カテゴリ : 参加者紹介 -2014-
乞食晩餐会(酒田)
1977年6月28日、同じ日に産みおとされたシンイチとクッタカ(PONTIAC'75)が2013年1月に結成。
2013年7月30日ビッグランブルプロダクションズより1stシングル「本物のワル」をリリース。
2013年8月 3日ライブ会場限定販売の両A面シングル「ロックンロールおやすみなさい・山形ブルース」リリース。
どこでもいくぜ♪声がかかれば♪酒田の風に流されて!!!
zampano (東京)
古きよきものを超えて。
いにしえの音楽を巡る旅は、新しい世紀へ。
2011年、歌うたいの馨子とギター弾きNGの二人はzampanoを結成。 古くから大衆音楽家たちが そうしてきたように、街の盛り場を巡って演奏 活動をはじめる。荒っぽい酔い客の集う場末の バー、美味しいコーヒーを淹れるのんびりカフェ、バンドマンたちかシノギを削りあいマグ マたぎる地下のライブハウスから、ホテルの最 上階のビアガーデンまで。そこで2人が演奏したのは、古いジャズやブルース、ソウルミュー ジックに戦前の歌謡曲や、みようみまねの民謡までも。その晩に出会ったお客さんにリクエストされた曲たち、そしてそんな夜を過ごすうち に書きためた自作曲だった。
タフな演奏を続けるうちに、馨子の歌声は上手い下手を通り越して動物の鳴き声に近づいてい く。犬の遠吠えや蛙の笑い声、羽ばたく鳥の鳴き声を呼び起こす。NGのギターは偏執狂のごとく歴史を遡り、古(いにしえ)の世界へ。 古きよきものをさらに超えて音楽という物語の原点を探すうちに、いにしえの音楽を巡る旅は、新しい世紀に波打ち始めた。
digda (那須)
1970年代のファンク等のブラック・ ミュージックのグルーヴとソウルを生み出す、21世紀型レベル・ミュージック。
フラワー・ムーヴメントを彷彿とさせるロックンロールや、ニューオリンズファンクを思い起こさせるビート。
そのくくりだけでは収まりきらない次世代のサウンドを生み出している。
とにかく、音を味わって、味わって、旅をする。そんなやつらだ。
70年代から活動する“本物”のリズム・グルーヴを知るアーティストとも親交が深い。
各地のライヴハウスやクラブ、カフェ、バーに至るまで、野外フェスティバルは勿論のこと、今日も何処かでオーディエンスを沸かせている。
Roots Jam Band“digda”を作り上げたのは、ハードコアあがりのグルーヴドラマー“佐久麻誠一”である。
インダス&ロックス、センカオス、ナボワ、ジズー、光風&グリーンマッシブ等々の大型フェスに出演しているミュージシャン達にも広く知られた存在だ。
夕焼け楽団、サンディー&ザ・サンセッツ等のドラマーとしても知られる井ノ浦英雄氏に師事し、日夜ジャムセッションを繰り広げている。
その佐久麻誠一と、アメリカ人女性ヴォーカリスト“ヴィクトリア”が軸となり、オーディエンスを熱狂させて進化し続けるdigdaの今を、常に確固たるものにしている。
井ノ浦英雄氏のプライベートスタジオでレコーディングされたファーストデモCDは、ファンの間ではもちろんのこと、台湾最大級のロックフェス“Beastie Rock Festival”でdigdaを初めて体感したオーディエンスにも飛ぶように売れ、今となっては希少なデモとなっている。
形式にとらわれないdigdaのスタイルはライヴにも色濃く反映されており、様々なミュージシャンを加えて、ステージ上でも変化し続けている。