2022年06月

いや、暑い。まだ6月だというのに、ちょっと尋常じゃない暑さである。

今ブログを書いている部屋は北向きで、夏は壁が西日でジリジリと炙られる。足の裏で壁を触ってみると、この時間(PM10時)でもまだほんわかと温かい。足湯みたいで気持ちいいが、気持ちいいのは足の裏だけで、部屋は蒸し風呂みたいで汗が止まらない。

思えば去年は7月から8月にかけて、父の畑の木を引っこ抜いたり、小屋を壊したり、なかなかの重労働だった。さすがに今年はそんなことはないはずだが・・・と思っていたら母から電話がかかってきた。

「生け垣の枝を剪定してよ」

はいはい、分かりました。近いうちに行きます。まあ、去年ほどの重労働にはならないだろう。

さて、暑さで文章を打つのもキツくなってきた。今日は早々に退散することにする。

明日から7月。そう、毎年恒例のブログ強化月間である。
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試験が苦手だ。入試や資格試験、ナントカ採用試験など、何度も受けているが、およそまともに合格した試しがない。資格試験で一回で合格したのは普通自動車の運転免許ぐらいである。あとは教員免許だが、これは大学で四年間かけて単位を取って教育実習に行くだけなので、資格試験とは毛色が違う。学位も同じ。

そのほかもろもろ、試験に落ちた経験は枚挙に暇がない。単に勉強が足りなかったということなのだが、われながらひどすぎる。試験は大嫌いなので、この手の試験は受けないことにしている。

しかし、振り返ってみると、落ちたのは勉強する期間が限られたもの、つまり◯月◯日までに受かるように勉強する類のものばかりである。唯一一発で受かった運転免許は、実はダラダラと二年ぐらいかけて取っている。家に自動車がなくて免許を取っても運転できないので、面倒くさくて頻繁に教習所に行かなかったからだ。これが良かったのだろう。僕は時間をかけないと勉強できない人間なのかもしれない。

そんなわけで、実は今、ある資格を取ろうと思っている。専門・職業・趣味のいずれとも関係ない資格である。比較的簡単に取れるとは言われているが、ちょっと勉強してみたら、全然違う世界に住んでいる僕にとってはかなり難しい。今はネット上に教材がゴロゴロ転がっているのが幸いだ。

もっとも、仕事に生かすものではないし、取ったら給料が上がるわけでも、楽しくなるものでもない。そもそも取る必要すらない資格なので、1・2年かけてゆっくり勉強して、絶対に合格する自信がついたら受けることにする。

途中で面倒くさくなってやめちゃうかもしれないので、何かは言わないでおく。やめちゃったらやめちゃったでもいい。ナントカ採用試験と違って、この勉強はムダにはならないと思っているからである。
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