鴨長明の歌論、『無名抄』の電子テキストを公開しました。

翻刻部分はパブリックドメイン(著作権ナシ)、校訂本文部分はクリエイティブ・コモンズライセンス 表示 - 継承で公開します。『無名抄』の電子テキスト化は、おそらく初めてのものだと思います。

梅沢本『無名抄』(鴨長明):やたナビTEXT

底本はe国宝で見られる、梅沢彦太郎旧蔵東京国立博物館所蔵本です。書誌等については、e国宝の解説をご覧ください。

無名抄:e国宝

今回も、『古本説話集』同様、e国宝との対照ができるとように工夫しました。詳しくは無名抄トップページの凡例、及び、次のエントリをご覧ください。

『古本説話集』の電子テキストを公開します:2014年06月29日

この写本は、『古本説話集』ほどは、読みにくくありませんので、写本読解の勉強には最適だと思います。

今回も影印から翻刻し、校訂本文制作時に見直しをしたので、大きな間違いはないと思いますが、間違いやご意見があれば、メールフォームからご連絡ください。

なお、『無名抄』は、久保田淳氏によるものが角川ソフィア文庫から出ており、Kindleでも読めます。