大辞林 第三版より引用&加工

①売上などが当月中にあっても,その月の締め日を過ぎた場合,請求を翌月回しにする処理。
②その月の締め日から月末までの期間をもいう。
 例)20日締めの場合の,21日から月末までの期間。特に,年度末の場合は処理をしないといけないのでこういう。

販売管理システムでは,①の意味で使うことが多い。

以下,http://bb-tax.net/article/14238858.html を参考にまとめる。

SnapCrab_NoName_2013-12-5_20-46-11_No-00
例えば,次のような処理をしている会社があったとしよう。


・売上は20日で締めて請求している。そして,そのタイミングで売上計上

・仕入は月末で締めて支払している。仕入計上もそのタイミング
 

この場合,年度末の3月に,他の月と同様の処理をしてしまうと,3月21日~3月末日まで(この期間を帳端という)の売上,仕入処理は,仕入計上はされているが,売上計上はされていないことになる。これは,「費用収益対応の原則」に反する。そこで,3月21日から3月31日までに売り上げた商品(帳端期間に売上のあった商品)は,その年度内に売上処理をしなければならない(この処理を「帳端の処理」と言う)。

なお,売上計上や仕入計上を,それぞれ納品日や検収日で行っている場合は,上記で言うところの「帳端の処理」 は発生しない。販売管理システムを利用している場合は,通常,そのケースなので,単に「請求の翌月回し」という意味で使っている。請求のタイミングだけの話なので,会計には影響がない。