茶番劇!知事への申し入れ、自民受け入れず

2011年06月22日

丸なげ、説明会

2011.06.22.(水)

一昨日20日、古川知事は一般質問の中で玄海原発2・3号機の再開運転に関して、古川知事は国(原子力安全・保安院に対して、県民に説明会を開催するように要請していることを明らかにしました。

そのことを受けて、昨日21日の議会運営委員会で私は、副知事に対して説明会がどのような形で開催されるのかを質問いたしました。

そこで明らかになったことは、県民への説明会は佐賀県の主催でなく、全て国(原子力安全・保安院)で取り仕切ることが判明いたしました。

副知事の説明によると、主催者は、国(原子力安全・保安院が行う。説明会のやり方についても、国が取り仕切る。県民の参加についても、人選についても国が行って、参加する県民も4〜5名で進める。開催場所についてもスタジオ(ブンブンテレビのスタジオ?)で行うことが明らかになりました。

古川知事は、自分が玄海原発2・3号機の再開運転の判断とするために、国に説明会に出向いて説明をしてほしいと要請していたものであります。

だから、我々としては主催も佐賀県であり、県民の参加についてもオープンにして、だれでもが参加できる説明会と理解していたものであります。

古川知事が考えていることは、ことごとく県民を裏切るようなものであります。こんな説明会で誰が信用するでしょうか。

プルサーマル導入の時も丸投げで、今回も丸投げのやりかた、憤りを感じています。

今日の議運の理事会で、質します。



yasushige1943 at 07:29│Comments(0)TrackBack(0)

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