2023年03月

3月は学校関係者にとっては、最後の月になる。3年前の3月、一斉休校になり5月いっぱいまで学校が休みになってしまった。その時に入学した生徒たちが、今年の3月に卒業した。

彼らには、中学校の卒業式はなかった。高校に進学しても、5月いっぱいまで休校、授業が始まっても短縮だったりリモートだったりと変則的だった。3年生になるまでは学校行事は完全に中止か小規模にやるぐらい。部活もまともにできるようになったのはここ一年ぐらいのことだろう。今年度はかなりコロナ禍以前に戻ったが、今さら戻っても時すでに遅しである。

そんなわけで、今年の卒業生は高校生活の3分の2以上がコロナの影響を強く受けている。ボウリングに例えていうなら、5フレームめぐらいまででやっと二桁行った感じで、その後どうがんばっても勝てないような状態である。やる気も失せるというものだ。おそらくそのせいだろう、今年の三年生は欠席・遅刻がやたらと多かった。

これでは、「もう高校生活はどうでもいいから次に期待」となっても誰も責められない。僕らオッサンにとっても3年は十分長いが、若い彼らにとってはもっとずっとずっと長かったはずだ。まともに卒業できただけでも良しとしなければならない。

すべてコロナのせいなのだから、誰も責めることはできない。卒業生諸君には気を取り直して次のステージで活躍してほしい。そして、これから彼らを受け入れる社会は、寛大であってほしいと願っている。
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相模国一之宮、寒川神社に行ってきた。寒川神社は初めてだが、さすがに一之宮だけあってでかい。
本殿
本殿もでかいが狛犬もでかい。平成6年に作られた新しいものだが、迫力満点で彫りもいい。これは写真を撮らずにはいられない。
狛犬と僕
かくのごとく、巨大さが分かるように並んで立ってみたのだが、撮り終わってふと振り返ると、そこには雄々しくそそり勃つ巨大な何かがあった。
巨大な何か
実は、狛犬に何かがついているのはそれほど珍しいことではない。しかし、これほど立派なのは見たことがない。

しかも、これは向かって右側の阿像である。一般に一対で狛犬と言われるが、本来は向かって右が獅子でメス、左が狛犬でオスということになっているので、右側には付いていないことが多い。しかし例外もあるらしいので、左の狛犬はどうなっているのかと思って見てみると・・・。
狛犬
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2月は一つも記事を書かなかったから、せめて「今月の総括」を書かなきゃと思ってたら、花粉症がひどくなってしまい、どうにも集中できない。こまったなーと思ってたら2月が終わって、3月2日になってた。

例年2月の終わりごろには耳鼻科へ行くのだが、毎年行っている病院のスケジュールを調べてみると、なんと週に二回しか開いていない。ちょっと特殊な治療をやっているらしく、院長先生が担当の日は非常に混むので、すいている非常勤(?)の先生の日に行っていたのだが、なんらかの事情で院長先生の日だけになったらしい。

花粉症の薬をもらうのに待つのはイヤなので、別の病院に行くことにした。どこに行こうか迷っているうちに、ついに大々的に発症した次第。明日こそ耳鼻科に行くぞ。

全然2月の総括になっていないけど、早くも集中力が切れたので、今日はこれで終わり。
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