お祭好きの電気屋・岡電のブログ

横浜市旭区で「電気の便利屋」として活躍する岡電のブログです。

2011年08月

小型弓張り提灯修理

町会神輿の提灯が壊れてしまったと
言うことでの修理依頼。

DSCF0005わっぱも割れてしまい・・・
DSCF0006一部破れも。

かわいそうに・・・・。


ばらして部分ごとに修理

DSCF0007わっぱはボール紙をセメダインで
貼り付けて補強。

ボール紙は養命酒の箱(笑)

補修後スプレー塗装。

DSCF0009破れは習字紙で。

DSCF0008貼り付けには
100円ショップの
木工ボンド。
木工作用には
薄すきて駄目
なのだが提灯補修用としては濃さと接着力が丁度いい。


DSCF0003補修部位に油を引き直し。
天然乾性油を使う。

丸田の荏油。
乾性植物油には他にもアマニ油など有るが
これが入手性が良く扱いやすい。
DIYショップの塗装コーナーで売られている

DSCF0001再び組み立てて無事完成。

DSCF0002明かりを入れると
こんな感じ。

やっぱり提灯は
明かりを入れて
ナンボの物ですね。



なお、高張り提灯修理の記事もあります。
こちら
もう少し詳しく書いていますので良ければ
是非お立ち寄りください。

製氷器取り付け

K厨房リサイクルの依頼で製氷器の取り付け。

DSCF0016シンクの横に取り付けなので、
シンクの水道管から拝借。
DSCF0017分岐管を付けて
横取り。



DSCF0018裏を廻して・・・
DSCF0020こんな感じ。





水道工事って、パズルゲームみたいなところありますね。
狭い取り回しとかでは配管の繋ぐ順番を考えないと
組み立てられなかったりします。
これが鋼管だとねじ回しの方向も考えないといけません。
部材や部品も節約したいところですし。
取り回し一つで部品個数が数個簡単に変わってしまいます。
水道管部材って、実はあまり安くないんですよね。

DSCF0019餃子焼き器も納品。
これは単に置いて
ガスを繋ぐだけ。
点火テストもOK。

脳に障害

バイキングレストランで食事をしながら
駐車場を眺めていたら・・・・。

名称未設定 2よく見かける障がい者用駐車枠。
(奥の方・諸事情でぼかし入れてます)

たしかにこの枠は他に比べて広く、
入り口から近いので
利便性が高いのは解るが、
これは車いすの人が必要な物である。
車いすの人が車に乗り降りするためにはドアを全開に
しなければならず、かつ、病状によってはあまり長い距離
動けないので入り口に近くに必要な場合もある。

さらに場所によってはそこだけ雨じまいの屋根があるので、
健常者から見ればたしかに至れり尽くせりの待遇である。

しかし、それを必要とする人がいるのも事実。

でも、居るんですよね・・・こういう自己中。
名称未設定 3jpg
横着に前つっこみ。
どう見ても健常者。

見ていても運転下手だった(笑)

名称未設定 4こちらの赤い車も
同じくどう見ても
松葉杖とかではない。



障がい者用スペースだけにこういう自己中さんのことを
ネットの世界では「頭に障害があるんだよ・・・きっと」
と言って嗤われていることを当人は多分知らないのでしょうね。

知っていてそれでもやっていたらそれもそれで恐ろしい。

まあ、中には公安委員会発行の「駐車禁止等除外標章」を
悪用する人もいるから困った物です。
これをやられると本当に必要な人が困ってしまうんですよ。
まあ、あまり悪用すると取り上げられて二度と
発行されなくなりますが。

おいらなんか恥ずかしくて停める気にもならないけれどなぁ・・・・
それに趣旨が解っているからなおさら。

ここで「モラル」とか「24時間テレビネタ」とか「バリアフリー法」とか、
果てまた逆に勘違いしている一部の困った障がい者について
深く語るつもりは無いのですが、お互い気を使ったり、
困って居る人を助けたりと言うことについては、
もうちょっと考えても良いのではと思いますね。

そうそう、「バリアフリー」というより「ユニバーサルデザイン」的な
考え方ですが、一般用の駐車枠もかなり大きく取った
ショッピングセンターやコンビニもかなり見かけるようになりましたね。
ショッピングカートを横付けして荷役というのも、車椅子同様
ドアを全開しなくちゃいけないし、子連れ狼(!?)なら
乳母車を出すのに同じ事ですからね。
誰だって大きな駐車枠はありがたい物です。
ただ、難点なのは恁うすると駐車台数が減ってしまい、
駐車待ちを裁ききれなくなることですね。

「障がい者に優しい設計は、健常者にも優しい」という言葉がありますが、
まさにこれはその一例と言えると思います。

おセンチ

夏も終わりになって来ると、、、、
ちょっと寂しい感じがしますね。
暑いのは勘弁なんだけれども。

人間太陽が高くて温度が暖かいほうが
活動的になるのは生物的本能なのかも知れません。
夏って、アクティブなイメージがありますよね。

気がつけばもう9月で、暦の上での夏は終わりになります。
旧暦の「立秋」はまだ夏まっただ中なのでこれはともかくとして、
9月になればいくら暑くても夏とは言わないですね。

浜降りに出て、夏が始まったというのがつい先週くらいの感覚。
まあ、これは毎年のことですが。

気分的に少し「おセンチ」になります。

センチと言えば、技術屋やっていていつも思うのが、

「何で一般人って寸法のことをcm単位で言うんだろう・・・・?」

と言うこと。

建築にして工業にしても図面や言い合いでは「ミリ・mm」単位が常識です。
たしかに一般人との普通の会話でミリ単位はちょっと変なのかも知れないが、
技術屋同士ならセンチ単位で言うと誤解もするし非常識扱いされる。

例えば「お前の身長いくつよ?」と聞かれて「1750だけど・・・」と言ったら
まあ、オタク扱いでしょうね。
でも今度は逆に物作りの時に「120(センチ)くらいの部材持ってきて」
なんて言ったら間違いなく12センチの部材が来ることでしょう。

大工さんとかでは尺貫法でいう場合もあるみたいですが。
「ここ1寸5分戻しね。」なんて感じに。
大工さん用のメジャーや物差し(差し金)はミリと寸の併記型に
なっているのが多いです。

小学校とかではセンチ単位で教えることが多いように思います。
しかし、実際に長さをこだわる世界ではミリ単位での世界のほうが
一般的と言うこを考えると初めからミリで教えても良いような気がします。
工作の時も「1センチ5ミリでここを切って、、、、」なんて言うより
「15ミリで」言う方がスッキリ」。

技術系でも唯一(?)センチ単位なのが「車検証」だったりします。
車弄りなんてそれこそミリ単位なので書類作るときとか
結構戸惑いますね。

役人が「文系」出身だからなのか・・・・・?

役所言葉で気になるのが総務省(電話や無線機の役所)での
「デジタル」という言葉。
これは和製英語みたいな物です。
本来はDigitalなのでどう読んでも「ディジタル」にしかならない物です。
私が専門学生の頃、回路設計の教師からこれだけは
しっかり言われていました。だから余計に気になります。


まあ、どうでも良いっちゃいいってことですが・・・・・。

土砂降り

予報では言ってはいたが、
半端無い土砂降りになった。

DSCF0003雨樋が雨を捌ききれずに
滝になっていた。
DSCF0002排水溝も
オーバーフロー







DSCF0001なんと瀬谷区境川流域に
避難勧告発令
今の規格の携帯電話は
地震速報や地域防災速報も
自動メール受信するんですね。

DSCF0005とにかく猛烈。
DSCF0007




都内の方でも結構冠水とかあったみたいですね。
それにしてもすごい雨だった。
夜方には上がったけれど。

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岡電

横浜市旭区で、「電気の便利屋」として営業しております。電気からみの仕事であれば、何でもこなします。また、古物商許可(機械工具商)をもつちょっと変わった電気屋です。ご相談・問い合わせはお気軽に
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(090)8874−5494

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