2023年01月

毎年、正月には妻の親戚の新年会と、僕の方の新年会がある。一昨年はコロナでどちらも中止、去年は僕の家の方が中止だった。中止といっても、誰かが感染して中止になったのではない。密を避けての中止である。ところが今年は、思いもしないことが起こった。

まず妻の親戚が直前にコロナに感染したため中止になった。次の日、僕の方は予定通りみんな集まって鍋をつついた。

新年会の次の日、父がコロナに感染していることが判明した。僕の実家は、両親と妹の三人ぐらしである。父は高齢であまり外にでないから、父が最初に感染したとは考えにくい。誰が発端かは分からないが、おそらく三人とも感染していたと考えるのが自然である。

コロナに感染しているとは思ってもみなかったから、母は父を連れて病院に行った。仮に父から感染したとしても、母も感染していることは火を見るより明らかだ。なのに病院でPCR検査を受けたのは父だけである。母はあくまで付き添いで、症状がでていないからPCR検査を受けられないということらしい。この話を聞いて、日本の感染者数なんて全く信用できないと思った。

さて、問題は僕の方である。家の中ではマスクをはずしていたし、換気も決していいとはいえなかった。さらにみんなで鍋をつついていたから、感染していても何の不思議もない。一週間ほど発症におびえる日々が続いたが、さいわい僕も妻も発症しなかった。

以前と違い、まわりで感染したという話を聞くことが多くなった。二度目という人もいる。こんな状況で、マスクはしなくていいとか言われても、素直に聞くことはできない。
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先日、二つめのTwitter Botを作ったのだが(日本の奇妙な説話Bot:2023年01月11日)、ひと月もたたないうちに永久凍結されてしまった。
Twitter違反奇妙
ついでに以前からある、面白説話Botの方も凍結された。
Twitter違反面白
Twitter社からのメールによると、「プラットフォームの悪用とスパムを禁止するルールに違反」しているらしい。
ご利用のTwitterアカウントは凍結されました
この二つのBotアカウントは、説話の内容を簡単に紹介してやたナビTEXTへのリンクをはるものである。自分のサイトに誘導しているのだから、いわれてみればSPAMといえなくもない。「情報を人為的に拡散」する行為なのだろう。

しかし、SPAMとは知らない相手にのべつまくなしにメールやメッセージを送り付けることである。SNSに書かれた記事は基本的にフォロアーが見るものだ。リツイートや検索でフォロアー以外の人が見ることもあるが、それはフォロアーなり検索なりのフィルターがかかっている。それをSPAMというのはちょっとおかしいんじゃないかとも思うが、管理者がそう判断したのでは従うしかない。

もちろん僕としてはSPAMを発信していたつもりは毛頭ない。ただ、生の古典の面白さを伝えたかっただけである。

なお、メインのアカウント(@yatanavi)の方は凍結されていないので、よろしくお願いします。
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新しいTwitterBotを作りました。

日本の奇妙な説話Bot


何をもって奇妙かっていうのはなかなか難しいけど、奇妙は奇妙。怖い話や不思議な話など、現代の常識でははかり知れない説話を、やたナビTEXTから選んで、三時間おきに自動Tweetします。

姉妹品、面白説話Botもよろしく。

日本の面白説話Bot

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明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

うさぎ
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