2020年07月13日

新地区設立備忘録

草刈前


 昨日は地区の河川清掃でした。




 ぼくの所属する大泉11区は、ほぼすべてと言っていいほどの住民が移住者です。
 エリアも広く、住所のある世帯だけでも軽く100を超えるだろうと思いますが、現在54世帯が登録されています。




 この11区はもともとは存在していない行政区でしたが、1997年に移住者の地区未加入問題について話し合いが持たれたことをきっかけに、2000年の話し合いで6区富谷地区から分離する形での新地区設立の方向が決まりました。

草刈後
 その年の春に設けられた新地区設立対策会議を経て、秋には地区設立準備会が発足し、行政(旧大泉村)や6区との話し合いをしながら、少しづつ環境を整えていきました。

 この間、なかなか結論が出なかった問題のひとつに、新地区の行政上の位置づけのことがありました。
 新地区が6区に所属するのか、あるいは完全に独立した行政区にするのか、行政としても前例のないことで判断しかねていました。


 話し合いの結果、当時の村長の「1年間モデルケースとしてやってみろ」という判断で暫定的な形での「湧水地区」がスタートしました。

 1年間の「モデルケース」としての活動は一定の評価をいただきましたが、2002年の時点でまだ位置付けが定まらず、引き続き暫定的に6区に仮住まいをする形での新地区存続が認められることになります。

 そして、2004年11月に旧大泉村を含めた広域合併により北杜市が誕生します。

 翌2005年には北杜市の行政改革の一環として「行政区の再編」が持ち上がり、大泉総合支所では湧水地区を6区のままとするか、11区を新設しそちらに所属させるか、長い間議論が繰り返された結果、2006年4月に正式に「11区湧水地区」が誕生しました。

 その後現在に至るまで会員の新規加入、離脱を繰り返しながら運営してきましたが、最近はますます移住者が増え、昨日の河川清掃の参加者の顔ぶれは半分以上が顔もお名前も分からない人たちです。

 夕方になって農場に若いご夫婦がやってきました。
 聞けばやはり最近移住してきたという。

 しばらく立ち話をしているうちに、八ヶ岳にやってきて40数年、そのうちの半分近くの年月をこの地区と過ごしてきたことに気づき、簡単な備忘録を残しておこと思った次第です。

 ぼくは設立準備会から4年間、「暫定」の会長を務めましたが、とてもいい勉強になったと思います。
 行政や隣の地区との話し合い、いろいろな移住者とのコミュニティー作りの難しさと面白さ、そして何よりも田舎で暮らしていくことに対する覚悟のようなものができたこと。
どれもこれも学校では絶対に学べないことばかりです。

 今地区に入っていない移住者の方々、これから移住してこようとする方々、面倒がらず移住先のコミュニティーに積極的に参加してはいかがですか?嫌なことや面倒なこともありますが、土地の人々や文化としっかり付き合っていくうちに、きっと楽しめるようになると思いますよ。

2020年06月19日

長い一日

帰宅したら日付が変わっていました。
今日は6月19日です。したがって今回の話題は昨日のことです。

いやはや、長い一日でした。

朝、目が覚めたのは4時。
目覚まし時計をセットしたわけでもないのに、しかも前の晩には元議員の先輩たちと飲んだのに、まだ薄暗いうちに目が覚めるってのは年をとった証拠かな。

ただ、幸いなことに早く目が覚めたおかげで、特別委員会で審議する補正予算審議の際の討論の原稿を仕上げることができました。
前の晩に飲んじゃって、やろうと思ってたのにできなかったからこれは助かりました。
A42枚の原稿を3時間半かけて書き上げ(結果的に出番はなかったんだけどね)、大急ぎで農場へ行って水遣りを済ませ、市役所へ向かったのが8時半過ぎでした。

異例の朝9時半からの本会議のあと、引き続いて10時から補正予算特別委員会が始まりましたが、これが長かった。
6月補正
延々と続き、休憩を何度も挟んだ委員会が終わったのは13時間半後の23時半でした。

この補正予算については賛否が入り乱れるものですが、議会としては財政運営上とても認めるわけにはいかないという意見が大半を占めたことから、修正案を提出し、これが可決されるという異例の展開となりました。
ただ、詳細を解説するにはこの場では長くなりすぎるので、それはいずれまた、別の機会としましょう。

で、午前1時を回った今です。

寝る寸前のカミさんが軽いつまみを用意してくれて、ビールにありついたのはいいけれど、体はヘロヘロに疲れていても、頭ん中はキンキンに冴えちゃって、ちっとも眠たくなりません。

新聞仕方がないので、朝読む時間のなかった新聞を読み、カミさんのお弁当の準備を始めました。


お弁当カミさんのお弁当作りはぼくの業務でして、出張時のおにぎり弁当も日々のお弁当も必ずぼくが作ります。

盛り付けがへたくそでものすごく無粋なのは申し訳ないけれど、これでも結構気を使ってんです。
因みに今日のご飯はタケノコの炊き込みご飯です。

と、ここまで来たら突如として睡魔がやってきました。どうやら寝られそうです。

3時間ばかりひと眠りして、カミさんのお弁当を仕上げてから農場でスタッフの仕事の段取りを済ませ、10時から始まる会議に出席します。

長かった一日を、ひとまず終了としましょうか。

おやすみなさい。






2020年06月11日

何やつじゃ?

ヒメ玄関のたたきに、ちっこいクワガタがいました。全長は25伉、大顎があるので♂だと分かります。
クワガタがいること自体にはびっくりしませんが、拾い上げて正体を確かめようとしてみたら、ワカラナイ!ということが分って少しびっくりしました。

子どものころからクワガタには慣れ親しんでいて、基本的な種類+ちょっと見かけない奴くらいは分かる自信があったんですが、このチビスケは分からない。

ヒメクワガタ大きさから推定してコクワ、アカアシ、スジと探ってみますが、こいつの大あごにはギザギザがない。
八ケ岳南麓で大あごにギザギザがない奴なんているんだろうか、という所で行き詰ってしまいました。

日本国内で確認されているクワガタのほとんどが収録されているものから、ぼくが小学校に入学したお祝いに買ってもらったボロボロのものまで、家中にあるすべての図鑑を動員しても、それらしきヤツがいません。

仕事で優先してやらなくてはならないこともあり、3日ばかり悩んでいましたが、ふと写真を見て思いついたのは「体形がコクワに似てないか?」ということ。

ぼくの図鑑にはコクワの奇形種などは載っていないので、ネットで探し回ったら、いた。
よく似たやつがネット販売のリストの中に写真があった。

その瞬間、記憶も蘇りましたよ。

子どもの頃、横浜の家の周辺で一番よく取れたのがノコギリクワガタとコクワガタでした、というか他にはいなかったんだけど。
そのコクワの中に、確かにちっこくて顎にギザギザのないヤツがいたっけ。

何のことはない。
一瞬、見たこともないクワガタだ、とドキドキしたけど、幼いころの記憶をなくしてただけでした。

半世紀以上も昔のことです、覚えちゃいませんよ。

2020年05月13日

子育て拝見

 今年もシジュウカラの子育てが始まりました。

おうちはこんなところ 我が家に設置した(写真中矢印)巣箱での繁殖は今年で三年目になります。
 この写真撮影時、まさに親が巣箱に飛び込もうとしています(写真中赤〇)。

親が帰ってきた 見ていると、5分と間を置かずにエサを運んできています。
 ヒナが何羽いるかわかりませんが、彼らは多産なので夫婦でヒナたちの食料を調達するのも大忙しです。

ご飯を持ってきた 餌を運んできてもダイレクトに巣箱に飛び込むことはしません。 いったん巣箱の近くに着地し、息を整え(周りの安全を確認し?)ます。

 ご飯だよ 
 シジュウカラがこの巣箱を利用するのは今年で3年連続なので安全性は確認済みなのか、ぼくの姿があるくらいでは全く警戒していない感じで、すぐに巣箱に入っていきます。

 ただ、今年の夫婦が過去にここで子育てした夫婦と同じカップルかどうかは分かりませんが。

外の様子をうかがう エサを運び込んでものの一分もしないうちに親が顔を出して周囲を伺います。
 例によってほとんど警戒するそぶりも見せず、再びエサを探しに飛び立ちます。

子どもたちのフンを捨てに行く 親が巣箱から出るときはヒナのフンを運び出し、離れたところに捨てるようです。きっと巣の中を清潔に保つことと、天敵にここが巣だと知られたくないんでしょうね。


 ヒナのエサをねだる声が日に日に大きくなってきました。巣立ちまであと何日かな。
 過去2回は気づいたら子供たちは巣立ってしまった後でした。
 今年こそ親が巣立ちを促す行動を見逃さないよう、気を付けて見守りたいと思います。

 この巣箱、寝室の窓からは1m弱、玄関の真上という場所ですから、見逃すわけにはいきません。



 





2020年04月23日

珍花

 一般の方々にはあまりなじみのない花が咲きました。

コンニャクの花] 何しろでかい。
 真ん中の一番背丈の高いのはぼくの頭を超すほど(つまり170儖幣紂砲任后
 鉢が尺鉢(直径30僉砲任垢ら、その大きさが分かりますね。

 農場の女性スタッフに言わせると「すごくお洒落」だそうです。

 花愛でる、というには若干異様な姿ではありますが、確かに銀座の瀟洒なブティックのウィンドウに上手に飾られていれば、人目を引くことにはなるかも知れません。


 ですが、この花をブティックに飾ろうものなら、間違いなく大クレームを食らうことになるでしょう。

 その理由はニオイ。漢字で書くと「匂い」ではなく「臭い」です。

 花が咲くと強烈な悪臭を放つことで有名なショクダイオオコンニャクラフレシア同様、開花が進むにつれ、何かが腐ったような悪臭を放つので、室内に飾ったりしたら大変なことになるはずです。

 この花が珍しいと言われるのは単純なことです。
 この花は国内でもあちこちで栽培されている球根植物で、食用として利用するのはその球根です。
 球根植物は、一般的には開花球と言って花を咲かせるだけの大きさになった球根を植え付けて初めて花が咲きます。しかし食用として利用する場合は、この大きくなった球根を収穫してしまい、翌年の収穫のためにはやや小さいサイズの(=花が咲かない)球根を植え付けるためになかなか花を見ることがない、というわけです。

 まあ、好んでこの臭いを味わいたいという人はそうはいないでしょうから、花が咲かなくたって別にどうってことはないのでしょうね。

 ということで、この花は何の花でしょう。

2020年04月16日

新兵器開発

 そろそろ来シーズンの薪の心配を始めなくてはならない季節になってきました。
 薪がないとなんとなく気持ちに余裕がなくなります。

 新型コロナウィルスのおかげで思い通りに出かけることは控えなければならず、いろいろな会議や行事も軒並みキャンセル、花の出荷も今後どうなるか分からないという状況ならば、せめて誰にも会わずに済む薪作りに励むことにしました。

 その薪作りについてはちょっと考えることがあって、いろいろと頭の中で思いを巡らしていましたが、ちょうどその構想に使えそうな素材が農場にあったので、早速作業に取り掛かりました。

まとめ切り終了 小型の木製パレットをバラシて、薪の原木を何本もまとめて玉切りするための台を作ることにします。

 必要な道具はトンカチ、バール、ノコギリ、電動ドリル、ビス(50弌30弌砲らいなもので一日もかからず出来上がりました。

まとめ切り 今日の試運転?では、玉切りする原木は直径5〜20僂肇丱薀丱蕁曲がったやつも混ぜてみました。

 原木の片方の端を揃えて台にセットし、チョークで40僂瓦箸縫沺璽したら、後はチェーンソーで一気にカットします。

 何度かやってみましたが、原木をセットするときは太さをある程度揃えた方がいい事や、曲がったやつは面倒でも一本づつ玉切りした方がきれいにできることが分かりました。
まとめ切り 直径5〜10僂覆薜貪戮20〜30本、それ以上の太さなら10本程度をセットして切るのが良さそうです。

ぼくはこの、直径5〜10僂らいの割ってない薪を、ストーブの温度を高めに保ちたい時などに好んで多用します(樹種にもよりますが、割ったやつより火持ちもいい)が、とにかく薪にするのがメンドクサイ。それで常々効率の良い方法がないか模索していたところ、たまたまネットでこういう台を自作して使っている動画を見つけ、良さそうなので作ってみたってわけです。

 今日の試運転ですでに何ヶ所か改善すべきことが発見できました。早速気づいたことから改良していきます。

 夜になって緊急事態宣言が全国に拡大されました。

 仕事柄何かあれば呼び出されることもありますが、そうでないときはできるだけ人に会うことを避け、自宅(と農場だけど)から出ずにひたすら薪づくりに励むのは勘弁してください。

2020年04月14日

春、あれこれ

 昨日は一日ほぼ真冬日でした。
 降ってくるのは雨でしたが、雪にならなかったのが不思議なくらいの寒い一日でした。
 そんなことを言い訳に、ぼくは丸一日デスクワークを決め込み、おかげで溜まっていたイロイロがすっかり片付きました。

 一夜明けて・・・
 ちょっと寒い朝となりました。

ちょっと寒い 標高1000mの八ヶ岳南麓では、4月とは言っても霜や氷を見ることはそんなに珍しいことではありませんが、やはりそこは「もういいでしょ!」と言いたくなります。

ガリガリ 夕べの天気予報では霜注意報が出ていましたが、霜どころかガリガリに凍っています。
 気温はそんなに低くはありません(でもー5℃)が、昨日の雨で湿度が高かったかな?

桜咲く ダウンを着込んでトボトボと新聞を取りに行きます。往復5分ほどの道のりの頭上には、ようやく桜が咲きだしました。
 咲いたとたんにこの寒さは気の毒です。

 毎年この時期に東京を往復するたびに、特急電車の車窓から何度も何度も花見ができる特権を感じていますが、今年はそうもいきません。
 東京の今年の開花日は3月14日、その日は東京にいたけど冷たい雨の中の開花宣言でしたっけ。

名残雪 山々は新雪で化粧直しです。
 今シーズン、あと何度この景色を楽しむことができるかな。
 この景色も、もうじき春霞と共に霞んでくることでしょう。
 
芽吹き 入れ替わるように、カラマツが芽吹いてきました。
 カラマツの新芽の季節になると、白秋の詩に親しんだ中学・高校生のころの軽井沢の並木を思い出します。
 
 白秋のこの詩のおかげで、カラマツのある土地への憧れがより一層強くなったものです。

 コロナ禍が収まったら、久しぶりで白州の歌碑に会いに行きますか。
 
 

2020年03月20日

北杜市の控訴断念の意味ー備忘録ー

 2020年3月18日、この日は北杜市議会第1回定例会の最終日でした。
 
 来年度の当初予算をはじめとする多数の議案が提出され、会期途中での追加議案もありました。この追加議案の中には「控訴の提起」という議案があり、この議案の議決は前代未聞の結果となりました。

 「控訴」というからにはすでに訴訟が起こされていて、市が「控訴」をするということは一審で市が敗訴したことを意味します。

 この市が敗訴した訴訟というのは、市内の過疎地のひとつである増富地域で進められていた、3年間で約7000万円余りという大きな交付金事業が、突然中止になったことの経緯や理由を明らかにするための公文書の開示を市が拒んだことから、同僚議員が公文書開示請求のため詩を提訴したものです。

 市はこの事業が中止になった理由を、地元から「交付金に頼らずに自分たちの手で地域の活性化を目指す旨のメモがあった」と主張しましたが、7000万円余りの巨額な事業がたった一枚のメモ(それも現物がない)で中止になるわけもなく、真の理由は何かを明らかにしようとする議員たちがさまざまに調査し、証言や物証を集めて真相究明に当たってきました。

 去る3月3日にこの訴訟の判決が甲府地方裁判所で言い渡され、市の主張はほぼ全面的に退けられ、事業中止に関する資料の開示が認められました。

 当然市はこれを不服として「控訴」となるわけですが、控訴の手続きのためには議会の議決が必要というルールがあり、最終日に急遽「控訴の提起」という議案が提出されたわけです。
 議案が提出されれば、議会はそれを可とするか不可とするかの判断をしなくてはなりません。「可」とすれば市は控訴の手続きに入ることができますが、「不可」つまり議案が否決されれば市は控訴ができなくなり、一審の判決が確定します。

 審議の結果、「控訴の提起」は反対多数で否決され、市の控訴はできなくなったかに思われましたが、ここで市はイチかバチかの一発逆転作戦を仕掛けてきました。
 市が議会に提案した議案が市の思うような議決を得られなかった時に、「再議」と言って再び審議をやり直すように提案することができます(全国的にもめったにあることではありませんが)。
 今回の再議では、出席議員の過半数で可否を決することになっていて、結果はやはり否決でした。

控訴断念フィルター この「再議」が否決された意味は極めて重大です。
 甲府地裁の一審判決が確定したことで市が異例の「再議」に持ち込んでまでも開示したくなかった資料が開示され、増富の交付金事業中止の理由を始め、そこに至る数々の疑念や理不尽な出来事を解明する糸口がつかめるかもしれないのです。



 ぼくとその仲間たちがこの事件に関わるようになって足掛け3年くらいになりましょうか、ようやく深く暗いトンネルの入り口に立つことができました。

 ぼくたちの戦いはこれからです。一人でも多くの市民の皆さんに、今北杜市で何が起きているのか、そしてより良い北杜市にするために議会は、一人一人の議員は、そして市民の皆さんは何をすればいいのか、一緒に考えていきたいと思います。

 話は飛びますが、この増富問題に係る一連の市の言動は、今巷でにわかに注目されている財務省の公文書改ざんにまつわる事件で自らの命を絶った財務省近畿財務局の職員A氏の一件と似た部分があるように感じてなりません。 

 A氏の奥様からA氏の手記を託された元NHKの記者の話を読むと、財務省の事件に北杜市の増富事件がぴったりと重なり合うものがたくさんあるように感じるのです。
 それがどの場面であるのかは、やがて入手できるであろう公文書をしっかりと分析し、事件の詳細が明らかになった時に改めて書いてみたいと思います。

 
 

Uncle jun at 01:53コメント(0) この記事をクリップ!
政治 

2020年02月22日

春間近

 今朝は7時の外気温が−2℃。この時期としてはなかなかに暖かな朝でした。
午後3時前には雨になっています。

 標高1000mの我が家にもようやく春の兆しが見えてきました。

コウムシクラメン・コウム
 このシクラメンはもう20年、植えっぱなしです。タネをネズミたちが運ぶのか、隣の敷地にまで大繁殖しています。

スノードロップスノードロップ

 この花もシクラメンとどちらが早く咲くか、競うように咲き始めます。
 
 近所の紅梅も咲き始めています。
大泉の紅梅
 この紅梅は極早生らしく、1月のうちから咲き始めています。
 普通の白梅は現在標高800m付近で咲き始めています。


 とはいえまだ2月半ば、あとひと月余りの間は雪の心配をしなくてはなりません。
 
 我が家の除雪機は試運転でどうしてもエンジンがかからず、本日めでたく入院しました。ハァ・・・

2020年01月26日

小鳥食堂

 我が家の小鳥食堂も今年で24年目を迎えました。

 開店当初からの常連はシジュウカラを始めカワラヒワ、シメ、アトリ達だけでしたが、今シーズンになってちょっとした異変が起きました。

コガラ まず、常連のアトリが全く姿を見せません。
 時々来ていたコガラも来なくなりました。




ヤマガラ その代わりではないんでしょうが、たまにやってきていたヤマガラがつがいで完全に定着し、ほぼ一日中我が家の庭先にいるようになりました。


ガビチョウ 数年前からはガビチョウも常連の仲間入りをしています。彼らは外来種なので、別の意味で問題ではありますが。






アカゲラ そして最も大きな変化は、開店以来初めてアカゲラが通ってきてくれるようになったことです。




ガラス越しの撮影で、ソフトフォーカスになりました。




 毎シーズン、今年は誰が来てくれるかなと楽しみにしてはいますが、まさかアカゲラが来るとは思いませんでした。

 できれば来なくなった連中も戻ってくれたらいいのにと思います。

 野生動物の餌付けには批判的な意見もあると思いますが、彼らのような小鳥たちに冬の間ひまわりをプレゼントすることで、どのくらい生態系に悪影響があるかはわかりません。
 シジュウカラが爆発的に増えることで、多くの鱗翅目の幼虫が食べられてしまい、もしかしたらミドリシジミ類が激減するようなことが起きるかもしれません。
 しかしその一方で、チョウゲンボウなど中・小の猛禽類の餌が増えるとも考えられます。

 投資のための太陽光発電施設建設のために広大な森を切ることと、どちらが生態系への影響が大きいのかと考えると、小鳥への餌やりくらいは大目に見てほしいと思います。


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