絶滅寸前!?今の学校から消えかかっていることに驚いたもの1位「アルコールランプ」:LivedoorNEWS-マイナビウーマン
Q.絶滅寸前!? 今の学校から消えかかっていることに驚いたものを教えてください(複数回答)
1位 アルコールランプ 20.1%
2位 チョーク 19.6%
3位 消石灰 16.2%
4位 焼却炉 14.7%
5位 チャイム 14.4%

「そういえば無くなったな」というものもあるし、「本当かそれ?」というものもある。ちょっと面白かったので私見を述べよう。

1位 アルコールランプ
今の学校の理科室はガスをひいているのがほとんどだから、ガスバーナーを使うのだろう。ガスバーナーは、安いし、火力も強いし、調節できる。ひっくり返ると危険なアルコールランプを使う理由がない。

2位 チョーク
チョークということは黒板もセットだが、これ本当かな。ここ10年で行った中学校・高校で黒板使っていないところなんかなかったけど。あるいは小学校で廃止されつつあるのかもしれない。

今、僕が行っている高校で、ホワイトボードを使っているのは一校だけ。それも特別教室だけで、普通教室は黒板である。

ホワイトボードは滑りすぎて字が書きにくいし、キャップを閉め忘れると、すぐにマーカーが乾燥して使えなくなる。複数の色を使うときに、混ざっておかしな色になることがある。数少ない利点は空気と手と服が汚れないことだが、カスがじめっとしていてなんとも言えず気持ち悪い。ホワイトボードは嫌いだ。

ただ、もういいかげん黒板も進化しろよとは思うけど。

3位 消石灰 16.2%
あれ?使ってない?と思ったら・・・。
3位は校庭の白線引きに必須の「消石灰」。目に入ったり皮膚に付着したりすると、健康被害を引き起こす恐れがあるため、文部科学省が2007年に学校での使用を禁止。現在は、安全性の高い材料(卵やホタテの殻)で作られたパウダーが使われています。

そうだったのか。

4位 焼却炉
これはかなり早いうちに滅びた。20年前にはもう無かったんじゃないだろうか。理由はダイオキシンの発生である。それに伴い、ゴミを分別する必要が出てきて、ダストシュートも滅びた。

ダストシュートってのは、ゴミを落とす穴のこと。昔は各階にそれがあって、そこからゴミを落とすと、一階でゴミが溜まる仕組みだった。今の生徒は、上の階からいちいちゴミ箱を持っていかなきゃいけないから大変だよ。

面倒なのは生徒だけではない。生徒のプライバシーに関わるものも、かつては焼却炉に放り込んでしまえば終わりだったが、今はいちいちシュレッダーにかけなければならない。これがなかなか面倒臭いのだ。

5位 チャイム
チャイムを廃止した学校で教えたことがあるが、やりにくいことこの上ない。これはもう、何の意味があるのかさっぱり分らなかった。こんな下らないことを考えたのは誰だと思っていたら、翌年ブーイング多数で復活した。

個人的には、男女別名簿を挙げたい。

もちろん、男女平等の観点から、現在の名簿の方が正しいのは分かる。しかし、同じ制服を着ていて、名札もない生徒の名前を覚える一つの手がかりが性別である。もちろん、名簿には性別も書かれているのだが、授業中に小さな字の名簿を凝視している暇はない。

もともと人の名前を覚えるのが苦手な僕が、ますます覚えられなくなったのはこのせいだと思う。