2009年04月

4月といえば新学期である。

僕のような公立学校万年非常勤講師にとっては、戦力外通告(本当に戦力外という意味ではないよ)されたり、新たに違う学校に行ったりと、なかなか精神的につらい季節である。結果は1校減って、1校増え、時数は去年より週あたり2時間増えた。とりあえず一年間の収入は確保できたから安心である。

もう18年も続けているので、それなりの心構えはできているが、3月の終わりから4月の初めは落ち着かない。

非常勤講師の仕事は、今年のように、時間数が増える年もあれば、減る年もある。大学院を修了してから、一番多い年で週29時間・少ない年で11時間だった。このごろは26時間から20時間の間をいったりきたりしている。

昔、週29時間授業をやっていてつらいとグチをこぼしたら、一般企業に勤めている人から「それぐらいでつらいとか言っているから教師は甘い。オレなんかx(忘れた)時間だ」と言われたことがある。その人はよほど残業が多かったのかもしれないが、「教師は甘い」という固定観念にしばられた気の毒な人だと思った。

教師の仕事というのは、誰もが生徒として見ているから、どんな仕事か分かった気になっている。だから、教師は甘いだの世間知らずだのという知った風な声が聞こえるのである。

だが、それはあくまで分かった気になっているだけで、本当はまるで分かっていない。生徒として見ているから分かっているなどというのは、客として見ているからラーメン屋の仕事は知っているというぐらい間違っている。

教師は生徒が見ていないところで、たくさんの仕事をしている。だが、それだけでなく、見ている前でやっていること(授業)だって、相当なものだ。

考えてもみてほしい。生徒は黒板に書かれたことを一度ノートにとって、一度話しを聞けばいいが、先生は全く同じ板書をいくつものクラスで書いて、いくつものクラスで同じ話をしなければならないのだ。

これだけでもかなりきつい仕事である。これがやりがいのない生徒だったらさらにきつい。言ってみれば、川下で水を汲んで、川上に流すようなものである。

仕事のきつさは時間では計れない。やったこともない仕事を、きついとか楽だというのは失礼な話である。
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最近知った言葉で一番びっくりしたのが「ボラバイト」。「ボランティア」+「バイト」=「ボラバイト」ってことらしい。

そこで、ボラバイトで検索して一番上にでたサイトを見てみた。ボラバイトを紹介するサイトらしい。

ボラバイト

このサイトに「ボラバイターとは」というページがあり、そこに説明が書いてある。
ボラバイトはお金が一番の目的ではありません。全国の学生・社会人が経験したことがない仕事を経験する事や、地方の人たちとふれあう事を目的として、農家での農繁期、宿泊施設でのハイシーズンなど、地方で人手を必要としている時期にお手伝いに伺い、一緒に働き、コミュニケーションを図ることを最大の目的としています。


これ普通にバイトだろう。僕が学生のころも、休み期間中に農家や牧場・ペンションでアルバイトしていた人がいたが、それはあくまでアルバイトであってボランティアではなかった。

実際どんな仕事があって、賃金はいくらぐらいなのか急募情報で見てみよう。

ざっと見て、職種は農業が多いようだ。「経験」というテーマにはぴったりなんだろう。賃金は時給換算で400円から800円ぐらいか。食事付き、宿泊付きが多いようだが、給料はかなり安い。これが「お金が一番の目的ではありません」ってことなのだろう。でも、これ最低賃金法に引っかかっているんじゃないか。

ボラバイトを募集している人が、NPOなんかの非営利団体だったら、これでもわからないでも無いが、どう考えても営利企業(個人)なのに、なぜこんな低賃金で納得いくのかということが不思議でならない。

これはその営利企業(個人)が利益を上げているか、いないかの問題ではない。それは経営者の問題であって、労働者が考えることではないのである。もし、ボラバイトを使わなくては成り立たない商売ならば、それは本来商売として成り立っていないのである。

さらに気に食わないのは「ボランティア」の語を錦の御旗にしていることだ。「アルバイト」では誰も来ないような条件の仕事に「ボランティア」と付けるだけで働き手が来る不思議。どんなマゾ奴隷だ。

これはどう考えても搾取である。こういうことが普通になれば、「お金が一番の目的の人」の賃金にまで影響するということを、今、ボラバイトを考えている人は考慮してほしい。

さて、上で引用した文章を、大事な言葉を補って書き換えてみよう。補った言葉は太字にした。
ボラバイトは経営者にとってはお金が一番の目的ですが、労働者にとってはお金が一番の目的ではありません。全国の学生・社会人が経験したことがない仕事を経験する事や、地方の人たちとふれあう事を目的とすれば普通のバイトでもできますが、そこは隠して、農家での農繁期、宿泊施設でのハイシーズンなど、地方で人手を必要としている時期に安い賃金でお手伝いに伺い、一緒に働き、搾取され、コミュニケーションを図ることを最大の目的としています。


自分を安売りしてはいけない。
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品川区小山の弁天池でカルガモの赤ちゃん誕生−今年は7羽:品川経済新聞というわけで、カルガモ親子を見に行ってきた(情報源はホシナさん)。

カルガモ親子
(詳しくはPicasaウェブアルバムでどうぞ。)

天気がよかったので、自宅から歩いていった。あっちこっち寄り道しながら、30分ほどで厳島神社の弁天池は見つかった。地図で見て分かってはいたが、下の写真でもわかるように、とても小さな神社である。

厳島神社(洗足)

鳥居をくぐってみると、すでにたくさん(といってもたかが知れているが)の人がいた。池にかかる橋の上で見ているのだが、カモが右にいくと右を向き、左に行くと左を向くのが面白かった。

ギャラリー

入り口にはこんな立て札が・・・

高札

左に書いてある小さな字に注目。カモの雛が鯉に飲み込まれることなんて本当にあるのだろうか。

さて、その餌場だが・・・

ゴハンマダーチンチン

この写真の鎖が付いた洗面器みたい(というか洗面器だ)なのがそれ。今はおあずけ食らっているところ。
時間が来ると、この洗面器が自動的に上がってゴハンが食べられるといしくみ。↓こんな感じ。

イタダキマース

自動的に上がるなんて画期的だなーと思ってよく見てみたら、池の向こうにおじさんがいて、紐を引っ張ってた。

弁天池は目黒線洗足駅のすぐそばにある。洗足といえば、皇太子妃雅子さんの実家(小和田邸)があることで、15年ほど前話題になった。僕も近くに住んでいるというだけで、たいして興味はなかったが、行ってみた覚えがある。
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鳩山邦夫大臣が全裸番長こと草なぎ剛氏のことを「最低の人間だ。絶対に許さない」と言って逆に叩かれた。ついには返り討ちにあって「あれはいいすぎた」と陳謝する始末。

あれは本当に怒ったのではなく、怒り芸である。あまりに芸が下手だから、返り討ちにあってしまうのであって、ちゃんと怒ったと思われればあんなふうにはならなかったろう。

鳩山氏の怒り芸は、いまいち「キレた感」がない。どことなくパフォーマンスに見えるのだ。そういえば、「かんぽの宿」の時も、「東京中央郵便局再開発」のときもそうだった。

本当にキレたように見せるなら「こいつ、実は草なぎとデキてて、警官に裸を見られた嫉妬で怒っているのでは」と思わせるぐらいでないとダメだ。ここまでくれば、ジャニーズファンのオバハンも何もいえなくなるはずだ。

そこで、怒り芸に関しては一家言ある僕が、僭越ながら正しい怒り芸を伝授しよう。

1.怒り芸の基本コンセプト
大事なことは「何をしでかすか分からないほど怒っている(ブチキレている)」という雰囲気を作ること。その上で、主張すべきことを主張する。これがキモ。

2.視線に注意しよう
鳩山氏の怒り芸で一番いけないのは、怒っているのにカメラを意識しているということである。キレている人間はカメラなど意識しない。これは個人を相手にするときも同じ。相手の目をじっと見てはいけない。
なるべく下を見るようにし、ときどき目線を上げて相手を見る。これで、自分はキレかかってるけど、なんとか抑えようとしているという仕草になる。ブルブル振るえたり、頭をかきむしったりするのも効果的だ。

3.声にはめりはりをつけよう。
怒るというと、大声を出すイメージがあるが、大きな声で怒鳴り続けるのはタブーである。
もちろん、大きな声も出す必要もあるが、それ以上に聞こえないぐらいの声でブツブツつぶやかなくてはならない。
ブツブツいって、突然怒鳴る。このメリハリがないと、単なる大声の人になってしまう。

4.意味不明のことをおりまぜよう。
言いたいことだけを主張すると、キレたとは思われない。大きな声で主張したあと、ぶつぶつと意味不明のことをいう。意味もなく笑ったり、ないたりするのも効果的だ。そこはかとない狂気を演ずること。これが大事。
鳩山大臣も時々笑っているが、あれは狂気というより嘲笑の笑いである。あれでは見ている人に反感を買ってしまう。

さて、以上を踏まえたうえで、鳩山大臣の言葉を正しい言い方に直してみよう。

【誤】
めちゃくちゃな怒りを感じますね。最低の人間としか思えない

【正】
めちゃくちゃな怒りを感じますね。クサナギ…なんでこんなことしちゃったんだ…オレは…オレは……クサナギをこんなに…フフフ…ああ……友よ…アルカイダよ…最低だよ…最っ低の人間としか思えないよーーーーっ!(号泣)

同じ言葉を使っていても、ぜんぜん伝わり方が違うのが分かるだろう。ここまですれば誰も何も言えまい。言い過ぎたなんて陳謝する必要はなかったはずだ。

それはともかく、この人、なんでこんな芸風になっちゃったんだろう。そっちの方が気になるよ。
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白地図って突然必要になるけど、ちょうどいいのがなかなか見つからなかったりする。そこで、はてブで話題になっていたこのサイトが便利。

白地図、世界地図、日本地図が無料(サイト名はこれでいいのかな)

色を塗ったりもできるので、なかなか便利である。国語の先生はあんまり使わないかもしれないが、社会の先生は重宝するだろう。

このサイトの中に世界の地図サイト、使い放題見放題という、地図サイトのリンク集があって、これがまた便利。

百度に百度地図というのがあるのは知らなかった。百度はいうまでもなく中国屈指の検索サイトだが、百度のトップからリンクが貼られていないので、今まで気づかなかったのである。GoogleMapみたいで、なかなか使いやすそうだ。

さて、百度地図にはルート検索があり、これGoogleMapにもあったらいいのになと思って、ためしに「渋谷から戸越銀座」と検索してみたら、なんだできるんじゃないか!いつの間にこんな技が・・・

渋谷から戸越銀座:GoogleMap

乗り換え案内まで付いて、百度よりもはるかに便利。アレ?知らなかったの僕だけ?
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ちょっと書くのが遅くなったが、笠間書院ブログが更新を再開した。数少ない国文学の情報源が復活したことは喜ばしいことである。

2009年04月03日のエントリで、僕は笠間書院ブログができてから、やたがらすナビ(以下やたナビ)の更新を停止しようかと思ったと書いた。

結局、なんだかんだいって、だらだらと更新し続けているわけだが、もう一つ、これが発展したら「やたナビ」の存在意義がないなと思ったサイトがある。それが東京大学附属図書館のインターネット学術情報インデックスである。

なにしろ相手は日本の最高学府、東京大学である。いずれは日本を代表する巨大学術ポータルサイトになるだろうと思っていた。ところが、今月末日にサイトを閉鎖するという。

今までご苦労様といいたいところだが、なぜいまさら閉鎖するのだろうか。更新できないなら、その旨を書いて放置すればいいではないか。どうしても閉鎖しなければならないなら、理由を書くべきである。

結局、こういうふうに、突然消えてしまったりするところが、インターネットの学術情報がイマイチ信用されない理由なんだろう。
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エレカシ宮本が女DJに対してブチギレ! 「気をつけろこのドアホ」
人気バンドグループのエレファントカシマシでボーカルを務める宮本浩次(みやもとひろじ)がラジオの生放送中に女DJ(鈴木万由香)に対してブチギレる場面がありリスナーを含めネット上でも少しした騒動となっている。
女DJがアルバムのことを“個人的な感想”として「『わッ!食べにくい!!』っていうような、でも実際飲み込んでみると『こんなに美味しいもんないや・・・』」と例えたのが切っ掛けで宮本氏を怒らせてしまった。
具体的には「食べにくい!!」の部分が気に障ったようで、その後宮本氏はラジオで「人の前で食べにくいって言いましたよこの人、失礼なやつだコイツは」と発言している。
徐々に生放送の空気は悪くなっていき女DJの発言を無視している宮本氏に対して女DJは「宮本さん? いま遠くへ行ってました?」と問いかける場面も。
その直後に険悪なムードになり女DJの必死なフォローが始まるのだ。
宮本氏は聞く耳持たずの身構えで番組継続にも支障が出る状態だ。


どんな修羅場が演じられたのかと、楽しみにしてTFMのネット配信を見てみたら・・・

COUNTDOWN TFM

なんだ、つまらん。たいしたことないじゃないか。なんで、この程度で話題になるのかね。

これは100%DJが悪い。最初の「食べにくい」発言(これ自体には問題ない)にカチンときた宮本氏は、文句をいいながらも、ちゃんと「まあ、悪気がねえのは分かってるけどよ」とフォローしてDJの逃げ場を作っている。

ところがDJは取り乱したのか、「私けんか売られてます?今」と言ってしまった。これは一番言ってはいけない言葉だ。「けんか売られてます?」というのは、「けんか売るなら買うぞ」という意味があるからだ。ここは「言葉の使い方が間違っていました」と謝れば済む話だ。

この後、宮本氏は必死に冷静さを取り戻そうとして、しどろもどろながらも応対に努めている。スタジオを出て行ったわけでも、机をひっくり返したわけでもない。これのどこがブチギレなのか。これでブチギレだったら、(自粛)先生なんて・・・。

ひさしぶりに更新したと思ったら、こんなしょうもない話題なのは、ちょっと思うところがあったからである。

ある授業で、生徒を「ウルセェ、黙れ!」と数回怒鳴りつけたら、授業が終わった後、「先生はキレる人なんですか?」と言われたのである。

キレるもキレないも、僕は生徒に対してキレたことなんか一度もない。初対面の人間がしゃべっているときに、話を聞かないでおしゃべりをしているから怒鳴りつけただけである。もちろん、その後ちゃんと授業を続けている。

僕は「キレる」ということは「感情的になって自分を見失うということ」だと思っていた。だから、怒鳴りつけても授業を続けていれば、「キレた」とはみなされないだろうと思っていた。

昔は怒って教室を出て行ってしまう先生なんてザラにいた。ワルガキたちも、そうなるとただ事じゃないと、そわそわしたものである。あのころ、キレるという言葉はなかったが、そこころの僕たちは、今でいう「キレた」状態になったのだと思った。もっとも、あれも先生のパフォーマンスだったのかもしれないけど。

そこへ、これが話題になっているのを見て、気づかないうちに「ブチギレ」のボーダーラインがずいぶん下がったんだなと合点したのである。

ずいぶんと平和な世の中になったものである。
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ある会社は、USBメモリを全面禁止したそうだ。理由は機密情報が入ったUSBメモリの紛失が何件かあったかららしい。

とはいえ、その会社でもどうしてもデータを外部に持ち出さなければならないことがあって、フロッピーディスク(以下FD)とMOはOKだという。なぜUSBメモリがダメでFDやMOならOKなのか、わけがわからない。

FDやMOなら紛失しないというわけではないだろう。FD、MOとUSBメモリの違いは、大きさだけである。

ならば大きければいいのかということになる。ちなみに、この会社は巨大企業である。フロッピーディスク並みの大きさのUSBメモリを作ればそうとう売れるだろう。どうですか、ソリッドアライアンスさん。

この話がどこかおかしいのは、機密情報をどう守るかはおいておいて、紛失をどう防ぐかをまず考えていることだろう。

例えば、暗号化されたUSBメモリを使っていれば、FDに生のデータを入れるよりはるかに安心である。これを必要とする社員に配ればとりあえず万一紛失したときでも、情報が守られる可能性は高くなる。すくなくとも、USBメモリを禁止して、FDとMOを許可するよりは、はるかに建設的である。

もちろん紛失しないにこしたことはない。それならば、どうしたら紛失しないか、そういうアイディアは実際に使っている人が議論しなくてはいけない。この会社の場合、社員に発言権がなく、USBメモリを使ってもいない上司が禁止を決めたそうだ。

どんなことでもそうだが、「禁止」は他に方法がないときの最後の手段である。それを最初に使うから、USBは不可だがFDはOKなどというマヌケな事態になる。正直、こういう上司のいる会社には勤めたくないものだ。この御時世そんなこと言ってられないけど。

ところで、今回の記事を書いていたら、こんなの見つけた。
USBメモリー:教えてZiddyちゃん
USBメモリーや世間一般に言われているフラッシュメモリーは、発表当初に揮発性メモリを使用して作られました。そのため、多くのものが揮発性メモリというものを使用しています。この揮発性メモリは、データが消えないようにバックアップ電池を内蔵してデータを保存していますので、その電池の電気がなくなれば、保存されていたデータが消えてしまいます。
SDカード(SD,miniSD,microSD)は、発表当初から不揮発性(非揮発性)メモリを使用しています。この不揮発性(非揮発性)メモリは、電気がなくてもデータを保存するメモリですので、バックアップ電池を内蔵する必要性がありません。
SDカードは、値段による内部の部品違いはありませんが、USBメモリーは、ほとんどが電池を内蔵していますので、電池の良し悪しで、最悪は電気切れを起こしてデータが消える場合があり、約週1ぐらいでパソコンに接続するような使い方をしたほうが良いと思います。ただ、電池にも寿命があり、充電できなくなるので注意してください。
私も以前は、USBメモリーを使っていましたが、USBメモリーは落としてなくす可能性が大きいため、今はmicroSDカードを使っています。なぜなら、携帯電話は落とさないですからね、携帯電話に入れておけば良いから。

突っ込みどころ満載。で、良回答20pt。
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外国人からの注目度が高かった意外な日本の観光名所ランキングトップ20:GIGAZINE

日本人の好むところと、外国人の好むところってのは、自然と違いがあるわけで、意外と言ったら悪いけど、16位の宝川温泉にはびっくりした。

9位のスパワールドだとか、11位の大江戸温泉物語だとか、13位のラクーアとか、都会の入浴施設がランクインしていることから、外国人が温泉に興味があるのは分かるが、歴史のある温泉で唯一ランクインしたのが、草津温泉でも有馬温泉でもなく宝川温泉だ。

宝川温泉は、群馬県の山中にある。ここは、水上温泉や伊香保温泉のような温泉街ではなく、汪泉閣という一軒の温泉宿がある。この汪泉閣がすばらしい。

宝川温泉汪泉閣(おうせんかく)

僕も一度だけ行ったことがある。豊かな自然、川沿いの巨大露天風呂(もちろん混浴)、風情のある旅館、そして何といっても親切な従業員。非の打ちどころがない。もちろん食事もおいしい。食べてないけど。

最寄り駅はJR上越線の水上駅で、ここから自動車で30分ほど山を登っていったところに、この桃源郷はある。自動車がなくても大丈夫。送迎バスと路線バスがある。

汪泉閣へのアクセス

正直、あまり交通の便がいいとは言えないが、それでも16位にランクインするということは、いかに素晴らしい所かわかるだろう。

あまりに素晴らしい温泉なので、今まで紹介してこなかったが、日本人なのに、行ったことがないのはもったいない。一度行ったら、間違いなくリピーターになるはずである。続きを読む
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先日買ったPentax OptioW60を試してみた。

このカメラの特徴は、完全防水であるということ。水深4メートルまでは大丈夫らしい。

完全防水のカメラというのは、今年になってやっと各社から出るようになったが、ついこの間までは、ペンタックスとオリンパスぐらいだった。おかげで、お値段もかなりこなれている。僕は、一眼レフもペンタックスを使っているので、操作もしやすい。

ともかく、これで安心してカヤックに乗って写真が撮れる。今までは一眼レフで撮っていたのだが、これは両手で持たなければならないので、不安定になるし、なんといっても、ドボンと落とすのが不安だったのだ。

まあ、ゴタクはこれぐらいにして、作例に移る。まずは、近距離から。シクラメン。

シクラメン

最近のデジカメをよく知らないのだが、写りは意外といいようだ。で、やっぱり防水がウリなのだから、水中撮影をしないと試したことにならないだろう。

というわけで、鮫洲の京浜運河に行って撮影。もちろん、わざわざこのために行ったのではなく、免許証の住所を書き換えるついでである。

とりあえず遠景はこんな感じ。

京浜運河1

さて、水中撮影とはいえ、潜って撮るわけにはいかないので、半分水中に漬かった写真、つまり・・・

BlogPaint

↑こんなのを撮ってみようと思って、エィッとカメラを水に浸けてシャッターを切ってみる。

京浜運河2

全然浸かってねえじゃねぇか!

いかに、防水デジカメとはいえ、カメラを水に浸けるのにはなかなか勇気がいるのだ。実はこの写真でも、半分ほどは水に漬かっているのだが、なかなかザブンと浸けることができない。

これは、このカメラがあまり防水っぽく見えないせいもあるのだと思う。Canon PowerShot D10みたいな、いかにも防水ですっていうようなデザインだったら、遠慮なく水に突っ込めるのかもしれない。

今度は意を決して・・・ウリャ!

京浜運河3

今度は浸かりすぎ。これでは何だかさっぱり分からん。

何度か試してみたが、風で水面が上下するし、レンズの大きさもせいぜい直径1センチぐらいなので、上の絵みたいな写真にするのは難しいことに気づいた。

ただ、(あたりまえだけど)水中でシャッターを押しても大丈夫だということは分かったので、今度は水中にカメラを入れて、水底を撮ってみた。

京浜運河(水中)

石しか写っていないけど、こんな感じ。ちょっとぶれちゃったのか、イマイチだけど、ちゃんと写せることは分かった。
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