2011年01月28日

重粒子線がん治療施設建設起工

2011.01.28.(金)

昨日、鳥栖市に建設が計画されている、重粒子線がん治療施設の起工式が行われました。

私はこの重粒子線がん治療施設建設に対する、古川知事の考えを議会で質してきました。

その一つに、建設資金が150億円として、それに対し佐賀県が20億円の補助をし、残り130億円を民間から寄付を募ってまかなうと言う計画に疑問を訂して来ました。

これまで古川知事をはじめ県幹部は、一貫して寄付金の集まりは順調に集まっていると誇張した答弁でありました。

昨日の起工式での中で、この計画で中心的な役割を果たしている九州経済連合会、元九州電力社長の松尾新吾会長は、挨拶の中で「事業費調達が遅れているという課題に触れて『社会のためになると言うことを、伝えていかなければ』と呼びかけられた」と報道されています。

案の定、計画通りに寄付金が集まっていないことを、認められたものの発言でありましょう。

だから、佐賀県の補助金20億円を平成22年度6億円、さらにルールまで破って平成23年度、平成24年度の2ヵ年にわたる債務負担行為を行わざるをえなかったものであります。

寄付金が計画通り集まらないもので、今、佐賀県庁の中では「職員までに寄付を呼びかけるやら、香典返しにその寄付を」にと、半強制的な文書まで全職員に配布されています。

とんでもないやり方ではないでしょうか。古川知事が、全国で一番目にと肝いりで勧めてこられた重粒子線がん治療施設建設。

治療費が300~350万円かかり、しかも健康保険の適用除外と、一般県民からすると簡単に利用することのできないものであります。

だから古川知事は、県外や中国、韓国、東南アジアなどの富裕層の取り込みに躍起になっていらっしゃるのでしょう。

施設が赤字を出せば「言いだしっぺは佐賀県だから、運営費の責任も」と、赤字補填は佐賀県が責任を持って負いますよとも言及されています。

とんでもない話であります。佐賀県民にはこのようなことは明らかにされていないのが古川県政の姿であります。



yasushige1943 at 08:21│Comments(0)TrackBack(0)

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