5月29日のエントリ(食うように薬を飲んでいる)で、溶連菌なるヤバげな(保育園児がかかる)菌にやられて高熱が出た話を書いたが、実は5月の連休にも熱を出した。このときも今回と同じような症状で、ヨメにもうつしてしまった。
普段、風邪ひいたぐらいでは病院に行かない僕が珍しく行ったのは、連休と同じような症状が続けて出たからである。今月は病気月間だった。
昔は病院で薬をもらうと「はいトンプク出しときますね〜」とか言って、窓口で薬をもらって終了だった。薬が何に効くかぐらいは教えてくれたが、正体は分からなかった。
だから、子供のころ僕は「トンプク」という妙な名前の薬だと思っていた。実は「トンプク(頓服)」とは「決められた時間ではなく、症状が出たときに飲む薬」という一般名詞である。そういう薬なら、熱冷ましだろうが、咳止めだろうが、下痢止めだろうが、全部トンプクである。薬自体の効能については何の説明にもなっていない。
このように、昔は正体のわからない薬を、医者に出されるがままに飲んでいたのだが、今は医者で処方箋をもらい、薬局で薬を買うようになった。少々面倒にはなったが、薬局ではそれぞれの薬の説明も細かくしてくれるし、質問にも答えてくれるので、正体不明の薬を飲むということはなくなった。
最近の薬局では、飲んでいる薬の商品名や効能などがプリントしてある紙をくれる。それをネットで調べれば、たいがいの薬がどんな薬か分かる。これが調べてみるとなかなかおもしろい。
今回、食うように飲んだ薬はこれ。

ピンク色の六角形のものが、ジェニナック錠でいわゆる抗生物質。最初はサワシリンというのを飲んでいたのだが、効かなかったのでこれに変わった。より強力なものだそうだ。
その右下の白い二錠がフスコデ配合錠で、いわゆる咳止めである。
ジェニナックの左下の楕円形のはメチスタ錠。痰を出しやすくする薬。
メチスタ錠の下にある、白い方がレパミド錠で分かりやすく言うと胃薬で、薬を飲んだときに胃のダメージを軽減するもの。
その右のピンク色のがカンファタニン錠で、頭痛薬で有名なロキソニンのジェネリック医薬品。炎症を抑え、熱を下げるらしい。便利な薬だ。
一番下のカプセルがリカバリンカプセルで、腫れや痛みをやわらげ、出血を押さえる薬。このリカバリン、正体はトラネキサム酸で、しみそばかすにも効果があるらしい。世のご婦人方は、これと同じ薬を買うのに相当なお金を出すのだとか。
というわけで、オレ、お肌きれいになっちゃうよ〜。
普段、風邪ひいたぐらいでは病院に行かない僕が珍しく行ったのは、連休と同じような症状が続けて出たからである。今月は病気月間だった。
昔は病院で薬をもらうと「はいトンプク出しときますね〜」とか言って、窓口で薬をもらって終了だった。薬が何に効くかぐらいは教えてくれたが、正体は分からなかった。
だから、子供のころ僕は「トンプク」という妙な名前の薬だと思っていた。実は「トンプク(頓服)」とは「決められた時間ではなく、症状が出たときに飲む薬」という一般名詞である。そういう薬なら、熱冷ましだろうが、咳止めだろうが、下痢止めだろうが、全部トンプクである。薬自体の効能については何の説明にもなっていない。
このように、昔は正体のわからない薬を、医者に出されるがままに飲んでいたのだが、今は医者で処方箋をもらい、薬局で薬を買うようになった。少々面倒にはなったが、薬局ではそれぞれの薬の説明も細かくしてくれるし、質問にも答えてくれるので、正体不明の薬を飲むということはなくなった。
最近の薬局では、飲んでいる薬の商品名や効能などがプリントしてある紙をくれる。それをネットで調べれば、たいがいの薬がどんな薬か分かる。これが調べてみるとなかなかおもしろい。
今回、食うように飲んだ薬はこれ。

ピンク色の六角形のものが、ジェニナック錠でいわゆる抗生物質。最初はサワシリンというのを飲んでいたのだが、効かなかったのでこれに変わった。より強力なものだそうだ。
その右下の白い二錠がフスコデ配合錠で、いわゆる咳止めである。
ジェニナックの左下の楕円形のはメチスタ錠。痰を出しやすくする薬。
メチスタ錠の下にある、白い方がレパミド錠で分かりやすく言うと胃薬で、薬を飲んだときに胃のダメージを軽減するもの。
その右のピンク色のがカンファタニン錠で、頭痛薬で有名なロキソニンのジェネリック医薬品。炎症を抑え、熱を下げるらしい。便利な薬だ。
一番下のカプセルがリカバリンカプセルで、腫れや痛みをやわらげ、出血を押さえる薬。このリカバリン、正体はトラネキサム酸で、しみそばかすにも効果があるらしい。世のご婦人方は、これと同じ薬を買うのに相当なお金を出すのだとか。
というわけで、オレ、お肌きれいになっちゃうよ〜。