1年3ヶ月が過ぎることになしましたが、皮膜は生きており、汚れもすんなり落ちました。やっぱり凄いなWONDAX 1。



次回は、少し遠いけど広そうな洗車場に行ってみます。
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天候不順やら体調不良やらで延び延びになっていた洗車+コーティング、やっとできました。ピッチ落としなどの下地処理を考えると、ボディが熱くなる直射日光を避けたいので、朝4:30に起床、5:00から作業を開始。

昨年の記事でもとりあげた黄砂の問題をクリアするために、前処理としてWILLSON [ ウイルソン ] 鉄粉・虫取りネンド を使ってみました。

使い方は、粘土を平べったい形に整え、スポンジに含ませた水を垂らしながらボディを軽くこするだけなので、拭き取り等が必要な液状の前処理材より楽ですし、ザラザラした感触が無くなれば終わりという目安があるのも分かり易いですね。確かに粘土の表面に黄砂とおぼしき気黒い汚れが着くので効果もありそうです。汚れた面は内側に練り込む事で繰り返し使えるとの事。
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左側が新品の状態、右側今日一日使った状態。どれくらいが限界なのでしょうね。

ピッチ等も一応除去できますが、うたい文句ほどではないので、ある程度のところで見切りを付けてピンポイントでクリーナー等を使った方が速いです。今回は、元々前処理用として使っていたWONDAX βを使いました。色むらになりにくいのが良いです。


仕上げはいつものWONDAX-1でガラスコーティング。約11ヶ月ぶりにコーティングしたのですが、水洗いだけで見た目に汚れは落ちるので「効果12ヶ月」のうたい文句に嘘は無さそうです。この頃になると気温も上昇しますが、WONDAX-1にとっては好都合(↑トップ画像)。


早起きしたおかげで、作業も早めに終了。帰宅して昼間からビールでランチ。
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早起きすると一日が有効に使えていいですねぇ。
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iPod mini購入以来、クルマの中で音楽を聴くときは、iPhone3GやiPhone4でもBELKINの車載キットを愛用してきました。
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フレキシブルネックで向きが簡単に変わり、ドックに乗せるだけで充電と音声出力が一発で接続できるなどなかなか便利だったのですが、iPhone5から接続端子がLightningになったので同等品を待っていたものの、いつまでたっても発売される気配はありません。で、この際抜本的に考え直すことにしました。

・PASMOを収納できて、毎日の通勤で便利なフリップタイプのケースは最優先。
・週末のチョイ乗りで、ドックに乗せるためにいちいちケースからiPhoneを外すのは面倒くさい。
・充電が必要なロングドライブは滅多にない。

と考えて、音声接続は無線にしました。選んだのはやはりBELKINのBluetoothトランスミッター。


特記すべきは、マイクが内蔵されていてハンズフリー通話はもちろん、Siriが使える事です。

充電したい時には別途Lightningケーブルが必要になりますが、純正は白くて目立つしコードが余るのでこれをチョイス。


Apple認証品ではありませんが、同期を取るわけではないので無問題。

ナビアプリを使う時など、iPhoneをしっかり固定したい時はあるのですが、その頻度は非常に低く、そのために大げさな車載ホルダーを付けるのはナンセンスなので、ナポレックスのこれにしました。


内向きに逆立ったゴムのケバケバで挟むというアイデア。脱着が片手で可能ですし、ケースのフリップをひっくり返した状態でなんとか保持してくれます。

ブツが揃ったら具体的なセットアップ。

トランスミッターはおあつらえ向きの空き地があったので迷わずこの配置。
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本体とシガーソケットを結ぶ配線はダッシュボードとセンターコンソールの間にこれまたちょうど良い隙間があるのでそこに押し込みます。なんでこんな隙間があるかというと、それはセンターコンソールがオプションだからです。
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AUXケーブルはいままでどおり助手席側の内装の中に。延長ケーブルも同梱されているのがウレシイ。
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問題はホルダーの貼り付け場所。見ての通り、ボクスターのインパネ周りはiPhoneが収まる空き地も無ければ、両面テープを貼り付ける平面も見当たりません。かろうじてこの辺りでしょうか。
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貼り付け面積は万全では有りませんが、付属の両面テープはかなり強力そうなので、とりあえず様子見です。

完成するとこんな感じです。
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iPhone本体が操作しにくい位置になりますが、あまり問題は無いと思います。そもそも運転中に操作するものではありませんし、どうしてもならSiriを使えば良いのですから。

実際の使い心地とか、Siriがどの程度使えるのかなどなど、今週末の苗場までのドライブで試してみようと思います。
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車検の時に見送った、ドライブベルト交換しました。
まあ、このまま放っておこうかなとも思いましたが、万一切れたら面倒ですし、なんだかユーロが高くなってるし円安だし部品代に反映される前に交換しておこうと。ベルト+関係するプーリーで64000円でした。プーリー周りはやはり融雪剤によるサビも目立ったそうです。
で、交換が終わってクルマを受け取りに訪れたショールーム。計5台の展示車のうち、3台が「商談中」または「成約済み」。1週間のうちにあっという間に…商談中は新型ボクスターSと911カレラ4Sの新型、成約済みは911カレラ4Sの昨年モデル。やっぱり私と同じ動機で、ユーロ高や円安が進む前に買っちゃうんですかね。
ちなみにボクスターSは720万円、カレラ4Sは1500万円です。景気良いなあ。
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私がオーナーになってから4回目、個体としては5回目の車検おわりました。

この年式のボクスターや911で問題になっているインターミディエイトシャフトの無料点検の案内が来ていたのでそれも一緒に。受け取る時何もコメントがなかったけど、大丈夫だったのだろうか?

それ以外だと、ドライブベルトにややひび割れがあるのと、そのテンショナー周りに過去の融雪剤の古傷と思われるサビがあるとの事。走行にダイレクトに関わる所なのですが、国内にない部品がある、とのことで、来年に先送り。また改めてレポします。

あとは、冬に乗らなくなってから最大の懸念だったバッテリーは国産パナソニック製を勧められたので、一も二もなく交換。上がったとしても再充電すれば使える、とのこと(本当か?笑)だし、日本のドライバーの乗り方(チョイ乗り、渋滞多し)を考慮にいれてる事を期待してます。

あとはエアクリーナーのケースを保持してるバンドが錆びて折れそうとか細かいトラブルは、ドライブベルト代を捻出するために全部パス!

定例のエンジンオイル、ブレーキオイル関係の交換を含めて20万円代前半ですみました。

11年目としては上出来じゃないでしょうか。

今回が多分年内最後の更新です。みなさま良いお年をお迎えください!

※パリ、ブリュッセル旅行のレポが年を越すとは…うーむ。
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前回の車検で「そろそろパッドがなくなります。ブレーキ警告灯が点灯したら持ってきて下さい。」といわれていたフロントブレーキですが、フジロックに行く途中、走行約6万キロでついに警告灯が点灯。三国峠もあまり無理をせず(残念)、帰宅後そのままディーラーに持ち込みました。

費用は左右のパッドとローター+工賃で125,000円也。この日に備えてお小遣いから積み立てていたので、慌てず払いましたが結構高いなあ。欧州車はパッドとローターは同時交換がデフォとよく言われますが、本国でもそんな事してるんだろうか?ドイツやフランスの平均走行距離を調べると(いろいろな数字が出てきますが)大体13,000キロ〜14,000キロみたいです。日本よりはストップ&ゴーは少ない気がしますが、スピードレンジは高いと思うので、同じ位消耗すると仮定して5年足らずで交換ということになりますが…まあ部品代はポルシェジャパンが高く設定してるかもしれません(以前乗っていたバルケッタはやはりフロントの左右ブレーキパッド+ローター交換で3万円くらいでした)。某ドイツ車メーカーの技術者がポルシェのブレーキを見て「俺も一度あんなにコストをかけてブレーキを設計してみたい」と漏らしたそうなので、元々高いのでしょうし、ブレーキこそポルシェの肝なのでまあ良いのですが。

以前ご紹介した「謎の水浸し」についても、ついでにディーラーで確認したのですが、原因はあっさり解明。幌の収納スペース底部にある防水パンに穴が開いていたのです。担当者によると「よくある」とのこと。矢印の先が問題の穴。手前にあるのが正しいドレン穴(本来はここから車外に水が抜ける仕組み)。
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このパーツを交換するには幌の取り外し等が必要で、工賃を考えると自分で修理する事を勧められたので、以前幌のビニール窓の修理に使ったシール剤で穴を塞いでみました。
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先日の大雨でも水漏れは無かったので、今の所うまく行ってるようです。今年で車齢も10年、細々とした手入れが必要なお年頃になってきたようです。
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3連休は特に予定もなく。近所の洗車場の管理人さんの「3連休の中日はすいてるねえ」の言葉を信じて、洗車してきました。

洗車は5月にWONDAX-βでコーティングして以来。そのときには気づかなかったのですが、ボディに微細な磨き傷が残ってしまいました。おそらく黄砂を完全に取り除けていないままコーティングしたのが原因でしょう。

今回はWONDAX1でその傷を埋められないかと思い、炎天下の中頑張りました。暑さを避け早朝から作業を開始。持ち込んだ麦茶と自販機で買ったスポーツドリンクとコーラを飲み干し作業完了。
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うーん、やはりまだキズは見えますね(楕円でかこった部分)。次の洗車ではキズ消し剤を使うか、コンパウンドで磨く必要があるようです。

しかしこれは厄介な話です。今回は磨いてキズを消すにしても、黄砂は毎年襲来する訳で、そのたびコンパウンドで磨く訳にも行きません。今後は春に洗車する際にはトラップ粘土を使わないとダメかなあ。めんどくさいなあ。

最近はちょっとバッテリーが不安です。バッテリーをなるべく使わないよう、エンジンを無闇に止めるのを止めたり、使っていない時はオーディオの電源を落としたりしていますが、ちょっとセルが回る音に勢いがなくなってきました。

来週はバッテリーの電圧も含めて、ちょっと点検に行ってきます。
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早い物でもう3回目の車検です。でもまだローンは終わらない(笑)

つまらない事でも不備があれば「アレを交換しましょう、あそこも治しましょう」と言われてめんどくさいので、自分で出来る事は済ませてから車検に出す事にしました。

まずは以前にもご紹介した幌のビニール窓のほころびは、透明タイプのシリコンシール剤で応急処置。ホームセンターで数百円で売ってます。
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仕上がりはこんな感じで目立たず出来ました。防水性についても今のところ問題ありません。
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そしてワイパーブレード。せっかくゴムだけ交換できるブレードに変えたのに、一度もゴムを交換した事が無い(笑)
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こんな物にもモデルチェンジがあるみたいで、交換用ゴムは店頭ではみつからず、ネットで探し出して買いました。最近ワイパーのビビリ音が酷かったのですが、すっかり改善。うーん変えてみるもんだ。

そのかいあってか(?)今回の車検は特に大きな交換部品も無く、定期的な油脂類の交換+小部品の交換で218,000円で済み、史上最安値を記録しました。

フロントブレーキのパッドとローターの交換時期が近かったのですが、一部の部品がドイツ本国からの取り寄せになるので今回はパスして、部品が入荷次第着手する事にしました。こちらは10万円を超える出費になりそうです。


山からは初雪の便りも聞かれる季節になってきました。今週末はいよいよ新しいウエアで初滑りの予定です。
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ボクスターの残価設定ローンの残債は24回払いで再ローンすることにしました。下取り額がいくらだかわかりませんが、残債を差し引かれるとその分次回の頭金が減るわけですし、2年後に残債分以上に下取り額が下がるとも思えない。つまり少々時間をかけても残債は返した方がトクと思ったので。まあ、まだ乗りたいんですよ(笑)

でそこいらの手続きのために再びポルシェセンターへ。そうしたら911GT2(2600万円)が商談中、911GT3RS(1600万円)が売約済みになってました。
このクラスのポルシェで在庫期間は5〜6ヶ月。911やボクスターはもっと短期間で捌けるそうです。

今年に入ってから売れ行きがよく、在庫車が足りない状態で、複数持っているお客さんから納車前に下取り車をもらったりしてつないでるそうです。

お金ってあるところにはあるんだなあ、と思いつつ帰り道に「BURUTUS」を買ったらTVウオッチャーの堀井憲一郎氏がトレンディドラマについて面白いことを書いていました。

「いまよりちょっといい素敵な生活がどこかにあり、いつか自分たちも近づけると信じられた時代だけトレンディドラマが輝いていた。」

そうなんだよね。

昔は「ひとクラス上」なんて言葉があって、自分の延長線上にそれがあると思ってた。でも今はそんなの要らないなあ。

私自身ボクスターが乗り続けられれば十分(つうか贅沢)。GT2はおろか素の911すら欲しくない。
今度の週末も美味しい物を探しに出かけると思うけど、アラン・デュカスの店には行かない。
一度くらいは911も乗ってみたい。アラン・デュカスも食べてみたい。

けど、

「911乗り回して、アラン・デュカスとか普通に食べちゃう生活」とか欲しくないし、そのために「頑張って仕事しよう!」とか死んでも思わない。絶対イヤだ。

不景気といいながら、現代はすごく豊かだよ。もう今の状態で「お腹いっぱい」とみんな思ってるんじゃないかなあ。

例えばイタめしなら、今は「アルデンテ」とか「ペペロンチーノ」とか街角のチェーン店でも安く食べられる。昔は探して食べに行ったんだよ。ケチャップで和えたぶよぶよのスパゲティしかない時代に「本場ではゆで加減はアルデンテ、ニンニクと唐辛子のシンプルな食べ方があるらしい」なんて聞いたら「ひとクラス上」に行きたくもなるでしょう(笑)今はバブルの頃のような飢餓感がないよね。

さらに。

「ひとクラス上」の存在は知ったけど、そこを目指すためには大変な努力と大きなリスクを負わなければいけないことも知ってしまった。それはちょっとムリ。

今は何でも良い物が安く簡単に手に入るのに、そんな苦労までして「ひとクラス上」を目指す必要なんかない。

今のままでいいとみんなが思って頑張るのをやめれば経済成長率はゼロ。景気は回復しない。

景気回復なんて誰も望んでいないことになる。
強いて言えば「先行きが読めること」を望んでいるのかな。
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沖縄はすでに梅雨入りし、東京でも雨が多くなって来たので、いよいよ溝の残りが心許なくなっていたリアタイヤを交換しました。

フロントタイヤはミシュランの「Pilot Primacy」でしたが、この銘柄は「Primacy HP/LC」に移行してプレミアムなタイヤになってしまったので、新発売の「Pilot Sports 3」をチョイス。

「Pilot Sports」といえばドライグリップ重視のバリバリのスポーツタイヤのイメージですが、「3」は快適性やウエットグリップに配慮した「バランスの良いお手軽スポーツタイヤ」です。値段もかなり手頃です。

いままでタイヤは格安のネット専業のお店で購入していましたが、今回はリアル店舗の「矢東タイヤ」さんで購入と取り付けをお願いしました。こちらはリアル店舗(ネット販売もあり)でありながら、ネット販売の最安値と同等の価格で販売されています。であれば取り付けもやってもらえるリアル店舗を利用しない手はないですよね。

スタッドレスの処分も一緒にお願いしました。いままでスタッドレスを保管していたバルコニーもスッキリ。
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というわけでタイヤラックと保管カバ−が余っているのですが、リアル知り合いで欲しい人いますか? とりに来てもらえるならタダでいいですよ〜。
 
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ついに来ました。ローン最終回支払いのお知らせ。

とはいえすんなりと中古車ポルシェが買えるはずのない私は、残価設定ローンで購入したので、最終回は購入時に設定された据え置き分の金額を払わなければなりません。で、その案内がディラーではなく、ポルシェファイナンシャルサービスから届いたわけですが、その内容は…

最終回の支払い方法を次の3つから選んで、返信用封筒で送ってね。
1.一括払い
2.クルマを売って、その代金で払う。
3.またローンを組む。
5/15までに返事が無い場合は一括で引き落とします。
わからない事があったら買ったお店に聞いてね。

え?これだけ??

一括かローンかを選ぶには、少なくとも金利が何パーセントか知る必要があるし、できれば支払いシミュレーションもしたい。
そもそも(ありえんだろうが)クルマの買い取り査定がびっくりするほど高額で、据え置き分を支払っても頭金が出来るならクルマを買い替えると言う手もある。

決めろと言われても情報が全然足りないし、買い替えとなれば売り上げを伸ばす大きなチャンスなのに、この素っ気なさは何?

 顧客に必要な情報を与え、できれば購入への動機付けにつなげる…
どうしてこんな当たり前の事をしないんだろう。今回の連絡だってどうしてローン会社から直?ディーラー経由にすればいろいろアクションがとれるよねえ?

そんなガツガツしなくても売れてるのかな?
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久しぶりに洗車してきました。

いつもコイン洗車場を使うのですが、「泡洗車コース」のシャンプーは泡の跡がこびりつくのがイヤ。かといって、「水洗いコース」→自前のシャンプー→再び「水洗いコース」というのもお金がかかる。

そこで、「延長水洗いコース」で、一時停止中にシャンプーをしてみたら…できました。かなり忙しいですけど。これでもうちょっとマメに洗車できそうです。
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久しぶりのボクスターネタです。
バッテリーあがっちゃいました。
前回の交換から23ヶ月と10日あまり。
いままで2年サイクルで交換してきたのですが、それを目前にお陀仏。

春に交換したリアブレーキの出費が痛かったので「3年くらいもったらいいなあ」と思っていた矢先のできごとでした。

よく考えてみれば、スキーにボクスターを使わなくなってから長距離のる機会が減り、週末は近所のスーパーまで往復してはこまめにアイドリングストップしていれば、それはバッテリーにはつらい。

こういう使い方の人もけっこういるような気がしますが、やっぱりアウトバーン仕様なんでしょうか。

ディーラーのサービス担当によると、全然乗らない人で1年半、毎日乗る人で4〜5年が寿命だそうで、乗り方ですごく差があるんですね。

今回はキャンペーン期間中につき、バッテリー代は20%オフですみました。年末は毎年このキャンペーンやって欲しいなあ。
 
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ウインカーレバーが壊れました。
左は戻らず、右は止まらない。右折の最中にハンドルまわしながらレバーを押さえてないといけないのは非常に不便なので、やむなくディーラーに持ち込みました。 

 幸いパーツの在庫があったので、数日で帰ってきました。
費用はしめて¥30,300。 パーツ代と工賃がほぼ同額。イタリア車にくらべるとパーツは高いですね。工賃も消耗部品の交換に比べると割高な気がします。

ディーラーに受け取りに行ったら、いつもは見かけないメルセデスやレクサスが駐車場に…そうか、パナメーラのデビューフェアでした。店内もけっこう賑わってました。

応対してくれたサービス担当によると、やはりスポーツカーからの乗り換えはあまりないそう。 

うーん、不景気なんて絶対ウソだな。CIAの陰謀に違いない。 
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雪不足のため初滑りは延期です。たぶん本格シーズンは年明けからですね。年末年始はかぐらが殺人的に混雑しそう。

私としては2度目(個体としては3度目)の車検が終わりました。以下費用の内訳です。
車検の明細
消耗部品以外のエクストラコストはイグニッションコイルの交換(ひび割れによるリーク)とヘッドライトのウオッシャーノズルの交換(ノズルがもげていた)ですが、その割に前回より高く感じるのは、細かい工賃がすこしづづ上がっているからでしょう。先日のリアブレーキの交換と昨今の経済危機でメンテナンス資金は底をついたばかりか赤字です。根本的な見直しが必要ですね。

その一方で車を長持ちさせる先行投資も行いました。北海道などではポピュラーな防錆処理「タフコート」をやってみました。都内と近県では施工できるショップが少ないので苦労しましたが、いきついたのは「カーテックヨコハマ」さんです。費用は50,000円、施工時間は丸一日必要です。

タフコート

車体下面と足回りが真っ黒に塗られているのがタフコート。残念ながら排気系とブレーキまわりはコーティングされませんが、逆に言えば下回りはそこを重点的に洗えば良い訳です。投資額に見合う効果があるのかすぐには判りませんが安心料と考えれば悪くないと思います。

スキーキャリアの表面が部分的にブクブクになっていたので、その部分の再塗装を行いました。

キャリアぶくぶく

塗装が浮いてしまっているようなので、ヤスリで引っ掻いてはがしてみると、粉末がボロボロ出てきました。下地の紛体塗装の加熱処理が不十分だったようです。

紛体塗装

DIYショップで購入したメタルプライマーと塗料で補修しました。色は合ってませんがまあいいか。

塗装

これでスキーシーズンへの準備は完了です。来週の寒波、期待できるでしょうか。
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ダイエットに成功したOLみたいですが。クルマの話です。

いままで気になりつつも放置していたボディの雨ジミ(イオンデポジットというのだそうです)。意を決してなんとかすることにしました。使ったのはコレ。

クリーナー

効果はなかなかのモノで↓、左側が処理したもの、右側が処理前。

レインスポット

ただしけっこうゴシゴシする必要があります。

この後WONDAX-βで前処理してからWONDAX-1でコーティング。購入当時かそれ以上の滑らかスベスベボディが実現!

奇麗になった。

合計3回も磨いたんでキーボードを打つ腕がすごいダルいです。対策をなにか考えないといけませんね。
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縦位置
ボクスター車内でiPhoneをつかう環境を整えました。車載キットはBELKINの「TuneBase FM2」。実はiPhone3Gは正式対応していませんが、接続と充電には問題ありません。「このアクセサリは対応していません云々」と警告が出ますが、「いいえ」でOK。

いろいろなiPod用の固定用のアタッチメントが同梱されていますが、シリコンジャケットをiPhoneにかぶせたままであれば、ややブカブカ気味の物がジャストフィット。(シリコンジャケットをつけないと多分傷がつきます)。
横位置
横位置にしてカバーフロー表示もできます。字を読まずに一瞬でアルバムが選べるので便利。ライン接続コードをカールコードタイプにしたので、ブラブラすることなくすっきりとまとまりました。L字のステレオミニプラグでカールコードという商品はあまり見かけませんが「ENDY EAC-2810R」がそれにあたります。楽天等で売ってます。
接続
反対側もステレオピンプラグなので、いままで使っていた接続コードとはアダプターを介して接続。
ケーブル処理
余ったケーブルは内装の内側に押し込みます。

「TuneBase FM2」はFMトランスミッターの音質への厳しい評価が目立ちますが、ライン接続すれば問題ありません。iPhoneのスピーカーとマイクを使ってハンズフリー通話もできます。

ちょっと気になるのはボクスターの場合、キーを切ってもシガーソケットへの給電が止まらないこと。長くクルマから離れるときは「TuneBase FM2」を抜いておかないと、クルマのバッテリーを消費し続けてしまいます。クルマ側の仕様なのでどうしようもありません。それを除けばかなり満足度は高いです。
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ブレーキ交換からボクスターが帰ってきました。
融雪剤にやられたキャリパーを見せてもらいました。
キャリパー
丸で囲んだ部分が、ブレーキパッドをガイドするピンです。外側(黄色)に比べると内側(オレンジ)の方が腐食しています。四角で囲んだ油圧系のナットも同じ傾向があります。やはり内側は洗いにくいので融雪剤が落ちず、腐食が進むようです。

さて、ブレーキも治ったことだし、とディーラーから走り出そうとしたら、今度はエキパイまわりから「カラカラ」と音がします。
原因はキャタライザー(触媒)の遮熱板の取り付けボルトが外れて、ガタガタ動いていたため。原因はやはり腐食。

遮熱板は単なるカバーで応力がかかる訳ではないので、針金か何かで適当に固定すれば良いのでは?と思ったのですが、ディーラーの担当者は「キチンと固定しなおす必要があり、単独では取り外しが出来ないのでマフラーをおろす必要があります。マフラーを止めているボルト、ナット類も腐食が進んでいるので、ボルトを切断し、必要ならネジを切り直す必要があります」なんて恐ろしいことを言い出しました。

ディーラーの立場としてはいいかげんな応急処置は出来ない、というのはわかるのですが、10cm程度のカバーの固定のためにマフラーを外す、というのはバランスのとれない話なので、とりあえずそのままで帰ってきました。

工場でリフトアップし、下回りを見せてもらいましたが、確かに排気系のボルトナット類は原形をとどめないほど腐食しているのもあり、この機会に治すのは悪い話じゃないのですが、キャリパー交換で資金が苦しい…

腐食はフロントはさほどではなく、リアよりリアオーバーハングで進んでいて、エンジンや足回りはさほどでもないわりに、排気系で進んでいる印象。上下で言うと、下側よりも上側(つまり洗いにくい所)が進んでました。
ちなみに、セリカやレガシイではスキー帰りに下回りなんて洗ったことはなく、バルケッタは5年目に腐食が原因でブレーキ交換するまでやはり下回り洗車はしませんでした。前のクルマの腐食の程度を確認していない(凄いサビサビだったのかもしれない)ので明確な比較はできませんが、スキーに使い始めて3年で腐食によるトラブルがでるのは困ってしまう。

大事な物が後ろよりに集中しているミッドシップレイアウトゆえか、最近は国道17号ばかり走っているせいか(17号の融雪剤の撒き方はスゴい物がある)…いずれにせよ何か対策を考えよう。
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