2017年02月11日

Tecophylea2題

 いきなりこのようなタイトルを見せられても、ほとんどの人には何のことだかお分かりいただけないでしょうが、ごく一部の花好きには「ムムッ!?]と反応していただけるのではないかと思うのであります。

 ぼくの農場(もちろんハウスの中)で年が改まってから3〜4番目に咲いてくるのがこのお花です。ということはもっと早くから咲くお花もあるわけですが、今回の主役は南米原産のTecophylea(テコフィレア)です。

 まずはTecophilaea cyanocrocus(テコフィレア・キアノクロクス)。

  「アンデスの青い星」と呼ばれるように目の覚めるようなブルーが魅力の美しいお花です。

 そのせいか、残念ながら現地での自生は絶滅したという説もありますが、世界中で繁殖され、今では少ないながらも流通していますので、何とか自生地に戻せないものでしょうかねぇ。
 

Tecophilaea cyanocrocus Leichtlini もう一方のTecophilaea cyanocrocus var. Leichtlini(テコフィレア・キアノクロクス ライヒトリニー)は前者の変種と言われているもので、雰囲気は違いますがやはり魅力的なお花です。

 両者ともに秋植えの小球根ですが、比較的栽培が容易でまだ寒い時期に咲いてくれるので、人気が出るのではないかと思います。

 ただ、栽培する側としては非常に苦労するのが繁殖で、とにかく増えません。

 球根類と言われる植物の繁殖方法は様々で、一般的に知られているのはグラジオラスのように小さな子供の球根(木子)がやたらめったら増えるタイプや、ダリアのように強制的に球根を分割する方法もあるし、シクラメンのように種子繁殖を主流とするものもあり、その植物に最も合う繁殖法を適用するのですが、テコフィレアの繁殖は自然に球根が増える(分球)のを待つ方法が最も失敗のない増やし方なんじゃないかと思っています。

 テコフィレアは種子繁殖も可能ですが、種子を稔らせることで母株が消耗するリスクがあるし、リスクを冒して得られる種子の量、その種子の発芽率等々を考えると、当面は自然分球が無難なのかなと思います。
 もちろんほかの可能性も知ってはいますが、今はまだそれを試すことによって発生するリスクを吸収するだけの余裕がありません。

 ぼくがテコフィレアを市場に供給できるようになるには、最短でもあと2〜3年はかかると思います。そしてその時にテコフィレアが市場に受け入れてもらえるかどうかもわかりません。
 そうだとしても、ぼくが惚れ込んだお花を世に送り出して、多くのお花好きの人が喜んでくれることがぼくがこの仕事をしていく原動力になっています。

 

2017年01月09日

雪の朝

 昨日の午後から降り続いていた雪は、予想より早く昨夜の9時ごろには小降りに変わりました。

 今回の積雪はせいぜい20僂箸靴人汁曚賄たって、我が家の玄関先では約15僉湿った思い雪なので降る端から沈んでいったのかもしれません。

雪の朝 今朝、7時過ぎには太陽も顔を見せてくれました。
 こんな日の朝日は初日の出よりありがたく感じます。



 ハウスの温度設定を上げておいたので、屋根の雪も順調に落ちているようです。

待ってる
待ってた


 庭の餌代には朝食の催促に常連たちがやってきます。

 今年はやってくる鳥たちの種類が少ないような気がします。
 ほかに食べるものがあるんだったらいいんだけど。



 これから玄関先に、ストーブから出た灰を撒いて雪を溶かします。

2017年01月06日

今日は寒いから

 穏やかなお正月も終わり、世の中も動き出しましたね。

 我が家でも、ぼくは生きもの相手なのでいつもと変わらずですが、カミさんは昨日から出勤です。

 今日からは真冬らしい気温になり、大泉は今シーズンもっとも低い気温になり、我が家でも初めて氷点下10℃まで下がりました。

テールスープ 日曜日から月曜日にかけて雪の予報になっているので、今夜は暖かいメニューにしようと、昨日からテールスープを仕込みました。



 不足気味の薪も今日ばかりは惜しまず、一日中ストーブの温度を上げて煮込んだ結果、上等なスープが出来上がりました(自我自賛)。

 明日は賀詞交歓会、明後日は成人式と、公務も始動です。

 

2017年01月01日

謹賀新年

 明けましておめでとうございます。

 八ヶ岳南麓はとても穏やかなお正月を迎えてます。

 昨年は家の中から拝んだ初日の出ですが、今年は目が覚めたらすでに1時間も過ぎていて、年々いい加減になっています。

ミニおせち それでも二日間かけて準備をしたお雑煮とミニおせちはちゃんといただき、味だけは正しいお正月になりました。

 


今年も健康に気を付けて、仕事に、議会活動に頑張ります。

 

2016年12月28日

年末恒例行事

今年も残すところあと3日。

28日の今日は恒例の餅つきでした。

仲間のお宅に様々なお付き合いの老若男女が集まります。

初期作業が大事蒸したモチ米を臼にあけ、米をつブ潰す作業から餅つきが始まりますが、この工程が意外と知られていません。
実は一番大事な作業なんです。


最初に米粒を潰しておくことで、滑らかで腰のあるお餅ができるかどうかの勝負が決まります。

それさえうまくいけば、あとはお決まりのペッたんぺったんですが、本当はこの間の手返しでも決定的に出来栄えが変わります。

パパも手伝う手返しの際に米粒が残っているのを臼の真ん中に集め、集中的に叩きます。
そこまでうまくいけば余裕ができますから小さいお子さんにも参加できるようになります。


伸餅仕上がり具合を見計らって伸しチームにバトンタッチです。
この女性軍は毎年キャリァを積んでいるので自らのもち肌でおいしい伸餅に仕上げてくれます。


因みにお餅の保存方法ですが、面倒でも一つ一つを丁寧にラップで包み、冷凍保存用の袋に入れて冷凍すれば一年間は搗きたての状態を維持できます。是非ともお試しあれ。

2016年12月20日

クリスマスのスイセン

Narcissus cantabricus

DSCN9465  Narcissus
 bulbocodiumの一変種ではなく、独立した種なのかなと思っていますが、分類上のことはよく分かりません。
 ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。
 八ヶ岳南麓の1000m付近の露地では越冬しないので、耐寒性はあまり強くないようです。


DSCN9472 種名(としておきますが)はスペイン北部のカンタブリア州に由来していることから、低温要求量が非常に小さい(というよりは、原産地が極寒地ではないというべきか)ため、年内=ちょうどクリスマスの頃に開花するかわいらしいスイセンです。
 耐寒性が強くない理由はもしかしたらこの辺にあるのかもしれません。



 開花球のサイズも小さくて、直径約1cm前後ですが、このタイプのスイセンは直径1cmになること自体が結構大変なことなのです。

 球根はあまり増えません。ですから出荷できるようになるにはまだしばらく時間がかかりますが、その前に同じようなタイプで1〜2月に咲く黄色いタイプの品種が出荷できるようになりますので、次回はそちらをご紹介します。

 それにしても増やしたいヤツに限ってなかなか増えないのはどういうことでしょうね。
 


2016年12月16日

また森が消えた

谷底の予定地 標高約1300m付近、八ヶ岳高原ラインの南側に続く急斜面の谷底の一角がそっくり丸裸になっている。





設置済みのパネル その面積は約14,300屐
 すでに約900屐62.4kw)の太陽光発電パネルの設置が進められているので、伐採の目的が地上設置型の太陽光発電設備だということがわかる。


立ち並ぶ電柱 発電した電気を送るためのケーブルを張るために、新たに電柱が立ち並び始めた。
 まだ、ケーブルが設置されていないので何も想像できないが、相当の電力を送ることになるのではないか。というのも、この現場に着くまでに何箇所かでケーブルの布設替えかと思われる工事が行われていたので、そう思う。


増設中 現場を見下ろせるところへ移動してみると、新たにパネルを設置するための増設工事が進められているのが見える。
 900屐62.4kw)だけでは済みそうもないことは容易に想像できる。

施工業者?フィルター 工事現場へのアプローチ入り口にはこの立て看板がある。 
 面積2100坪や「所有者」というのがよく分からないが、とにかく現場にあることは事実だ。


 この現場の実態が何なのかは北杜市に確認する準備をしているけれど、おそらくほかにもこのような事例があるのではないかと思う。

 北杜市の宝だという景観や自然環境をこれ以上傷つけないためにも、このような事業計画には市民全体が目を光らせておく必要があると思う。

 

 

2016年12月11日

冬支度が間に合わない

 選挙が終わり、少しづつですが生活は日常に戻りつつありますが、気が付けば冬支度が全くできていません。

アックス交換 薪の準備ができていないのは、そもそも5年ほど前に柄を交換したアックスが先日折れたままにしていたから。


 ようやくJマートで柄を買ってきて、交換することにしました。

ぴったし! アックスの柄を削ってサイズを合わせて交換するのに時間がかかりましたが、昼過ぎに作業は終了、これで薪づくりが再開できます。

 ただ気がかりなことは、あと何年、薪割りができるのかな?ってこと。

2016年12月10日

ドデカシイタケ

 先輩からしいたけをいただきました。

 ドデカシイタケまさに規格外のドデカシイタケですが、実はこれが美味いんです。このまんま(できれば炭火で)直火で焼いてシイタケステーキにするのが最高です。


 明日の晩、東京から来ている大切な友人にお裾分けしようと思います。こんなの、東京のスーパーでは絶対に売ってないはずですからね。

2016年12月03日

大好物

 柿をいただきました。

花御所 鳥取県特産の花御所柿という品種です。


 鳥取の郡家町(こうげ=現八頭町))という所が発祥の地と言われています。
 
 郡家は亡き父が幼少の数年間を過ごした土地です。父の幼馴染が晩秋にこの柿を送ってくださったおかげで大好物の一つになりました。

 そんな父も亡くなり、郡家ともだんだん疎遠になってこの柿を食べる機会も減ってしまいましたが、昨日二ついただいたので大喜びです。

 大事に食べようと思いますがあまり長く置くと柔らかくなってくるので、ここが悩ましいところです。

 今はネットで買えるので、注文しちゃおうかな。

 

 

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