思い起こせば、去年の今ごろは3月1日から続いた長い長い春休み明けで、明日からやっと学校が始まるという感じだった。何だか遠い遠い昔のような気もするし、つい最近のような気もする。しかし、さらに一年前、つまりコロナ以前を思い出すと、これはもう本当に遠い昔としか思えない。それほどに僕たちの生活は変わってしまった。
今は何度目かの緊急事態宣言の真っ最中で、6月20まで延長することが決定された。それにしても、去年の緊急事態宣言とは比較にならないユルさである。渋谷や新宿など繁華街は人にあふれ、夜もけっこう人が出ているようだ。電車もコロナ以前よりはちょっとすいているかなという程度である。
学校の方は分散登校となっていて、日替わりで一学年が学校に来ない。その間、その学年には自宅学習のために課題を出さなければならない。これがなかなか苦痛である。課題を考えるのはもちろん、提出後はそれを確認しなければならない。そのぶん授業は減っているのだが、日を追うごとに分散登校期間が長くなるので、予定が変更されまくって対処が大変だ。
定時制の方は人数も少ないしラッシュアワーにも当たっていないので、分散登校にはなっていない。しかし定時制の授業は本来9時5分まで。ところが8時以降の就業要請がでているので、8時までに授業を終えなければならない。
定時制の授業は4時間しかないから、本来45分の授業を30分に短縮する。これで15分×4で一時間短縮になるが、それでもまだ5分足りない。ということで給食の時間が5分短くなる。20分で食べて次の授業を始める。オマケに休み時間はもともと5分。忙しいことこの上ない。
これがいつまで続くのか見当がつかないのがきつい。去年は夏休みが短縮されて、猛暑の中マスクをして授業したことがきつかった。あれは肉体的にきつかったが、今年は精神的にきつい。
もちろん、もっと大変な思いをしている人もたくさんいるだろう。だからどうだということではない。粛々と対処していくだけだ。ただ、将来の覚えのためにここに書いた次第。一生忘れないだろうけど。
今は何度目かの緊急事態宣言の真っ最中で、6月20まで延長することが決定された。それにしても、去年の緊急事態宣言とは比較にならないユルさである。渋谷や新宿など繁華街は人にあふれ、夜もけっこう人が出ているようだ。電車もコロナ以前よりはちょっとすいているかなという程度である。
学校の方は分散登校となっていて、日替わりで一学年が学校に来ない。その間、その学年には自宅学習のために課題を出さなければならない。これがなかなか苦痛である。課題を考えるのはもちろん、提出後はそれを確認しなければならない。そのぶん授業は減っているのだが、日を追うごとに分散登校期間が長くなるので、予定が変更されまくって対処が大変だ。
定時制の方は人数も少ないしラッシュアワーにも当たっていないので、分散登校にはなっていない。しかし定時制の授業は本来9時5分まで。ところが8時以降の就業要請がでているので、8時までに授業を終えなければならない。
定時制の授業は4時間しかないから、本来45分の授業を30分に短縮する。これで15分×4で一時間短縮になるが、それでもまだ5分足りない。ということで給食の時間が5分短くなる。20分で食べて次の授業を始める。オマケに休み時間はもともと5分。忙しいことこの上ない。
これがいつまで続くのか見当がつかないのがきつい。去年は夏休みが短縮されて、猛暑の中マスクをして授業したことがきつかった。あれは肉体的にきつかったが、今年は精神的にきつい。
もちろん、もっと大変な思いをしている人もたくさんいるだろう。だからどうだということではない。粛々と対処していくだけだ。ただ、将来の覚えのためにここに書いた次第。一生忘れないだろうけど。