今回の震災後に、ツイッター上でつぶやかれた各キーワードのボリューム推移を、Googleリアルタイム検索をベースに、3月21日AM9:00までのデータをまとめてみました。
数値の推移と共に、色々なトレンドが見て取れるかと思います。例えば、こんなこと。
(全般)
・しばらく沈静化していた【余震】が、3月19日頃に頻発
(原発関連)
・【原発】は、地震発生後、継続して心配事となっている
・【枝野】さんのプレゼンスは、【菅首相】よりも上
・同時に、原発に関する情報源として【hayano】さんへの注目が高まっていた
・【放射能】への懸念は、水素爆発などの影響で、震災後数日で再燃
・決死の放水作業などに関連し【水温】への注目が高まる
(生活関連)
・【計画停電】の影響で、震災後初の平日である3月14日に、【運行状況】に注目集まる
・大手企業の中には、こうしたことから【自宅待機】に踏み切るところが続出。ただ、この傾向は週明けには収まる見込み。
・【電池】【カップラーメン】は、震災直後に「電池切れになりそう」「今日はカップラーメン」といった使用状況中心が、その後「不足」「売り切れ」へ
・物資不足の話題は、その後【ガソリン】【米】【トイレットペーパー】などに波及
・そんな中、特定の新聞のあおり?もあり【疎開】といった言葉も
・ただ、そんな流れの中で、【募金】を初めとした支援への声は根強く続いてる
こうしてトレンドを見ると、日々のニュースや情報とは違った流れが見えるかもしれません。