昨日のエントリのサルミアッキだが、女子高生に食べさせてみた。
って書くとなにやらイヤラシイ感じになるが、僕はある高校で国語表現を教えているので、「サルミアッキを食べて、まずさを言葉で表現しよう!」というれっきとした授業なのだ。この高校、商業高校なので、女子が多いのである。
国語表現の授業は3・4時間目と5・6時間目(二時間連続授業)。全員に食べさせたのではなく、ディベートと百人一首の合計得点で負けたチーム5人に食べさせた。
チームはどちらもサル・ブタ・ネコ・ウシの4チームで、不思議とどちらのクラスでも負けチームはおサルさんチームだった。チーム作りをしたときは、サルミアッキのことなど知らなかったのだが、どうやら最初からそういう運命だったらしい。サルミアッキだけに。
まず、3・4時間目。
「うえええええええーーーー、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、」
「まずい!何これ」
ハイ、そんなんじゃ伝わりません。一年間何を勉強してきたのですか。ちゃんと味を言葉で伝えなさい。
「ぬめぬめしてる。きもちわるい」
食感ね。たしかにそんな感じ。でも、ぬめぬめしているのは舐めたからだと思うぞ。
「甘くない黒糖みたいで少しすっぱい。」
どんな黒糖だよ。
この「甘くない黒糖」って説は、僕にはぜんぜん理解できないんだけど、生徒の間では共感を得ていた。
「味覚を錯覚させる。なんかあれみたいな。」
「なんかあれ」って・・・わけわからん。
「ネコのトイレのにおい」
これはわかる。塩化アンモニウムのにおいだ。うまいこというなー。
5・6時間目。
口に入れるやいなや全員「うえええええええええ」。いいリアクションありがとう。
「飴とグミの間見たいな感じで、タイヤとゴムと雑巾を混ぜたような・・・」
タイヤとか雑巾食ったことあるのかよ。
「トリハダが立つ。食欲がなくなる」
それ味じゃないよ。
「しょうゆ。何かにパンチされたような」
何にだ。
「吐き出したい。死んじゃう」
死なないよ。味じゃないし。でも、こいつこんなこといいながら最後まで食べてた。
「くさい。ゴムみたい」
ゴムのにおいじゃないのだが、何のにおいか表現できなかったようだ。
3・4時間目の生徒は、おサルさんチーム以外誰も食べたいといわなかったのだが、5・6時間目の生徒はクラスのほとんどが食べたいと言ったのが面白かった。で、食べた反応は
「うえええええええええ」
そんなにまずいかな。
ついでに、なぜか僕の授業を見たいと言ってたまたま教室にいた先生(妙齢の女性二人)に食べさせてみた。○○先生(国語科)、どうぞ。
「うええええ、すみません、私の実力ではこの味は表現できません」
おいコラ。国語の先生がそれでいいのか。
とりあえず、女性はサルミアッキを食べると「うえええええええ」という声がでるらしいことだけはわかった。
って書くとなにやらイヤラシイ感じになるが、僕はある高校で国語表現を教えているので、「サルミアッキを食べて、まずさを言葉で表現しよう!」というれっきとした授業なのだ。この高校、商業高校なので、女子が多いのである。
国語表現の授業は3・4時間目と5・6時間目(二時間連続授業)。全員に食べさせたのではなく、ディベートと百人一首の合計得点で負けたチーム5人に食べさせた。
チームはどちらもサル・ブタ・ネコ・ウシの4チームで、不思議とどちらのクラスでも負けチームはおサルさんチームだった。チーム作りをしたときは、サルミアッキのことなど知らなかったのだが、どうやら最初からそういう運命だったらしい。サルミアッキだけに。
まず、3・4時間目。
「うえええええええーーーー、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、」
「まずい!何これ」
ハイ、そんなんじゃ伝わりません。一年間何を勉強してきたのですか。ちゃんと味を言葉で伝えなさい。
「ぬめぬめしてる。きもちわるい」
食感ね。たしかにそんな感じ。でも、ぬめぬめしているのは舐めたからだと思うぞ。
「甘くない黒糖みたいで少しすっぱい。」
どんな黒糖だよ。
この「甘くない黒糖」って説は、僕にはぜんぜん理解できないんだけど、生徒の間では共感を得ていた。
「味覚を錯覚させる。なんかあれみたいな。」
「なんかあれ」って・・・わけわからん。
「ネコのトイレのにおい」
これはわかる。塩化アンモニウムのにおいだ。うまいこというなー。
5・6時間目。
口に入れるやいなや全員「うえええええええええ」。いいリアクションありがとう。
「飴とグミの間見たいな感じで、タイヤとゴムと雑巾を混ぜたような・・・」
タイヤとか雑巾食ったことあるのかよ。
「トリハダが立つ。食欲がなくなる」
それ味じゃないよ。
「しょうゆ。何かにパンチされたような」
何にだ。
「吐き出したい。死んじゃう」
死なないよ。味じゃないし。でも、こいつこんなこといいながら最後まで食べてた。
「くさい。ゴムみたい」
ゴムのにおいじゃないのだが、何のにおいか表現できなかったようだ。
3・4時間目の生徒は、おサルさんチーム以外誰も食べたいといわなかったのだが、5・6時間目の生徒はクラスのほとんどが食べたいと言ったのが面白かった。で、食べた反応は
「うえええええええええ」
そんなにまずいかな。
ついでに、なぜか僕の授業を見たいと言ってたまたま教室にいた先生(妙齢の女性二人)に食べさせてみた。○○先生(国語科)、どうぞ。
「うええええ、すみません、私の実力ではこの味は表現できません」
おいコラ。国語の先生がそれでいいのか。
とりあえず、女性はサルミアッキを食べると「うえええええええ」という声がでるらしいことだけはわかった。