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<title>YLOG</title> 
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<modified>2026-07-10T22:39:54Z</modified> 
<tagline><![CDATA[事業開発/人材開発/コラボレーション/ソーシャルネットワークを中心的なテーマとして、<br/>事業運営などで得た知見や示唆をシェアしていくブログです]]></tagline> 
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<title>ビジネスパーソンが集う吉沢書店|2014Amazon売上ベスト10</title> 
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<modified>2014-12-26T23:09:17Z</modified> 
<issued>2014-12-27T08:09:17+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">コンサル出身者、外資系ビジネスマン、ベンチャー企業の面々が多く行き交う場にて、Amazon関連で2014年に最もよく売れた書籍10冊を、その反響に関するコメント付でご紹介。仕事の悩みを解決してくれる、疲れの癒やしになる、そんな一冊が見つかるかもしれません。</summary> 
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<![CDATA[<p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">&nbsp;さて、密かに年間1,000冊の規模で売れている私のアマゾン・アソシエイトですが、その年間ランキングを発表致します。主に30代の大企業／ベンチャービジネスパーソンが覗きにくる私の投稿ですが、そこでの売れ筋の書籍は、来年のあなたの課題解決、道標になるやも？しれません。それでは、ランキングです：</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">&nbsp;<br /><img  class="pict" hspace="5" alt="Fotolia_62810700_XS" border="0" height="283" width="425" src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/e/f/ef5bf126.jpg"><br />&nbsp;</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;"><br /></p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">第10位：コンサルタントの秘密―技術アドバイスの人間学(&nbsp;<a data-mce-href="http://amzn.to/18mKIvx" target="_blank" href="http://amzn.to/18mKIvx">http://amzn.to/18mKIvx</a>&nbsp;)：こちら、著名なシステムコンサルタントのワインバーグ氏が語る、コンサルタントと企業の素敵な付き合い方をユーモアたっぷりに語る一冊。とにかく実践的で、泣きそうになりながら駆け出しコンサルをやっていた時代に、本当に重宝した一冊です。今年一年、お客様とのやり取り、社内調整などに四苦八苦された方は、ぜひ。</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">&nbsp;</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">第9位：外資系金融のＥｘｃｅｌ作成術(&nbsp;<a data-mce-href="http://amzn.to/1mc0MqR" target="_blank" href="http://amzn.to/1mc0MqR">http://amzn.to/1mc0MqR</a>&nbsp;)：外資金融系出身の同僚や友人と仕事をすると、とにかくその超絶凄いエクセルの扱いのスピードとシートの機能美に圧倒されるのですが、そのエッセンスが凝縮された一冊。ぶっちゃけ、僕もこの一冊で今年、エクセルレベルが上がりました、きっと(笑)。３時間じっくり読みながら、今年作ってきたエクセルシートを改修してみると、来年はきっとエクセルマスター！</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">&nbsp;</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">第8位：ひらめきはカオスから生まれる(&nbsp;<a data-mce-href="http://amzn.to/1m6TZv9" target="_blank" href="http://amzn.to/1m6TZv9">http://amzn.to/1m6TZv9</a>&nbsp;)：こちら、敬愛する入山先生が翻訳に関わっている、イノベーションに関する一冊。ペストで人口の激減したヨーロッパが、その後の革新期を迎えたなど、カオスとイノベーションに関するヒントが詰まっています。今年、じっくり読んだ書籍の一冊でもあり、年末年始に来年のイノベーティブな仕掛けを画策する方必読の一冊です。きっと。</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">&nbsp;</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">第7位：日本人が海外で最高の仕事をする方法(&nbsp;<a data-mce-href="http://amzn.to/1fk5bog" target="_blank" href="http://amzn.to/1fk5bog">http://amzn.to/1fk5bog</a>&nbsp;)：日本発メガベンチャーに向けて日々突っ走るテラモーターズの徳重社長お薦めの一冊です。ベトナム・インドといった現地に乗り込み、その場で交渉をまとめてしまう徳重さんのスタイルには、この書籍の著者である元ソニーの糸木さんが現地社長として日々奮戦した内容が、大いに反映されています。海外との仕事を真剣に取り組む方に、超絶お薦めの一冊です。</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">&nbsp;</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">第6位：イシューからはじめよ(<a data-mce-href="http://amzn.to/1vZWUim" target="_blank" href="http://amzn.to/1vZWUim">http://amzn.to/1vZWUim</a>&nbsp;)：はい、コンサルタントの皆様にはもうお馴染み、マッキンゼー／神経科学の研究というダブルキャリアを歩まれた知的巨人の安宅氏による、知的生産性を向上させるための一冊です。安宅さんとは、自分の著書を持ち込んで、ミーハーに対談をさせていただきましたが、この対談の中身と本書を比べて読んでいただくと、本書の活用法が良く解るかもしれません。</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">&nbsp;</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">第5位：パワー・スリープ 快眠力(&nbsp;<a data-mce-href="http://amzn.to/UeGTPx" target="_blank" href="http://amzn.to/UeGTPx">http://amzn.to/UeGTPx</a>&nbsp;)：この本、絶版になっているにも関わらず、Facebookでご紹介したところ、日販で過去最高記録を叩きだした一冊です。睡眠の質をどのようなアプローチによって高めることができるかを、とても科学的・実践的に証しており、日々の思考の質を高めるための環境づくりに欠かせない一冊です。中古のみですが、それでもお薦めですね〜</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">&nbsp;</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">第4位：フロー体験入門(&nbsp;<a data-mce-href="http://amzn.to/1xp0bZ8" target="_blank" href="http://amzn.to/1xp0bZ8">http://amzn.to/1xp0bZ8</a>&nbsp;)：いわずとしれた米国の著名な心理学者ミハエル・チクセントミハイ氏による一冊です。彼の提唱する「フロー理論」について、簡潔にまとまっており、その入口としてお薦めの一冊です。</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">&nbsp;</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">第3位：仕事の強みの磨き方(&nbsp;<a data-mce-href="http://amzn.to/1sKAVZE" target="_blank" href="http://amzn.to/1sKAVZE">http://amzn.to/1sKAVZE</a>&nbsp;)：ここで登場の自著です(笑)。今年はおかげさまでAmazonビジネス書カテゴリーで全体２位を獲得するなど、自分の書店外でも評価していただきました。ライフネット生命時代の腕の立つ同僚たちの実態を包み隠さず生々しく描いており、２０代〜３０代でベンチャーにチャレンジする方に特にお薦めです。ええ。</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">&nbsp;</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">第2位：日本語の作文技術(&nbsp;<a data-mce-href="http://amzn.to/1qhMsOx" target="_blank" href="http://amzn.to/1qhMsOx">http://amzn.to/1qhMsOx</a>&nbsp;)：元朝日新聞記者の本田勝一氏による、文章の書き方についての本。周囲のコンサル出身者、記者の面々、出版経験者などなど、驚くほどこの本で修練を積んでいて、ちょっと笑ってしまいました。真面目な話、この本を読み、練習を積むことで、仕事上のレポートの書き方、ちょっとした自作の広告宣伝文、彼女や妻への勝負時のお手紙など、人生で読んでおいて本当に損のない一冊かと思います。</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">&nbsp;</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">第1位：フロー体験 喜びの現象学(&nbsp;<a data-mce-href="http://amzn.to/14pItTs" target="_blank" href="http://amzn.to/14pItTs">http://amzn.to/14pItTs</a>&nbsp;)：そして、堂々の第一位は、３年連続でやはりこの一冊ですね。間違いなく、僕がもっとも繰り返し読み、ボロボロになっているのもこの一冊。とにかく、人生を楽しく過ごし、そして高い成長と高いパフォーマンスを生み出すためにどのようにすればいいか、指針になる一冊です。詳しくは、<a data-mce-href="http://blogs.itmedia.co.jp/yasuyasu1976/2011/11/post-66a9.html" target="_blank" href="http://blogs.itmedia.co.jp/yasuyasu1976/2011/11/post-66a9.html">こちらの記事</a>もご参考に。</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">&nbsp;</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">&nbsp;</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">いかがでしたでしょうか？</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">&nbsp;</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">年末年始のゆったりした時間に、ぜひともこれら一冊をお供に、知的時間をお楽しみください。</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">&nbsp;</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">どうぞ、よいお年を。</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">&nbsp;</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">&nbsp;</p><p  style="font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;">&nbsp;</p>]]> 
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<name>yasuyasu1976</name> 
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<title>政治家との勉強会に参加してきた</title> 
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<modified>2012-09-11T13:24:32Z</modified> 
<issued>2012-09-11T08:19:47+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">世の中の本流、日々企業が取り組む内容やトレンドと、政治によるアウトプットが乖離しており、一方的に政治からの影響を受けるばかりで、そこへのフィードバックを返せないという感覚、もやもや感の大きさってありませんか？今回はこのテーマにて、先日巻き込まれた政治家と...</summary> 
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<![CDATA[<div>世の中の本流、日々企業が取り組む内容やトレンドと、政治によるアウトプットが乖離しており、一方的に政治からの影響を受けるばかりで、そこへのフィードバックを返せないという感覚、もやもや感の大きさってありませんか？<br /><br /><div align="center"><a target="_blank" title="スライド2" href="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/d/4/d421e50b.jpg"><img class="pict" hspace="5" alt="スライド2" border="0" height="360" width="480" src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/d/4/d421e50b-s.jpg"></a></div></div><div>今回はこのテーマにて、先日巻き込まれた政治家との勉強会の経験を共有したいと思います。<br /><br /><span style="color: rgb(0, 0, 255); ">＃＃＃＃＃今回の要旨＃＃＃＃＃<br /><br />１．政治から一方的にアウトプットだけ受ける社会構造がある<br />２．政治への観点は、知り合いが居ると変化する<br />３．インタラクティブな勉強会に参加すると、凄く変化する<br /><br />＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃＃</span><br /><br />それでは、本編です。<br /><br /><br /><span style="color: rgb(0, 0, 255); "><b>■政治から一方的にアウトプットだけを受ける社会構造</b></span><br /><br /></div><div>選挙による国民の声の反映というのは、感覚的には上の図に書いた程度のもので、実際には「政治の沼」の中で決まっていて、選挙なんて、そのときだけの瞬間的なイベント。</div><br /><div>そんな感覚はありませんか？<br /><br />僕は、あります。</div><br /><div>アメリカの著名な心理学者<span style="color: rgb(0, 0, 255); ">ミハエル・チクセントミハイ</span>によれば、「自分が何かをして、それによる影響が目に見えて分かる状況ほど、その対象物への興味・関心が高まり、より関与が強くなる」という傾向があり、これを「自己統制感」と呼びます。</div><br /><div>今の日本の政治は、まさにこの「<span style="color: rgb(0, 0, 255); ">自己統制感</span>」が欠如し、結果として政治への関心が薄くなり、ますます政治への関与度は下がり・・・という<span style="color: rgb(0, 0, 255); ">負のスパイラルが連鎖</span>し、結果として、本流からの流れが入り込まない「政治の沼地」からの影響で、益々日々の生活に辟易とするアウトプットがもたらされるという悪循環に陥っています。<br /><br />&nbsp;</div><div><span style="color: rgb(0, 0, 255); "><b>■友人が増えるととたんに関心が増して行く</b></span></div><br /><div>そんなことを悶々と感じていたところ、大きな転機になったのが、「実名官僚」として有名な、厚生労働省の千正さんとの出会いです。</div><br /><div>彼は<span style="color: rgb(0, 0, 255); ">見た目は本当にいかつくて、どう見てもSPの方にしか見えない</span>のですが、実際には厚生労働省の本流を歩いてきた、れっきとした官僚。</div><br /><div>あるイベントで知り合って以降、じっくりと７−８人のグループで会ったり、個人的に飲みにいって語らったりする機会があったのですが、そこで見えてきた状況や話をベースにすると、大きく政治の世界が身近になってきます。<br /><br />例えば、</div><br /><div><i>・政治家は世論を常に気にしていて、応援されているか批判されているかで全然心持ちが違う</i></div><br /><div>という話。</div><br /><div>政治家は、選挙のときだけしか国民を見ていないかといえばそうではなく、実際には、<span style="color: rgb(0, 0, 255); ">日々の政策論争や大きな論点で、国民に支持されているかどうかという空気を感じて</span>、それに大きな影響を受ける。だから、そういう空気が色々なところからちゃんと発せられるようになっていると、それがきっかけになって大きな影響を及ぼす。</div><br /><div>このような経験から、次第に政治に対しても、そこに関わる人達と交わりながら、自分たち自身で世の中の流れや、何をどうすべきかを深く、腰を据えて考える営みが大切だと思うようになり、そんな活動を続けるようになりました。</div><br /><br /><div><span style="color: rgb(0, 0, 255); "><b>■たまたま政治家との勉強会に巻き込まれた</b></span></div><br /><div>そんなとき、ふと声をかけられたのが、以前一緒にベンチャー会社の運営をやっていた友人からの、勉強会の誘い。この会ですが、ざっくりとテーマとして「日本の将来を考える」というもので、何やらよくわからない感じのテーマで、面白そうだから参加してみようか、というノリで参加してみました。<br /><br />すると・・・<span style="color: rgb(0, 0, 255); ">会場の入口からアウエー感満載</span></div><br /><div>集まったのは、水道橋の某ビルの１F。<br /><br />いつも、この友人も含めて開催する勉強会というと、主に大企業や有力ベンチャー企業の３０代ビジネスマン、ベンチャー経営者、弁護士といった連中が集まり、かなりライトでホップ（死語・・・）な雰囲気なのですが、この日はどうも様子がおかしい・・・。</div><br /><div>集まっている１０人程の人たちのほとんどは、夏なのにスーツ姿。聞こえてくる会話というと、</div><br /><div>「こないだ◯◯先生が・・・」</div><br /><div>「明日は講演会のあれですか・・・」</div><br /><div>「今日は、<span style="color: rgb(0, 0, 255); ">いつもの政策検討</span>とはちょっと違って・・・」</div><br /><div>といった声が聞こえてきます。この時点で、相変わらずのこの某友人の事前説明の甘さと、仕切りへの不安が増します（汗）。</div><br /><br /><div><span style="color: rgb(0, 0, 255); "><b>■明らかになった当日の全容と趣旨</b></span></div><br /><div>冒頭説明で分かりましたが、この会は、日本全国２５０人程の若手政治家の集まりである「竜馬プロジェクト」という営みの主催をしている神谷さんという議員と、僕の友人がどこかで意気投合し、<br /><br />「じゃあ、いつもビジネスマン同士で話し合いをする手法を使って、政治家とビジネスマンなど、普段交わらない人で話し合いをして、そこから新しいものを発見しましょう」<br /><br />という営みだということが判明。</div><br /><div>なるほど、その狙いは悪くないな・・・と思いつつ、先ほどのノリでいかにも「議員」という人たちの雰囲気を考えると、<span style="color: rgb(0, 0, 255); ">全く議論するイメージが沸きません</span>。</div><br /><div>「きっと、暑苦しく考え方を一方的に聞かされるんだろうな・・・」</div><br /><div>など、早くも引く感じが。</div><br /><div>これに追い打ちをかけたのが、主催の神谷さんの挨拶。いかにも政治家という感じで、爽やかです。う〜ん、さわやかだからこそ、怪しい。きっとこのスマイルで多くの票を獲得してきたのでしょう・・・。</div><br /><img src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/d/d/ddf9cc70.jpg" width="120" height="120" border="0" alt="kamiya" hspace="5" class="pict" align="left"><br /><br /><div><span style="color: rgb(0, 0, 255); "><b><br /><br /><br /><br /><br />■個人ワーク：１VS１のインタビュー</b></span></div><br /><div>さて、最初に行ったのが、AIという手法に基づいた１VS１のインタビュー形式での参加者相互理解。この方法そのものは、私もかれこれ７年くらい関わってきた方法で、とても効果的です。</div><br /><div>・２人１組でペアになって相手のことをインタビューする</div><div>・配布されたシートを読み上げて聞く</div><br /><div>という仕掛けになっており、お互いがお互いに何をするか理解しているため、安心して取り組むことができ、役割を交換するため、一方的な話にもなりません。<br /><br />なにより、相手の話を遮らずに聴き続けるという状況であるため、お互いを深く知ることができます。</div><br /><div>そして、幸か不幸か、<span style="color: rgb(0, 0, 255); ">私はこれを神谷議員と行うことに(汗）。</span></div><br /><div>ですが、<span style="color: rgb(0, 0, 255); ">これがよかった！</span></div><br /><div>以下のようなことが分かって、一気に神谷さんのことを親しく感じるようになりました</div><br /><div>・実家がスーパー経営をしていて、小学生の頃からレジ打ちとかを手伝い、大人の世界を知った</div><br /><div>・小学校で、勉強も運動も自信がなかったのが、好きな子ができて頑張るようになり、小６では学校の生徒会長になる<br /><br />・しかし、小学生のときの横柄な態度の反動で、中学になるとイジメられるハメに</div><br /><div>・２０歳の頃、カナダ・アメリカ・アフリカと世界を周り、日本がとても恵まれた国であることを実感</div><br /><div>・特に、アフリカで子供たちがものを売りつけてきて、その背後で親たちが様子を伺っているのを目の当たりにし、「これは日本だったら、とんでもないことだと批判されることだけれど、それはあくまで日本という恵まれた経済環境の国だから成り立つ規範。この国では、生きるためにみんなが必死だから、これを批判なんてできない・・・これが、世界の現実」と感じたことが、原体験として強く残っている</div><br /><br /><div><span style="color: rgb(0, 0, 255); "><b>■日本のビジョンの検討</b></span></div><br /><div>引き続いて、自分の所属するグループ内にて、日本のビジョン検討。こんな紙を使って、日本の将来像について個人の観点をまとめる作業をしました。</div><br /><br /><br /><div align="center"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/f/c/fc074747.jpg" title="vision" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/f/c/fc074747-s.jpg" width="480" height="360" border="0" alt="vision" hspace="5" class="pict"></a></div><div><br />これを「教育」「エネルギー」「経済」「外交・防衛」「政治」といった区分で詳細に考えようとすると、<span style="color: rgb(0, 0, 255); ">それぞれの領域での自分の視野の限界</span>を痛感。</div><br /><div>ですが、他の政治家の人たち、それに他のビジネスマンの制作したものを眺めていると</div><br /><div>「ああ、なるほど、みんなはそのくらいの水準か」</div><br /><div>「やっぱり、人それぞれ偏りはあるよね」</div><br /><div>という新鮮な感覚あり。</div><br /><div>こうやって、互いが日本全体について何を考えていて、それぞれの分野でどのような関心や方向性や知識を持っているかを共有しあうという場面って、無いよなあと実感しました。</div><br /><br /><div><span style="color: rgb(0, 0, 255); "><b>■「教育」「エネルギー」「経済」「外交・防衛」「政治」のテーマ別検討</b></span></div><br /><div>次に、自分たちが作ったビジョンをベースに、その主要テーマ毎にグループをつくっての検討。</div><br /><div>面白かったのが、このグループ分けでの動き。案の定ですが、「教育」というテーマには人が集まり、他のテーマの倍くらいの人が集結。そうなんですよね、「教育」って、自分が実際に経験してきていて身近で、なおかつやり方によっては、個人でもある程度そこに関与できるので、他のテーマに比べて結果的に関心が高まるというのは、他の勉強会などでも感じること。</div><br /><div>逆に言うと、それ以外のテーマ、たとえば「外交・防衛」とかって、先ほどの「自己統制感」が特に低いため、普通はスルーされがち。これは、政治の沼地の人たちのせいとかではなく、仕組み的な問題かも。</div><br /><div>そして、検討へ。私の居たテーブルは、先ほどの神谷議員、北海道の弁護士の方（＝出席している議員の後援者）、ダンディなイタリアン風ビジネスマンの方、という組み合わせで議論。</div><br /><div>なるほど、ここでの議論で面白かったのは、<span style="color: rgb(0, 0, 255); ">日本政府がホワイトハウスに対してどのような行動パターンを持っているか</span>という話や、その背景に軍事力のバランスがどう絡んでいるのか、などの詳細な背景情報。こういった話や要素は、間接的に聞いたことはあっても、こうやって生々しく聞くことは初めて。</div><br /><div>逆に、こちらからも、最近の個人テーマである東南アジア圏での経済状況や、現地のベンチャー・政府などの話をインプット。互いに刺激が深まる瞬間でした。</div><br /><div>こうしてグループとして意見を統合していくと、いつもとは違った観点での話が１つ生まれました。<br /><br />この、「<span style="color: rgb(0, 0, 255); ">互いに持っていない観点を交じり合わせてつくっていく</span>」感じは、分野の異なるビジネスマン同士がアイデアを出しあい、そこから新たなプロジェクトをつくっていくという営みと通じるものがあり、政治に対する興味・関心がぐっと深まりました。</div><br /><br /><div><b><span style="color: rgb(0, 0, 255); ">■ワールド・カフェによるネクストステップ検討</span></b></div><br /><div>そして、この議論を終えたあとに、今度は参加者入り乱れての、「明日から何をしていくか？」というテーマでの検討会。</div><br /><div>私が参加した議論では、</div><br /><div>「ソーシャルメディアを使って政治家、あるいは政治家でない人が特定のアジェンダ（＝例えば「学校カリキュラムってどうなるべき？」などの論点のこと）を提示し、そこに集まってきた人たちが実際にリアルでこうした会合を開催し、意見を深めて、そこから政治家がバトンを受けて現実に反映したらいいのでは？」</div><br /><div>という話になり、現役の議員へのソーシャルメディアの使い方を、<span style="color: rgb(0, 0, 255); ">２０代の若手広告マンが指南</span>するという流れに（笑）。</div><br /><div align="center"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/8/e/8ee97854.jpg" title="wcc" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/8/e/8ee97854-s.jpg" width="480" height="360" border="0" alt="wcc" hspace="5" class="pict"></a></div><br /><br /><div>こうした意見交換や、普段の取り合わせでは発生しない色々なアイデアが、その場で書くテーブルに広まっていっており、<span style="color: rgb(0, 0, 255); ">会場は文字通り熱気に包まれて</span>いました。</div><br /><br /><div><b><span style="color: rgb(0, 0, 255); ">■輪になって参加者の感想共有</span></b></div><br /><div>最後は、こういうイベントでは恒例ですが、２０人以上の参加者が輪になってのチェックアウト（＝１人１人、１分程度で感想を言いっぱなしにする方法）。</div><br /><div align="center"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/0/1/01fd26e7.jpg" title="chkout" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/0/1/01fd26e7-s.jpg" width="480" height="360" border="0" alt="chkout" hspace="5" class="pict"></a></div><br /><br /><div>主な話としては、</div><br /><div>（政治家の人たち）</div><div>・普段はこうやって、政治家以外の人たちとメッコリやり取りをする機会がなくて、本当に勉強になった</div><div>・政策論争という点では、参加者ごとによる知識レベルがまちまちで、物足りなかった</div><div>・こういうまぜこぜの議論ができると、直観的に何かきっといいことが起きると感じた</div><br /><div>（政治家以外の人たち）</div><div>・如何に普段、政治に無関心で勉強不足だったかと感じるとともに、色んなことが知りたくなった</div><div>・この営みを継続的に行なって、政治家の人たちと一緒になってできることを探し、アクションしたい</div><br /><div>（全体）</div><div>・とにかく、頭が疲れたのひとことだけれど、それは普段、こういう脳みその使い方をしていない証拠</div><div>・こういう話し合いを、どんどんしていきたいと思った</div><br /><div>（私個人）</div><div>・アウェイ感満載だったけれど、そういうときほど学びが大きいので期待していたら、その通りになった</div><br /><div>という感じでした。</div><br /><br /><br /><div><span style="color: rgb(0, 0, 255); "><b>■総括すると</b></span></div><br /><div>というわけで、今回の営み、お読みになられていかがでしたでしょうか。</div><br /><div>今回特に感じたのは、</div><br /><div>・他の仕事やテーマと同じで、政治についても自分ごととして議論したり、その分野でめっこりやっている人とやり取りして距離感が近づくと、見えてくるものが全く違う</div><br /><div>・マスコミや記事から感じられる話は間接的で、批判的で、何か仮想敵をつくって不満を発散という風になってしまい、この場での話のように建設的になりにくい</div><br /><div>・何ができるか、何かが変化するかどうかはすぐには分からないけれど、それはビジネスの世界でも同じ。</div><br /><div>・でも、ソーシャルメディアがあるので、上手く拡散や発散、巻き込みができたら、かなり世の中へインパクトがあり、それが直観的にいいことにつながりそう</div><br /><div>といったあたりです。</div><br /><div>どうでしょう、こうした営みに、あなたも一度顔を出してみませんか？</div><br /><div>それでは。</div><br /><br /><div>▼友人が主催しているこの営みの詳細は、こちらのページより。上記検討会の続編などを、企画中です。&nbsp;</div><div><a href="http://www.facebook.com/groups/215150208614345/" target="_blank">http://www.facebook.com/groups/215150208614345/</a></div><br />▼同じく９月２７日１９：３０−＠表参道にて開催の、大阪の未来に関して考えるワールド・カフェ<br /><a href="https://www.facebook.com/events/106722542812959/" target="_blank">http://www.facebook.com/events/106722542812959/</a>]]> 
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<title>【詳しいやり方が分かる】ワールドカフェ実践マニュアル</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/archives/3927298.html" />
<modified>2011-07-21T05:44:22Z</modified> 
<issued>2011-07-21T12:00:32+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">最近、ワールド・カフェに参加をした、ワールド・カフェを使ってイベントを開催する、という声を聞くことが増えてきました。この、ワールド・カフェという話し合いの手法ですが、私が以前勤務をしていたHumanValue社が、この手法の書籍を日本語訳していたり、同社勤務時代も...</summary> 
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<![CDATA[<p class="p1"></p><p class="p1">最近、ワールド・カフェに参加をした、ワールド・カフェを使ってイベントを開催する、という声を聞くことが増えてきました。</p><p class="p1"><br /></p><p class="p1">この、ワールド・カフェという話し合いの手法ですが、私が以前勤務をしていたHumanValue社が、この手法の書籍を日本語訳していたり、同社勤務時代も、その後の複数のビジネスの場面、カンファレンスを主催した際にも活用しており、この方法が拡がっていくのは、とても嬉しく感じています。</p><p class="p1"><br /><a href="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/a/6/a6afe497.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/a/6/a6afe497-s.jpg" width="480" height="318" border="0" alt="colabconfphotos" hspace="5" class="pict"></a><br />※ワールド・カフェの風景「コラボレーションカンファレンス2010in福岡」<br /><br /></p><p class="p1">ですが一方で、ワールド・カフェに参加した友人や知り合いから<br /><br /><span style="color: rgb(255, 0, 0); ">「こないだ参加したワールド・カフェ、酷かったよ・・・」</span><br /><br />など、ちょっと気になる話を聞くことが増えてきたのも、また事実です。</p><p class="p1"><br /></p><p class="p1">そういった場合、詳しく状況を聞いていると、ワールド・カフェを運営する上で、押さえておきたいポイントが押さえられていなかったり、根本的に進行方法がワールド・カフェとは似ても似つかないものになってしまっていたりすることが多々ありました。</p><p class="p1"><br /></p><p class="p1">そこで、「ワールド・カフェをぜひやってみたい！」と思った方が、<br /><b><br /><span style="color: rgb(0, 0, 255); ">難しいファシリテーションの技術や、詳細な事前準備などをせずとも、<br />ある程度安定的にワールド・カフェを運営できるような</span></b><span style="color: rgb(0, 0, 255); ">、</span><br /><br />実践的なマニュアルを作成したいと考えるに至りました。<br />&nbsp;</p><p class="p1">■このマニュアルの位置づけ</p><p class="p1">・このマニュアルは、ワールド・カフェの開発者であるアニータ・ブラウン氏、およびデイビッド･アイザックス氏の著書「The world cafe」の日本語訳である、「ワールド・カフェ」（HumanValue出版)の内容、および私自身が企画・ファシリテーションを担当したワールド・カフェ運営を通した経験を基に、制作しました</p>
<p class="p1">・主な想定対象者は、「<b><span style="color: rgb(0, 0, 255); ">ワールド・カフェに参加してみて、自分でもこれをやってみたい</span></b>」と感じている方、および「<span style="color: rgb(0, 0, 255); "><b>これまでワールド・カフェをやってみたんだけれど、どうもいまひとつしっくりこない</b></span>」と感じている方です</p>
<p class="p1">・このマニュアルに記載したのは、あくまでワールド・カフェの１つの運営パターンであり、これ以外にも様々なバリエーションが存在しますし、これ以外の運営方法を否定するものではありません</p>
<p class="p1">・マニュアルの内容は、今後みなさんからのインプットなどをふまえて、改善／拡充したいと考えております<br />&nbsp;</p>
<p class="p2">▼それでは、以下が<b><span style="color: rgb(0, 0, 255); ">ワールド・カフェ実践マニュアル</span></b>の本編となります。少しでも、みなさんのお役に立てばなによりです。</p>
<hr color="#0000ff"><b>
ワールド・カフェ実践マニュアル　本編
</b><hr color="#0000ff">
<p class="p1"><span style="background-color: rgb(204, 255, 0); ">Step0〜Step12</span>の流れに沿って、各コンテンツを自由にご活用ください。</p><p class="p1">本内容に関しては、パワーポイントファイルをそのまま編集して実施に利用したり、企画会議などで転用などをしていただいて構いません。<br />&nbsp;</p>
<p class="p1"><span style="background-color: rgb(204, 255, 51); ">Step0:ワールド・カフェの進行イメージと要点理解</span></p>
<p class="p1">自分が運営サイドになったとき、どのように進めればいいか、何に気をつければいいかを、下記の２つの資料「ワールド・カフェ進行表」および「進行スライド」を参考に、イメージしてください。</p>
<p class="p1"><br /><a href="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/worldcafe/WC_structure_20110721.pdf" target="_blank"><img align="left" class="pict" hspace="5" alt="procedurehead1" border="0" height="125" width="100" src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/7/3/73819b71.png"><br />ワールド・カフェ進行表（ダウンロード）</a></p>ワールド・カフェの進行を、どのように進めればいいか、進行役向けに詳細を記載しています<br /><br /><a href="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/worldcafe/WC_slides_20110717.ppt" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/5/1/51fc53fe.png" width="100" height="75" border="0" alt="slide1" hspace="5" class="pict" align="left"><br />進行スライド（ダウンロード）</a><br />上記進行表に対応した、パワーポイントの進行スライドになっています<br /><br />これら２つの資料は、組み合わせて使うことで、そのままワールド・カフェの進行ができるように制作しました。<br />話し合いのテーマなど、内容を実際の企画に合わせて、ご自由に変更し、ご利用ください。<br />なお、進行表との対応を明確にするため、各スライドの右下に、そのスライドの名称を白いボックスで記載してありますが、実際に進行に使用する場合は、削除してしまってもいいかもしれません。<br /><br />また、<span style="color: rgb(255, 0, 0); ">上記の進行表／進行スライドに沿って、実際のファシリテーションを録画した映像</span>を下記の通り用意しましたので、<span style="color: rgb(255, 0, 0); ">進行表を印刷し、進行スライドをPC上に写しながらご覧いただきますと</span>、進行のイメージがよりつけやすいかと思います。<br />
<iframe width="320" height="270" src="http://www.youtube.com/embed/JfEnn4mGh3M?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>


<br /><br />これらの資料 で、進行のイメージが確認できましたら、次に下記の資料にて、進行上、決して外してはいけないポイントについて、ご確認ください。<br /><meta charset="utf-8"><br /><a target="_blank" href="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/worldcafe/WC_theory_20110721.pdf"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/9/4/947633c2.png" width="100" height="141" border="0" alt="theory1" hspace="5" class="pict" align="left"><br />ワールド・カフェの要点（ダウンロード）</a><br /><br />この資料は、<span style="color: rgb(255, 0, 0); ">私の友人たちが遭遇した「痛いワールド・カフェ」にて、特によくありがちな進行に関する誤解を解消するため</span>に制作しています。<br />&nbsp;<br />
<p class="p1">→上記内容で、不明な点などがあれば、このページのフェースブックコメント欄、あるいは私のツイッター <a href="http://twitter.com/yasuyasu1976" target="_blank">http://twitter.com/yasuyasu1976</a> へのメッセージという形にて、ご質問くださいませ。</p>
<p class="p1">ご自分の中で実施のイメージがついたら、下記の<span style="background-color: rgb(204, 255, 0); ">Step1</span>へと進んでください。<br />&nbsp;</p>
<p class="p2">＜ワールド・カフェ開催の１週間〜２ヶ月前＞</p>
<p class="p1"><span style="background-color: rgb(204, 255, 51); ">Step1:ワールド・カフェのイメージ共有</span></p>
<p class="p1">ワールド・カフェがどのように楽しかったか、どんなことが自分たちで実施したら起きそうか、といったことを、ワールド・カフェを体験していないチームメンバーに共有し、実施への賛同や合意を得ます。<br />この賛同や合意を得る相手は、社内でワールド・カフェを行おうという場合であれば、上長、および運営を共同で行う同僚がそれに該当します。もしも、外部に向けて行うイベントやセミナー、カンファレンスなどであれば、その運営チームが、相手となります。</p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1"><span style="background-color: rgb(204, 255, 51); ">Step2:ワールド・カフェ実施の企画を立案する</span></p>
<p class="p1">下記の「企画マニュアル」に沿って、ワールド・カフェの開催概要を、運営チームでの議論によって検討します。</p>
<p class="p1"><a target="_blank" href="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/worldcafe/WC_planning_manual_20110717.ppt"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/0/6/06ddddae.png" width="100" height="75" border="0" alt="planning1" hspace="5" class="pict" align="left"><br />ワールド・カフェ企画マニュアル（ダウンロード）</a></p><p>
</p><p class="p2">こちらのマニュアルには、実際に行われたワールド・カフェの企画段階のサンプルも記載しております。<br /><br /></p>
<p class="p1"><span style="background-color: rgb(204, 255, 0); ">Step3:会場の下見と確保</span></p>
<p class="p1">「企画マニュアル」に沿って決定した開催概要の中には、会場に関する要素も含まれています。その内容に沿って、会場選定と予約を行うのが、このステップです。<br />会場を決定する際には、それが社内の会議室であっても、外部の会議室であっても、距離の離れた郊外の施設であっても、実際に現場に赴き、下見を行った上で最終決定することを、強くお勧めします。&nbsp;</p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1"><span style="background-color: rgb(204, 255, 0); ">Step4:招待内容の制作</span></p>
<p class="p1">参加者への募集、参加勧誘の告知を制作します。<br />ワールド・カフェに関する告知／説明には、&nbsp;下記サンプルも参考資料としてお使いください。</p>
<p class="p1"><a target="_blank" href="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/worldcafe/WC_invitation_sample1_20110717.jpg">ワールド・カフェ開催告知例（コラボレーションカンファレンスin福岡）</a></p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1"><span style="background-color: rgb(204, 255, 0); ">Step5:参加者への声かけ</span></p>
<p class="p1">実際の参加者への勧誘、募集などを行います。</p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1"><span style="background-color: rgb(204, 255, 0); ">Step6:資材の調達</span></p>
<p class="p1">当日資材の調達を行います。主な必要資材は、下記の通りとなります（◎：必須、○：あると好ましいもの）。<br /></p><p class="p1">-機材・資材等：</p><p class="p1">◎参加者全員が４人１組で座れるだけの、机と椅子</p><p class="p1">◎各テーブルの上を覆えるほどの大きさの模造紙(A1またはA0というサイズ)</p><p class="p1">◎上記の模造紙をテーブルに固定するための、セロテープなど</p><p class="p1">◎各テーブルごとに、模造紙に書き込みができる８色または１２色の色ペン(ポスカ　など）</p><p class="p1">◎ワールド・カフェの最後に個人の発見などを書き込むポストイット(一辺4cm程度の正方形のタイプのもの）</p><p class="p1">◎プロジェクタ＋スクリーン(本マニュアルに添付しているスライドなどを投影して進行できます）</p><p class="p1">○カフェ的な雰囲気を出すために、各テーブルと模造紙の間に敷くテーブルクロス</p><p class="p1">○カフェ的な雰囲気を出すために、各テーブルに提供するちょっとしたお菓子や軽食</p><p class="p1">○リラックスした雰囲気のために、開始前に会場に流すBGMと音響装置<br /><br /></p><br />
<p class="p1">＜開催当日＞</p>
<p class="p1"><span style="background-color: rgb(204, 255, 0); ">Step７:事前準備</span></p>
<p class="p1">当日の機材、会場のセッティングを行います。<br />実際の会場設営イメージなどは、下記のFlicker写真などをご参照ください。<br /><br /><a target="_blank" href="http://www.flickr.com/photos/collabocon/sets/72157625153733969/?page=3">コラボレーションカンファレンス2010 in Fukuokaのワールド・カフェ風景写真</a></p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1"><span style="background-color: rgb(204, 255, 0); ">Step8:当日の進行</span></p>
<p class="p1">進行表に沿って、ワールド・カフェを実施します。<br /><span style="color: rgb(255, 0, 0); ">※この実施には、先ほど<span style="background-color: rgb(204, 255, 0); ">Step0</span>で提示した下記の一連の資料そのままで行っていただくことを、強くお勧めします</span></p>
<p class="p1">（再掲）：<a href="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/worldcafe/WC_structure_20110721.pdf" target="_blank">ワールド・カフェ進行表（ダウンロード）</a></p><meta charset="utf-8">
<p class="p1">（再掲）：<a href="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/worldcafe/WC_slides_20110717.ppt" target="_blank">進行スライド（ダウンロード）</a></p><meta charset="utf-8">
<p class="p1">（再掲）：<a href="http://youtu.be/JfEnn4mGh3M" target="_blank">上記内容の実際の進行例：動画（YouTubeへのリンク）</a></p><meta charset="utf-8">
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1"><span style="background-color: rgb(204, 255, 0); ">Step９:記録作業</span></p>
<p class="p1">当日の成果物である模造紙、およびポストイットを、デジカメでの撮影や、ベタうちなどの作業でとりまとめます。これらのデータは、なるべく早いタイミングで参加者のみなさんに配布すると、個人個人の振り返りや、ブログ等での共有をしていただくことができるようになります。</p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1"><span style="background-color: rgb(204, 255, 0); ">Step10:当日の運営振り返り</span></p>
<p class="p1">次のイベントが予定されていなくても、この振り返りを実施することで、その日の運営者としての学びを運営メンバー同士が蓄積できることから、おすすめです。<br />特に、打ち上げの飲み会などの前に、１０－１５分程度で十分なので、ぜひとも実施してみてください。<br />振り返りでおすすめの方法は、下記の３つのフレームです：</p>
<p class="p1">＊継続すべきこと</p>
<p class="p1">＊止めるべきこと</p>
<p class="p1">＊新たに初めるべきこと</p>
<p class="p1"><br />→そして、打ち上げ！</p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1">＜開催翌日〜翌々日＞</p>
<p class="p1"><span style="background-color: rgb(204, 255, 0); ">Step11:結果速報の共有</span></p>
<p class="p1">可能であれば当日の深夜、遅くとも翌日の午前中までには、参加者のみなさんに結果などを共有します。<br />これによって、みなさんが感情的にも共有したい状況で、この会の成果などを伝播できます。</p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1"><span style="background-color: rgb(204, 255, 0); ">Step12:振り返りアンケートの配布／とりまとめ</span></p>
<p class="p1">実際の参加者へEメールなどによってアンケートを実施し、改善点などを確認します。<br />特に「次にまた参加したいか？」という質問例は、とても重要です。</p>
<p class="p1">※後日アンケートを実施する理由は、「当日アンケートを実施すると、せっかくの探求モードが、普通の状態にもどってしまう」という点です。</p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1">ぜひ、このマニュアルを参考にして、ワールド・カフェを通した思考の刺激、アイデアの創発をお楽しみください。</p>
<p class="p2"><br /></p><div align="center"><a href="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/7/1/712240c8.jpg" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/7/1/712240c8-s.jpg" width="480" height="213" border="0" alt="Happy_WC" hspace="5" class="pict"></a></div><div style="text-align: center;">CollaborationConferenceでワールド・カフェを終えて興奮気味の会場</div><br />]]> 
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<name>yasuyasu1976</name> 
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<title>忘却と「タイムラグ」から何が学べるか？</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/archives/3775841.html" />
<modified>2011-06-30T18:12:29Z</modified> 
<issued>2011-07-01T03:12:29+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2011:yasuyasu1976.3775841</id>
<summary type="text/plain">先日、友人が主催してくれたソーシャルに関する研究会での議論で、「タイムラグ」が１つの話題になり、それについてしばらく考えていることがあったので、今日はそれをシェアしたいと思います。この研究会での議論としては、何かの施策・打ち手を行なってから、実際にそれが...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/archives/3775841.html">
<![CDATA[<br />先日、友人が主催してくれたソーシャルに関する研究会での議論で、「タイムラグ」が１つの話題になり、それについてしばらく考えていることがあったので、今日はそれをシェアしたいと思います。<br /><br /><img style="width: 154px; height: 154px" class=pict border=0 hspace=5 alt=clock1 src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/7/4/748c2b86.jpg" width=357 height=401><br /><br /><br />この研究会での議論としては、何かの施策・打ち手を行なってから、実際にそれが結果に結びつくまでには、色々なプロセスが連鎖し、最終結果となるから、安直に「この施策は失敗しましたー」と、短期間で結論付けるのでは、評価できないものがあるよね、というのが１つの切り口でした。<br /><br />具体的には、フェースブックを使って企業がファンを増やしていっても、すぐには売上増加などには結びつかない(というのは、データで出ていると）。だけれども、直感的には、おそらくそこから長期的に特定の企業に愛着が生まれたり、率先してその商品を購入するようになると思うから、短期的にフェースブックなどでの施策を「売上に結びつかないから撤退・縮小」などとするのは早計だね、というケースが挙げられたりします。<br /><br />で、その話が頭にちらちらと残っていて、考えたのか今回のお話となります。<br /><br />この「タイムラグ」、実は個人的に１つ強烈な経験があります。<br /><br />私は、６年ほど前から手帳に、「今どんなことを考えていて、何をやろうと思っているか」という内容などを、割と細かく記録にとっています(なぜそんなことをしているか、ということをお答えすると、あまりに話が長くなりますので、それは割愛します・・・）。<br /><br /><img class=pict border=0 hspace=5 alt=notes src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/e/d/ed293a2e.jpg" width=158 height=211><br /><br /><br />その手帳を見返していたら、今から４年程前に、「新しい人と積極的に会いに行き、その際には”キースフェラッチオの本”に書いてあることを実践して、深い交流が持てるようにする。そこから得られる刺激・出会いによって、きっと面白いことがおきるはず。」ということを、このキース・フェラッチオ氏の講演をたまたま海外のカンファレンスで聞いて、思い立ったことが記録されていました。<br /><br />これは、衝撃でした。なぜなら、この手帳を見返した時(および今もそうですが）、私は夜な夜な色々と新しい出会い、面白そうな人との出会いを求めて、まさにここに書いていることをしていたからです。そして、なにより衝撃だったのは、この行動のきっかけが、この数年前のことにあったのを、すっかり忘却していたからです。<br /><br />よくよく考えると、これは当たり前かもしれません。なぜなら、<br /><br />１．何をやったか、という記憶そのものは、数年も経てば、大概は忘れてしまう<br />２．そのきっかけから、具体的にどんなことをして、結果何が起きるかは、当初は大抵予測不能なため、様々なことがあっても、オリジナルのイベントとの関連性に気付きにくい<br />３．自分を取り巻く環境が、当時と変わってしまっており、日常の中で、そのきっかけを思い出すトリガーが存在しない<br /><br />といった理由が考えられるためです。<br /><br />一方で、こうした、結果が出るまでに時間が長くかかること、言い換えれば「タイムラグ」が大きいことは、取り組むこと自体に、とても価値があることかと思います。その主な理由は、<br /><br />１．タイムラグが大きいということは、すなわち自分以外のいろんなところをめぐりめくって、周囲との関係の中で変化が起きている可能性が高く、それは即ち、その営みが巻き込む範囲が大きく、より重要な変化に結びついていることを意味するから<br /><br />２．結果が予測できないということは、それだけ斬新で、革命的な営みである可能性が高いから<br /><br />といったところでしょうか。<br /><br /><br />さて、というわけで、<br /><br />「やり始めのことを記録しておいて、後で検証可能にしておくこと、そこに跡付け解釈を入れる余地を無くすこと」<br /><br />というのをやってみておくと、結構、いろいろな出来事の因果関係を、結果からの後付け講釈ではなく、事実を元に振り返ることができるかと思います。<br /><br />で、ここで１つのクエスチョンが頭をよぎりました。<br /><br /><img style="width: 104px; height: 96px" class=pict border=0 hspace=5 alt=question src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/a/9/a9f68ce3.jpg" width=192 height=192><br /><br /><br />「因果関係が分かったところで、何か今更それが役に立つのか？」<br /><br />というものです。<br /><br />これ、やっぱりとても役に立つな、というのが、私の仮説です。<br /><br />なぜなら、<br /><br />・いいと思ってやってみることへの自信がつき、短期で成果が出なくても、「その先に何かが待っている」と、長期の取り組みへの自信につながる<br /><br />・自分への理解が深まる(自分が繰り返せること、繰り返せないことが、見えてくる）<br /><br />・同じことへ２回取り組まなくて済む様になる<br /><br />そう、ひとことで言い換えるなら、<br /><br />「ちょっとやそっとの目先の失敗や苦労にへこたれず、新しいことにチャレンジする活力が沸いてくる」<br /><br />かなと思う次第です。<br /><br /><br />こうして、個人の営みについては、記録をとり、それを振り返ることで「タイムラグ」と、上手く付き合うことができるのではないか、と感じ始めたのですが、一方で、「タイムラグは、個人ではなく、チーム・企業という単位に置き換えて考えると、何を意味するんだろうか・・・・？」という問いが、頭に浮かんできました。<br /><br />いったい、これはどうなんでしょうか？これが、現段階で私が「タイムラグ」について、最も頭にもたげているテーマとなっています。<br /><br /><img style="width: 104px; height: 96px" class=pict border=0 hspace=5 alt=question src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/a/9/a9f68ce3.jpg" width=192 height=192><img style="width: 104px; height: 96px" class=pict border=0 hspace=5 alt=question src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/a/9/a9f68ce3.jpg" width=192 height=192><br /><br />それではみなさん、ごきげんよう。<br /><br />この件に関するコメントや議論など、大歓迎です。<br />※ぜひとも、下記のFaceBookコメント欄など、お試し・ご活用ください。まだお会いしたり、お話をしたりしたことの無い方、大歓迎です。]]> 
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<title>アリストテレス化と「ソーシャル」</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/archives/3730037.html" />
<modified>2011-06-26T18:10:15Z</modified> 
<issued>2011-06-27T02:47:29+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">昨夜思いつきでブログを引っ越したわけですが、その理由の１つは「思考した内容の発信頻度を上げよう」という点です。というわけで、以前よりも１つ１つの記事内容を軽くし、発信頻度を上げていきたいと思います。さて、今日は阪神競馬場にて「宝塚記念」という大レースが開...</summary> 
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/archives/3730037.html">
<![CDATA[<p>昨夜思いつきでブログを引っ越したわけですが、その理由の１つは「思考した内容の発信頻度を上げよう」という点です。<br />というわけで、以前よりも１つ１つの記事内容を軽くし、発信頻度を上げていきたいと思います。<br /><br />さて、今日は阪神競馬場にて「宝塚記念」という大レースが開催されたのですが、ひしめく強豪馬を押しのけ、勝利したのは「アーネストリー」という、ちょっと地味な馬。勝利直後にアナウンサーが「やはり、馬の力を信じきって、早めスパートをしたのが、勝因ですね」「馬を信頼し切っていたから、勝利できたんですね」という解説を加えました。<br /><br />これだけ聞くと、「勝つべくして勝ったんだなあ」と思うわけですが、実際には完全な後付け講釈(このクラスになれば、大抵の馬は信頼されています)。このように、目の前で起きたことに対して、もっともらしい理由を付け、「それは説明可能なのである」とすることを、”アリストテレス化”と呼んだりします。アリストテレス化をすることで、人々は「次におきることは予測可能」「自分の身の回りのことは、ある程度は少なくとも把握可能」と感じ、安心することができるわけです。<br /><br /><img class=pict border=0 hspace=5 alt=arti src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/1/7/17e11faa.jpg" width=76 height=100><br /><br /><br />そして、この「アリストテレス化」の欲求は、未知の変化・これまでの経験にない状況に直面した際、特に高まります。目の前におきていることのパターンを見つけ出し、そこに対する適切な対処方法を予め講じておこう、というするわけです。<br /><br />ですが、実際にはこうしたパターンを見つけ出し、適切な対処方法を予め講じておくというのは、中々難しいかと思います。<br />例えばですが、Eメールが仕事に導入されたとき、「Eメールとは、このような位置づけのものになる」「こんな変化を仕事にもたらす」「だから、こういう風に位置づけて、こんな風に使い分けをすればいい」ということは、様々な雑誌や書籍でもてはやされたかと思いますが、結局は、数年間使い続けながら、自然と仕事の中に定着していったというのが実情です。<br /><br />Eメールを例として出すとやや古い感じもしますが、普段の活動や仕事のスタイルを根本的に変化させていくものほど、その影響や世の中にもたらす変化は予測不可能であるし(だからこそ、”エポックメーキング”なんだと思います)、過去のパターンや経験が役に立たないことが多いかと思います。<br /><br />こうした中で特に避けたいのが、EメールをFAXや電話と比較して、その位置づけを語ろうとすることかもしれません。実際には、新しいものが入ってきたら、その比較対象になる古いものも、相対的に役割が変化してしまったり、ベースとなる人の行動がそもそもがらっと変わってしまうので、以前のフレームのままで語っても、意味が無くなってしまいます。<br /><br />そして、この相対比較にはまってしまうと、たま～に聞くような「未だに○○さんはメールを自分で使わずに、秘書にすべてやり取りさせて、プリントアウトしたものを見ている」といったような、大変環境にやさしくない状況を生み出してしまうことにつながりかねません。<br />未知のもの、言い換えれば自分の行動様式・社会の行動様式をがらっと変えてしまうものは、個々人に対してはその行動様式を変化させ、新たな環境にフィットすることを求めてくるわけですから、その利用経験そのものが一定量に達しなければ、古い行動様式のままで取り残されてしまうわけです。<br /><br /><img class=pict border=0 hspace=5 alt=secretary src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/b/c/bc11ef9f.jpg" width=179 height=119><br /><br /><br />さらに、これにはまってしまった人が、たまたま組織の意思決定に関わる人であったり、施策を評価する側の立場だったりしたら、折角組織の中に新しい変化に対応できる人がいても、その意見やチャレンジを、試しもしない段階でスポイル(無駄棄て)してしまいます。<br /><br />と、こんなことを考えていると、最近最もこれが当てはまるのが「ソーシャル」に関する話ではないでしょうか。「ソーシャルって何？」「「ソーシャルメディアはどんな変化をもたらすの？」「ソーシャルをどう活用すればいいの？」という話は、私のようにウェブをメインとするビジネス以外でも、多くの企業・個人が注目し、対応を検討している段階かと思います。<br /><br />ですが、この段階で「アリストテレス化」を求めて多くのセミナーに参加したり、書籍を読み漁ったり、(こういうときは、セミナーの主催者や書籍販売側が儲かるわけですが・・・)、仲間内で議論ばかりするというのは、まさに過去のパターンの延長線上で考え、現れつつある変化を自分に取り入れることを、逆に阻害してしまうかと思います。<br /><br />むしろ、まずはとりあえず日々の中でFaceBookを使ってみる、Twitterでつぶやいてみる、といったことをする時間量を、自分の生活の中の○○割と定めて、無理くりでも色々と試してみると、自分の生活が変化し、例えば「ソーシャル」をより早く自分の中に取り込み、素早い仕掛けができてくるのではないかな、と思ったりします。<br /><br />・・・まあ、理屈好きな私としては、こういう経験をベースにして、新しく面白い後付講釈を作っていくのも、またとても楽しいんですけどね。<br /><br />それでは</p>]]> 
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<name>yasuyasu1976</name> 
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<title>Googleリアルタイム検索で見る震災後のトレンド</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/archives/3720552.html" />
<modified>2011-06-25T19:29:09Z</modified> 
<issued>2011-03-21T11:17:44+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">今回の震災後に、ツイッター上でつぶやかれた各キーワードのボリューム推移を、Googleリアルタイム検索をベースに、3月21日AM9:00までのデータをまとめてみました。数値の推移と共に、色々なトレンドが見て取れるかと思います。例えば、こんなこと。(全般)・しばらく沈静化し...</summary> 
<dc:subject>general</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/archives/3720552.html">
<![CDATA[今回の震災後に、ツイッター上でつぶやかれた各キーワードのボリューム推移を、Googleリアルタイム検索をベースに、3月21日AM9:00までのデータをまとめてみました。<br /><br /><div align="center"><a id="i11117292181" class="detailOn" href="http://ameblo.jp/ycast/image-10836806481-11117292181.html"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/d/4/d4b65f3a.gif"  alt="YLog" border="0" /></a></div><br /><br /><br />数値の推移と共に、色々なトレンドが見て取れるかと思います。例えば、こんなこと。<br /><br />(全般)<br />・しばらく沈静化していた【余震】が、3月19日頃に頻発<br /><br />(原発関連)<br />・【原発】は、地震発生後、継続して心配事となっている<br />・【枝野】さんのプレゼンスは、【菅首相】よりも上<br />・同時に、原発に関する情報源として【hayano】さんへの注目が高まっていた<br />・【放射能】への懸念は、水素爆発などの影響で、震災後数日で再燃<br />・決死の放水作業などに関連し【水温】への注目が高まる<br /><br />(生活関連)<br />・【計画停電】の影響で、震災後初の平日である3月14日に、【運行状況】に注目集まる<br />・大手企業の中には、こうしたことから【自宅待機】に踏み切るところが続出。ただ、この傾向は週明けには収まる見込み。<br />・【電池】【カップラーメン】は、震災直後に「電池切れになりそう」「今日はカップラーメン」といった使用状況中心が、その後「不足」「売り切れ」へ<br />・物資不足の話題は、その後【ガソリン】【米】【トイレットペーパー】などに波及<br />・そんな中、特定の新聞のあおり？もあり【疎開】といった言葉も<br /><br />・ただ、そんな流れの中で、【募金】を初めとした支援への声は根強く続いてる<br /><br />こうしてトレンドを見ると、日々のニュースや情報とは違った流れが見えるかもしれません。

]]> 
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<name>yasuyasu1976</name> 
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<title>ヨーロッパツアースタート(パリ⇒アムステルダム⇒ベルリン⇒ロンドン）</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/archives/3720551.html" />
<modified>2011-06-25T19:29:09Z</modified> 
<issued>2011-02-23T02:37:50+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">さて、今年最初の記事になるわけですが、いきなり突然、パリにいたりします。去年書いた「シリコンバレーツアー」を受けて、今回はヨーロッパにきております。パリ⇒アムステルダム⇒ベルリン⇒ロンドンと２週間での予定。友人の会社のユーザーインタビューに同行しながら、...</summary> 
<dc:subject>general</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/archives/3720551.html">
<![CDATA[<p>さて、今年最初の記事になるわけですが、いきなり突然、パリにいたりします。</p><p><br />去年書いた「シリコンバレーツアー」を受けて、今回はヨーロッパにきております。<br /></p><p>パリ⇒アムステルダム⇒ベルリン⇒ロンドンと２週間での予定。</p><p><br />友人の会社のユーザーインタビューに同行しながら、例によってビジネス関連の人たちとお会いしながら、「世界観」をつかめればいいなという気持ちです。</p><p><br />※例によって、まだまだスケジュールが決まっていないので、上記の各国で「ぜひ会ったら面白い！」という人がいれば、みなさん教えてください。</p><p><br />さて、今回はまだ旅の始まりなので「終わったときにどんなことになっていそうかな？」という仮説をたてて、より意味ある時間にしたいなと思います。</p><br /><p>そのあたり、長いけれど、昼間の時間帯だったここまでのフライトの中でつらつらと書いてみました。</p><br /><p>日本に帰るタイミングでは、こんなことを言っていそう：</p><br /><p>１．共通通貨・域内経済障壁の撤廃など、EUとしての仕組みが１０年以上経過し、相当なじんできて、大きなポテンシャルを感じる状況になってきている。<br />しかも、その背景には各国別々の文化があるから、その融合が上手くいきつつあり、「これから来るんじゃない？」という感じがひしひしとある。</p><br /><p>２．一方で、各国それぞれ全く違った表情を持っており、域内にそうしたバリエーションを持っていることが、クリエイティビティの高さにもさらにつながっている気がする。<br />ただし、国家間・地域間での経済環境のアンバランスのため、注意がEU圏内によっており、そういう意味ではグローバル(EUより外）への開放性や、視点というものは、日常の経験の中で小さいように感じられた。</p><br /><p>３．そして、価値観として物質的・量的なところだけではない楽しみ方を知っていたりするので、がつがつとはしていない。</p><p>だから、ものすごいエナジーに溢れた感じまではいかないが、日々の生活の充実のところでの充足度は高い。それは、僕らでは、ちょっと測定不可能な、何か快適さのような要素。そして、いわゆるMV3.0的な価値観は、感じているんだけれども、より企業活動に限定されないところでこれが充足されている気がする。</p><br /><p>うーん、いったいどうなることやら。</p><br /><p>今から楽しみで仕方ありません。</p><br /><p>▼この記事に関連するエントリー</p><br /><a href="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/archives/3720550.html">シリコンバレー体験記<br /></a>]]> 
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<name>yasuyasu1976</name> 
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<title>壁を探しに歩いて行け！～シリコンバレー体験記～</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/archives/3720550.html" />
<modified>2011-06-25T19:29:09Z</modified> 
<issued>2010-12-01T08:00:00+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:yasuyasu1976.3720550</id>
<summary type="text/plain">


 

今回は、プライベートで１１月２３日～２７日に訪れたシリコンバレーについて、そこでの発見などを、主観的にとりまとめてみました。

先に、今回のコアメッセージを自分なりにメモとすると、以下の３点となります。

■コアメッセージ

１．成功/失敗というパラダイム...</summary> 
<dc:subject>general</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/archives/3720550.html">
<![CDATA[<p><br />
</p>
<div align="center"><a id="i10889761020" class="detailOn" href="http://ameblo.jp/ycast/image-10722434924-10889761020.html"><img border="0" alt="YLog" src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/4/a/4ad8f069.jpg" /></a>
 </div>
<br />
<p>今回は、プライベートで１１月２３日～２７日に訪れたシリコンバレーについて、そこでの発見などを、主観的にとりまとめてみました。</p>
<br />
<p>先に、今回のコアメッセージを自分なりにメモとすると、以下の３点となります。</p>
<br />
<p>■コアメッセージ<br />
</p>
<p>１．成功/失敗というパラダイムではなく、壁を探す気持ちで色々なことを仕掛けていって、それによって状況が分かり、とんでもない成功が出来てくる</p>
<br />
<p>２．多くの仕掛けを行い、その中からとりきりのものが育ち、フラットな世界なへ拡がっていく、そういうエンジンとなる環境をシリコンバレーは持っている</p>
<br />
<p>３．日本プレミアムを意識して、顔を合わせる機会をつくり、なんでもいいからネタを持って参加すれば、このエンジンに参画できる。<br />
個人的には、このエンジンを利用するのがいいと思う。日本の環境でやるよりも、てっとりばやい。</p>
<br />
<p>では、中身に入りたいと思います。</p>
<br />
<p><br />
<strong>○そもそもシリコンバレーとは？</strong></p>
<br />
<p>最初に訪れたAZCAの石井さんから、シリコンバレーとは地理的にどこを指すか、お教えいただきました。</p>
<p>▼石井さん、およびAZCAの詳細は、こちらをご参照ください</p>
<p target="_blank"><a href="http://www.azcainc.com/j_team.html">http://www.azcainc.com/j_team.html</a>
 </p>
<br />
<p><br />
シリコンバレーとは、この地図の赤線で囲われているエリア。</p>
<p><br />
</p>
<div align="center"><a id="i10889770761" class="detailOn" href="http://ameblo.jp/ycast/image-10722434924-10889770761.html"><img border="0" alt="YLog" src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/1/5/155b8c99.jpg" /></a>
 </div>
<p><br />
</p>
<p>最初は<strong><font color="#0000ff">「シリコンバレー」という地方があるのだと思<font color="#0000ff">ってましたが</font></font><font color="#0000ff">(汗)、</font></strong>実際は、山脈に囲まれたこの部分の地域一帯を指すのだそうです。</p>
<p><br />
ですので、「シリコンバレーに行ってみよう」と思ったら、実質的には、サンフランシスコ・パロアルト・サンノゼ、およびミルピタスなどを訪れることを指します。</p>
<br />
<p>サンフランシスコ＝多くの人たちの活気に溢れる大都市<br />
</p>
<p>パロアルト＝スタンフォード大学というアイデア・アカデミックの刺激剤がある<br />
</p>
<p>サンノセ＝インテルやアップル、GOOGLEなど、多くの大企業がひしめく<br />
</p>
<p>バークレイ＝UCバークレーがあり、こちらもアイデア・アカデミックの刺激剤<br />
</p>
<p>これらの街を、車があれば、１．５時間ぐらいで一周できるエリアの広さです。</p>
<p>今回も、SFを拠点にして、１時間程度のレンタカーでの移動で、これらの街をめぐることができました。</p>
<br />
<p><br />
<strong>○今回お話を聞いた方々</strong></p>
<p><br />
今回のこのブログ内容は、シリコンバレー滞在中に、下記の方々からお聞きした話を基に、私自身が主観でとりまとめた内容となります。<br />
</p>
<p>サンクスギビングという、日本で言えばお正月のようなタイミングに、１２組１４人の方々にお会いいただき、本当に感謝です。</p>
<br />
<p>・Cacooという日本のヌーラボ社の提供するASPサービスのユーザー達<br />
(製品のインタビューに同行、ということで、実際にはビジネスに関わる話や、彼らの仕事内容などを聞きました）<br />
</p>
<p>-スタンフォードMBAを昨年卒業し、スタートアップに従事中の若者<br />
-インド系のITコンサルタント/プログラマー<br />
-韓国系のソフトウェア開発者の女性<br />
-ロシア系のソフトウェア会社マネージャー</p>
<br />
<p>・上記インタビュー依頼をしたところ、逆にポッドキャストへの出演を依頼してくれたGary</p>
<p>▼彼の番組、我らが出演している回です</p>
<p target="_blank"><a href="http://cloudcomputingshow.blogspot.com/2010/11/cloud-computing-show-43.html">http://cloudcomputingshow.blogspot.com/2010/11/cloud-computing-show-43.html</a>
 </p>
<p><br />
<br />
・日本発のブランド立ち上げをロスアンゼルス中心に挑んでいる若者（ジョンソンさん）</p>
<p>▼彼の手がけるブランドです</p>
<p target="_blank"><a href="http://prospectiveflow.com/">http://prospectiveflow.com</a>
 </p>
<p><br />
</p>
<p>・シリコンバレーで活躍するVC、コンサルなどの方々(日本人）</p>
<br />
<p>・スタンフォード/UCバークレーの学生の方々(日本人）</p>
<br />
<p>・スタンフォードで学部・マスターを卒業し、シリコンバレーで複数の起業に従事し続けている方(日本人）</p>
<br />
<p>・福岡県庁から、シリコンバレーへの福岡県企業の進出を企てて、シリコンバレーに在住の方(日本人）</p>
<br />
<br />
<p><strong>○本題：今回の来訪を通して感じたこと３ポイント</strong></p>
<br />
<p><br />
<strong><font color="#0000ff">■ポイント１：成功/失敗というパラダイムではなく、壁を探す気持ちで色々なことを仕掛けていって、それによって状況が分かり、とんでもない成功が出来てくる</font></strong></p>
<br />
<p>自分自身が、これまで起業や事業開発に携わってきていて、一番響いたのが、今回のこの発見です。<br />
</p>
<p>私の場合は、事業計画を立てる場合や、事業を組み立てていくときに、<br />
</p>
<p>「どうやったら、失敗しないで成功できるのか？」</p>
<br />
<p>に主眼を置いていたんだなあ、と今回痛感しました。</p>
<br />
<p>この「成功」VS「失敗」というパラダイム自体が、今回は大きく変わりました。</p>
<br />
<p>これは、最後にお会いした、日本発のブランド立ち上げを西海岸で手がけているジョンソンさんの、この言葉に集約されています。</p>
<br />
<p><font color="#0000ff"><strong>「壁にぶちあたるといいますが、そもそも壁がどこにあるか分からないから、色々とやってみて、壁を探しに行くんです」</strong></font></p>
<br />
<p><br />
もちろん、成功をするためにみんな色々なことにトライするわけですが、その考え方は「やるだけやってみて、どれか最後は成功するでしょ」というもの。</p>
<br />
<p>だから、成功しなかったものは、「失敗」として特別な処理をしたり、そうなることを恐れるものでは全くない、というこの感覚です。<br />
</p>
<p>違うなあ、と思ったのは、よく聞く「失敗を恐れずにチャレンジする」という言葉。</p>
<p>これって、「失敗」はやってはいけないもの、何か怖いもの、という捉え方が入ってしまってますよね。これが違う。</p>
<p>昔、P&amp;G時代の同期が大学時代に「天才は多産である」という論文を書いていたのを思い出しましたが、とにかく多数のチャレンジを、大胆にすることによって、そこから何かが当たるわけですね。</p>
<p><br />
例えば、絶対に試合に負けないように、勝てる相手を慎重に吟味して、万全の準備をして、当日の天候によっては試合を延期して、そして５試合をやって５勝するよりも、がむしゃらに１６５試合を戦い抜いて、その中で５勝したほうが、はるかに選手もたくましくなっているし、その５試合のうちいくつかは、ビッグゲームになるんだろうなあ、と思いました。</p>
<p>もちろん、１６０試合の負けたゲームを、「負けた」って落ち込んでいたら辛いけれど、「なるほど、こうやるとこうなるんだな。よし、じゃあ次はこうやってやろう」と思えたら、全く問題なし。</p>
<br />
<p>今回会った中でいくと、Stanfordを卒業したケビンや、上記のジョンソンさんはその典型。ケビンは、大企業に就職することももちろん可能だけれども、そんなことには目もくれず、今自分が取り組んでいるスタートアップについて、熱く語ってくれました。</p>
<br />
<p><br />
<a id="i10889782336" class="detailOn" href="http://ameblo.jp/ycast/image-10722434924-10889782336.html"><img style="FLOAT: left; CLEAR: both" border="0" alt="YLog" src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/c/f/cf1bbf3c.jpg" /></a>
 <br />
</p>
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<p><br />
<font color="#0000ff"><strong>■ポイント２．多くの仕掛けを行い、その中から飛び切りのものが育ち、フラットな世界拡がっていく、そういうエンジンとなる環境をシリコンバレーは持っている</strong></font></p>
<br />
<p>さて、上記のポイント１のエッセンスも含めてなのですが、ポイント２はシリコンバレーが「世界のソリューション供給エンジンなんだなあ」という環境について。</p>
<p>こちら、下記の図に集約されています。</p>
<br />
<p><br />
</p>
<div align="center"><a id="i10889786315" class="detailOn" href="http://ameblo.jp/ycast/image-10722434924-10889786315.html"><img border="0" alt="YLog" src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/f/a/fa136b30.jpg" /></a>
 </div>
<p><br />
</p>
<br />
<p>・・・よくわからないですよね(汗)。<br />
</p>
<p>まず</p>
<br />
<p><strong>①多様な人種・バックグラウンドの人々が互いにオープン<br />
</strong>今回のインタビューでもあったように、ロシア・アジア・インド・米国、本当に様々な人種・出身・バックグラウンドの人たちが、シリコンバレーにはひしめきあっていて、お互いにオープンだと感じました。</p>
<br />
<p>Cacooのインタビューということで、彼らに色々なことをヒアリングしたわけですが、その中でも</p>
<br />
<p>「俺の会社はPDFの技術があるから、Cacooのアウトプット機能に、うちのエンジンを使ってみるか？」</p>
<br />
<p>といわれたり、</p>
<br />
<p>「もしも君たちがシリコンバレーで事業拡大をしたいなら、喜んで友人のVCを紹介するよ」</p>
<br />
<p>といわれたり、とにかく互いに絡み合う可能性があれば、思いつくことがあれば、どんどん踏み込んでいこうぜという雰囲気を感じました。</p>
<br />
<p>象徴的だったのが、ポッドキャスティングの取材を受けた「The Cloud Computing Show」での、最後の一幕。</p>
<br />
<p><br />
<a id="i10889789211" class="detailOn" href="http://ameblo.jp/ycast/image-10722434924-10889789211.html"><img style="FLOAT: left; CLEAR: both" border="0" alt="YLog" src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/6/b/6b3adaf0.jpg" /></a>
 <br />
</p>
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<p>こちらの技術者に、ガリーが、</p>
<br />
<p>「アガタ(同行したヌーラボ社のCTO)、何か君の知っているクラウドのソフトやツールで、君たち以外のものはないか？」</p>
<br />
<p>という問いかけ。</p>
<br />
<p>何気ないことですが、お互いの知っている知識、枠組みの外にあるものを、積極的に紹介しようぜ、という姿勢が見受けられたシーンでした。</p>
<br />
<p>また、別の意味での多様性として、アカデミックな機関の存在があるかと。</p>
<p>このあたりは有名なのであれですが、スタンフォード大やUCバークレーなど、全米でもトップクラスの大学が中心に存在しており、この大学と、スタートアップ起業との関係が密。</p>
<br />
<p><br />
<strong>②金銭面でのVC、人材面での経営人材のサポート体制<br />
</strong>ここの部分は、今回直接の話までは聞けませんでしたが、おそらく、VCはスタートアップの会社に対して、締め付けではなく、成長のための積極投資をし、</p>
<br />
<p>「１０個に１つ成功したらOKOK」</p>
<br />
<p>くらいのノリでやってるんだろうな、というところ。<br />
</p>
<p>日本の場合、VCはサラリーマンがやっているので、失敗をすることを恐れ、「いかに失敗しない投資なのか」という説明や、失敗しそうな目を摘むことに苦心し、スタートアップ起業の「牽制役」になるという実感がありますが、こちらのVCは相当違いそう。</p>
<p>伸びて生きそうなところに、ぐぐっと加速させる役割であって、牽制役ではないんだな、というのが実感です。<br />
</p>
<p>同時に、人材面でのサポートとしても、GoogleのシュミットCEOに代表されるように、経営や財務のプロフェッショナルが存在しており、スタートアップ起業がそうした人材を必要としたタイミングで、雇うことのできる環境が整っているとのこと。ちなみに、こういう人材は、比較的余っているそうです。</p>
<br />
<p><strong>③マーケットは「フラット化した世界」<br />
</strong>ここで生み出されたソリューション、例えばSKYPEやGOOGLEなどは、利用者が全世界に存在します。逆に、この地域自体は、多様な人々が集まっており、特定のマーケティングで押さえにいくのは難しいという環境があります。</p>
<p>これらを踏まえると、共有をしたら、地域や国を飛び越えて、一気に拡がっていくITソリューションが、この地域の機関産業であることは非常にうなずけます。<br />
</p>
<p>彼らは、細かいマーケティングなどを気にしているというのではなく、こうやったらとことんいいじゃん、というものを追求している姿勢が見て取れました。特に、Cacooを使って様々な製品やソリューションを生み出そうとしている彼らは、元々全く違う地域で出身・成長してきており、この地に対するこだわりではなく、<font color="#0000ff">世界を見据えたソリューションを作っている</font>。</p>
<p><br />
１つだけあるとしたら、フラット化した世界では「英語」が前提だね。</p>
<br />
<p><br />
</p>
<p><strong>④そして、最後にあるのが、「天候」<br />
</strong></p>
<p>今回は、途中から東海岸などをめぐってきた友人とも合流しましたが、圧倒的にこのシリコンバレーの天候が良かったとのこと。スタートアップでくじけたり、失敗したりしても、この青空が陽気な気分にリードしてくれると、複数の人が言っていました。</p>
<br />
<br />
<p><font color="#0000ff"><strong>■ポイント３<br />
日本プレミアムを意識して、顔を合わせる機会をつくり、なんでもいいからネタを持って参加すれば、このエンジンに参画できる。<br />
個人的には、このエンジンを利用するのがいいと思う。日本の環境でやるよりも、てっとりばやい。</strong></font></p>
<br />
<p>で、個人的にここをどうしようと思ったときに、率直に思うのが上記の内容です。</p>
<p><br />
日本版シリコンバレーという話をよく聞きますが、個人的には上記のような環境を模倣しようとしても、日本の強みを活かせない、というか、無いものねだりだなと思います。<br />
</p>
<p>一番の無いものねだりは天候なんでしょうが、それ以外にも、多様な人種を受け入れるという文化だったり、失敗を成功と捉えるというところは、僕らが日本として学ぶときっと実りあるものだとは思いますが、それには程度があります。<br />
</p>
<p>「多様でないこと」だったり「失敗に対して慎重なスタンスをとる」には、それはそれで一理がきっとあると思いますし、無理になれないことはしなくてもいいんじゃないの？というのが率直な感想です。</p>
<br />
<p>それよりも、折角シリコンバレーといういい環境があるんだから、そこに飛び込んで、チャレンジしてみるというのが、てっとりばやいし、飛び切りの成果に結びつく気がします。<br />
</p>
<p>そのために、思ったことは以下の３つです。</p>
<br />
<p><strong>１．とりあえず行ってみて、顔を合わせて、どんどん人と交わる。<br />
</strong>今回のインタビューでも、事前にメールなどでやりとりはしていたものの、実際に会うことで、相手との関係は一気に深まるし、そこでの会話で、いろいろなアイデアがぽんぽんと出てくる。アイデアの双発や、パートナー探しには、やっぱり対面だなあ、と痛感。そのためには、「滞在できるビザの手配を上手く行なう」「大げさに考えずに、最低限の住処と移動手段確保だけで動く」というところでしょうか。</p>
<p><br />
一度つながったあとは、オンラインでもいいんじゃないかな？</p>
<br />
<p><strong>２．何でもいいからネタを持て！日本プレミアム、あるよ！<br />
</strong>今回のツアーでは、Cacooというこちら側でのソリューションネタを持っていたことで、そこに何をくっつけるのか、というところを基点に、特定の関心がある人と集まったり、特定の方向性を考えることができました。元々我ら、誰しもが日常で扱っているテーマや自分の専門性があるのだから、そこを基軸にし、ネタを持った状態で行ってみるのが、新たな出来事の起きる起爆剤になりやすいんだろうなあ、と思いました。</p>
<p>そして、複数の人が言っていたのが「日本人であることは有利、プレミアムがある」という話。シリコンバレーで、多様な人種・出身の人がいる中で、「日本人＝きっちりしている。つくってくるものがエクセレント。そして、金払いがよい。」というイメージがあるとのこと。こういうことも織り込んで、自分のコンテンツ・ネタを自信を持って持ち込みたいところです。</p>
<p><br />
</p>
<p><strong>３．まあいいから、壁を探しにいきましょう<br />
</strong>でも、何が当たるか、何がその先で起こるのかは、やってみないと、行動してみないと決して分からない。だから、とりあえずやってみよう、いってみよう、絡んでみよう、というのが今回の最大のテーマですね。<br />
</p>
<p>シリコンバレーにチャレンジし、絡んでみるというのは、きっと１つのいいきっかけになると思います。<br />
そして、その姿勢は、シリコンバレーに限らず、日々携わっている中身でも、大切にしたいな、と今回のツアーを通して実感しました。</p>
<br />
<br />
<p><br />
<strong><font color="#0000ff">「壁を探しに出かけよう！」</font></strong></p>
<br />
<p>これが今回の、最大の学びでした。みなさんも、ぜひエンジョイしてみてください。</p>
<br />
<p>そして、改めて、今回のツアーでお会いしたみなさん、同行した友人たちに、Thanks so much!</p>
<br />

]]> 
</content>
<author>
<name>yasuyasu1976</name> 
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<title>強みについてその２～鳥と魚が一緒に泳ぐ～</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/archives/3720549.html" />
<modified>2011-06-25T19:29:09Z</modified> 
<issued>2010-11-14T09:10:44+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2010:yasuyasu1976.3720549</id>
<summary type="text/plain">以前、「強みについてその１～なぜ強みがGIFTなのか？～」にて触れた「強み」についてですが、この「強み」が補完しあうことについて、３年程前に、当時一緒にがっつり仕事をしていた石川さんというパートナー(現在はco-ducation の代表として活躍中）と何気なく行なった会話...</summary> 
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/archives/3720549.html">
<![CDATA[<p>以前、「強みについてその１～なぜ強みがGIFTなのか？～」にて触れた「強み」についてですが、この「強み」が補完しあうことについて、３年程前に、当時一緒にがっつり仕事をしていた石川さんというパートナー(現在は<a href="http://www.co-ducation.com/" target=_blank>co-ducation</a> の代表として活躍中）と何気なく行なった会話の内容が、<span style="color: #0000ff">具体的な「強みの補完」の参考になりそうでしたので</span>、ここにご紹介したいと思います。</p><br /><p>なお、この文章は、当時この会話がとても個人的に面白かったので、即時でメモにして、社内に共有したものがありましたので、それを多少リバイスして、ここに掲載させていただきます。</p><br /><br /><p>■■■■■以降より、当時の会話■■■■■</p><br /><p><a id=i10858277675 class=detailOn href="http://ameblo.jp/ycast/image-10706627830-10858277675.html"><img style="float: left; clear: both" border=0 alt=YLog src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/0/1/0159eef9.jpg"></a> </p><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><p>※Sさん＝当時の吉沢の直接の上司(ベンチャーの会長）</p><br /><p>（吉沢と石川さんの取り組んでいるベンチャー企業の運営について、車中にて雑談・・・）</p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川さん「他にも、Sさんに対しても、僕が『ううん・・・Sさんがそこまでおっしゃるならなるほど･･･』と、（石川さんからすると）突拍子のない提案を受けてしまうことがあるが、吉沢さんはそういうときに、『いやいやSさん。あのですね、それはちょっと丁寧にご説明させていただくと・・・』というふうに、きちんと反応するよね」</span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #800080">吉沢「ああ、いや。それって、普通じゃない？なんというか、Sさんのそういう突っ走るところはかわいげがあるというかさ。」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川さん「あーそう？！　『かわいげがある』・・・ねえ。</span></p><p><span style="color: #0000ff">そういやあんた、そういうところがあるよね。　</span></p><p><span style="color: #0000ff">ひとの弱みを『かわいげ』って言って捉えたりとか。」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「！　おお、たしかに。　それってね、他の人からのフィードバックにもあったよ。</span></p><p><span style="color: #800080">『人の弱みの部分を、かわいげがあると、ポジティブに捉えて、相手の強み・弱みも含めてありのままに受け入れる』って。</span></p><p><span style="color: #800080">最初にやったストレングスファインダーにあった『個別化』のことかね」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「ああ、そういえば特に、権威だったり目上だったりする人に対して、僕はそういう弱みの部分を見て、それに対するフォローや対応を毅然とする成功体験が多いのかも。　</span></p><p><span style="color: #800080">ほら、うちの親父がある種そういう偉い立場なわけだが、『こいつ、どんだけアンバランスなんだ・・・やれやれ（苦笑）』という感じでずっと接してきていて、親父の弱いところ（例えば、人の話を聞いてないとか）をフォローして、結果的によかったことという経験が多いからね。」</span></p><br /><p><a id=i10858277676 class=detailOn href="http://ameblo.jp/ycast/image-10706627830-10858277676.html"><img style="float: left; clear: both" border=0 alt=YLog src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/7/1/719718cd.jpg"></a> <br /><br /></p><br /><p><span style="color: #800080"><br /></span></p><p><span style="color: #800080"><br /></span></p><p><span style="color: #800080"><br /></span></p><p><span style="color: #800080"><br /></span></p><p><span style="color: #800080"><br /></span></p><p><span style="color: #800080">吉沢「そういう意味では、相手が偉かったりすると、普通の人は『この人偉い、凄いなあ。』と感じて、相手の弱みにフォーカスが当たらないかもしれないが、僕の場合は逆に偉ければ偉い程『どんなところが強くて、どんなところが弱いか』っていうことに興味が惹かれるんだよね～。　</span></p><p><span style="color: #800080">あと、『これをいったらきっといいことにつながる』って感じるから、積極的に”偉い人”に弱みフォローのようなアクションや発言ができるんだよね。」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「あ～！　そう！！（感嘆）　そんなこと、全然考えたことないわ、全然（石川自身はそういう）感覚がない。」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「ん？　そういえばさ、逆に俺がそう感じるのは、石川さんの社交性だな。</span></p><p><span style="color: #800080">ほら、佐島で食事をするときに、いろんなテーブルに別れて話をするじゃん。</span></p><p><span style="color: #800080">俺の場合『知らない人と話をすると、白けたり、会話が滑ったりしたらいやだなあ・・って気が重いんだけれども、あんたはそういうのが全然なさそうだよね。</span></p><p><span style="color: #800080">なんというか、『初対面の人と話をしたら、いいとにつながるに決まってる』って感じに見えるんだが・・・」<br /></span><span style="color: #800080"><br /></span></p><p><span style="color: #800080">※石川さんのストレングス１つ目は社交性</span></p><br /><p><br /><a id=i10858277679 class=detailOn href="http://ameblo.jp/ycast/image-10706627830-10858277679.html"><img style="float: left; clear: both" border=0 alt=YLog src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/0/2/026ae989.jpg"></a> <br /></p><br /><br /><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff">石川「！！　あ～！　そう？！　うわ～、そんな『気が重い』なんて、考えたこともなかった。</span></p><p><span style="color: #0000ff">　『疲れてるからめんどくさいなあ・・・』って思うことはあるけれど、初めての相手と話をして『うまくいかないかも』なんて、考えたこともなかった。　へえ～」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「なんかね、初対面の人と話をすると『楽しいに決まってる』って感じなんだよね。</span></p><p><span style="color: #0000ff">絶対の自信を持っているというか。　こうさ、まずいろんなことを質問していって、相手の反応を見るわけよ。　</span></p><p><span style="color: #0000ff">で、「おっ、これには興味がありそう。」「ここは乗ってきたねえ」というのがあったら、そこを掘り下げていって、それでどんどん仲良くなるって感じ。」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「はあ～、そうなの？（感嘆）　あ～、そういえば、こないだ六本木で女の子に囲まれてカラオケをしたときもさ、あんたやたら相手の子に質問しまくって、あっという間に仲良くなってたよね。」</span></p><p><span style="color: #800080">（※このカラオケは、あくまで仕事の一環として行ったものであり、合コンじゃないです）</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「あはは～、そう、それ！」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「僕の場合は、相手のそういう反応とかを見るとかっていう余裕がないなあ、初対面の相手だと。　</span></p><p><span style="color: #800080">合コンにいくと例えば、マーケティング的に３パターンくらいの話ネタを持っていて、そのどれかを探ると、８割がたの相手は、まあ乗ってくるから、そこを基点に・・・っていう感じで。」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「ほう～、そうなんだあ！それは面白い。そういう意味では、僕はそういうツールとか準備なんかしてなくて、『その時を楽しみまくる』って感じなんだよね。」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「はあ～、すごいねえ・・・。　ああ、それかさ、ひょっとしたら準備してないんじゃなくて、めちゃくちゃいろんなパターンを持ってたりするんじゃない？　</span></p><p><span style="color: #800080">僕が３択しかできないツールだとすると、あんたのやつは、２５０択くらいできる、上級者向けツールを自分で活用しまくってるとか。　ほら、あるじゃんスキーとかでも。初心者用と上級者用の板の違いみたいな。</span></p><p><span style="color: #800080">初心者が上級者用を使うと、悲惨・・・」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「そうかも。　いやしかしさあ、面白いね。　ま～ったく、見えてる世界が違うんだあ。（感嘆）」</span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff">石川「そうするとさ、吉沢さんのストレングスに着想ってあるけれど（※吉沢は、最初にやったときのストレングス第一位が”着想”）、いろいろ物事を考え尽くすのが面白いわけ？　考えるのがいやとかないの？」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「ま～～ったくない。例えばさ、そこにある信号「青・黄色・赤」って３色に加えて、もう一色加えるとしたら、何色を加える？　って聞かれたら、面白くてどんどん考えちゃう。　</span></p><p><span style="color: #800080">さらに、『そしたら、信号のライトの形も○だけじゃなくて、他の形にしたらどんなのがいいかね？』とか。　</span></p><p><span style="color: #800080">でね、それをすると、何かいい発見があったり、自分にいろいろと実りがありそうだな～、なんでも考えるとためになる！　ってのがあるわけよ」</span></p><br /><p><br /><a id=i10858277681 class=detailOn href="http://ameblo.jp/ycast/image-10706627830-10858277681.html"><img style="float: left; clear: both" border=0 alt=YLog src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/f/2/f25d147b.jpg"></a> <br /></p><br /><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff">石川「はあ～。　ぜんぜんわかんねえ。　俺のほうにはどっちかというと平均より”着想”がない感じからかもしれないが、そんなこと全然考えようと思わない。」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「なんかしかしさ、そうすると、相手にとって強み、自分の弱みの力が発揮される場面って、大いに相手との距離が開いちゃうのかもしれんなあ」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「ほう？」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「例えば、こういう感じ（以下参照）」</span></p><br /><p>１．参加者全員が初対面のパーティで、４人１組になって、そこに私吉沢(社交性が低くて、初対面で話すときは特に気が重い）と、別の社交性の高い女性Aさん（初対面で話のは楽しいにきまってる、と思っている）が居合わせるとする</p><br /><p>２．Aさんは、初対面の人と話すのが楽しいから、活き活きと周りに語りかける</p><br /><p>３．吉沢、その活き活きとした姿を見て、さらにプレッシャーを感じる</p><br /><p>４．吉沢、そういうプレッシャーを受ける状態によって、Aさんに対してコンプレックスを感じる</p><br /><p>５．Aさん、そうやってテンションが下がっている吉沢をみて『なんでこの人、こんなにどよ～んとしてるの？』と感じる</p><br /><p>６．Aさん、『初対面の人と話をすることが気が重い』なんて想像がつかないので、代わりに『この人、なんか私のことが気に食わないの？』など、吉沢に対してネガティブな解釈・仮説が走り出す</p><br /><p>７．Aさん、結果として吉沢に距離感を感じる</p><br /><p>８．こうして、Aさん・吉沢共に距離が離れていく・・・（悲　涙）</p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「ああ～！！　面白い」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「いやさ、これって、ちょっと、マズローの欲求段階のセーフティとも関係があるんじゃない？　</span></p><p><span style="color: #800080"><br /></span></p><p><span style="color: #800080">○強みが発揮される場面→自分の成功体験が多いから、その場面自体をセーフティと感じる</span></p><p><span style="color: #800080"><br /></span></p><p><span style="color: #800080">○弱みの場面→自分の成功体験が乏しかったり、トラウマがあったりして、その場面をセーフティと感じられなくて、パワーが必要になる、</span></p><p><span style="color: #800080"><br /></span></p><p><span style="color: #800080">って感じ？」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「ああ、それつながるかも。」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「なんかさあ、それって、『<strong>魚と鳥が一緒に泳ぐ</strong>』みたいな感じじゃないかね？こうさ、魚と鳥が一緒に泳ぐんだけれど、魚からしてみれば、泳げるのは当たり前。</span></p><p><span style="color: #800080"><br /></span></p><p><span style="color: #800080">一方、鳥（海鳥みたいな）は、必死に泳ぐけれど、全然たいして泳げない。</span></p><p><span style="color: #800080">そうすると、魚からしてみれば「おいおい、お前なんで泳げないの？やる気ないんじゃねえ？」と思ってイライラするし、鳥からしてみれば「なんで俺っておよげねえんだ・・・。あの魚野郎・・・」みたいな。」</span></p><br /><p><br /></p><div align=center><a id=i10858277677 class=detailOn href="http://ameblo.jp/ycast/image-10706627830-10858277677.html"><img border=0 alt=YLog src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/0/2/02220e64.jpg"></a> </div><p><br /></p><p><span style="color: #0000ff">石川「（笑）　そうするとさあ、自分が鳥だって分かってないと、鳥は苦しいよねえ・・・。　がんばれ、泳げ、おまえならできる！　みたいに言われれば言われるほどつらい。　本当は、お前飛べるんだから、飛べよ～（笑）」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「（爆笑）　いやさあ、なんかほら『お互いに個性がありますよねえ』ってなんとなくいったりするけれど、それって『お互いの８０％くらいはまあまあ一緒で、残り２０％くらいに、違うとことか、へんな趣味があるとか』っていうレベルのようなニュアンスな気がするんだよね。　でも実際は、鳥か魚か、ってくらい違うみたいな。」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「ああ～、それあるかも（感嘆）。」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「うーん（感嘆）」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「それがわかってると、楽だよねえ。ほら、魚は魚、鳥は鳥、ってあると、めちゃくちゃ気楽」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「うん、気楽気楽。実際、今回の食事のときってさ、石川さんがいたので、気楽だった(※この直前の４日間の泊り込み研修では、知らない人が大半の中、全ての食事が６人１組のテーブルで行われていた）。</span></p><p><span style="color: #800080">石川さんは社交性があるって、確信を持っていたので、</span></p><p><span style="color: #800080"><br /></span></p><p><span style="color: #800080">・知らない人と石川さんが楽しそうにしていてもほほえましい</span></p><p><span style="color: #800080"><br /></span></p><p><span style="color: #800080">・自分は無理に知らない人とは話さずに、石川さんが知り合いになったひとと一緒に話をするか、石川さんと最初から同席するか</span></p><p><span style="color: #800080"><br /></span></p><p><span style="color: #800080">ってね。</span></p><p><span style="color: #800080">ダイアナさん(※この研修の講師）も、自分が社交性がないから、昔は大変だったけれど、パートナーのアマンダが社交性があるので、彼女と連携してそういう動きをするようになったら、めちゃくちゃ気楽になったって。」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「ああ～なるほどね（笑）。」</span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff">石川「さらに僕は、アレンジャー（※３４の強みのリストの１つ。詳細は「ストレングスファインダー」を参照）があるから、会話の時に、１VS１で仲良くなるだけじゃなくて、例えば合コンなら３VS3で全体を仲良くするために、誰にどの話題を振ったらいいかって、考えるんだよね」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「ああ、それは分かる。俺も戦略性（※３４の強みのリストの１つ。詳細は「ストレングスファインダー」を参照）があるから、先を読んで組み合わせを考えるんだよね。　例えばさ、中学の時の友達３人と、高校の時の友達２人を呼んで飲み会をするとしたら、こいつとこいつはこういう仕事をしてて、こいつはこういう話が好きだから、このネタを振るか、とかさ。そんな感じじゃない？」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「！！！！！！　ええ～～～　全然違う！！　うわぁ」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「？？？」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「あー、それは戦略性、前裁きってことだあ・・・。　いやね、俺の場合は全然違っていて、その場その場での即興性を楽しむのよ。この人この話をしてて楽しそうだから、こいつの方にこう話を振って・・・とかさ。」</span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff">石川「あー！！！！（感嘆）<br /></span></p><p><span style="color: #0000ff">なるほど、分かった。そうか、</span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff">戦略性＝前裁き、アレンジャー＝即興性</span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff">って感じで、同じ会話の中でも、全然考えてることって違うんだね！！」</span></p><br /><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「おお！（感嘆）」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「そうするとさあ、Sさんてアレンジャーがあるじゃない。それって、周りの人からすると、『突然何を言い出すんだ』って、対外交渉のときにあるっていうけれど、それもSさんからすると当たり前の話、つまり相手の反応を見てるんじゃないの？」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「ああ～～！！！　それわかる！　前にね、Sさんと一緒にR天に交渉をしにいったとき、交渉が終わったあとに食事しながら、僕に対するフィードバックをもらっていたら、『交渉のときは、いろいろとオプションを提示してみて、相手の反応をうかがって、その反応がよかったところを、深堀していくんだよ』って、Sさんが言ってた！！！」</span></p><br /><p><br /><a id=i10858277827 class=detailOn href="http://ameblo.jp/ycast/image-10706627830-10858277827.html"><img style="float: left; clear: both" border=0 alt=YLog src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/9/2/924be9af.jpg"></a> <br /></p><br /><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff">石川「おおー、それわかるわかる。それ、アレンジャーだ」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「そうかあ・・・。だから、アレンジャーを持っていないと、時にSさんの振りにハラハラして『なんでSさん、ここでそんな話を』って感じるけれど、Sさんからしてみれば、相手の反応を敏感に拾えていて、ごく自然なわけだ・・・」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「それだ～（感嘆）。　ああ、そうすると、吉沢さんがこないだ言っていた、武田信玄の『戦(イクサ）は、戦が始まる前に、勝てるようなあらゆる準備をしておく』っていうのに感動していたっていうのは、『前裁き』っていうことで、戦略性なわけだ。だからあんなに感動してたのね？」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「あれ？　あなたはそんなに感動してなかったの？(汗）」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「うん」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「（ガクッ）」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「こっちからすると、まあそうかなあ～程度。ただ逆に、その場で即興性で楽しめる要素が欲しいって感じかな。」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「昔さあ、アクセンチュアにいたときに、プレゼン資料にはすべての細かいことを入れておくってのを習慣として叩き込まれたんだけれど、その作業をしてると『ここまで固めたら面白くねえじゃん』って思うわけよ。　ああ、戦略性とアレンジャーの理解が深まった気がする・・・」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「いやあ、これ、めちゃくちゃ面白いし、めちゃくちゃ役に立つねえ。」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「お互いの強みが発揮される場面（※３４の強みについて）について、何をそのときに考えてるかっていうのを聞いて、そうじゃない人が次に何を考えてるかを話すと、めちゃくちゃ驚きがあるような」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「だねえ～。　なんかさ、世の中、魚と鳥が、一緒になって泳いでる・・ププ、笑える。　こういうのを話していって、『あっ、おれ鳥だ・・・。飛ぼう！」っていったら、幸せになれる人、多いんじゃない。っていうか、鳥なのに泳いでる人、かわいそう。」</span></p><br /><p><span style="color: #0000ff">石川「だねえ～。　じゃあ、今日の会話、まとめといて」</span></p><br /><p><span style="color: #800080">吉沢「あい（涙）」</span></p><br /><p>■■■■■■■■■■</p><br /><p>いかがでしたでしょうか？こうした「自分の強み」、お互いに相手にとっては新鮮なものだし、「強み」の違いによって見えている世界が全然違うことを、日々感じられると、さらに仕事も楽しくなるのでは、と感じます。</p><br /><p>▼このテーマに関連する他のエントリー</p><br /><p>このエントリーで紹介した「強み」について、そのルーツの部分に下記の記事で触れています。</p><br /><p target="_blank"><a href="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/archives/3720545.html">強みについてその１～なぜ強みはGIFTなのか～</a> </p><br /><br /><br /><br /><br /><br />]]> 
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<title>ハッピーな人事評価</title> 
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<modified>2011-06-25T19:29:09Z</modified> 
<issued>2010-11-09T08:26:35+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain"> １０月というと、多くの企業で人事評価が行なわれるタイミングかと思いますが、聞いていてとても残念な気持ちになるのが、「やれやれ、人事評価のタイミングだよ」「上司との面談、いやだなあ」という話。マネジメントや人事評価が、人からモチベーションを奪うものとして捉...</summary> 
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<![CDATA[<p><br /><a id=i10848881760 class=detailOn href="http://ameblo.jp/ycast/image-10701631326-10848881760.html"></a><br /><br /><a id=i10848883856 class=detailOn href="http://ameblo.jp/ycast/image-10701631326-10848883856.html"></a><br /></p><div align=center><a id=i10848883856 class=detailOn href="http://ameblo.jp/ycast/image-10701631326-10848883856.html"><img border=0 alt=YLog-人事面談 src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/a/6/a622a3d7.jpg"></a> </div><p><br /><br /></p><br /><p>１０月というと、多くの企業で人事評価が行なわれるタイミングかと思いますが、聞いていてとても残念な気持ちになるのが、</p><br /><p>「やれやれ、人事評価のタイミングだよ」</p><br /><p>「上司との面談、いやだなあ」</p><br /><p>という話。</p><br /><p>マネジメントや人事評価が、人からモチベーションを奪うものとして捉えられ、運用されているのはとてももったいないし、そこには大きな誤解があると思います。</p><br /><p>本質的に、人の評価とはすなわち、その人に興味を持ち、その人の営みと成長に他者が関わり、そこで生まれたエネルギーが、全体にも貢献できるようにすりあわせをし、ガイドするもの、だと私は思っています。</p><br /><p>上手くいけば、「元気になり」「成長が加速され」「全体と、よりハッピーな働き方が見つかる」ようなものであるはずです。</p><br /><p>そこで今回は、「人事評価やフィードバック」に関するありがちな誤解と、「こうあったらいいなあ」というところを、簡単に紹介したいと思います。</p><br /><br /><p><br /><strong>■ありがちな誤解</strong></p><br /><p>まず、私がよく感じる、人事評価によくありがちな誤解には、以下の３つがあります。</p><br /><p><span style="color: #0000ff">１．定期の業績評価をしっかり行なうことが大切<br /></span></p><p><span style="color: #0000ff">２．客観的に評価することで、よりよい結果が導かれるはず<br /></span></p><p><span style="color: #0000ff">３．できていないことを指摘することで、成長のきっかけになるはず</span></p><br /><br /><p>１つ１つ、見て行きましょう。</p><br /><p><br /><span style="color: #0000ff">１．定期の業績評価をしっかり行なうことが大切</span></p><br /><p>これは、</p><br /><p>会社で定められた半期などでの定期評価をしっかりとやればいい、</p><br /><p>という考え方です。<br /></p><p>それ自体は間違っていないかもしれませんが、裏返して言うと<strong>「定期評価以外では、メンバーのことをちゃんと見ていない」</strong>ということにつながります。</p><br /><p>普段、ろくに仕事内容も知らず、こっちが何を考えているかにも興味を持たずにいるのに、期末になると、突然紙のシートを書かせて、それを勝手にこねこねして、一方的にしゃべってくる。</p><br /><p>これでは、</p><br /><p>評価を受ける側は、ちゃんと見てくれていないなあ・・・、</p><br /><p>とすねるのが自然というものです。</p><br /><p><br /><a id=i10848885954 class=detailOn href="http://ameblo.jp/ycast/image-10701631326-10848885954.html"><img style="float: left; clear: both" border=0 alt=YLog-すねる部下 src="http://livedoor.blogimg.jp/yasuyasu1976/imgs/6/4/644bbfbe.jpg"></a> <br /></p><br /><br /><br /><br /><br /><br /><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p><span style="color: #0000ff">２．客観的に評価することで、よりよい結果が導かれるはず</span></p><br /><p>客観的に評価する、という姿勢が高じると、往々にしておきるのが、マネージャがメンバーを評価対象「物」としてみてしまう、という現象です。<br /></p><p>人⇔人のメタファーが、人⇒物というメタファーになると、そこでのやりとりには、相互作用が生まれません。</p><br /><p>以前、仕事でアセスメント研修（クライアント企業の人材を昇格させるべきか、様々なテストを実施してこちらが評価するという研修）をやっていたときに気づいたことなのですが、評価されるグループが発揮するパフォーマンスは、こちらが「評価対象として厳しく観察する」姿勢をとるほど、明らかに低下するのです。</p><br /><p>こんな状態に陥ってしまうと、メンバーがじっくり自分自身のやってきたことをオープンにし、マネージャと一緒に、今後の方向性などを考えるといったことができるはずはなく、ただただ、辛い時間が経過していってしまいます。</p><br /><p><br /><span style="color: #0000ff">３．できていないことを指摘することで、成長するはず</span></p><p><span style="color: #0000ff"><br /></span></p><p>できないことを指摘されると、元気はなくなります。</p><p>自分が本来苦手としていることを伸ばすのは、費用対効果が低いし、なによりもモチベーションを失わせます。<br /></p><p>逆に、自分が得意で、現在の業績を挙げるために貢献している部分には、光があたらないのは、本当にもったいないことです。</p><br /><p>本当は、そこに投資すると、一番伸びるけれども、マネージャはできないことを見つけ出すのと、それをどうすべきかを説教する術は知っていても、できることを見つけ出し、それをどうやったらさらに伸ばすか、その方法を知らないことが多いのではないでしょうか。</p><br /><br /><p><strong>■人事評価はどうあって欲しいか？</strong></p><br /><p>これらを踏まえ、本来は評価・フィードバックがどうあるべきかを考えると、<br /></p><p>個人的には：</p><br /><p><strong><span style="color: #0000ff">評価というのは、メンバーとマネージャがじゃれあい、互いに興味を持ち、</span></strong></p><p><strong><span style="color: #0000ff"><br /></span></strong></p><p><strong><span style="color: #0000ff">そこで何ができるか、お互いが最大限になるとどこまで成長できるか、</span></strong></p><p><strong><span style="color: #0000ff"><br /></span></strong></p><p><strong><span style="color: #0000ff">そのパワーを結束すると、どこまでみんなででかいことができるか、</span></strong></p><p><strong><span style="color: #0000ff"><br /></span></strong></p><p><strong><span style="color: #0000ff">これを醸成する貴重な機会</span></strong></p><br /><p>だと思います。</p><br /><br /><p>そうするための具体的なポイントを３つ挙げると：</p><br /><p>１．よくしゃべるのは：×　マネージャ　⇒　○　メンバー<br /></p><p>２．やりとりは：×　半期に一回　⇒　○　毎日(メンバーの成熟度合いにより）<br /></p><p>３．フォーカスすべきは：×　できないことをできるように　⇒○　よくできることを、卓越してできるように</p><p><br /></p><p>ということかと思います。これは、<span style="color: #0000ff">恋人・夫婦関係になぞらえると</span>、こんな風になります。</p><br /><br /><p>１．よくしゃべるのは：×　自分　⇒　○　相手（相手の話をよく聞く）<br /></p><p>２．やりとりは：×　誕生日だけ豪華なプレゼント　⇒○　普段からこまめなやりとり<br /></p><p>３．フォーカスすべきは：×　相手の欠点　⇒○　相手のすてきなところ（を盲目的に）</p><br /><p>どうでしょう？このほうが、素敵だと思いませんか。</p><br /><br /><p><strong>■現実に適合するか</strong></p><br /><p>さて、そんな風にやったときに、「そうは言っても、評価をつけて、納得してもらい、それによって報酬を決めなきゃいけないからさ・・・」という声が聞こえてきそうです。</p><br /><p>ですが実際には、相手の話を「普段から」「深くまで」聞いていることで、多くのファクトを掴むことができ、それによって、より納得感のある評価につながります。</p><br /><p>例えば、Aという課題に対してこのメンバーはBというリアクションをし、それによってCという結果を得た、としましょう。</p><br /><p>このA,B,Cを抑えておけば、その内容を他の人のABCと比較し、「君のABCと、彼のABCを比較すると、ここがこう低くて・・・」という、根拠の強い説明ができるようになるため、評価そのものの精度・納得度が高まります。</p><br /><p>同時に、普段から「そのABCはちょっとよくない」「そのABCはいい」というように複数回フィードバックを返し続けておくことで、目線はあっているので、敢えて評価面談でもめることはなくなります。</p><br /><br /><p>というわけで、評価･フィードバックをぜひとも、互いに元気がでる、素晴らしい機会にして欲しいと思う次第です。</p><br /><br /><p>▼この記事に関連するエントリー</p><br /><p>中で触れた、「得意なこと/不得意なこと」に関連して、下記のエントリーで強みに関する解説をしています</p><br /><p><a href="http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/archives/3720545.html">強みについてその１～なぜ強みはGIFTなのか？</a> </p>]]> 
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