2017年12月07日

寄る年波に負けて

 このタイトルはほとんど本音です。

 今シーズン、雪がどのくらい降るかはわかりませんが、例えば2014年2月14日のようなドカ雪が再び降ったら、とてもじゃありませんがスコップやスノーダンプではもうやってられません。

 手仕事では時間がかかりすぎる、ということもありますが、だんだん体力が持たなくなってきました、というのが正直7割くらいの気持ちです。
 残りの3割はやはり立場上町内の様子を見て回りたいとか、農場の安否を確認するとか、とにかく早く行動に出たいわけです。

 また、カミさんはカミさんでホテルに閉じ込められたお客さんの対応やドタキャンせざるを得ないお客さんの対応など、直接自分の仕事ではなくてもいろいろなサポートに入りたいと、やはり一刻も早い脱出を望みます。ましてただでさえ体力がないのに、あのようなドカ雪を手作業で除雪するなどはもってのほかであると・・・。

 で、カミさんと協議した結果、お互いの利害が一致することが明らかになり、ついに除雪機を導入することになったのであります。

 運送会社の営業所止めで送ってもらえば3万円以上かかる送料もタダになり、カバーや5リットルのジェリ缶もおまけについてきます。

除雪機 ネットで発注し、待つこと3日。甲府の運送会社の営業所から電話があり、軽トラで受け取りに行ってきました。

 営業所での積み込みはやってもらえるので、降ろすことだけ考えればよく、往復2〜3時間を面倒がらなければ3万円以上の値引きになると思えばいいんです。

除雪機 そんなこんなで、我が家には赤いHONDAの除雪機がやってきました。
 除雪機の扱いは、実は知ってます。

 2015年の秋に市が各行政区に除雪機を配ってくれ、たまたま最初にそいつを受け取って扱い方を教えてもらっていました。後日地域の人たちにぼくがその扱い方を教えたんだけら、いかに簡単かってことです。

 とにかく、除雪機がやってきて、準備は万端。雪はいつ降ってもいいんだけれども、農場のためにも50〜60僂らいにしておいてくれると、ぼくはうれしい。


 



2017年11月11日

紅葉に雨もまたよし

八ケ岳南麓の紅葉もそろそろ終盤を迎えます。

虹 今朝はお天気雨。でっかい虹が出ています。

 風が出てきたので、一気に葉っぱが舞い始めてきました。


KIMG0886焚火場 庭の隅っこの焚火場でも居ながらに紅葉を楽しむことができますが、ピザ窯の周りは少し切らないと来年のBBQに支障がありそうです。

我が家 農場から我が家を眺めると、こんな風景です。
 いい景色ですが、それもあと数日で季節は晩秋から初冬へと移ります。 

 八ケ岳南麓の紅葉は、以前は文化の日前後が見ごろでしたが、ここ数年は11月10日前後が見ごろになっています。

本谷川 我が家から車で小一時間ほど離れた渓流沿いの紅葉は一週間ほど早く見ごろを迎えます。
 瑞牆山のふもとを流れる本谷川の紅葉は、奥入瀬渓流にも劣らず見事なものです。
  この川は見るからにイワナの川という渓相です。ぼくはまだ竿を出したことがありませんが、渓流釣りファンも楽しむことができそうです。

黒森 川から峠を越えると、毎年年末にお邪魔する宿がある里山に出ます。
 ここからさらに北へ向かって峠を越えれば長野県の川上村へ、南に下れば北杜市役所方面に戻ります。

 大泉の我が家から紅葉の名所をぐるっと回る2〜3時間のドライブはとてもいい気分転換になります。

 さて、雨も上がったようなので、冬支度の続きを始めるとしますか。
 

2017年11月09日

冬支度

冬支度 珍しく、午後半日時間ができました。 
 もちろんやらなくちゃならないことはいくらでもあるんだけど、薪作りだってそのうちのひとつなのだよ。


 ということで、春のうちにいただいてきて、農場の花壇を潰して乾燥させておいた薪材を刻むことにしました。

 今日の薪材はそれほど太くないので、とても楽でした。
 チェーンソーと電動ノコギリでサクサクと軽トラ1杯分を刻み、我が家の薪置き場に運び込みました。

薪置き場 今日刻んだ薪はもう少し残っているので明日また運びますが、我が家の薪置き場はまだまだスカスカです。
 このままだと来年3月以降の薪が不足することになりそうです。

 あ〜ぁ、どうしよう。


2017年10月31日

文教厚生常任委員会研修(長文)

 今日はぼくが受け持つ委員会の研修で、県内2ヶ所の視察を行いました。

DSCN1485  1ヶ所目は石和にある「産前産後ケアセンター」です。 県と県内の27市町村すべてが費用分担し運営を健康科学大学に委託している、ママさん専用の宿泊型ケアセンターです。

DSCN1478 原則としてママと生後4か月まで赤ちゃんが3泊4日で泊まり込んで様々なケアを受けることができるほか、電話相談は24時間、一日の休みもなく受けてもらえます。


DSCN1473 食事は3食(お昼は別途有料で持ち込みも可)食堂でとりますが、知らない者同士なのが返って気楽だそうで、ママさん同士の会話が弾み、良い情報交換の場にもなっているそうです。

DSCN1474 庭先には足湯があり、リラックスしながらママさん同士の会話によるストレス解消ができます。
 大きなお風呂も温泉なので、普段ゆっくりお風呂に入いれないママさんもリフレッシュできます。

 開設してからまだ2年足らずということもあってか、まだまだ利用者は見込みを大きく下回っているそうですが、利用したことがある人には大変好評で、口コミで徐々に広がってきているようです。中には県外にお嫁に行った方がお産で里帰りしていて、この施設を利用したケースもあったそうで、ママさんたちの心強い味方になっている施設だと感じました。


DSCN1490 2か所目は南アルプス市の「きのくに子どもの村小・中学校です。この学校にはいわゆる時間割りや学年といったものがなく、ぼくたちが持っている「学校」の概念とは全く異なる学校です。

DSCN1503 どんなことにも大人(先生とは呼びません)は極力口を出さず、子どもたち自身で考え、解決する力を養います。 小さな子には年上の子がついて教えたり、手伝ったりすることはあるようです。

DSCN1488 1枚目の渡り廊下の屋根や一輪車置き場などもみんな子どもたちの手作りだそうで、プロの職人さんが考えるヒントだけを出してくれるそうです。こうやって子供たちの能力を引き出していきます。

DSCN1498 これがこの学校の「時間割り」です。
 このプログラムに沿って、子どもたちは大人に何か言われなくてもちゃんとそれぞれが決めたスケジュールをこなしています。

 どこかで見た光景だと思ったら「森の幼稚園 ピッコロ」と同じでした。

 ぼくたちが経験してきた「学校」を否定はしませんが、ピッコロのちびっ子たちや、今日見た子供たちの方がずっと逞しく、子どもらしく、未来が楽しみだと感じるのはきっとぼくだけじゃないと思います。

 また、一緒に行った委員会のメンバーがこのような学校の意味を理解したことも大きな収穫でした。彼らは何かの理由で不登校になってしまった子供の受け皿としてこうした学校があると誤解していたようですが、そうではないということが理解できたようです。

 研修が終わって市役所に帰ってきたときに、メンバーの一人が「濃厚な一日だった。こういう研修なら県外でなく県内日帰りでもいい」といった一言が印象的でした。
 次の研修も今日のような内容で計画しようと思います。


 

2017年10月20日

紅葉の下見

 雨が上がり、薄日が差してきたので、紅葉の下見と言い訳してちょろっと一回りしてみました。

 八ケ岳南麓の紅葉は標高1300m前後まで下りてきているようです。

八ヶ岳倶楽部付近 八ヶ岳倶楽部付近ではカラマツが黄色くなり始めていますが、カエデ類はまだそれほど色づいていません。



赤い橋 清里に近い、通称「赤い橋」周辺はもう少し進んでいて、ドウダンツツジや山の木々もかなりいい色になっています。



黄色い橋 ここから清泉寮を通って一気に標高約1100mの通称「黄色い橋」まで下ってみると、こちらはまだまだといった感じです。


 台風が近づいているので風が心配ですが、この様子では今年の紅葉の見ごろは今週末から2週間くらいの間で、市内のどこかで楽しむことができそうです。

 台風と言えば、ぼくは明日から韓国へ出張です。月曜日の夕方に帰国する予定ですが、下手すると台風とドンピシャリのタイミングになりそうです。帰ってこれるんだろうか?
 紅葉も心配ですが、何よりもハウスが心配です。

2017年10月11日

秋のふたコマ

 インディアンサマーが続く昨日、今日そして明日、この天気がもう少し早ければ山の恵みも少しは変わっていたかもしれません。

 まあ、個人的には庭のキノコがたくさん採れているので不満はないんですが、気温差が大きすぎてハウスの花たちの調子が狂っちゃうのが心配ではあります。

モズの高鳴き 今日も朝から絶好調の青空、樹高10数mの梢からモズの高鳴きが聞こえます。






DSCN9956足元ではまるで絵本で見るようなキノコのお家よろしく、ベニテングダケが顔を出しています。






 インディアンサマーは今日までらしいので、これからは一気に秋が深まります。

2017年10月01日

うわうわうわ!

 議会も終わり、東京での会議も終わり、久しぶりで少気持ちに余裕が持てたような気がする10月のスタートです。

 雨が適度に降り、気温も寒いくらいに下がってきたので、そろそろいいかなと思って、東京に行く前に庭の片隅に行ってチェックをしておいたんですがね、いました、いました。

庭のジコボウ ジコボウとかカラマツジコウなどと呼ばれている秋のキノコのレギュラー選手です。



正式にはハナイグチ(だと思う)というイグチ科のキノコで、何種類かの仲間があります。イタメシで有名なボルチーニもこの仲間です。

庭のジコボウ これが昔っから我が家の庭に出るんですが、そんなにたくさんではなく、ひとシーズンで5〜6個、全く採れない年もあるという程度でした。 

 特に10年ほど前からはまったく出なくなっていたのが、3年前から急に復活したので、あまり採らずに残してきたのがよかったのでしょうか、今日はお昼休みに行ってみたら広い範囲にぞろぞろ出ています。

庭のジコボウ わずが10分足らずの間に30個も採れました。もちろん来年用にたくさん残してあります。
 庭で一度にこんなに撮れたことは今まで一度もありませんでしたから、思わずニンマリです。

 欲しいという人には分けてあげたいんですが、食べた後突然笑い出したり怒り出したりされても困るので、自分で食べます。ちなみにカミさんは食べてくれますが、いままでのところ、食べた後で笑ったり怒ったりしたことはありません(別のことで起こることはたまにあります)。

 今夜は大根おろしで、明日の朝はお味噌汁、昼はキノコうどんかキノコそばにしようと思います。

 これからしばらくはキノコで遊べますね。

2017年09月02日

秋の出荷始まる

 秋の出荷が始まります。

秋明菊ダイアナ まずは秋明菊。
(Anemone hupehensis)
 品種はダイアナ(Diana)」

 ピンクの早生種です。


 毎年決まって今頃から咲き始めます。

 ポットサイズは10.5cmと12僂2種類。大した差はないようにも思えるでしょうが、つぼみは12僂諒がたくさん着きます。

 出荷用のケースに10.5僂20ポット、12僂15ポット入りとし、品種の特性や栽培管理のポイントとぼくの連絡先を書いたポップを1枚入れて出荷となります。

 この品種は従来のものに比べいくらか背が低く、直射日光に当たっても焼けたりしないので、日当たりの良い場所に植えてコンパクトに咲かせることができます。

 秋明菊は病気や害虫で枯れるようなことはほとんどなく、暖地から高冷地までどこでも育つので大変人気があります。

2017年08月14日

やっと咲いた

Lycoris sanguinea 長年手もとにおいて増やしたいと思っていた花がようやく咲きました。

 キツネノカミソリ
 学名は Lycoris sanguineaという国産の彼岸花の仲間です。

野生のものを始めて見たのはもう30年以上前、佐渡ヶ島だったような記憶があります。
 八ヶ岳南麓でも見たことはありますが、野生種なのか栽培種なのかはわかりません。今はもう見かけなくなりました。

キツネノカミソリ けっして派手な花ではないと思いますが、逆にそこが日本人の好みに合うのかな。お茶花なんかにはぴったり合うような気がします。だから球根を掘られてしまうのかもしれません。

 この花に限らず、昔と違って今は山から気に入った植物を掘って持ち帰る(山採りと言います)ということは厳に慎むべきだと思います。
 ラン類やカタクリなど高価だったりきれいだったりする植物についてはその保護が叫ばれますが、さまざまな植物が人の手によって姿を消してゆきます。

 野生動物の食害対策は各地で行われていますが、「人による盗掘」対策などしなくて済むような世の中にしたいものです。
 
 当面できることとしては、植物の世界で仕事をしている人間の一人として、野山の花を少しづつでも元に戻せるようにと、手に入いるものを増やしています。

 

 

2017年08月13日

寒い!

 今日からお盆だというのに、八ヶ岳南麓は寒いくらいの陽気です。

 東北や北海道はさらに気温が低く、お米をはじめとする作物の生育が心配になってきます。

ウラギン雄 そんな中、わずかな晴れ間にこの時期の常連さんがやってきました。 ウラギンシジミのオスです。 
 昨年の8月12日にも登場していますが、この時はメスでした。

ウラギン♂ 名前のとおり、羽の裏側が銀色をしています。
 高いところを飛んでいると、まるで銀紙かアルミホイルの切れっ端が落ちてくるかのようです。
 
 今回の個体は非常にきれいです。

 今年は珍しく6月に必ず立ち寄ってくれるアサギマダラが全く見られず、ちょっと寂しい思いをしていましたが、その後は常連さんの昆虫たちはほとんどいつも通りに姿を見せ、声を聞かせてくれています。

 ただ、天気が不順なせいか、クマゼミだけは一度だけ細々と鳴いているのが聞こえましたが、そもそも八ケ岳南麓にクマゼミがいること自体が普通なのかどうか疑問です。

 2〜3日前から夜になると秋の虫の声も聞こえ始めました。

 今年の夏も駆け足で過ぎようとしています。

 さて、お盆の支度をはじめましょうか。

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