お祭好きの電気屋・岡電のブログ

横浜市旭区で「電気の便利屋」として活躍する岡電のブログです。

車用LEDの抵抗器

軽の各所ランプを
LED化すると言うことで
買い出しに行ったときの話。

店の人から
「抵抗器、必要ですか?」
と尋ねられた。

ここで一瞬「えっ」と思った。

まさか電流制限抵抗が要るの?

実はこれ、フェイク抵抗の
ことだった。

この文章だけで意味が分かる
人はLEDのことを
知っている人だと思う。

img095車用
LEDバルブ
に付ける抵抗
は2種類ある。

一つはLED
への電流を
抑えるため
の抵抗器。今はバルブ内に電子回路
で内蔵が主流だが、出始めの頃の
高輝度LEDはこの電流制御素子が
外付けの物があった。
すっぴんのLEDチップを点ける
ときと同じやり方である。(上の図)

このタイプのLEDは外部抵抗を
取説通りに装着しないと
一瞬で焼き切れる。

実はもう時効だから白状すると、
昔知人の車にLED付けるときに
これでやってしまったことがある。
抵抗は付属していたが、
後述のブリーダー抵抗と
思い込んでいたのだ。

流石に近年にはないが、
一応こういうのもあると言うこと
は知っておいた方が良い。

もうひとつは「フェイク抵抗」。
「ブリーダー抵抗」ともいう。
これは並列に外付けする。(下の図)
これは何のためにあるのかと
いうと、LEDが低消費電力
過ぎてウインカーの点滅が
おかしくなったり、球切れ警告灯が
点いてしまったり、場合によっては
高級車で電子武装の進んだ物に
なるとエラーが出て
エンジン掛からなくなるなんて
物もあるからである。

そんなトラブルを防ぐために
文字通り電球の消費電力を
フェイクするための物。

主にウインカーの点滅が
おかしくなるのに対処することが
多いことから「ハイフラ防止」と
言うことも多い。

(ハイフラ=ハイ・フラッシュ
 つまり点滅が極端に早く
 なる現象のこと)

これ、本来のLEDの長所である
低消費電力をスポイルする
物なのでこれを使うというのは
ドレスアップだけしか意味が
無くなると言うことも意味する。
でもどうしてもと言うときの
最終手段でもある。

車用のLEDを買うときには
予備知識として知っておきたい。

保安灯火をLED化

今度の軽も勿論
各所LED化することに。

DSC_0033例に
よって
ハナマル
に買い出し。

各電球が解らなくなりそう
だったので、台紙にサンプルを
貼り付けて持っていった。

店主とはもう顔なじみなので
そのまますぐに選定して貰った。
こういう時はやはり実店舗が便利。

勿論ヘッドライトもHIDにする。

DSC_0051前の
ポジション

ソケット
がぐらつくのと、構造上首が
弱いのでテストOKを確認後
ホットメルトで固める。
これ、元々片側切れていたから
いずれにしても要交換だった。

DSC_0050左が
ノーマル、
右がLED

色目もそうだが、圧倒的に明るい。
これなら視認性もGood

DSC_0053リア
コンビ
ネーション
もすべて
交換。今回は軽なので
素直に黄色ナンバーにして
字光式にはしない。
軽で記念白ナンバーなんて
コンプレックスの塊でダサい。
実は軽にも字光は有るが、
これまた夜間光らせた状態が
余りかっこよくない。

このナンバー灯、
アップガレージにあった
掘り出し物のLEDだが、
最初点かなくて難儀した。
何とソケットの極性が
初めから逆でしたというオチ。
良くショートしなかった物だ。
(ソケットボデー側が
 車体と接しているため)

img091ウインカー
をLEDに
するため
自作電子
リレーを
制作。今回はノイズの問題も無く
素直な回路でOKだった。
点滅周期もそんなにこだわらず
80BPMくらいで仕上げた。

DSC_0061発振回路
の制作



DSC_0062時定数
コンデンサ
の交換の
ために
少しゆとりを取って配置。

DSC_0064そして
実装。

本当は
スイッチングトランジスターは
ここまで大きくなくても
良いのだが、事情で
レギュラーバルブを入れる
ことも想定して容量を大きく
している。

img092態々リレー
の音を出す
機構も
搭載。

DSC_0069こんな感じ。
発音用
リレーは
インパネ枠
に固定したら良い感じでした。

これが無いとウインカー
出したまま忘れるとか有るのよね。

DSC_0055メーター
のバック
ライトが
これまた
球切れだったのでこれもまとめて
LED化してしまう。

DSC_0057こちらは
ウエッジ
用のLED
がジャスト
フィットした。

DSC_0060警告灯も
LED化
した。


DSC_0067点灯試験を
繰り返し
塩梅を
確認
しながら進める。

DSC_0068点灯状態
はこんな
感じ。

視認性と夜間にちかちかしない
適度な照度がポイント。

これを確認するために夜間に
作業した。
部屋の明かりを落として
バックライトと警告灯をチェック。
そして逆に部屋を明るくして
昼間の視認性もチェック。

DSC_0056この車、
速度計が
昔ながらの
ワイヤー式
これ、ナビの車速信号どうしようか
と思っていたら、ECU用に
メーター内部で信号を作っていた。
指さししているのがそのセンサー
に繋がるボルト。

DSC_0059メーターの
脱着が
超難儀
なので
この段階でメーター車速信号の
配線も繋いでしまう。

こんな感じで、着々と
作業が進んでいる。

さびとの戦い。

これ、初めから
言われていた
瑕疵ではあるのだが・・・・

DSC_0007外装は
見た目
きれいでも
下回りは
さびだらけ。穴が開いている
ところも・・・。

もともと福島県で使っていたと
言うことで恐らく融雪剤塩害
だろうと思われる。

DSC_0008こんな
感じに
結構各所
さびている。
DSC_0009縁上げ
ジャッキ
ポイントも
少し
ゆがんでさびている。
まあ、ここは深刻じゃないから
今回はシカト。

DSC_0011と、言う
ことで
さび転換剤
を入手した
プラグも改めてイリジウムに
交換することに。

DSC_0015これを
塗ることで
さびの
進行を
止めることが出来る。

DSC_0018その上から
シャシー
ブラック
塗装で
仕上げる。

DSC_0016酷い穴は
コーキング
でアルミ板
を貼り付け
て対応した。

Untitled-1車台番号が
いくら
探しても
見つから
ない・・・ネット情報だと
右脇腹にあるはずなのに・・・

で、やっと見つけた。
さびと汚れで隠れていたのだ。
サンドペーパーでこすったら
出てきた。

これ、消えるという事例も
あるらしく・・・
つーか、もっとはっきりと
深く刻印して欲しい。

Untitled-1勿論
こちらも
養生塗装
仕上げ
はじめシャシーブラックに
したが、見えにくくなって
しまうことから改めて研ぎ直し、
クリアーペイントだけで仕上げた。
これならはっきりと読める。

DSC_0012リア
サスペン
ション

なんとハンプラバーが脱落して
スプリングの中に鳥かごに・・・。

DSC_0023スプリング
コンプ
レッサー
でバネを
外して
処置する
ことに。

結構狭くて
工具が
入らず難儀。
外すときは力業で
いけたがはめるときは
ハンプラバーの出っ張りもあるから
工夫が必要。
一旦外したままでめいいっぱい
圧縮して、銅針金で縛り、
はめてから針金を切って
元に戻すという方法で行った。

DSC_0024代替品
として
ゴム饅頭を
ホムセン
で入手。取り付けのための
長いねじも買ってきた。

DSC_0025こんな
感じに
取り付け。
当たり
具合を確認。動かないように
コーキングをたっぷり注入して
隙間を塞いである
重さは間に入れた3部ナットを
介して直接フレームに伝わる。

DSC_0045バネを
装着して
できあがり。

さびの浅いところも
シャシーブラックを塗って
仕上げた。

初めの見立てからすれば
思ったほど深刻なダメージでは
なかった。
この処置でとりあえず
大丈夫だろう。
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岡電

横浜市旭区で、「電気の便利屋」として営業しております。電気からみの仕事であれば、何でもこなします。また、古物商許可(機械工具商)をもつちょっと変わった電気屋です。ご相談・問い合わせはお気軽に
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